トイレに残飯を捨てるには?食べ残しによるトイレつまりの対処法

【解説】残飯・食べ残しが原因!トイレつまりの直し方5選!
2021/11/01
2023/04/26

この記事では、トイレに流さず残飯を捨てる方法、やむなくトイレに残飯を捨てる際の注意点などを解説します。

基本的にはトイレに食べ残しを捨てるのはおすすめできません。

残飯を原因としたトイレつまりが起きたときの対処法なども解説しますので、お困りのときに参考にしてください。

 

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記事の内容

トイレつまりを引き起こす「残飯・食べ残し」

トイレつまりを起こす原因の1つは、水に溶けにくい、溶けないものを流すことです。

残飯や食べ残しは、水に溶けると考えがちですが、実は水に溶けるまでに相当な時間がかかります

残飯・食べ残しの油やたんぱく質は特に分解しにくく、トイレつまりを引き起こしてしまいます。

残飯の種類 トイレつまりを起こす条件・注意点
野菜くず 生ゴミの臭いが気になるからという理由で野菜くずをトイレに流すのは控えてください。
魚の骨 魚の骨は水に溶けません。5cm以上の骨が詰まるとトイレつまりを引き起こすので気をつけてください。
ガム 便器内に吐き出す人がいますが、便器や排水管に付着しやすいです。
食用油 排水管に流すと冷えて油が固体化します。排水管の奥で詰まると非常に危険です。
嘔吐物 体調が悪くてトイレに吐き出す人がいますが、消化される前の物を吐き出すとトイレがつまることがあります。

 

トイレに流さず残飯・食べ残しを捨てる方法

ここでは、トイレに流さず、残飯や食べ残しを捨てる方法をご紹介します。

トイレつまりを起こすと、修理業者を呼ぶことにもなり、高額な出費になってしまう可能性もあります。

残飯、食べ残しを捨てるときにお試しください。

 

「固めて」可燃ゴミで出す

残飯の主に占めているのが「水分」です。

水分を固めて固形物にすることで、自治体の可燃ゴミとして出すことができます

固めて捨てる方法は、特にラーメンの残ったスープなどの水分が多い残飯を捨てるときに効果的です。

また残った油などの油分を固めることにも長けているので、残飯の種類に応じて使い分けましょう。

残飯の水分を固める方法は以下の通りです。

片栗粉・小麦粉・パン粉で固める

片栗粉や小麦粉ならどこの家庭にもあることが多く、残飯の水分を吸収して固まり、簡単に捨てられます。

  1. 二重にしたビニール袋に残飯を入れる
  2. 片栗粉または小麦粉・パン粉を入れる
  3. 割りばしなどでかき混ぜる

片栗粉の方が、小麦粉やパン粉よりも固まる効果が高いので、どれもあるときは片栗粉を使いましょう。

ただし、片栗粉、小麦粉、パン粉も食品であるため、抵抗がある方は別の手段を検討してください。

 

吸水性ポリマー(高吸水性樹脂)で固める

「残った麺スープ 固めてポン」という商品があります。

吸水性ポリマー(高吸水性樹脂)を使った商品で、キャンプなどでの残飯を固めて捨てるためのものです。

ラーメンの残りスープなど水分を吸収し、ゼリーのような固形物にできます

また、部屋に置く消臭ビーズも吸水性ポリマーです。

消臭ビーズなら自宅に置いている方も多く、比較的簡単に手に入ります。

残った麺スープ 固めてポンの使い方は以下の通りです。

  1. 180ccのスープに対し1包を入れる
  2. すぐに割りばしなどでかき混ぜる
  3. 固まりが弱いときは1包追加する

吸水性ポリマー(高吸水性樹脂)は、災害時の簡易トイレにも使われており、固まる力が強いのが特徴です。

また消臭ビーズなら、100円ショップにも販売されているので、試してみてください。

 

「吸わせて」可燃ゴミで捨てる

布・新聞紙などに水分を吸収させて、可燃ゴミに捨てることができます。

布や新聞紙は、食べ物でもなく、自宅にすぐにあるものなので、残飯を捨てるときに手軽です。

  1. 新聞紙や布を細かくする・切る
  2. 容器に入れた残飯に入れて水分を吸わせる
  3. ビニール袋に入れて可燃ゴミで捨てる

新聞紙や布がないときはキッチンペーパーでも代用できます。

ただし、あくまでも残飯や食べ残しを捨てるときの方法であり、嘔吐物では対応できません。

 

