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トイレつまりの5つの原因|すぐに自分でできる解消法と予防法も解説

トイレつまりの5大原因!すぐに自分でできる解消法と予防法を解説!
2021/08/20
2025/03/07

この記事では、トイレつまりの原因でよくある5つと原因ごとにトイレつまりの解消法を紹介します。

トイレつまりの予防法なども網羅しているので、トイレつまりを解消し、二度と起こらないような使い方ができるようになります。

ぜひ、最後までご覧ください。

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トイレつまりの5つの原因

トイレつまりの5大原因は?

トイレつまりが起きると便器の底にたまった封水が上昇する現象が起きます。放置すると水があふれることもあるので、早めに対処することが必要です。トイレつまりが起きる原因5つを紹介します。

原因①:大量に流した

トイレットペーパーや排泄物でも大量にトイレに流すことで、トイレつまりが起きます

トイレットペーパーや排泄物は通常は水に溶けますし、当然ですがトイレに流すことを想定されています。

ですが、水に溶けるものであっても一気に大量に流すことで水に溶ける許容量を超えてしまい、トイレつまりが起きるのです。

また、お掃除シートやあかちゃんのおしりふき、流せる猫砂など、「水に溶けるもの」として販売されているものであっても流せる許容量を超えてしまうと、トイレつまりが起きることもあります。

原因②:水に溶けない固形物を流した

トイレは流したものが水に溶けて細かくなることで、正常な状態を保っています。

そのため「水に溶けないもの」を流すとトイレつまりが起きるので注意が必要。トイレから流れた先の排水管でもつまりがおきると、大がかりな修理が必要になることもあります。

トイレつまりにつながりやすい「水に溶けないもの」の代表的なものは以下です。

  • おもちゃ
  • おむつ
  • 生理用品
  • 残飯(食べ残し)
  • 猫砂(流せないもの)

これらはたとえ小さいもの、細かくしたものであっても、トイレに流すとトイレつまりが発生します。

原因③:流す水の量が少ない・水圧が小さい

流す水の量が少なかったり、流す際の水圧が小さかったりするとトイレつまりが起きます

家庭用のトイレには「大」と「小」のレバーがついていることもありますが、「大」で流すべきときも「小」で流すと、水の量や勢いが不足しトイレつまりを起こすこともあるので、注意が必要です。

トイレタンクの故障や止水栓がしっかり開いていないなどの理由で、水の流れが弱くなることもあります。

また、節水効果を狙って、ペットボトルをタンクに入れている場合にも、水の量や水圧が下がりトイレつまりを起こしやすくなりますので注意しましょう。

原因④:掃除不足で汚れが溜まっている

長い間掃除をせずにトイレを使っていると汚れが溜まります。

汚れの代表的なものは「尿石」です。

尿石が溜まりすぎると、トイレの奥が狭くなり、トイレつまりを起こしやすくなります

掃除不足がトイレつまりを引き起こすこともあるので、定期的な掃除を心がけましょう。

原因⑤:排水管がつまっている

トイレの水は、室内から室外の排水管を通って下水として流れていきます。

そのため、排水管がつまるとトイレが流れなくなり、トイレつまりとなります

室内でも室外でも排水管でのつまりが起こった場合は、できるだけ早く水道修理業者に修理を依頼する方が早期解決できます。

あまりにもひどいつまりになると水が逆流して、近隣の迷惑になることもあります。

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まずはトイレつまりの原因を判断しよう

自己判断でトイレのつまりを解消しようとすると、状態を悪化させてしまうこともあります。

誤った方法で対処してしまうと、トイレのつまりが取れないばかりか、便器を壊してしまったり、かえって水をあふれさせてしまったりしてしまうこともあります。

マンションなどの場合は、漏水してしまい階下へ迷惑をかけてしまうなどトラブルにもつながりかねません。

自分でトイレつまりを解消できる可能性があるのは以下のようなケースです。

  • 水に溶けるものが原因のケース
  • 水に溶けない固形物が原因で目視できるまたは手が届く範囲にあるケース
  • トイレの汚れ(尿石)が原因のケース

特に「水に溶けるもの」が原因のトイレつまりが起きた場合には、自分で解消できることも多く、試してみる価値はあります。

まずは自身で対処して解消できる状態なのか、冷静に判断することが大切です。あまり無理をしてしまうと、つまっているものを奥に押しやってしまったり、つまりを悪化させたりしてしまうこともあります。

