ウォシュレットの故障9パターンと修理方法!原因・リセット方法

ウォシュレットの故障9パターンと修理方法!原因・リセット方法
2022/01/31
2022/11/30

この記事では、ウォシュレットの故障パターンごとに修理方法をご紹介します。

ウォシュレットの故障原因がわかれば、自分で直すこともできる場合もあります。

ウォシュレットのリセット方法もご紹介していますので、故障時にはぜひチェックしてください。

 

ここはひとつ、
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ウォシュレットが故障?まずはここをチェック

ウォシュレットが動かなくなったときには、まずチェックするべき項目をご紹介します。

故障の可能性ももちろんありますので、最初に本当にウォシュレットの故障かどうかを切り分けることが大切です。

ウォシュレットの故障時にまず確認すべき項目は以下の通りです。




 

ブレーカーが落ちたときや停電したときに、火災などを防ぐため、自動的に電気の共有が停止する機能のことです。

電源保護ランプが点灯している場合には、リセットボタンを押してください

電源保護ランプが消灯すれば、ウォシュレットの通電が再開されます。

 

ウォシュレットのリセット方法

故障ではなく誤作動しているケースもあり、ウォシュレットのリセット操作を行うだけで、改善することも多くあります

以下の手順はTOTOウォシュレットのリセット方法です。

そのほかのメーカーのリセット方法は取扱説明書などを確認してください。

 

TOTOのウォシュレットのリセット方法

  1. 「運転」を押して電源を切る
  2. 「運転」を10秒長押しする(オレンジランプが点灯)
  3. 「運転」を押したまま「ビデ」を押す
  4. 「おしり」を5秒長押しする
  5. ピッと音がなったら3つともボタンから手を離す
  6. コンセントから電源プラグを抜く
  7. 15秒したら電源プラグをさす

 

ウォシュレットの故障9パターンと修理方法

ウォシュレットが動作しなくなったときのチェック項目がすべて問題なかったときには、ウォシュレットが故障している可能性があります。

ここからはTOTOウォシュレットを例に故障パターンと修理方法を紹介します。

作業前の注意点は、漏電防止のため「止水栓を締める(位置は下の図)」「電源プラグを抜く」ことです。

ウォシュレットの故障パターンに当てはまる項目をクリックしてください。

①:ノズルから水が出ない

②:ノズルから出る水が止まらない

③:ノズルから水漏れがある

④:水抜き栓から水漏れがある

⑤:水の温度が上がらない

⑥:便座の温度が熱い・冷たい

⑦:リモコンに反応しない

⑧:センサーが反応しない

⑨:ウォシュレット便座の割れ・ガタツキ

 

①:ノズルから水が出ない

ノズルは水が出る可動部分なので、故障の多いパーツです

ウォシュレットが作動してもノズルから水が出ないときの原因と修理方法は次の通り。

  • ノズルの目詰まり
  • 止水栓が締まっている
  • 給水ホースの固定がゆるい
  • 設定水圧が低い
  • 断水、凍結

 

修理方法

故障原因 修理・改善方法
ノズルの目詰まり ブラシなどで掃除する
止水栓が締まっている
給水ホースの固定がゆるい
各部位の確認
設定水圧が低い 再設定する
断水、凍結 他の水道を確認

 

②:ノズルから出る水が止まらない

水が止まらない場合は落ち着いて行動することが大切。

とはいえ、水浸しになるトラブルなので、早急な対処が必要です

原因と修理方法は次の通り。

  • 電気系統のトラブル
  • リモコンの電源切れ

 

修理方法

故障原因 修理・改善方法
電気系統のトラブル ・主電源のスイッチを入れ直す
・電源プラグのリセットボタンを押す
・コンセントを抜き10秒後に挿す
リモコンの電源切れ 電源プラグを抜き、電池を入れ替えてリセットする。

 

③:ノズルから水漏れがある

水漏れはチョロチョロと水が漏れ続ける症状です。

放置すると水道代が高くなったり、症状が少しづつ悪くなるため修理が必要

原因と修理方法は次の通りです。

  • セルフクリーニング機能によるもの
  • バルブユニットの故障

 

修理方法

TOTOウォシュレットの場合はノズルは交換できないため、故障の場合業者への依頼が必要になります。

故障原因 修理・改善方法
セルフクリーニング機能によるもの 定期的にノズルを自動洗浄してくれる機能なので、故障ではない。
バルブユニットの故障 水の排出・停止を調整する部品。修理には業者への依頼が必要。

 

④:水抜き栓から水漏れがある

水抜き栓は凍結を防いだり、タンク内を正常に保ったりするのが役割です

ウォシュレットを正面にみて左側に設置されている場合が多く、給水フィルターとセットの場合があります。

原因と修理方法は次の通り。

  • パッキンの劣化
  • 給水フィルターの目詰まり
  • 固定がゆるい

 