トイレにやむなく食べ残し・残飯を流すときのポイント

残飯や食べ残しを流すことでトイレつまりを起こす可能性が高くなるため、食材はトイレに流さないのが原則です。

しかし、どうしてもトイレに残飯や食べ残しを流さなければならないときには以下の点に注意してください。

 

細かくして少量ずつ流す

大量の残飯や食べ残しをまとめて流すのは避けましょう

水に溶けるトイレットペーパーや排泄物でも同様に、「大量に流すこと」でトイレつまりは発生します。

水に溶けない残飯・食べ残しを流す場合は、できるだけ細かくして、少量ずつ流すようにしてください。

 

レバー大で流す

トイレの水の量が少ないと残飯・食べ残し)を押し流せず、途中でつまってしまう可能性が高くなります。

一般的な家庭用トイレは「大」と「小」のレバーがついています。

残飯・食べ残しを流す際には、必ず「大」のレバーで流すようにしてください。

 

汁物はキッチンで捨てる

トイレに汁物を流すのも避けましょう

ラーメンのスープなどには、油が含まれているため、トイレに流すことで冷えて固まってしまいます。

固まった油は、排水管にこびりつき、トイレつまりを引き起こします。

 

残飯でトイレつまりが起きたらすぐやるべきこと

トイレつまりが起きたらすぐやるべきこと

残飯や食べ残しが原因のトイレつまりに限らず、トイレつまりが起きたらすぐにやるべきことを解説します。

そのまま解消法を行うと、トイレつまりが悪化したり、感電する危険性があったりします。

事前準備として以下のことを最初にやっておきましょう。

 

ウォシュレットの電源プラグを抜く

トイレつまりの解消法を試す前にウォシュレットの場合は電源プラグを抜いておきます

便器からの水はねや手が濡れていることによる感電を防ぐためです。

電源プラグを抜くときには、しっかりと手を拭いて、濡れていない手で抜くようにしてください。

また電源プラグをビニール袋と養生テープで覆っておくと安心です。

 

止水栓を閉める

トイレつまり修理前に、止水栓を閉めてこれ以上水が流れないようにすることも重要です。

止水栓は、通常トイレ内の壁や床にあります。

マイナスドライバーを使って閉めておくことで、トイレ修理がスムーズに進みます。

 

残飯でトイレつまりが起きた場合の対処法5選

残飯でトイレつまりが起きた場合は、次の対処法で直すことができることもあります。

トイレつまりがひどくなると、悪臭が発生して衛生的にもよくありません。

軽度のトイレつまりだと判断できる場合は、自宅にあるもので対処法を試してみてください。

トイレつまりが悪化している、または、トイレから水が溢れてきた場合は水道修理業者呼べば確実に、すぐに修理ができるのでおすすめです。

水道修理業者を利用するメリットはこちら!

 

1.トングで取り出す

1.トングで取り出す

便器から異物が見える場合は、トングを使用して取り除きましょう

残飯が柔らかくなって摘みにくい場合は柄杓を使用して掬い上げてください。

取り除いた残飯は、水をよく切ってゴミ袋に入れ、可燃ゴミとして処分しましょう

 

2.ラバーカップ(スッポン)を利用する

2.ラバーカップ(スッポン)を利用する

トイレつまりを直す道具としてもっともメジャーなのはラバーカップ(スッポン)でしょう。

自宅にラバーカップがある場合には、残版や食べ残しによるトイレつまりを解消することができる場合があります

吸引するときに水が飛び散る恐れがあるため、ラバーカップを使用する場合は、周囲にビニールや新聞紙で養生することも忘れずに行います

 

ラバーカップは押す、引くといった動きで水圧が変化し、異物を引き出すための道具です。

便器内の封水部分(排水口)にゆっくり押し込みカップをへこませます。

次に勢いをつけて、すばやくラバーカップ引き出します

上記の作業を何度か繰り返すとつまった残飯・食べ残しが引き出せます。

引き出した残飯や食べ残しは、トングや柄杓などで取り出します。

 

ラバーカップ(スッポン)の使い方を詳しく知りたい方はこちらもおすすめです。

 