またトイレから流れていっても、その先の排水管でつまりが起きることもありますので、注意しましょう。

原因が判断できない場合には、水道修理業者に依頼するのがベストです。
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トイレつまり解消法を試す前に

トイレつまりの原因として何がつまっているのかが判明したら、解消法を試す前に準備をしましょう。

安全な方法でスムーズに解消できるように、以下のことをやる必要があります。

必要な道具を揃える

まずは、解消法に必要な道具をそろえます。

  • ゴム手袋
  • ゴミ袋・新聞紙など
  • バケツ
  • マイナスドライバー
  • 雑巾
  • 灯油ポンプ

上記のような道具のほか、各解消法に必要な道具をそろえておきましょう。

電源プラグを抜く

温水洗浄便座(ウォシュレット)のトイレなら、電源プラグを抜き、電源を落としておきます。

電源が入っている状態だと、トイレの水が溢れてしまうこともあるため、感電する危険があるからです。

抜いた電源プラグは、万が一水があふれてきても濡れてしまわないよう、養生テープなどで少し高い位置に固定しておくと安心です。

止水栓を閉める

準備したマイナスドライバーで止水栓を閉めておくことも重要です。

止水栓は、トイレの側面や裏側から続く配管から壁や床に設置されていることが多いです。

作業後、トイレつまりが解消したかを試すには、止水栓は開けず、バケツで水を流して試すのがおすすめです。

便器周りの養生

トイレつまりの解消法を試すときには、思った以上に水が飛び散ります。

便器周りにゴミ袋や新聞紙を敷き、周りが濡れないように養生しておくと安心です。

自分でできる原因ごとのトイレつまり解消法

ここからは、自分でできる解消法を下記のつまっているものごとに解説します。

  • ①トイレットペーパーが原因の解消法
  • ②おそうじシートやティッシュペーパーが原因の解消法
  • ③生理用品やおむつなどが原因の解消法
  • ④おしりふきシート(ウェットシート)が原因の解消法
  • ⑤猫砂(猫用トイレの砂)が原因の解消法

順番にご紹介しますので、参考に試してみてください。

①トイレットペーパーが原因の解消法

トイレットペーパーがつまってしまった場合は下記の解消法が効果的です。

  1. バケツで上から水を流し込む
  2. 洗浄剤などを使ってトイレットペーパーを溶かし流す
  3. ラバーカップなどでつまったものを引き上げる

具体的な手順などは下記の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

それでも水位が下がらない場合は業者に相談しよう!

1~3の方法でもトイレットペーパーのつまりを解消できない場合には、水道修理業者に依頼したほうが良いかもしれません。

つまっているペーパーの量がかなり多い場合や、排水管の奥でつまってしまっている場合など、重度のつまりの場合は専門家の知識や技術が必要となります。

業者に依頼した場合、専用の器具などを使ってつまりを吸い上げる方法などが取られます。

場合によっては配管の掃除などが必要となる場合もあるでしょう。

費用の相場としては6,000円~15,000円程度。つまりの度合いや作業内容によっても異なりますので、見積もり依頼をしてから決めることをおすすめします。
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②おそうじシートやティッシュペーパーが原因の解消法

トイレ用のおそうじシートの多くは、掃除の後そのまま流せるものが多いですが、つまってしまう場合もあります。

つまった場合の解消は下記の通りです。

  1. バケツで40~60度の水を流し込む
  2. ペットボトルで圧を加える

こちらも具体的な手順は下記で紹介しております。

難しい場合は業者に依頼して専用器具で吸引してもらうおう!

