トイレタンク内外の水漏れの原因と解消法!修理費用や確実に直す方法

トイレタンク内外の水漏れの原因と解消法!修理費用や確実に直す方法
2023/04/09

この記事では、トイレタンク内外の水漏れの原因、解消法を解説します。

トイレタンク水漏れの際の修理費用や確実に直す方法も紹介しています。

トイレでの水漏れが起きたときは、マイナスドライバーを使ってまず止水栓を閉めてください

止水栓を閉めることで、トイレの水漏れ被害を最小限に抑えることができます。

トイレタンクの水漏れでお困りの方はぜひ最後までご覧ください。

 

ここはひとつ、
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トイレタンクの水漏れがどこからかチェック!

トイレタンクの水漏れは、外側からの水漏れと内側からの水漏れの2つのケースがあります。

トイレタンクのどこから水漏れしているのかチェックしてください。

トイレタンク下の床が濡れている

トイレタンクの下の床が濡れているときは「トイレタンク外側」の水漏れが原因と判断できます。

トイレの水を流すとトイレタンク内の水が空っぽになります。

そのため、当然次にトイレを流すまでにトイレタンクには水が溜まっている必要があります。

壁からつながる止水栓から水が出て、水道菅を伝いトイレタンク内に溜まる仕組みです。

そのため、水の通り道である水道菅や接合部などに問題があると、トイレタンク外側を伝って床が濡れるのです。

また、トイレタンク外側に問題があって水漏れを起こしているときは、ポタポタという音が聞こえることもあります。

ポタポタと水が落ちる音がする場合は、トイレタンク外側を確認してみてください。

>>トイレタンク外側の水漏れ原因と解消法を確認する

 

トイレタンク内からチョロチョロ音がする

トイレタンク内に問題がある場合には、トイレタンクの中から「チョロチョロ」という音が聞こえることも多いです。

また「ポチャ…ポチャ…」という水面に水が落ちる音の場合もあります。

これらの音が聞こえるときはトイレタンクの内側に原因があると判断できます。

 

トイレタンク外側には水漏れがなく「ポタポタ」と聞こえる場合には、トイレタンク内が空になっており、水が溜まらず、タンク内に水漏れが起きているということもあります。

トイレタンクの内側には、タンク内の水を調整するためのさまざまな部品が接続されています。

部品の劣化や破損が原因となり、トイレタンク内で水漏れを起こします。

>>トイレタンク内側の水漏れ原因と解消法を確認する

 

トイレタンク外側の水漏れ原因と解消法

トイレタンク外側の水漏れ原因と解消法

ここでは、トイレタンク外側の水漏れ原因とそれぞれの解消法を解説していきます。

どの場所から水漏れが起きているのか確認し、解消法を試してみてください。

 

給水管の接続部からの水漏れ

トイレタンクと給水管の接続部が原因の場合、接続部のナットが緩んでいる、もしくはパッキンが劣化していることが考えられます。

水漏れの度合としても、大量に漏れていることは少ないでしょう。

接続部を手で触ってみて濡れているかを確認してください。

 

給水管接続部の水漏れ解消法

給水管接続部の水漏れ解消法は主に2つあります。

 

〇給水管の緩み:レンチを使ってナットを締める

あまりにも強く閉めると部品が折れてしまいます。

レンチでナットを閉める際は、強い力で閉め過ぎないように注意しましょう。

 

〇パッキンの劣化:パッキンを交換する

給水管の接続部のナットを締めても解消しない場合は、パッキンの劣化が水漏れの原因の可能性が高いです。

バケツなどを用意し、取り外した給水管からの水が出てきても床にこぼれないようにしておきます

以下の流れでパッキンを交換しましょう。

 

  1. タンク内の水を流して空にする
  2. レンチでナットを緩めて給水管を外す
  3. 接続部のO型パッキンを交換する
  4. 給水管を取り付ける

 

交換し終わったら止水栓を開けて、水を流して水漏れが解消しているか確認してください。

パッキンはホームセンターなどで購入できますが、サイズやメーカーなどがさまざまあります。

交換するパッキンの型番やメーカーなどを確認して購入してください。

 

パッキン交換の詳しいやり方を確認したい方はこちら!

