無料で簡単!トイレつまりはワイヤーハンガー|手順や注意点を徹底解説

無料で簡単!トイレつまりはワイヤーハンガー|手順や注意点を徹底解説
2022/06/12
2022/06/27

この記事では、ワイヤーハンガーでトイレつまりを簡単に直す手順や注意点を紹介します。

後半では、自宅にある物でトイレつまりを直す方法を解説していく内容です。

注意点を参考にしつつ手順通りに行えば、スッポンが無くてもトイレつまりを解消できるのがワイヤーハンガーの凄いところ。

一度覚えると何度でも活用できる方法なので、ぜひ参考にしてください。

 

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ワイヤーハンガーを使うと危険なトイレつまりもあるので要注意!

ワイヤーハンガーを使うと危険なトイレつまりもあるので要注意!

ワイヤーハンガーを使うと危険なトイレつまりは「硬い固形物がつまったとき」です。

以下の表で、ワイヤーハンガーを使ってもよいトイレつまりと、使うと危険なトイレつまりをまとめています。

使ってもよいトイレつまり ・便

・トイレットペーパー

・お掃除シート

使うと危険なトイレつまり ・スマホ

・おもちゃ

・ボールペン

・メガネ

・オムツ

・生理用品

・ペット用のトイレ砂

 

ワイヤーハンガーを使うと危険な場合に無理やり取り除こうとすると、つまりの原因の異物が奥へ入り込んでしまう恐れや、便器が破損する恐れがります。

ワイヤーハンガーだけでなく、スッポンなど力を加える方法全般に言えることです。

そのため、すぐに業者へ相談するほうが安全。

もし便器が破損すると、数千円で修理可能なトイレつまりを数万円かけて便器交換しなければいけません

固形物を落とした方は「みんなの生活水道修理センター」まで、すぐにご相談ください。

みんなの生活水道修理センターの無料相談ページ

 

トイレつまりをワイヤーハンガーで直すには形状が重要

トイレつまりをワイヤーハンガーで直すには形状が重要

ワイヤーハンガーの良いところは「つまりの原因を物理的に取り除けること」なので、形状が大切です。

トイレつまりには先端を輪っかにして使用します。

便器に傷がつきづらくなるほか、先端の強度も強くなるからです。

作り方の手順は

  1. ワイヤーハンガーの引っ掛ける部分をペンチでカットする
  2. 奥のつまりにも対応できるように、便器の形に合わせカーブした形状にする
  3. 先端を輪っかにして便器を傷つけにくくする

以上のように作成してください。

頑丈な針金ハンガーで切断が難しい場合や、便器の形状が特殊でハンガーが入りそうにない場合は、無理をせずに後半紹介する他の方法を試してみましょう。→ワイヤーハンガー以外を使って直す方法

 

トイレつまりをワイヤーハンガーで直す4ステップ

トイレつまりをワイヤーハンガーで直す4ステップ

トイレつまりの修理を自分で行う際は、手順が大切です。

安全に修理が行える状況を作り、慎重に作業を進めましょう。

ステップ1:止水栓を閉めてウォシュレットの電源プラグを抜く

止水栓とは、水の流れを制御する設備のことです。

トイレタンクの側面に付いている場合が多く、時計回りに閉めると水が流れなくなります。

止水栓を閉めないと、誤って水を流して溢れる可能性があります。

また、ウォシュレットも誤作動防止のために電源プラグを抜いておくと安心です。

 

ステップ2:養生をして水位を調整する

トイレつまりの修理作業は、汚水が周囲に飛び散る可能性が高いので要注意です。

新聞紙やビニールシートなどで、壁や床を養生しておくと良いでしょう。

服装も汚れても良い服を着ておいてください。

また、水が多すぎると作業がしづらいので、バケツやポンプで調整しておきます。

逆に水が少なすぎてもつまりが解消しづらいので、通常時の水位まで水を足しておきましょう。

 