修理方法

水抜き栓はホームセンターやインターネットで簡単に購入できます。

交換はマイナスドライバーで簡単にできますが、面倒な方は業者に依頼した方が早いでしょう。

故障原因 修理・改善方法
パッキンの劣化 部品交換
給水フィルターの目詰まり ブラシで清掃か部品交換
固定がゆるい 水抜き栓の増し締め

 

⑤:水の温度が上がらない

水の温度が上がらないと冬場に使いづらく不便な上に、せっかくの機能が台無しです

原因と修理方法は次の通り。

  • タンクの温水を使い切った
  • 電気系統に問題あり
  • 設定に問題あり

 

修理方法

故障原因 修理・改善方法
タンクの温水を使い切った 容量の大きなウォシュレットか瞬間式に買い換える
設定に問題あり 設定の再確認
電気系統に問題あり 温水の残量があり、設定に問題なければ業者に依頼する

 

⑥:便座の温度が熱い・冷たい

ウォシュレットにはさまざまな機能があるため、設定が原因で便座の温度が思うようにいかないケースがあります。

原因と修理方法は次の通り。

  • 着座センサーの汚れ
  • 設定に問題がある
  • 安全装置の作動
  • 節電機能

 

修理方法

故障原因 修理・改善方法
設定に問題がある 便座温度設定の見直し
着座センサーの汚れ センサーの清掃(フタの根本部分・袖リモコンの側面など)
節電機能  ウォシュレット節電機能の解除(TOTOの場合)
・おまかせ節電
(低温になる)
・スーパーおまかせ節電
(低温になる)
・タイマー節電
(ヒーターが切れる)
安全装置の作動 60分以上着座センサーが検知し続けるとヒーターがOFFになる

 

⑦:リモコンに反応しない

リモコンに反応しなければ、ウォシュレットを操作できないため修理が必要です。

原因と修理方法は次の通り。

  • 電池切れ
  • 配線の不具合
  • 基盤の故障

 

修理方法

故障原因 修理・改善方法
リモコンの電池切れ 電源プラグを抜き電池を入れ替える
配線・基盤の故障 自分では修理できないので業者へ相談する

 

⑧:センサーが反応しない

ウォシュレットの中にはセンサーでフタを開けたり、トイレを流したいするタイプのものもあります。

センサーが反応しなければ、各種機能が反応しないので修理が必要。

故障の原因と修理方法は次の通り。

  • センサーの汚れ
  • センサーの故障

 

修理方法

故障原因 修理・改善方法
センサーの汚れ センサーを清掃して動作を確認
センサーの故障 自分で修理できないため業者に相談、交換も視野に入れる。

 

⑨:ウォシュレット便座の割れ・ガタツキ

便座の割れ・ガタツキは、挟まりや便器へのダメージがあるため危険です。なるべく早く交換しましょう。

ウォシュレットは、ボタンで簡単に取り外せるタイプもあるので、外してベースプレートなどの取付部を確認できます。

原因と修理方法は次の通り。

  • フタと便器の間に異物がある
  • フタのクッション材が取れている
  • ベースプレート(便器とウォシュレットを固定する部品)に問題あり
  • ウォシュレット本体のツメやヒンジ部の破損

 

修理方法

故障原因 修理・改善方法
異物がある 異物を取り除く
クッション材が取れている クッション材を購入し貼り直す
ベースプレートの問題 ウォシュレットを取り外し、ベースプレートの増し締め又は交換する。
本体のツメやヒンジ部の破損 ウォシュレット内部の交換になるため業者に依頼

 

ウォシュレットの主な故障原因9パターンを解説しました。

もし原因が判明しない場合は、使用を続けず業者へ早急に相談しましょう。

 

ウォシュレットの修理は業者の方がいい理由

ウォシュレットは普段扱うことがないので、ほとんどの方は修理に不慣れでしょう。

そのため、業者に依頼した方が多くのメリットがあります。

ここからは、業者に修理を依頼した方が良い理由を解説していきます。

 

最短で修理できる

ウォシュレットは日常的に使用する物なので、すぐに修理したい方がほとんです。

プロの修理業者へ依頼すると、部品があれば最短即日で修理できるメリットがあります。

しかし、自分で修理にチャレンジすると「時間だけを使い直らない」「購入する部品を間違えた」「見当違いの部分を修理していた」などが考えられます。

以上の理由で、時間効率を優先する方は業者で迅速に修理しましょう。

 

