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トイレつまりのよくある原因5つと解消方法を徹底解説!

トイレつまりのよくある原因5つと解消方法を徹底解説!
2021/08/20
2022/04/20

トイレを流したつもりがうまく流れていかない

いつもより便器の中の水位が上がってきてあふれそう

など、トイレのトラブルでもかなり多いのが、このトイレのつまりです。

 

本記事ではトイレつまりの主な原因を5つ紹介。

トイレがつまってしまったときに行うべき対処法や解消方法について解説します。

 

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記事の内容

トイレットペーパーが原因のトイレつまり

意外にも多いのが、トイレットペーパーのつまりによるものです。

通常、トイレットペーパーはトイレに詰まらないよう、水に浸かると細かくほぐれて、流れやすい形状になるよう作られています。

しかし

  • 一度に大量のトイレットペーパーを流した
  • ペーパーに対して流した時の水流が弱かった
  • 厚みのある溶けにくい素材のペーパーだった

などの条件によって、トイレの排水口のどこかでトイレットペーパーがつまってしまうこともあるのです。

 

解消方法

詰まっているのがトイレットペーパーであるとわかっている場合には、自宅でもできる解消方法があります。

 

1.まずは一度しっかりと水を流してみる

流す際の水量が少ないと、便器の奥でトイレットペーパーが流れ切らずにとどまってしまうことがあります。

日ごろから節水を心がけて「小」で流している場合には、一度「大」で流して様子を見てみるとよいでしょう。

時間を空けて数回流してみて流れるようになればつまりは解消しています。

ただし水位が上がってきてしまうだけの場合には、それ以上流すとあふれてしまう場合もあります。

このような場合には別の方法を取りましょう。

 

2.バケツで上から水を流し込む

「大」で流してもつまりが取り除けないような場合には、バケツに組んだ水を使って水圧でつまりを取る方法もあります。

少し高めの位置から滝のように水をそそぐことで、水圧をかけてつまっているトイレットペーパーを押し流す方法です。

水を注ぎ入れる方法のため、周囲を汚さないよう壁や床を保護しておくと安心です。

また水を入れる際は水位があがっても溢れないよう、あらかじめたまった水はくみ取って水位を下げておくようにしましょう。

水の代わりにぬるま湯を使うのも効果的ですが、熱湯を使うと便器が割れてしまうこともあるため、60度以下のお湯を使用するようにしてください。

 

3.洗浄剤などを使ってトイレットペーパーを溶かし流す

トイレットペーパーは、水に溶ける性質があるため、洗浄剤などを使ってそれを補助してあげるのも効果的です。

洗浄液にはさまざまなものがありますが、どのご家庭にもある食器用洗剤を使うのがもっとも手軽で安全です。

食器用洗剤を100mlほど便器に流し込んでから、40℃~60℃のお湯をゆっくりと注ぐだけ。

ガスなどが発生する心配もないので、安心して使える方法でしょう。

ただし注ぎ入れるお湯の温度には注意が必要です。便器の破損を防ぐためにも、60℃以下のお湯を使用するようにしましょう。

 

4.ラバーカップなどでつまったものを引き上げる

水流で押し流せない場合には、吸い上げることでつまりを引き上げる方法もよいでしょう。

ラバーカップやペットボトル、真空式パイプクリーナーなど、ご家庭で使用できるアイテムもたくさんあります。

つまったトイレットペーパーと一緒に水も引きあがるため、激しく水しぶきが飛ぶことがあります。

便器周りが汚れないよう、便座の上にラバーカップを覆うようにビニールをかけて行うようにしましょう。

 

5.それでも水位が下がらない場合は業者に相談

1~3の方法でもトイレットペーパーのつまりを解消できない場合には、水道業者などに依頼したほうが良いかもしれません。

詰まっているペーパーの量がかなり多い場合や、配管の奥で詰まってしまっている場合など、重度のつまりの場合は専門家の知識や技術が必要となります。

 

業者に依頼した場合、専用の器具などを使ってつまりを吸い上げる方法などが取られます。

場合によっては配管の掃除などが必要となる場合もあるでしょう。

費用の相場としては6,000円~15,000円程度。つまりの度合いや作業内容によっても異なりますので、見積もり依頼をしてから決めることをおすすめします。

 

 

トイレおそうじシートやティッシュペーパーが原因のトイレつまり

トイレ用のおそうじシートの多くは、掃除の後そのまま流せるものとされています。

実際、トイレットペーパーと同じく、水に流すとほぐれて溶けるようになってはいるのですが、厚みがあるため途中で溶け切らずにつまってしまうこともあるのです。

流せるティッシュや便座クリーナーなどを流す際は、「大」などの多めの水流で流すことが重要です。

水流が弱い場合には細かくちぎって流すなど、一度に流す量や枚数を減らすなどの対処をするとよいでしょう。

一方、ティッシュペーパーは水に溶けない性質を持っています。

トイレットペーパー代わりに使用した際には便器内に流さずゴミとして処分するのが正解ですが、うっかり流してしまうとこちらもつまりの原因となります。

 