ステップ3:ワイヤーハンガーでつまりを解消する

作成したワイヤーハンガーを便器の奥まで慎重に入れていきます。

つまりの部分に当たったら、優しく小刻みに動かしてつまりをほぐしていきましょう。

焦らず時間をかけて行うのがコツです。

 

ステップ4:つまりの解消を確認する

つまりが解消できた場合、バケツで水を流してみてください。

つまりが直っていない場合、一気に水を入れると溢れる危険性があるので少量にしておきます。

バケツの水が問題なく流れたら、次に通常どおり水を流してみてください。

もし流れなければもう一度チャレンジしてみるか、業者に相談したほうが良いでしょう。

作業が終わったら、止水栓とウォシュレットのプラグを忘れずに元通りにしておきます。

 

トイレつまりをワイヤーハンガーで直すときの注意点

トイレつまりをワイヤーハンガーで直すときの注意点は、強引にしないことです。

ハンガーを強引に押し込むと、形が変形してつまりに届かなくなる可能性があります。

さらに便器が傷つくリスクがあるので危険です。

便器は傷がつくと、そこから劣化が早まる恐れがあるので慎重に行いましょう。

また、時間に余裕のある場合は、お湯などを流して自然に直るのを待つのも一つの方法です。

1〜2度チャレンジして解消できない場合は、早めに業者へ依頼したほうが良い結果に繋がるでしょう。

 

自宅にある物限定!ワイヤーハンガー以外でトイレつまりを直す方法

自宅にある物限定!ワイヤーハンガー以外でトイレつまりを直す方法

トイレつまりを解消できるのは、ワイヤーハンガーだけではありません。

自宅にあるさまざまな物を活用し、トイレつまりを直すことができます。

また紹介する方法は、固形物以外が原因のつまりでスッポンを持っていない場合を想定しています。

全ての作業に共通する項目として

  • 作業前に養生しておく
  • 作業後は止水栓やウォシュレットを元通りにする

以上を認識しておきましょう。

 

ラップ

ラップ

ラップで便器を塞ぎ、スッポンのように圧力をかける方法です。

便器のフチが汚れていると、ラップが張り付きづらくなるのでキレイにしておきます。

また、ウォシュレット付きの便器は形状により難しい場合があるので、次に紹介するペットボトルを試してみてください。

水を流して行う方法なので、水位調整用のバケツを用意しておきましょう。

 

手順

  1. 水位を少なめに調整し、隙間や膨らみがないようにラップを便器に貼り付ける。
    破れないように10回以上は重ねておきましょう
  2. 密閉した状態で水を「小」で流す
  3. ラップが膨らむので、軽く・適度な力で何度か押す
  4. 圧力でつまりが解消したら、もう一度水を流してみる

 

ペットボトル

ペットボトル

ペットボトルを使いスッポンのように圧力をかける方法です。

ラップでは難しいウォシュレット付きのトイレでも修理できます。

500mlのペットボトルを用意し、底から3〜4cmの位置でカットしてください。

手が汚れるので作業前に長めのゴム手袋しておきましょう。

 

手順

  1. 水位を調節し、ペットボトルのカットしたほうを排水口に差し込む
  2. 隙間がないようにし、手袋をはめた手でペットボトルの口を塞ぐ
  3. スッポンのようにペットボトルを上下させる(引き上げるときに勢いをつける)
  4. つまりが流れる音がしたら、バケツの水を流し確認する

以上で修理完了です。

スッポンに比べて圧力は弱いものの、代用として十分機能します。

 

ビニール袋

ビニール袋

ビニール袋は2通りの活用方法があります。

  1. ビニール袋で手を包んでつまりを直接取り出する方法。
  2. ビニール袋で包んだ拳を排水口に入れ、上下させて圧力を加える方法。

直接取り出す場合は、つまりの原因が手前にある場合に有効です。

また、固形物でも見える位置であれば、この方法で取り出せることもあるでしょう。

ゴム手袋と大きめのビニール袋を3〜4枚重ねたもので手を包み、手首を輪ゴムで止めておきます

 