 

レバー部分からの水漏れ

トイレタンク外側のレバー部分から水漏れが起きているなら、レバー部分のパッキンが劣化していることが原因であることがほとんどです。

また多くはありませんが、トイレタンクの水位調節ができていないときに、レバー部分まで水位が上がり水漏れを起こすことがあります。

 

レバー部分の水漏れ解消法

レバー部分からの水漏れが起きているときには、まずトイレタンクのフタを開けてみて、水位が正常な位置にあるか確認してください。

 

〇タンク内水位が高い:水位調整をする

正常な水位は、タンク内の「オーバーフロー管」と水位を見ればわかります。

「WL」の文字がオーバーフロー菅に刻印された位置に水位を調整してください。

 表示のないものは、管の先端から2cm~3cmほど下に調整します。

水位調整の方法はトイレメーカーによって異なりますので、分からない場合は説明書などで確認するかメーカーに直接問い合わせてみましょう。

 

〇パッキンの劣化:パッキン交換をする

トイレタンク内の水位が正常なら、レバー部分のパッキンの交換で解消します。

 

  1. タンク内の水を流して空にする
  2. タンクを開けてレバー先端のチェーンを外す
  3. レバーのナットを外す
  4. パッキンを交換して元に戻す

 

パッキン交換をしても水漏れが解消しない場合や、パッキン交換が上手くできない場合は、水道修理業者を呼ぶのがおすすめです。

 

トイレタンクの底からの水漏れ

止水栓を閉めてもトイレタンクの底から水漏れしている場合は、イレタンク自体を取り外して対処する必要があります。

 

トイレタンクの底からの水漏れ解消法

トイレタンクと便器は「密結ボルト」という部品で固定されています。

密結ボルトの緩みやパッキンの劣化が原因の可能性が高いです。

トイレタンクの底からの水漏れは、以下の2つの解消法を試してみましょう。

 

〇密結ボルトの緩み:密結ボルトを締める

便器の下から覗いて見える、タンクと便器を固定している左右2本のボルトが「密結ボルト」です。

手で回してみて、緩くなっているようなら、レンチで締めます

レンチで締める際には締めすぎに注意してください。

強い力で締めあげると、便器が割れることがあります。

 

〇密結パッキン・密結ボルトのパッキンの劣化:パッキン交換をする

トイレタンク底と便器をつなぐ「密結パッキン」という部品が劣化しているときにも水漏れが起こります。

また、密結ボルトについているパッキンの劣化の可能性もあります。

 

この場合、トイレタンクを取り外してパッキンを交換すれば水漏れは解消します。

ただし、トイレタンクの取り外しを自分で行うことはおすすめしません。

トイレタンクは陶器でできており、かなりの重量があるからです。

誤って落としてしまうと、高額な修理費用となるので、トイレタンク底のパッキン交換は水道修理業者にお任せするのがベストです。

 

〇トイレタンク自体のひび割れや破損:トイレタンクを交換する

密結ボルトを締めても、パッキン交換をしても水漏れが解消しない場合は、トイレタンクそのもののひび割れや破損の可能性があります。

防水パテで埋め、水漏れを止めることもできますが、あくまでも応急処置にすぎません。

この場合、水道修理業者に連絡してトイレタンクの交換をするのがおすすめです。

 

トイレタンク内側の水漏れ原因と解消法

トイレタンク内側の水漏れ原因と解消法

次にトイレタンク内側の水漏れ原因と解消法を解説します。

トイレタンクの中には、以下のような部品が複雑に接続されています。

 

  • ボールタップ
  • アーム
  • 止水栓
  • 浮き球
  • レバー
  • オーバーフロー菅
  • ゴムフロート
  • 排水弁

 

このうちのどれかの部品が破損していたり、劣化していたりするとタンク内で水漏れが起こります。

特に多い3つの水漏れ箇所について解消法を見ていきましょう。

 

ゴムフロート・鎖の破損や劣化

ゴムフロート・鎖の破損や劣化

ゴムフロートや鎖に破損や劣化がある場合にもタンク内の水漏れが起きます。

ゴムフロートは、トイレタンクの底にある水を溜めておくための「栓」の役目をしています。

レバーを回すと、レバーからつながる鎖でゴムフロートが抜け、水が流れる仕組みです。

実はゴムフロートや鎖の破損や劣化は、トイレタンク内の水漏れのもっとも多い原因です。

 

〇ゴムフロート・鎖の破損・劣化:部品交換をする

ゴムフロートや鎖の交換をすれば、タンク内の水漏れは簡単に直ります。

しかし、トイレメーカーや型番が合うものでないと栓の役目が果たせず、当然水漏れは直らないので注意してください。

ホームセンターやインターネットでも購入できますが、メーカーと型番は必ず確認して購入してください。

トイレタンクを空にして、ゴムフロートや鎖を交換すればOKです。

 

ボールタップの破損や劣化

ボールタップの破損や劣化

ボールタップとは、給水管からトイレタンクに入る水を調整している部品です。

ボールタップから浮き球に接続されており、トイレタンクに水が溜まってくると、浮き球の位置が上がり、水が止まる仕組みです。

 

ボールタップが破損、劣化してくると、浮き球が正常な位置まで上がらず、ずっと水が出続ける状態となります。

その出続けている水の音が、外側では「チョロチョロ」「ポチャポチャ」という水が落ちる音として聞こえ、水漏れし続けてしまうのです。

浮き球を手で持ち上げたときに水漏れが止まるようなら、ボールタップの故障の可能性が高いでしょう。

 