水道業者では、プロならではの専用器具を使ったトイレのつまり取りが行えます。

たとえば高圧ポンプ(ローポンプ)などの場合、家庭用のラバーカップの何十倍もの吸引力で吸引が可能です。

費用も5,000円~15,000円ほどで依頼できます。自宅にあるもので吸引がむずかしい場合には、依頼してしまったほうがスムーズでしょう。
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③生理用品やおむつなどが原因の解消法

生理用品やおむつなどを、うっかり便器に流してしまうことでトイレのつまりを引き起こしてしまう場合もあります。これらは水に溶けるものではないため、いくら大量の水で流したとしても改善できません

このような場合の解消方法は下記の通りです。

  1. ゴム手袋をはめて手で引き抜く
  2. 針金ハンガーで引っ掛けて引き出す

吸水ポリマーなどが水を吸ってしまうことで、排水管の途中で膨張し、より一層つまりを悪化させてしまうこともあります。

無理なら水道業者に依頼してつまりを押し流してもらう

水を吸って膨らんでしまった状態のおむつなどは、吸引では引き抜けないケースもあります。

吸引機でのつまり取りがむずかしそうな場合には、強力な空気圧でつまりを押し流す器具(ハイスパット、高圧洗浄など)を使う方法が取られることもあります

押し流したおむつを取り除くため、汚水桝や配管のチェックや洗浄が伴う場合もあります。

目安としては10,000円~30,000円程度、つまりの程度などによって料金が異なってきます。

また場合によっては便器を取り外したうえで、おむつを取り出さなくてはならないケースもあるでしょう。

このようなケースでは、30,000円~50,000円ほどかかる場合もあります。
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④おしりふきシート(ウェットシート)が原因の解消法

おしりふきシートなどは、基本的に水に溶けない素材で作られており、トイレつまりの原因となるため、トイレに流してしまうのはNGです。

このような場合の解消は下記の通りです。

  1. 時間を置いて様子をみる
  2. ラバーカップやペットボトルでつまりを引き上げる

おしりふきシートのなかには、水に溶ける素材のものもあるので、一旦時間を置いてみるのもいいでしょう。

具体的な手順は下記の記事で紹介しております。

改善されないなら業者に依頼しましょう

ラバーカップなどを使っても、つまってしまったおしりふきシートが出てこない場合もあります。

このようなケースでは、便器のかなり奥の方やずっと先の排水管につまっている可能性も考えられます。

自力でどうにもならない場合は、業者に依頼してしまうのがおすすめです。つまっている箇所や状況に応じて、吸引や高圧洗浄などでつまりを取り除いてもらえるでしょう。

業者に依頼した場合の相場は、6,000円~15,000円ほど。つまり具合や作業内容によって費用は異なります。
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⑤猫砂(猫用トイレの砂)が原因の解消法

猫砂のなかには、「家庭用トイレに流せる」と表記されている商品がありますが、「流せるといっても、ざらざらと大量に便器に流し込むのはNG」だという点です。

猫砂がつまった場合の解消は下記の通りになります。

  1. 重曹と酢を使った洗浄剤でゆるめる
  2. さらにラバーカップなどをプラスするとより効果的

50mlの重曹と100mlのクエン酸、それにぬるま湯をプラスした洗浄剤で、固形状になった猫砂を溶かすことができます。重曹→クエン酸→お湯の順に便器内に入れ、1時間ほど放置してから水を流してみましょう

自宅にある洗浄剤などを使って溶かすこともできますので、まずは一度試してみるとよいでしょう。

こちらも具体的な方法は下記の記事で紹介しています。

うまくいかない場合には業者に対処を依頼しましょう

1~2の方法を試してみてもつまりが解消されないような場合には、業者に依頼することをおすすめします。

多くの場合はローポンプという吸引器具を使ってつまりを取り除く作業が行われます。

この場合、費用の目安は6,000円~15000円ほどとなるでしょう。

また業者向けの薬品などを使って洗浄を行い、つまりを取り除くケースもあります。この場合の費用は、6,000円前後が修理費用の相場となっています。
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トイレつまりを防ぐ!原因となる行動はしない

トイレつまりを防ぐ!原因となる行動はしない

ご紹介した解消法を試してトイレつまりが直っても、トイレの使い方を誤ると、またトイレつまりが起きます。トイレつまりの原因を自身で把握して、原因となる行動をしないことが大切です。

流せるものでも大量に流さない

トイレットペーパーや排泄物など水に溶けるものであっても、まとめて大量に流すことはやめましょう

節水を意識して、排泄物をためてまとめて流すのもNGです。また、おそうじシートや猫砂は水に溶けるものとして販売されているものでも、大量に流すとトイレつまりが起きやすいものです。