解消方法

水に溶けないまたは溶けにくい性質を持つ、おしりふきシートやティッシュペーパーを、詰まらせてしまった場合の解消方法を紹介します。

 

1.バケツで上から水やぬるま湯を流し込む

詰まらせてしまったペーパーが少量であれば、バケツで水を注ぐことで、押し流すことが可能です。

トイレに流してもOKなタイプのペーパーであれば、40℃~60℃程度のお湯を使って流すのも効果的でしょう。

コツは少し高めのところからゆっくりと注ぐことです。

水ハネの可能性が高いので、水位が高い場合にはあらかじめ、汚れを防ぐためのガードや養生をしておきましょう。

なお温度の高い熱湯を使うと便器が割れてしまうこともあるため、決して熱湯は使わないよう注意が必要です。

 

2.ペットボトルで圧を加える

自宅にラバーカップがないという場合でも、ペットボトルならあるというご家庭も多いでしょう。

底の方をカットしたペットボトルを使い、詰まっているものを引き上げる方法も有効です。

ラバーカップと同様に、便器の奥に詰まってしまっているおしりふきなどを、吸引して引っ張り出す効果があります。

念のため手にはゴム手をはめ、便器の周辺にはビニールなどをひいて、水汚れを予防したうえで行うことをおすすめします。

 

3.業者に依頼して専用器具で吸引してもらう

水道業者では、プロならではの専用器具を使ったトイレのつまり取りが行えます。

たとえば高圧ポンプ(ローポンプ)などの場合ですと、家庭用のラバーカップの何十倍もの吸引力で吸引が可能です。

費用も5,000円~15,000円ほどで依頼できます。

自宅にあるもので吸引がむずかしい場合には、依頼してしまったほうがスムーズでしょう。

 

生理用品やおむつなどが原因のトイレつまり

生理用品やおむつなどを、うっかり便器に流してしまうことでトイレのつまりを引き起こしてしまう場合もあります。

これらの製品は水に溶けるものではないため、いくら大量の水で流したとしてもカサが減ることはありません。

むしろ吸水ポリマーなどが水を吸ってしまうことで、排水管の途中で膨張し、より一層つまりを悪化させてしまうこともあるのです。

このようなポリマー素材のものが原因でトイレをつまらせてしまった場合は、むやみに水を流したりせず、すぐに専門の業者に対応を依頼したほうがよいでしょう。

 

解消方法

明らかにおむつが詰まっているとわかっている場合には、極力自分で対処しないことが大切です。

ただし、手の届く距離に詰まっている場合は、自分で対処してみるのもアリでしょう。

 

1.ゴム手袋をはめて手で引き抜く

もしもおむつが手の届く距離につまっているようであれば、手で引き抜く方法も検討できます。

その際はゴム手袋やビニール手袋をはめるなど、衛生対策をしたうえで行うようにしましょう。

水かさが上がっている場合には、あらかじめ水をすくいだしてから行います。

奥へと押し込んでしまうこともあるため、引き抜けそうにない場合には無理をしないことが大切です。

ラバーカップなどもおむつを奥へ押し込んでしまう場合があるので、使用しないようにしましょう。

 

2.ワイヤーハンガーで引っ掛けて引き出す

衣類用ハンガーを伸ばして長い針金ワイヤーを作り、引っ掛けるようにしておむつを引き出す方法もあります。

やや難易度が高めの方法にはなりますが、あとちょっとで届きそうな位置に詰まっている場合には、試す価値はある方法です。

上記の画像では先端が「輪」になっていますが、「カギ状」にすることでおむつをひっかけるようにして引き出すことが可能です。

ただしこの方法も、手で引き抜く際と同様に無理は禁物です。ぐいぐいと押し込んでしまうことのないよう、慎重に作業する必要があります。

 

3.水道業者に依頼してつまりを押し流してもらう

水を吸って膨らんでしまった状態のおむつなどは、吸引では引き抜けないケースもあります。

吸引機でのつまり取りがむずかしそうな場合には、強力な空気圧でつまりを押し流す器具(ハイスパット、高圧洗浄など)を使う方法が取られることもあります。

押し流したおむつを取り除くため、汚水桝や配管のチェックや洗浄が伴う場合もあります。

目安としては10,000円~30,000円程度、つまりの程度などによって料金が異なってきます。

 

また場合によっては便器を取り外したうえで、おむつを取り出さなくてはならないケースもあるでしょう。

このようなケースでは、30,000円~50,000円ほどかかる場合もあります。

 

 

4.あかちゃんのおしりふきシート(ウェットシート)が原因のトイレつまり

赤ちゃんのお尻を拭くために作られている専用のおしりふきシートや、ウエットシート(ウェットティシュ)。

汚物を捨てる際に、うっかり便器内に落としてしまったものの、取り出すのが面倒だからと流してしまうこともあるかもしれません。

ですがおしりふきシートなどは、基本的に水に溶けない素材で作られており、トイレを詰まらせる原因となるため、トイレに流してしまうのはNGです。

なかには水に溶ける素材のものもありますが、おそうじシートと同様、厚手のものは溶けにくく流れにくいため、極力流さないようにした方がよいでしょう。

 

