トイレつまりなどの急な水道トラブルはみんなの生活水道修理センターへ!
トイレつまりの直し方10選!すっぽんがないときは業者に依頼もおすすめ
この記事では、トイレつまりの直し方を10選紹介します。
トイレつまりの直し方をいくつか試す前の準備から、道具不要で行える方法、ラバーカップなどの道具を用いた直し方も解説。
悪化することもあるため無理に自分で直さないのも賢明です。原因がわからない場合などは水道修理業者に依頼してください。
ここはひとつ、
プロに相談してみてはいかがでしょうか??
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トイレつまりを直す作業前の準備
トイレつまりを直す前に、必要なものを準備しましょう。
下記はすべての方法において、共通で必要なアイテムです。
- バケツ
- 新聞紙やビニール
- ゴム手袋
- ぞうきん
- ドライバー
まずは便器の周りに新聞紙やビニールを敷き、水が漏れても片付けやすいように整えます。
つまりで便器内の水位が高なっているときは、先に水をくみ取っておいてください。衛生的な面ももちろん、感電予防も兼ねて、ゴム手袋を装着しましょう。
作業前の準備は、次のとおりです。
- 電源プラグを抜く
- 止水栓を閉める
トイレ周辺でつながっている電源がある場合は、最初に電源プラグを抜いておきましょう。周辺への水漏れで、感電の恐れがあるためです。
濡れた手で電源プラグに触ると危険なため、必ずゴム手袋を装着してください。
続いて、マイナスドライバーを用いて止水栓を閉めます。止水栓を閉めずに修理作業を行うと、何かの拍子に水が流れて便器からあふれてしまう可能性があります。
トイレつまりの直し方10選
トイレつまりの主な直し方は、次のとおりです。
- お湯を使う
- 重曹やクエン酸を流す
- ペットボトルを使う
- ビニール袋を使う
- ラバーカップ(すっぽん)を使う
- ワイヤーブラシを使う
- ワイヤーハンガーを使う
- ラップを使う
- 食器用洗剤を使う
それぞれの方法について、詳しく解説します。
バケツで水を流す
バケツまたは2Lペットボトルを用いて、勢いよく水を流すトイレつまり解消法です。
- バケツや灯油ポンプで便器に溜まった水を可能な限り抜く
- 少し高めの位置から、便器ボウル面の中心をめがけて一気に水を流す
- 水位が正常になるまで繰り返す
排水がスムーズになったら、トイレつまりが解消された合図です。
一度に大量の水を流すと水が溢れる可能性があるため、水量には注意しましょう。
お湯を使う
水に溶けるトイレットペーパーなどがつまっている場合、水ではなくお湯で溶かす方が解消する可能性が高くなります。
- バケツや灯油ポンプで便器に溜まった水を可能な限り抜く
- 少し高い位置からお湯をゆっくりと注ぐ
- 水流が正常に戻るまで繰り返す
熱湯をかけると便器が割れる恐れがあるため、40℃〜60℃のお湯を使いましょう。
重曹やクエン酸を流す
重曹とクエン酸で発生する二酸化炭素の圧力で、トイレつまりを解消します。
- カップ1/4の重曹とカップ2/1のお酢またはクエン酸、ぬるま湯を便器に入れる
- 1時間程度時間を置く
- 少しずつ水を流し、トイレの流れがスムーズになるまで繰り返す
なお、この方法はトイレットペーパーや流せるシートなどが原因のつまりにのみ有効です。
ペットボトルを使う
1.5L〜2L程のペットボトルを用いる方法です。原理はラバーカップと同じなので、ラバーカップがない場合は、ペットボトルを用いてみてください。
- ペットボトルの下側を切り、便器内の水が溜まっている部分に差し込む
- ペットボトルの口を塞ぎながら、押したり引いたりする
- つまりが解消されるまで繰り返す
切った面が鋭く尖っていると、ケガや便器の破損の恐れがあるため、取り扱いには注意しましょう。
ビニール袋を使う
ビニール袋と手を用いて、つまりを解消する方法です。ラバーカップもペットボトルもない場合、ゴム手袋とビニール袋があれば対処が可能です。
- ゴム手袋をはめ、拳にした手をビニール袋に入れる
- 手を便器の中で押したり引いたりする
- つまりが解消されるまで繰り返す
ラバーカップやペットボトルと同様、水圧の変化で解消する方法です。
ラバーカップ(すっぽん)を使う
トイレつまりを解消するために、最も一般的に用いられている道具がラバーカップです。
- 水位が高い場合は水を汲み取っておく
- 便器内にゆっくりと押し込み、カップをへこませてからすばやく引き戻す
- つまりが解消されるまで繰り返す
ラバーカップには複数の種類があるため、自宅トイレの形状に適したものを選びましょう。いつでも使えるよう、事前に用意しておくと安心です。
ラバーカップ(すっぽん)の種類や選び方を確認したい方はこちら!