3.パイプクリーナーを使用する

3.パイプクリーナーを使用する

パイプクリーナーは、ラバーカップよりも強力な吸引力を持つトイレつまりの道具です。

吸引するときに水が飛び散る恐れがあるため、パイプクリーナーを使用する場合は、周囲にビニールや新聞紙を敷いておきましょう

また、衛生面でもゴム手袋をして作業します。

 

パイプクリーナーの取っ手を押し込んだ状態で便器内の排水口を覆うように入れます。

取っ手を勢いよく引く、押すを何度か繰り返します。

 

パイプクリーナーの使い方として、異物を押し流すために利用すると考える人が多いのですが、これは間違いです。

残飯・食べ残しを押し流すのではなく「引き出す」ことを意識してください

 

4.ワイヤーブラシを使う

4.ワイヤーブラシを使う

ワイヤーブラシを常備している家庭は少ないですが、水につかってふやかされた残飯・食べ残しなら効果があります

 

ワイヤーブラシのワイヤーを伸ばし、便器内に入れます。

つまりの部分を探り、引っかかりが分かった箇所でワイヤーを前後に小刻みに動かします。

残飯や食べ残しがバラバラになれば成功です。

 

ただし、ワイヤーブラシを使う方法は、最終的に残飯や食べ残しを取り出すわけではありません。

細かくなった残飯や食べ残しがさらにトイレつまりを悪化させることもあるため注意しましょう

 

ワイヤーブラシの使い方を詳しく知りたい方はこちらもおすすめです。

 

5.キッチンハイターを使う

5.キッチンハイターを使う

キッチンハイターを使用して、トイレつまりを直すこともできます。

キッチンハイターは塩素が含まれており、塩素の成分がたんぱく質を分解してくれます。

他にも塩素の成分が含まれている洗剤ならトイレつまりを解消できますので、トイレ用洗剤(塩素系洗剤)でももちろんOKです。

 

ぬるま湯でキッチンハイターを薄め、トイレに流し込みます。

10分~30分ほどそのまま時間をおき、ゆっくり水を流してみてください。

 

食べもの多くは、たんぱく質です。

そのため、トイレの便器や排水管に食べものがこびり付いている場合でもキレイに取り除けます

作業するときには、必ず換気を行って塩素を吸い込まないように注意しましょう

トイレ用洗剤を使用する場合は、必ず塩素系洗剤であるかを確かめてください。

 

キッチンハイターの使い方を詳しく知りたい方はこちらもおすすめです。

 

やってはいけない!残版・食べ残しのトイレつまり対処法

トイレつまりの対処法をご紹介しましたが、以下の点に注意をしてください。

トイレつまりを悪化させてしまったり、自身にも危険が及ぶこともあるため絶対に止めましょう

 

洗剤を使うときは混ぜない

効果がありそうだからと、洗剤を混ぜて使ってみようと考える方もいらっしゃいますが、非常に危険です。

特に塩素タイプと酸性タイプの洗剤が混ざってしまうと有毒な塩素ガスが発生します

過去には洗剤を混ぜて使ったことによる事故も発生しています。

そのため、違う洗剤を混ぜて使うのは厳禁です。

 

洗剤でのトイレつまりの解消法を試す方はこちらもおすすめです。

 

解消法を試すときには換気と養生をする

トイレつまりの解消法を自身で試すときには、必ず換気をしてください

無害である洗剤を使う際にも、強い香りを大量に吸い込むことで気分が悪くなることもあります。

また、便器の周りには、新聞紙やゴミ袋などを敷き、水が流れ出さないように養生するようにしてください

 

道具の使い方に注意する

パイプクリーナーやワイヤーブラシでトイレつまりを解消できると説明しました。

しかし道具の使用方法を間違えてしまうと、つまりが悪化することもあります

残飯が排水管の奥につまると、修理代金が高額になります。

そのため、少しでも不安に感じた方は水道修理業者に相談をしましょう。

 

熱湯を便器に流さない

熱湯を便器に流すのは厳禁

食べ物に熱湯をかけたら柔らかくなり、トイレつまりが解消できると考える方もいます。

しかし、トイレの便器に熱湯をかけると割れる恐れがあります

便器が割れると水漏れの原因になるため、熱湯を便器に流すのは控えましょう。

お湯を流して解消する方法もありますが、お湯の温度は40℃~60℃になるように調整してください

 

お湯などの自宅でできるトイレつまり解消法11を知りたい方はこちらもおすすめです。

 

残飯や食べ残しでのトイレつまり修理は業者がおすすめ!