特に古いトイレの構造では、おそうじシートや猫砂を流すことで劣化のある部分が故障する可能性も高まります。「水に溶ける」とされているものであっても、少量ずつ流すことを心掛けてください。

水に溶けないものを流さない

おもちゃやおむつ、ティッシュペーパーなど水に溶けないものをトイレに流すのはやめましょう。

また、残飯(食べ残し)もかなり時間が経たないと水には溶けません。「小さくして流せばいいのでは?」という人もいますが、小さくても蓄積すればトイレつまりの原因になります。

流れたから大丈夫ではなく「水に溶けないものは流さない」を徹底しましょう。

レバーの使い分けをしっかり行う

トイレの「大」と「小」の使い分けをしっかり行うこともトイレつまりを防ぐための方法です。

水に溶けるものであっても、節水するために小で流すとトイレつまりを起こす可能性が高くなります

トイレットペーパーや排泄物、おそうじシート、猫砂などはすべて「大」のレバーで流すようにしてください。

こまめに掃除する

尿石がたまると排水管にもこびりつき、トイレつまりを引き起こす可能性が高くなります。

トイレの掃除をこまめに行うことで尿石がたまることを防ぎ、トイレつまりも起きにくくすることができます。尿石をためないことは、トイレの嫌な臭いを発生させないため方法でもあります。

ペットボトルでの節水はNG

トイレのタンクにペットボトルを入れる方法が紹介されていることもありますが、トイレの構造によってはトイレつまりにつながります。

特に最近のトイレは節水タイプのトイレになってきているため、ペットボトルでの節水は必要ありません

古いトイレの場合には、タンクにペットボトルを入れると節水効果はありますが、水の勢いが弱まりますのでおすすめできません。

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FAQ トイレつまりのよくある原因に関するよくある質問

  • Q異物を流した覚えがありません。それでもトイレがつまることはありますか?

    明らかに異物をトイレに流していなかったとしても、トイレがつまってしまうことはあります。その場合はトイレットペーパーや排泄物が原因となるケースが多いです。

    いつも通り使用していても、配管の奥で汚れが少しづつ付着し、そこにペーパーなどが重なるようにして蓄積されてしまうこともあります。
    このようなケースでは、トイレを流す際の水流が弱いことなども関係している場合があります。

  • Q自宅で試すトイレつまり解消法でおすすめなのは?

    自宅でできるトイレ妻い解消法の中で、もっとも手軽で確実なのがラバーカップによる解消法です。ラバーカップはホームセンターやスーパー、100円ショップなど、どこででも入手できるのが一つの理由です。

    またトイレをつまらせてしまった経験がない人でも扱いやすく、解消効果も高いです。ただしおむつや生理用品、スマートフォンやおもちゃのような、水に溶けないものや固形物を流した場合は使用をお控えください。

  • Q水道修理業者にはどのように依頼すればよいのでしょうか

    水道修理業者を利用したことがない場合、どのように伝えればよいかとても緊張されるかと思います。ですがオペレーターが丁寧に状況をお伺いいたしますので、ご安心ください。

    事前に伝えることをまとめておきたいという場合は、「いつからつまりの症状があらわれているのか」「つまりの度合い(水位やあふれているかなど)」「つまりの原因に心当たりがあるか」などについて、メモなどに控えておくとスムーズです。

    逆に聞きたいことや不安なことがあれば、すぐに聞けるよう書き出しておくとよいでしょう。

  • Q完全につまっているわけではないのですが、何かした方がよいですか?

    水位が少し下がっているけれど、あふれてくるほどではないという場合もあるでしょう。このような場合、業者に相談するか迷うこともあります。

    しかし現状完全につまっているわけではない場合でも、数時間後・急にトイレの水があふれてしまう可能性もあります。そうなってしまってから水道業者に依頼した場合、解消作業の工程が増え、費用が高くなってしまう場合もあります。

    まずはご自身でトイレのつまりを解消できるか一度試してみて、それでも変化が見られないような場合には一度無料の見積もり相談を受けてみることをおすすめします。

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