ワイヤーブラシを使う
ワイヤーブラシは、便器に直接差し入れてつまりの元を取り除く道具です。
- 便器内にワイヤーブラシを伸ばし入れる
- つまりに引っ掛かったらワイヤーを前後させて取り除く
水で溶けない固形物を便器に落としたケースにはおすすめできません。トイレットペーパーなど水に溶けるものが原因のときのトイレつまりに有効です。便器に傷をつけないように、無理に押し込まないようにしましょう。
ワイヤーハンガーを使う
ワイヤーハンガーを加工し、ワイヤーブラシのように用いる方法です。
- ハンガーの取っ手を切り、伸ばして「p」の形になるように曲げる
- 形が整ったら、円の部分を便器の奥に伸ばし入れる
- ワイヤーブラシと同様の方法でつまりを取り除く
ワイヤーの先端は鋭いため、ケガをしたり便器を傷つけたりしないよう注意しましょう。
ラップを使う
ラップを用いたトイレつまり解消法です。
- 便器全体を覆うようにラップを被せる
- ラップを両手でおさえながら、トイレの水を流す
ラップを被せる際は、隙間ができないようピッタリと貼り付けましょう。ラップを何重かにして巻くと、隙間ができにくくなります。
食器用洗剤を使う
食器用洗剤とお湯を組み合わせると、トイレつまりの解消効果が高まります。
- 便器内の水位が高い場合、先に水を汲み出しておく
- 食器用洗剤を100ml程度便器に流し込む
- 40℃〜60℃のお湯をゆっくりと注ぐ
- つまりが解消されるまで繰り返す
食器用洗剤の滑りを生かし、お湯でつまりの原因を溶かして解消します。水やお湯のみではつまりが解消されなかった場合、食器用洗剤と併用する方法も試してみてください。
トイレつまりの主な症状
トイレつまりが発生していると考えられる事象は次の通りです。
- 水の流れが悪い
- 水を流すと水位が上がる
- 水位が低く異臭がする
それぞれの詳しい症状について、具体的に解説します。
水の流れが悪い
水の流れが悪くなるトラブルの原因は、主に次のとおりです。
- 便器内につまりが生じている
- タンクに不具合がある
大量のトイレットペーパーを流したり、おもちゃなどの固形物を落としたりすると、水の流れが滞ってトイレがつまりやすくなります。タンクの中に異物が入ると、水の流れが悪くなりトイレつまりが起こりやすくなります。
また、水量が少ないと、押し流すための水が足りず、トイレがつまりやすいです。
水を流すと水位が上がる
トイレの水を流した後に水位が上がる場合、排水溝や配管がつまっている可能性が考えられます。
時間が経つと一時的に解消したように思えますが、つまりやすくなっている状態に変わりはありません。また、水を流し続けると、さらに水位が上がます。便器から水があふれると、階下への水漏れや汚水による衛生面が悪化するため、早めに点検や修理などの対策が必要です。
水位が低く異臭がのぼってくる
便器内の水位が、通常と比べて低いことがあります。水位が低い場合は、配管や排水口のつまり、通気不良が起きている可能性が高いでしょう。
とくに排泄物がつまっている場合は異臭がひどくなります。数回水を流しても水位が変わらない、しばらく時間を置いても異臭が収まらない場合は、水道修理業者に連絡してみてください。
トイレつまりの原因
トイレつまりの原因の多くが、次のとおりです。
- 大量に流した
- 異物を流した
- トイレ本体や周辺の不具合
それぞれの詳しい原因について、具体的に解説します。
大量に流した
トイレットペーパーなどを一度に大量に流すと、トイレつまりが起きるのは必然です。
また、水量が少ないと、トイレットペーパーがつまりやすくなるため注意が必要です。
トイレには「小」「大」「ECO」など、流す際の水量を選べるタイプもあります。排泄後トイレットペーパーを流すのは基本的に多めの水量で流すよう心がけましょう。