残飯や食べ残しでのトイレつまり修理は業者がおすすめ!

残飯や食べ残しでのトイレつまりの修理は水道修理業者に依頼するのがおすすめです。

ここでは水道修理業者に修理を依頼するメリットを紹介します。

 

専用の洗剤や器具ですぐに修理できる

残飯や食べ残しが原因のトイレつまりの場合、専用の洗剤や器具を使うことで、すぐに修理できることが大きなメリットです。

トイレは、他の水回り設備(キッチンや洗面所など)と比較すると、代わりになるものもありません。

できるだけ早く修理してもらえる方が生活に影響が少ないといえます。

家庭用洗剤と業務用洗剤の効果のほどは一目瞭然。

水道修理業者に依頼した方が生活インフラであるトイレをすぐに使える状態にできます

 

トイレつまりが悪化しても対処できる

早く直したいとあれこれ試しても解消しないどころか、トイレつまりが悪化することがあります。

トイレつまりが悪化すると便器内の水が逆流して、床が水浸しになってしまうことも。

水と一緒に前に流した排泄物も逆流することも考えられ、衛生面もよくありません。

また集合住宅では、下のフロアまで汚水が浸みて、トラブルに発展することもあり得ます。

下のフロアが店舗だった場合には、高額の賠償責任を問われることになったケースもあるため、自分で解消法を試すのは注意が必要です。

その点水道修理業者に依頼すれば、トイレつまりの悪化の危険なく、元通りに使える状態になります

悪化を防ぐ意味でも水道修理業者に依頼するのがおすすめです。

 

どんな物件でも安心してお任せできる

残飯や食べ残し、居酒屋などでは嘔吐物でのトイレつまりもあります。

どんな物件でも高度な技術で対応できるのが水道修理業者の魅力。

自宅のトイレつまり、飲食店のトイレつまりなど、水道修理業者なら安心して修理をお任せできます

また、トイレの仕組みや構造にも精通しているのが水道修理業者の作業員です。

アパートやマンションでのトイレつまりでは、管理会社へもプロから見た詳細な説明を丁寧に行ってくれます

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残飯でトイレつまりを起こす理由と対処法

結論から述べると、残飯や食べ残しをトイレに流すとつまります。

以下のような理由で残飯をトイレに流す方がいるようですが、トラブルの原因となるため止めましょう。

 

生活習慣である

東南アジアではトイレに残飯を流す習慣があるようです。

トイレは排泄物を流せるため、残飯を流しても問題がないと捉える方も多いようです。

しかし、排泄物と残飯は異なります。排泄物は腸内で消化されて食べ物の原型がありません。

便は水に溶けて流れていきます。その一方で残飯は原形のままでありスムーズに流れずにつまってしまいます。

 

対処法:トイレつまりの原因になることを伝える

諸外国ではトイレに残飯を流す習慣があるようです。

しかし、国内と国外では使用しているトイレや排水管の構造が異なります。

そのため、トイレに残飯を流す外国人を見た場合は、トイレつまりの原因にあることを教えてあげましょう。

 

ゴミの分量を減らしたい

ゴミ処分に厳しいルールが設けられるようになり、ゴミ袋が有料化されました。

自治体により異なりますが、ゴミ袋が1枚120円のところもあるようです。

その結果「ゴミの分量を少しでも減らせるようにトイレに流している」という方も増えてきています。

しかし、このような理由で残飯を流すとトイレつまりが発生してトイレつまり修理代金が高くつきます。

そのため、絶対にトイレに残飯を流すのは控えましょう。

 

対処法:ゴミが出ない工夫をしよう

ゴミの分量を減らしたい方は、必要な分だけの食材を購入しましょう。

また、食材を最後まで使うようにしましょう。

生ごみの嫌な臭いの原因は水分です。そのため、生ごみの水切りをすれば、不快な臭いを防止できます。

 

体調不良で嘔吐した

体調不良や二日酔いで嘔吐したことがある方は多いでしょう。

ビニール袋を受け皿にするのではなくなく、トイレに嘔吐する方も多いです。

その理由は、トイレに流せるからです。しかし、消化されていない食べものを嘔吐すれば、トイレつまりの原因になります。

 

