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ウォシュレットのふた故障は便座ごと交換?応急処置や費用も解説
本記事では、ウォシュレットのふたが故障した場合の応急処置とともに、交換方法を解説します。
また、ふたが故障した場合は便座ごと交換しなければならないのか、ふたのみの交換や修理ができるのかもまとめました。
そのほか、業者に依頼した場合の費用相場も紹介しています。
ウォシュレットのふたが故障して悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
※ウォシュレットはTOTOが販売する温水洗浄便座の商品名ですが、今回は温水洗浄便座を総称して「ウォシュレット」と記載しています。
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ウォシュレットのふたが故障した際の応急処置
ウォシュレットのふたが故障した際は、すぐに修理・交換するのがおすすめです。
今すぐに修理・交換するのが難しい場合は、以下の応急処置を試しましょう。
- 割れ・ヒビはガムテープで補修
- 動きが悪いときは手で開閉する
- ふたカバーや便座カバーを外す
それぞれの内容を詳しく解説します。
割れ・ヒビはガムテープで補修
ウォシュレットのふたに割れやヒビがある場合は、ガムテープなどで補修します。
割れやヒビがあるままで使用を続けると、思わぬケガをする可能性があるためです。
安全に使用するためにも、まずはガムテープなどで補修しましょう。
補修したからといって、ずっと安全に使い続けられるわけではありません。
あくまでも応急処置となるため、ガムテープで補修した後は早めに修理・交換を検討するのがおすすめです。
動きが悪いときは手で開閉する
ウォシュレットのふたが故障すると、動きが悪くなることがあります。
「開かない」「閉まらない」など、動きに不具合がある場合は手で開閉するなどして、対処しましょう。そ
の際、無理に動かそうとすると部品が壊れる可能性があります。
手で動かす場合は、ゆっくりと開閉するのがおすすめです。
ふたカバーや便座カバーを外す
ウォシュレットふたに不具合があるときは、ふたカバーや便座カバーが影響している可能性があります。
特に、ウォシュレットのふたにカバーを付けている場合は、センサーなどが反応せず、ふたが正しく開閉しません。
カバーを使っている場合は、速やかに外しましょう。
薄手のカバーであっても、センサーに干渉してしまう場合があります。
また、便座のカバーも同様に外しておくのがおすすめです。
ウォシュレットは基本的に便座カバーやふたカバーの使用を推奨しておらず、そのまま使い続けると便座が温まりにくくなったり、故障したりする場合があります。
【症状別】ウォシュレットのふたが故障する原因
ウォシュレットのふたが故障する原因には、さまざまなものがあります。
ここでは、症状別にふたが故障する原因についてみていきましょう。
割れ・ヒビが入っている
ウォシュレットのふたに割れ・ヒビがある場合は、経年の劣化や圧力が原因です。
ウォシュレットのふたの多くはプラスチックや樹脂でできており、経年の劣化によって割れ・ヒビが発生する可能性があります。
また、強い力をかけると割れることがあり、扱いには注意が必要です。
そのまま使うとケガをするため、ガムテープなどですぐに補修しましょう。
割れて鋭利になっている箇所がある場合は、特に重点的に補修するのがおすすめです。
ふたが閉まらない・開かない
ふたが閉まらない、もしくは開かないときは部品が劣化している可能性があります。
ウォシュレットの便座部分とふた部分は、さまざまな部品で結合しており、いずれかの部品が故障すると不具合を起こし、うまく開閉しません。
全く動かないようなときは、結合部の部品の劣化を疑いましょう。
また、ふたと便座の間に何か挟まっていたり、割れなどがあったりする場合も動きが悪くなります。
ふたがバタンと閉まる
ゆっくりと閉まるはずのふたが、バタンと音を立てて閉まるような場合は、便座の付け根にあるユニットに問題があります。
このユニットには、便座をゆっくりと閉める役割があります。
しかし、年月の経過とともに故障しやすい部品でもあり、壊れるケースも少なくありません。
このユニットはメーカーごとに単品で販売されていることが多いので、購入して交換すれば基本的には直ります。
ただし、便座やふたを一度外す必要があるため、慣れていないとセルフでの作業はできません。
修理方法が分からないときは、プロの業者に相談しましょう。
ウォシュレットの故障については、以下の記事でも解説しています。
【タイプ別】故障したウォシュレットふたの修理方法
故障したウォシュレットふたの修理方法は、設置しているウォシュレットのタイプによって異なります。
ここでは、以下のタイプに分けて修理方法を解説します。
- 自動開閉タイプ
- 手動で開閉するタイプ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
自動開閉タイプ
近年、販売されているウォシュレットの多くは、ふたが自動開閉するタイプです。
トイレに近づくと自動でふたが開き、離れると閉まります。
ウォシュレットのふたが開閉しないときは、まず人感センサーを確認しましょう。
自動で開閉しない場合は、センサーに不具合が生じている可能性があります。
人感センサー部分が汚れているとセンサーが反応せず、ふたが開閉しません。
一度、掃除をしてふたが開閉するかどうか試してみてください。
それでも動かないときは、故障している部品の交換を行います。
手動で開閉するタイプ