確実に修理できる

プロの業者は故障の原因を素早く突き止め、最適な方法で修理してくれます。

そのため「依頼したけど直らない」ことは基本ありません。

しかし、自分で修理すると直らないどころか症状が悪化する可能性すらあります。

設定や清掃で直るもの以外は、確実に修理できる専門業者がおすすめです。

 

買い替えの判断ができる

業者に依頼すると、基盤の故障など修理が難しい場合は買い替えの決断ができます。

修理できないものに時間をかけても無駄なので、すぐに買い換える方が効率的でしょう。

自分で故障原因を探しても、直る故障と直らない故障の判断は難しいものです。

 

原因がはっきりしないときは、無理せず業者にみてもらいましょう。

以上のように、ウォシュレットの故障はプロの業者に任せるのが一番です。

しかしその結果、買い替えが必要になる場合もあります。

費用はかかりますが、ウォシュレットの買い替えにはメリットもあるので、次項の「古いウォシュレットの故障を買い換える3つのメリット」もぜひ御覧ください。

 

ウォシュレットの故障を防ぐ「掃除」

ウォシュレットは、高価な家電でもあります。

できるだけ長く使うためには、故障を防ぐ方法も日常から意識しておくようにしてください。

故障を防ぐために重要なのが「掃除」です。次はウォシュレットの掃除の仕方を見ていきましょう。

 

ノズルを掃除する

まずノズル出口はやわらかい布に中性洗剤をしみ込ませて丁寧に拭きます

次に「ノズル掃除機能ボタン」を押して、ノズルを最大まで伸ばします。

ここで電源プラグも抜いておきましょう。

 

ノズル掃除機能ボタンがないタイプのウォシュレットであれば、手動でノズルを伸ばします。

伸ばしたノズルは、古くなった歯ブラシに中性洗剤をしみ込ませこすります

汚れが取れない場合は、クエン酸を利用して汚れを溶かして掃除すると効果的です。

市販のノズル専用洗剤もありますので、汚れに合わせて使いましょう。

 

電源周辺も掃除する

見落としがちなのが電源周辺です。

ほこりが溜まるとウォシュレットの故障だけでなく、火災の原因にもなります。

 

電源プラグを抜き、ウォシュレットの電源を落とします。

プラグやコンセントは、必ず乾いた布で拭きます。濡れた布での掃除は感電の危険があるためNGです。

 

ウォシュレットだけでなく、トイレの故障を防ぐには「掃除」がもっとも重要です。

トイレつまりを防ぐ掃除の仕方を詳しく知りたい方はこちらもおすすめです。

 

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ウォシュレットの故障にはさまざまな原因がありますが、まずは原因を突き止めて、正しい対応をしましょう。

もし原因がはっきりしなければ、自分で修理を挑むのは危険。すぐに業者へ相談することが大切です。

また、時間をかけず確実に修理したい方はみんなの生活水道修理センター」までご相談ください。

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FAQ ウォシュレットの故障についてのよくある質問

  • Qウォシュレットが動かなくなりました。故障でしょうか?

    ウォシュレットの故障の可能性もありますが、まずは以下の項目をチェックしてください。

    ・ブレーカーが落ちていないか
    ・電源プラグが入っているか
    ・漏電保護プラグが作動していないか
    ・断水していないか

    これらの原因がある場合には、ウォシュレットの故障ではありません。
    ウォシュレットは電化製品ですから、電源周りや水回りに異常がないかを確認することが重要です。

  • Qウォシュレットのノズルから水がでなくなりました。どうすればいいですか?

    ノズルから水が出ない原因は以下です。

    ・ノズルの目詰まり
    ・止水栓が締まっている
    ・給水ホースの固定がゆるい
    ・設定水圧が低い
    ・断水、凍結

    落ち着いて、まずは水が出るまでの経路を順にチェックします。
    ノズルの掃除やウォシュレットの再設定で復旧するか確認しましょう。

    他にもウォシュレットの故障と思われる事象が起きている場合には、故障の原因を探ることが大切です。
    今回の記事を参考に、それぞれの故障内容に合わせてできる範囲で対処してみてください。

  • Qウォシュレットを購入しました。故障を防ぐための方法を教えてください。

    ウォシュレットの故障を防ぐには、ウォシュレットを定期的に掃除することが大切です。

    ノズルの掃除は、中性洗剤を使って丁寧に汚れを拭き取りましょう
    「ノズル掃除機能ボタン」がある場合にはボタンを押して、ノズルを最大まで伸ばします。
    ボタンなしタイプなら手動でノズルを伸ばすことができます。

    電源プラグを抜いて、ノズルを掃除します。
    また、忘れがちな電源プラグの掃除も行ってください。
    感電の危険もあるため、電源プラグは乾いた布で掃除しましょう。

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