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重曹+クエン酸+お湯でトイレつまりを解消!お酢で代用も可能

トイレつまり解消に重曹×クエン酸(お酢)が効果的!使い方や注意点
2022/06/30
2024/09/23

トイレつまりが起きたときに、重曹、クエン酸、お湯を使って解消する方法を詳しく紹介します。

重曹とクエン酸でトイレつまりが解消できるカギとなるのは、2つを混ぜて発生する「二酸化炭素」。二酸化炭素でつまりの原因を分解できれば、トイレつまりが解消することがあります。

重曹とクエン酸を使う手順やポイント、トイレつまりが直らないときの対処法も併せて紹介していますので、トイレつまりが起きたときに、ぜひお役に立てください。

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トイレつまり解消に重曹・クエン酸を使う準備

トイレつまり解消に重曹・クエン酸を使う準備

重曹とクエン酸を使う前に以下の準備をしてください。

  • ウォシュレットの電源プラグを抜く
  • 止水栓を閉める
  • 便器内の水を汲み出す
  • 換気する
  • トイレの床・コンセントなどを養生する

水が溢れそうでなくても便器内の水は少なめにしておきましょう。

重曹とクエン酸を混ぜると、炭酸ガス(二酸化炭素)が発生します。炭酸ガスがトイレ個室内に充満しないよう、必ず喚起をしながら作業してください。

■準備するもの

  • 重曹:50ml
  • クエン酸水:100ml
  • 40℃~60℃程度のお湯:バケツ一杯(または2L程度)
  • 水をくみ取る際に使用するバケツやカップ(ペットボトルをカットしたものでもOK)」

使うお湯は、40℃~60℃にするのがポイントです。熱湯を使うと、便器が割れてしまうため注意してください。

55℃のお湯は、沸騰したお湯(100℃)と同じ量の水を混ぜればOKです。

 

重曹とクエン酸を使ったトイレつまり解消手順

重曹とクエン酸を使ったトイレつまり解消手順

準備ができたら、以下の手順でトイレつまり解消作業を進めます。

  1. 便器内の水(封水)に重曹・クエン酸の順に投入する
  2. 高めの位置からお湯をゆっくりと流し入れる
  3. 1時間ほど放置する
  4. バケツで水を流してつまりが抜けたか確認する

①便器内の水(封水)に重曹→クエン酸の順に投入する

まずは、便器内に溜まった水(封水)に重曹(50ml)を入れます。つぎにクエン酸(100ml)を入れてください。

クエン酸を入れると勢いよく二酸化炭素が発生し、泡が立ちます。

封水の量が多いと、便器から泡があふれてしまうため、水はあらかじめ汲み出して水位を低くしておきましょう。

②高めの位置からお湯をゆっくりと流し入れる

40℃~60℃のお湯をバケツでゆっくりと流し入れます。

一気に便器に入れるのではなく、高い位置からドボドボと滝のように入れるのがポイントです。

熱湯を使うと便器のひび割れにつながりますので、注意してください。

③1時間ほど放置する

そのまま1時間ほど放置します。

トイレの換気扇は止めず、窓も開けっ放しで放置してください。可能であれば、トイレのドアも開けっ放しにしておきましょう。

➃バケツで水を流してつまりが抜けたか確認する

バケツで水を流してみてトイレつまりが解消されたか確認します。

確認する際は、バケツの水を使うのがポイント。解消したか確認していない状態で、レバーを回して水を流すのはNGです。トイレつまりが解消していない場合、一気に水が流れ込み、便器から水があふれる可能性があります。

便器から水があふれると、集合住宅では階下への水漏れにつながるリスクもあるうえ、衛生的にもよくありません。

重曹+クエン酸でトイレつまりに対処する際のポイント

重曹+クエン酸でトイレつまりに対処する際のポイント

ここでは、重曹+クエン酸でトイレつまりに対処する際のポイントを紹介します。

トイレつまりが悪化すると、修理費用も高額になるため注意が必要です。

換気しながら作業する

重曹とクエン酸を使うトイレつまり解消作業をする際は、トイレの換気を必ずおこなってください。

重曹とクエン酸でトイレつまりが解消できるのは、2つを混ぜることで二酸化炭素が発生するからです。

通常二酸化炭素は、空気中にも含まれており、危険なガスではありません。

しかし、トイレつまり解消作業中は、二酸化炭素濃度が高くなります。濃度が高い状態のトイレで二酸化炭素を吸い続けると、気分が悪くなったり、めまいや頭痛が起きたりするので注意が必要です。

1時間放置するときも、必ず換気したままで進めてください。

お湯の温度は40℃~60℃にする

トイレの便器に流しいれるお湯は、熱湯は厳禁です。40℃~60℃のお湯にしてください。

熱湯の方が効果がありそうだからと使ってしまうと、便器が割れることがあります。

便器が割れたときは、修理はできず、交換となるケースがほとんどです。便器の交換費用は15万円~20万円程度です。

使うお湯の温度を守りましょう。

解消したかの確認はバケツの水を使う

重曹とクエン酸を入れて放置した後、トイレつまりが解消したかどうかは、バケツの水を流して確認しましょう。バケツの水もゆっくり注ぐようにしてください。

トイレつまりが解消していないにもかかわらずレバーを回してしまうと、水が流れず、便器から水があふれる可能性があります。

ラバーカップ(スッポン)を併用するのもおすすめ

重曹とクエン酸だけで解消がむずかしいトイレつまりの場合、ラバーカップ(スッポン)を併用することで解消できる可能性があります。

ラバーカップ(スッポン)は、家庭に常備していることも多く、トイレつまり解消の定番ともいえる方法です。

ただし、ラバーカップ(スッポン)は使う際の注意点もあります。

ラバーカップ(スッポン)でのトイレつまり解消法を詳しく知りたい方はこちら!