手順(圧力を加える方法)

  1. 水位は少なめにしておき、ビニール袋を包んだ手を隙間なく排水口に入れる
  2. 拳を上下させて圧力を加える(引くときに勢いをつける)
  3. つまりの解消後、バケツで少し水を流して確認する

以上です。

つまりの状況により、適切なほうを選択しましょう。

 

洗剤・お湯

洗剤・お湯

洗剤を入れた後にお湯を注いでトイレつまりを解消する方法です。

使用する洗剤は、つまりの程度により以下の2種類を使い分けます。

  • 中性洗剤(キッチン洗剤など一般的なもの)
    調子が悪い場合や軽度のつまりで100ml程度使う。
  • アルカリ性・塩素系洗剤(トイレ用の漂白剤など)
    髪の毛やトイレットペーパーも溶かすので、全く流れないつまりで使用。水1Lに対して商品ごとの適量を使用。

お湯は50°前後のぬるま湯を1〜1.5Lほど準備します。

作業前に以下の注意点を確認して始めましょう。

  • 60°以上のお湯を使うと便器が破損する恐れがある
  • 中性洗剤とアルカリ性洗剤を混ぜると有毒ガスが発生するので混ぜない
  • 念のため事前に窓を開けて換気しておく

 

手順(中性・アルカリ性共に同じ)

  1. 水を通常時ほどに調節し、洗剤を適量入れる
  2. 50°前後のお湯を入れて30分〜1時間ほどフタをして放置する
  3. バケツで水を流してつまりを確認する

以上で作業終了です。

時間が必要なので、急いでいる方には向かない方法です。

 

重曹・お酢(クエン酸)・お湯

重曹・お酢(クエン酸)・お湯

重曹とお酢で発泡させてトイレつまりを解消する方法

重曹とお酢で発泡させた泡をお湯でつまりの原因まで運ぶイメージです。

こちらも事前に換気しておきましょう。

重曹(50ml)・お酢(100ml)・50°前後のお湯(1〜1.5L)を用意しておきます。

60°を超えるお湯は便器破損の恐れがあるので注意してください。

 

手順

  1. 水位を少なめに調節する
  2. 重曹→お酢の順に入れる(逆にすると発泡時間が短くなる)
  3. 発泡が確認できたら「少し高い位置から排水口めがけて」お湯を注ぐ
  4. フタをして30〜1時間放置する

つまりが解消していない場合、圧力を加えるなど他の方法を行うか、業者に相談してください。

 

みんなの生活水道修理センターならトイレつまりを即日解消!

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みんなの生活水道修理センターは、トラブルに対応する安心の補償制度を完備しています。

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トイレつまりの修理にはトラブルも多いので、補償があると安心ですね。

トイレつまりはワイヤーハンガーで解消できるが無理は禁物!

ワイヤーハンガーを上手に活用すれば、トイレつまりを解消できる可能性があります。

しかし、便器の形状やハンガーの質によりうまくいかないことも。

また、便器を傷つける恐れもあるので無理に修理しないようにしましょう。

プロの業者に依頼したほうが、早く、確実に修理できるうえ、心身ともに苦労せずに済みます

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FAQ ワイヤーハンガーのトイレつまり修理でよくある質問

  • Qワイヤーハンガーで直せないトイレつまりは?

    スマホ・おもちゃ・おむつなどの固形物は便器破損の恐れがあるので直せません。

  • Qワイヤーハンガー以外でトイレつまりを直すには?

    スッポン・ラップ・ペットボトル・お湯・洗剤・重曹とクエン酸などでもトイレつまりを解消できます。 記事内で解説しているので参考にしてください。

  • Qワイヤーハンガーを使う時の注意点は?

    先端を輪っかにして便器に傷がつかないようにしましょう。 また、強引に作業せずに優しく慎重に行うことがコツです。

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