〇ボールタップの破損・劣化:部品交換をする

ボールタップの破損や劣化がある場合は、新しいボールタップを購入し交換すれば水漏れは解消します。

トイレメーカーによってボールタップの仕組みはさまざまですが、おおむね以下のような手順で交換します。

 

  1. タンク内の水を流して空にする
  2. ボールタップのバルブを取り外す
  3. 新しいボールタップを取り付ける
  4. バルブを戻して止水栓を調整する

 

交換するボールタップを購入する際はトイレメーカーや型番をしっかりと確認してください。

手洗い管があるタイプ、ないタイプ、浮き球があるタイプ、ないタイプなどトイレの構造にあったものを選ぶことが重要です。

どれを購入すればよいか分からない場合は、プロにお任せするのがおすすめです。

>>ボールタップ交換も簡単!水道修理業者の詳細を確認する!

 

オーバーフロー管の破損や劣化

オーバーフロー管の破損や劣化

オーバーフロー管とは、トイレタンク内の中央に位置する水が溜まったときに、余分な水を便器内に排水する役目を持った部品のこと。

オーバーフロー菅が折れたり、ひび割れが起きたりすると、本来溜まっているべきタンク内の水が便器に流れ出てしまいます。

タンク内の水位を確認して正常な位置まで水が溜まらない場合は、オーバーフロー菅の破損や劣化を疑いましょう。

 

〇オーバーフロー管の破損・劣化:部品交換をする

オーバーフロー菅に破損や劣化が見られるときは、新しいオーバーフロー菅と交換すれば解消します。

オーバーフロー菅の交換手順はおおむね以下の通りです。

 

  1. タンク内の水を流して空にする
  2. 給水管とタンク接続部のナットを外す
  3. タンク内のオーバーフロー管以外の部品をすべて取り外す
  4. 便器とタンクを固定するボルトを取り外す
  5. オーバーフロー管を固定するナットを外す
  6. オーバーフロー管を交換する
  7. タンク内すべての部品を取り付ける
  8. ボールタップを調整し水位を正常な位置にする

 

ただし、オーバーフロー菅の交換は、自分で行うのは大変です。

トイレタンクの取り外し作業が必要だからです。

どのオーバーフロー菅がいいのかわからない、交換作業が不安という方は水道修理業者に依頼するのがいいでしょう。

>>オーバーフロー菅の交換に対応する水道修理業者の詳細を確認する!

 

トイレ水漏れ修理の費用相場

最後にトイレ水漏れ修理にかかる費用の相場を紹介します。

水道修理業者に部品交換などの修理を依頼する際には、必ず見積りを出してもらい、以下の相場と比較して選ぶのがおすすめです。

表内の費用は作業費の相場ですので、別途基本料金や出張料金、部品代などの諸経費がかかることにも注意しましょう。

水道修理業者の基本料金の相場は5,000円程度です。

 

修理作業費の相場

修理内容 修理費用(作業費)相場
パッキン交換 5,000円~15,000円
密結パッキンの交換 3,000円~5,000円
密結ボルトの交換 3,000円~6,000円
フロートバルブ交換 2,000円~4,000円
ボールタップ交換 5,000円~8,000円
ゴムフロート・鎖の交換 5,000円〜8,000円
トイレタンクの交換 15,000〜18,000円

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FAQ トイレタンクの水漏れについてのよくある質問

  • Qトイレタンクの下が濡れています。原因はなんですか?

    トイレタンクの下が濡れているのは、トイレタンクの「外側」に水漏れが発生している可能性が高いです。

    ・給水管との接続部
    ・レバー部分
    ・トイレタンクの底

    これらの場所を手で触って、水漏れがないか確認してみてください。
    水漏れが起きている場合は、ナットを締めたり、パッキン交換をしたりすることで解消できます
    どこから水漏れしているのかわからない場合は、水道修理業者に修理を依頼するのがおすすめです。

  • Qトイレタンクの中からチョロチョロ音が聞こえます。自分で直すことはできますか?

    トイレタンク内の水漏れの可能性が高いです。
    まずは止水栓を閉めて、タンク内を空にしてください。

    トイレタンクを開け、中の部品を確認しましょう。

    ・ゴムフロート・鎖の破損や劣化
    ・ボールタップの破損や劣化
    ・オーバーフロー管の破損や劣化
    などが考えられます。
    部品交換をすれば水漏れは解消できますが、交換するのが難しい場合は「みんなの生活水道修理センター」にご相談ください。

  • Qトイレタンク内の水漏れで部品交換にかかる費用はいくらくらいでしょうか。

    トイレタンク内の水漏れの場合、必要な修理内容で費用が異なります
    一般的な洋式トイレの場合は以下の通りです。

    ・パッキン交換:5,000円~15,000円
    ・トイレタンクの交換:15,000〜18,000円

    このほか、基本料金や部品代がかかります。
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