異物を流した
スマートフォンや子どものおもちゃなど、異物を流した場合はトイレがつまりやすいです。固形物などを落とした場合は、取り除かないと悪化する恐れがあります。
また、生理用品やオムツなどは、水を含んで膨張し、トイレつまりの原因になります。カップラーメンの汁など、一見問題なさそうなものも、含まれる油などが原因でつまりが発生する可能性も考えられます。
そのため、排泄物とトイレットペーパー以外のものは流さないよう心がけましょう。
自身で異物を取れないと判断した場合は、すぐに水道修理業者に依頼してください。
トイレ本体や周辺の不具合
トイレ本体、またはタンクや配管などの周辺が不具合があると、トイレつまりが発生することがあります。
古いトイレや取り付け直後のトイレは、劣化や設置不良の可能性も考えられます。つまりだけでなく、配管や便器周辺からの水漏れがないかどうかも確認してみてください。
無理に自分で対処すると悪化することも
原因が不明な場合はもちろん、原因が明確な場合でも、自身で無理やり対処することは避けましょう。紹介した方法で対処してもつまりが解消しなかったり、便器を傷つけるなど少しでも不安があったりした場合は、無理せず修理業者に依頼してください。
トラブルが悪化した後に依頼すると、余計な出費がかさむ可能性もあります。自身で解決しようとせず、すぐに修理業者に依頼することも一つの手です。
水道修理業者に依頼する場合は、適正な価格設定の業者を選びましょう。
トイレがつまったら「みんなの生活水道修理センター」へ
トイレつまりが起こったら、「みんなの生活水道修理センター」へご相談ください。
無理に自分で解決しようとすると、状況が悪化する場合もあります。みんなの生活水道修理センターは、原因調査や作業内容などを、見積もりの段階でわかりやすく説明します。
見積もりや相談は完全無料なため、ぜひ依頼してみてください。
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FAQ トイレつまりの直し方に関するよくある質問
-
Qトイレつまりを予防するためにはどうすればいいでしょうか?
トイレつまりを予防するための方法には、「トイレットペーパーを大量に流さない」「異物を流さない」「誤った方法で節水をしない」「定期的に便器や排水管を掃除する」などが挙げられます。
トイレットペーパーのほか、清掃シートやおしりふきなど「流せるシート」などの流しすぎにも注意しましょう。 排泄物やトイレットペーパーの量に適さない節水は、トイレつまりの原因になります。 また、定期的に清掃を行うと、トイレつまりを防げます。 -
Q自分で直すか業者に頼むか、判断するポイントはありますか?
基本的に、まずは業者に頼むことがおすすめです。 無理に自身で対処しようとすると、状況が悪化する可能性があるためです。
原因がわからない場合、直し方が不明な場合は、すぐに業者に依頼しましょう。 また、数時間から1日程度放置しても状況が良くならない場合、悪化している場合は、早めに水道修理業者に依頼しましょう。 -
Qトイレつまりを放置したら自然と直ることはありますか?
トイレットペーパーのつまりなどが原因の場合、放置していると水でペーパーがふやけ、つまりが解消される可能性もあります。
一方でスマートフォンなどの固形物を誤って流した場合、水でふやけることがないため、必ず取り出さなければなりません。また、汚れや排泄物でトイレ内がつまっている場合、放置しているとさらにつまりが悪化することも考えられます。
時間が経ってもトイレつまりが直らない、直し方がわからない、つまりが悪化している場合は、早めに水道修理業者へ依頼しましょう。
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