対処法:ビニール袋を使用する

体調不良で嘔吐する場合は、受け皿としてビニール袋を使用してください。

ビニール袋に吐けば、そのまま可燃ゴミで処分できます。

白色のビニール袋を使用すれば、嘔吐した物も見ずに済みます。

可能であれば、ビニール袋は二重にして使用しましょう。

 

残飯によるトイレつまりは「みんなの生活水道修理センター」へ

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みんなの生活水道修理センターは、水道局指定工事店として認められた信頼のおける水道修理業者です。

水道局指定工事店とは、行政の水道局より認定を受けた水道修理業者のことです。

みんなの生活水道修理センターはたしかな技術力と、適正価格での修理を行っています。

トイレつまりの修理では、基本料金3300円と業界最安値クラスで修理を依頼できます。

年中無休24時間の受付で、最短30分での到着も可能!

家庭のトイレつまりほか、飲食店や病院などの法人様にもご利用いただけます。

残飯や食べ残しでのトイレつまりの際は、ぜひ「みんなの生活水道修理センター」までご相談ください。

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>>>トイレつまりなど緊急時にはお電話(0120-498-025)でご連絡ください!

FAQ 残飯・食べ残しによるトイレつまりのよくある質問

  • Qトイレつまりを起こしやすい残飯・食べ残しはどんなものがありますか?

    残飯・食べ残しの中でも以下のようなものはトイレつまりを起こしやすいです。

    ・野菜くず
    ・魚の骨
    ・ガム
    ・食用油
    ・嘔吐物

    特にトイレつまりを起こしやすいものとしては、油とたんぱく質です。
    油は流すことで冷えて固まり、排水管のつまりにもつながります。

    残飯(食べ残し)は、水に溶けると思いがちですが、長い時間をかけないと溶けることはありません。
    水に溶けないものをトイレに流すとつまりやすいことを覚えておきましょう。

  • Qトイレに流さず残飯を捨てたいのですが良い方法はありますか?

    残飯の水分を「固める」「吸わせる」のどちらかの方法で固形物に近い状態にすれば、可燃ゴミとして捨てられます

    ・小麦粉
    ・片栗粉
    ・パン粉
    ・吸水性ポリマー
    ・新聞紙
    ・布

    このようなものを使い、ビニール袋などにまとめてしまえば、トイレに流さず残飯を捨てられます。

  • Qやむなく残飯や食べ残しを流す際の注意点を教えてください。

    どうしても残飯・食べ残しをトイレに流す際には以下の点に注意してください。

    ・細かくして少量ずつ流す
    ・レバー大で流す
    ・汁物はキッチンで捨てる

    大きなままの残飯や食べ残しを流さないように工夫することが大切です。
    残飯や食べ残しを流さないようにするのが原則ではありますので、トイレに流さないような生活習慣も身につけましょう。

  • Q残飯・食べ残しでのトイレつまりにかかる修理費用はどれくらいですか?

    水道修理業者によってかかる費用は異なりますが、おおむね以下の費用が目安です。

    トイレつまり修理内容 料金相場
    軽度のトイレつまり解消作業 5,000円~
    専用器具を使ったトイレつまり解消作業 7,000円~
    便器を取り外したトイレつまり解消作業 10,000円~30,000円
    配水管の清掃作業 7,000円~15,000円


    残飯によって、排水管がつまったり、便器の着脱作業が必要になるとさらに高額な費用がかかります
    残飯や食べ残しによってトイレつまりが起きたときには、早い段階で水道修理業者を呼んで見積りをとるようにしてください。

  • Q残飯・食べ残しを流したところ、トイレつまりが起きました。自分でできる解消法はありますか?

    目視できる範囲につまりがある場合には、トングで取り出せるかやってみてください。

    ラバーカップ(スッポン)が自宅にあるのなら、試してみましょう。
    ポイントは、つまった残飯や食べ残しを押し流すのではなく「引き出す」ことです。

    他にもパイプクリーナーやワイヤーブラシ、キッチンハイターなどを使う方法もありますが、無理は禁物です。
    自分で解消法を試してもダメだった場合や、トイレつまりが悪化した場合には水道修理業者に相談してください。

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