解消方法

おしりふきシートのなかには、水に溶ける素材のものも含まれます。

まずは時間をおいて様子を見てみることも大切です。

素材やおしりふきに付着した便がふやけて(溶けて)流れやすくなる場合もあるからです。

それでも水位に変化がない場合や、水を出すと水位が上がってくるような場合には、何らかの方法でつまりを解消させる必要があります。

 

1.ラバーカップやペットボトルでつまりを引き上げる

まず試してほしいのが、ラバーカップやペットボトルなどで、詰まっているペーパーを引き上げる方法です。

軽度のつまりであれば、このような道具を使ってつまってしまったおしりふきシートを引き抜くことができます。

引き戻す際に勢いよく水が出てきますので、便座の上や壁、床などにビニールで保護するのをお忘れなく。

 

2.業者に吸引依頼するのもおすすめ

ラバーカップなどを使っても、つまってしまったおしりふきシートが出てこない場合もあります。

このようなケースでは、便器のかなり奥の方やずっと先の排水管につまっている可能性も考えられます。

自力でどうにもならない場合は、業者に依頼してしまうのがおすすめです。

詰まっている箇所や状況に応じて、吸引や高圧洗浄などでつまりを取り除いてもらえるでしょう。

 

業者に依頼した場合の相場は、6,000円~15,000円ほど。つまりの度合いや作業内容によって費用は異なります。

 

 

5.猫砂(猫用トイレの砂)が原因のトイレつまり

猫のおしっこやウンチを固めるのに使われる、猫用トイレの砂。

この猫砂のなかには、「家庭用トイレに流せる」と表記されている商品があります。

ですがこうした商品で勘違いしてほしくないのが、「流せるといっても、ざらざらと大量に便器に流し込むのはNG」だという点です。

パッケージなどの注意書きを詳しくみてみると、猫砂をトイレに流す際のポイントが細かく書かれています。

 

多くの場合、

  • 1回に流す量はコップ一杯分程度
  • 大きい場合は崩してから流す
  • 乾燥して固まっている場合は流さずゴミとして処理
  • トイレットペーパーと一緒に流さない
  • 1日に3回まで限度とする
  • 水量の少ない節水トイレでは使用しない

…など

商品によって、トイレに流す際のさまざまな条件があるのです。

 

少量の猫砂であれば流しても差し支えありませんが、一気にたくさん流してしまうと当然トイレを詰まらせてしまいます。

あくまでも、流してよいのは「便や尿で固まった状態の猫砂のみ」と考えることが重要です。

 

解消方法

便や尿などがついて固まった状態の猫砂は、洗浄剤やお湯を使って溶かしてゆるめる方法が効果的です。

自宅にある洗浄剤などを使って溶かすこともできますので、まずは一度試してみるとよいでしょう。

 

1.重曹と酢を使った洗浄剤でゆるめる

50mlの重曹と100mlのクエン酸、それにぬるま湯をプラスした洗浄剤で、固形状になった猫砂を溶かす方法です。

はじめにできる限り便器内の水をくみ取った状態から始めるのがポイント。

重曹→クエン酸→お湯の順に便器内に入れ、1時間ほど放置してから水を流してみましょう。

発生した二酸化炭素により、便が溶けてつまりがとれる可能性があります。

重曹やクエン酸がない場合には、トイレ用洗剤や食器用洗剤、パイプクリーナーなどでもOKです。

 

2.さらにラバーカップなどをプラスするとより効果的

洗浄剤で固まった猫砂を溶かした状態でラバーカップを使えば、比較的スムーズにつまりがとれることが多いです。

便座や周囲をビニールで覆うなどし、引きあがる水に注意しながら、素早く引き戻しましょう。

ラバーカップがない場合には、底の部分をカットしたペットボトルでも代用可能です。

 

3.うまくいかない場合には業者に対処を依頼しましょう

1~2の方法を試してみてもつまりが解消されないような場合には、業者に依頼することをおすすめします。

多くの場合はローポンプという吸引器具を使ってつまりを取り除く作業が行われます。

この場合、費用の目安は6,000円~15000円ほどとなるでしょう。

また業者向けの薬品などを使って洗浄を行い、つまりを取り除くケースもあります。

この場合の費用は、6,000円前後が修理費用の相場となっています。

 

 

まずは自分で解消できるトイレつまりかどうかを判断しよう

素人が自己判断でトイレのつまりを解消しようとすると、場合によっては状態を悪化させてしまうこともあります。

誤った方法で対処してしまうと、トイレのつまりが取れないばかりか、便器を壊してしまったりかえって水をあふれさせてしまったりしてしまうこともあります。

マンションなどの場合には、漏水させてしまうことで階下へ迷惑をかけてしまうなどトラブルにもつながりかねません。

 

まずはご自身で対処して解消できる状態なのか、冷静に判断することが大切です。

あまり無理をしてしまうと、詰まっているものを奥に押しやってしまったり、つまりを悪化させたりしてしまうこともあります。

迷った場合は無理に自分で対処せず、できる限り専門家の手を借りるようにしましょう。

 

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