クエン酸の代用品|お酢でもトイレつまりは解消可能

クエン酸の代用品|お酢でもトイレつまりは解消可能

クエン酸が自宅にない場合は、お酢で代用することもできます。

重曹カップ1/4に対し、お酢カップ1/2の割合です。

  1. 便器内(水の溜まっているところ)に重曹を投入する
  2. 続けてお酢を流し込む
  3. 泡立ってきたら高めの位置から便器奥に向けてお湯をゆっくりと流しいれる
  4. 1時間ほど放置する
  5. 少しずつ水を流してつまりが抜けたか確認する

手順はクエン酸を使用するときと同様です。

トイレの便座が割れてしまう可能性があるため、使用するお湯は40℃~60℃にしてください。

トイレつまりに重曹+クエン酸が効果的なケース

トイレつまりに重曹+クエン酸が効果的なケース

重曹やクエン酸などのナチュラルクリーニング素材は、お掃除などに活用されるイメージが強いです。

そのため、トイレのつまりにはさすがに効果がないのでは?と思われる方もいるかもしれません。

しかし重曹やクエン酸も上手に活用すれば、トイレのつまり解消に効果を発揮してくれます。

とはいえ、どんなつまりの原因にも効果があるというわけではありません。

重曹+クエン酸が効果を発揮するのは、下記のようなものが原因でトイレがつまってしまっているケースです。

 

  1. 排泄物(便など)
  2. トイレットペーパー

重曹とクエン酸を使った方法は、あくまでも水に溶ける物質がトイレにつまってしまっている場合に活用できる解消法です。

おむつやスマホ、おもちゃのような水に溶けない固形物をつまらせてしまっている場合には、重曹+クエン酸では解消効果が期待できません。

このようなものをつまらせてしまっている場合は、水道修理業者に修理を依頼するのがおすすめす。

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便によるトイレつまりは重曹だけでも解消できる

便によるトイレつまりは重曹だけでも解消できる

便によってトイレつまりが起きているときに、重曹だけでも解消できる可能性があります。

重曹にお湯を混ぜることで、便に含まれる油分が分解され、配管についた便が剥がれるからです。

作業前の準備は、重曹+クエン酸を使うときと同様です。

必ず換気をして作業を進めてください。手順は以下の通りです。

  1. 重曹(100ml)とお湯(40℃~60℃)を順に入れる
  2. 1時間ほど放置する
  3. バケツで水を流してつまりが抜けたか確認する

重曹を熱湯で溶かすと、アルカリ度があがるため、油分を溶かす力が上がってより効果があるように思えます。

しかし、熱湯を便器内にそそぐと、ひび割れの原因となります。

お湯の温度が60℃以上にならないよう、注意してください。

トイレつまり修理を依頼した際の費用相場

トイレつまり修理を依頼した際の費用相場

重曹、クエン酸などを使ってもトイレつまりが解消しない場合、水道修理業者に修理を依頼するのがおすすめです。

水道修理業者にトイレのつまり解消を依頼した場合の、費用の相場はおよそ以下のようなイメージです。

上記とは別に作業料や部品代などが別途かかる場合もあります。

出張見積もりなど無料で対応してくれる水道修理業者であれば、どれくらいの作業が必要でいくらかかるか見積もり依頼も可能です。

費用が気になる場合には、何社か見積もりをしてもらい、比較したうえで信頼できる業者に依頼するとよいでしょう。

トイレつまり修理内容 作業代相場
軽度のトイレつまり解消作業 5,000円~8,000円
専用器具を使ったトイレつまり解消作業 7,000円~20,000円
便器を取り外したトイレつまり解消作業 10,000円~30,000円
配管の清掃作業 7,000円~15,000円

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重曹+クエン酸で解消できないトイレつまりは「みんなの生活水道修理センター」へ!

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FAQ 重曹やクエン酸を使ったトイレつまり解消に関する疑問

  • Q重曹×クエン酸は身体に影響がある物質ですか?

    重曹とクエン酸、それぞれは食品にも使われている通り、とても安全性の高い成分です。
    ですので決して人体に危険を及ぼすようなことはありません。いわゆるバスボムや発泡する入浴剤なども、同じような成分でできています。
    とはいえ炭酸ガスとは二酸化炭素のことですので、密閉された空間で大量に吸い込むことで中毒症状を引き起こす危険性はあります。
    使用時は使用量をまもり、換気をしながら使用するようにしましょう。

  • Qクエン酸がありません。代用できるものはありますか?

    クエン酸は酸性の液体であれば、代用できるものが多数あります。
    例えば穀物酢やホワイトビネガーなどは、クエン酸の代用品として使えます。またご自宅にレモン水などがある場合にも、クエン酸の代わりとして使用可能です。
    ナス漬けの発色をよくしたり食品の変色防止に使われるミョウバンなども酸性のため、水に溶かして使用すればクエン酸の代用となります。

  • Q重曹の代用品はありますか?

    重曹がない場合は、食用のベーキングパウダーなども代用可能です。ただしベーキングパウダーの場合は、発泡力が弱いため重曹を使った場合ほどの効果が期待できません。
    ベーキングパウダーの効果は重曹の半分ほどといわれているため、使用する場合は重曹の倍量(300g)必要となり現実的ではありません。できるだけ重曹を用意するようにしましょう。

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