ウォシュレットのなかには、自動ではなく手動でふたを開閉するものもあります。
そのような場合でも、ゆっくりと閉まるように設計されたユニットが付いているケースが多く、バタンと勢いよく閉まるときは故障が疑われます。
手動タイプが故障したときは、ユニット部分を交換しましょう。
ユニットを交換する場合は、便座やふたを一度外し、古いユニットを外してから新しいものを取り付けます。
ただし、ユニットはメーカーによって種類が異なるほか、型番によっても違いがある可能性があるため、購入の際は注意が必要です。
分からないときは、専門の修理業者に相談しましょう。
故障したウォシュレットふたの交換方法
故障したウォシュレットふたを直す場合は、ユニットの交換もしくはウォシュレットのふた交換を行います。
以下で、詳しい交換手順を見ていきましょう。
ユニット交換の方法
「ふたがバタンと閉まる」といった場合は、ユニットの交換のみで直る可能性があります。
ここでは、TOTOの「ソフト閉止ユニット」を例にして、交換方法を解説します。
詳しい交換手順は、以下の通りです。
- 該当のソフト閉止ユニットを購入
- 便座を外す
- ウォシュレットのふたを外す
- ソフト閉止ユニットを外す
- 新しいものを取り付ける
- 便座とふたを元に戻す
まずは、自宅で使用しているウォシュレットの型番を調べ、該当の閉止ユニットを購入します。
TOTOの場合、便座をゆっくり閉めるためのユニットと、ふたをゆっくり閉めるためのユニットがあるため、購入の際は間違いがないように注意しましょう。
閉止ユニットを用意したら、便座とウォシュレットのふたを外します。
その後、ドライバーなどを使って古いソフト閉止ユニットを取り外し、新しいものを取り付けてください。
最後に、便座とふたを元に戻せば修理は完了です。
ただし、メーカーによっては同じような症状でも、ふたごと交換となる可能性があります。
詳しい修理方法を知りたい場合は、各メーカーのカスタマーサポートに連絡するか、使っているウォシュレットのメーカーの修理に対応する業者に相談しましょう。
ウォシュレットふたの交換方法
ユニットを交換しても直らなかったり、割れやヒビなどがあったりする場合は、ウォシュレットふたの交換が必要です。
ここでは、交換手順を見ていきましょう。
- 該当のふたを購入する
- 古いウォシュレットふたを外す
- 新しいウォシュレットふたを取り付ける
- 開閉に問題がないか確認する
ウォシュレットふたの多くは、両サイドの結合部分を外側に少し広げながら引き上げると、比較的簡単に外れます。
その際、指を挟まないように注意してください。
同じ要領で新しいウォシュレットふたを取り付け、動作を確認すれば交換は完了です。
ユニットと同様、ウォシュレットふたには多くの種類があります。
使っているメーカーや型番により、形状や種類が異なるため、しっかり調べてから購入するのがおすすめです。
また、一部のウォシュレットは内部部品を扱わなければならず、自分での修理はできません。
自分での対応が難しいと感じる場合は、無理に修理・交換しようとせず、ウォシュレット修理に対応した水道修理業者に相談しましょう。
ウォシュレットふたが故障したら便座ごと交換する?
ウォシュレットのふたが故障すると、「便座ごと交換しないといけないのでは?」と不安になる方も多くいます。
しかし、実際にはふた修理のみで解決するケースがほとんどです。
ここでは、ふた故障の状況ごとに、便座交換の必要があるかどうかを解説します。
ふたのみ故障の場合は便座交換はしない
ふたのみが故障している場合は、ふたの修理や交換のみで問題ありません。
以下のような症状が出ている場合は、便座の交換は必要ないと考えられます。
- ふたのみに割れ・ヒビがある
- 開閉に問題がある
便座の機能や動きに問題がなく、故障が便座にまで至っていない場合は、便座交換は必要ありません。
このような場合は、修理費用も比較的安価で済むと考えられます。
ユニットの交換などであれば、部品代も安価なため、高額な修理費用が発生するケースは稀です。
自分で修理できることも多いので、まずはセルフで直せないかどうか試してみましょう。
便座にも不具合がある場合は交換
便座にも不具合があるときは、ウォシュレットごと交換する必要があります。
例えば、割れやヒビが便座にまで及んでいたり、機能に問題があったりする場合は、丸ごと交換するのがおすすめです。
一部だけを交換しても、長く持たない可能性があります。
ウォシュレットの交換については、業者への依頼を検討しましょう。
自分で行えないわけではありませんが、失敗や水漏れのリスクが高くなってしまいます。
ウォシュレット本体の故障については、以下の記事でも解説しています。ぜひ、こちらも併せて参考にしてみてください。
ウォシュレットのふた故障は業者への依頼がおすすめ
ウォシュレットのふたが故障した場合は、業者への相談がおすすめです。
自分で直せる場合もありますが、下手に修理すると事態を悪化させます。
ここでは、業者に依頼するメリットとともに、修理を依頼した場合の費用相場を見ていきましょう。
業者に依頼するメリット
ウォシュレットのふた修理・交換を業者に依頼するメリットは、以下の通りです。
- 適切な対応をしてくれる
- 失敗や悪化のリスクが少ない
- 迅速に対応してくれる
- 自宅のトイレに合うものを探してくれる
- 保証がある
水道修理業者は水回りのプロなので、状況に合わせて適切な修理をしてくれます。
ふたの修理のみで対応できるか、便座ごと交換が必要なのかなども、しっかり見極めてくれるため、自分では状況が判断できないような場合でも安心です。
また、実績豊富な業者に依頼すれば、失敗や悪化のリスクもありません。
多くの業者は保証制度を設けており、万が一の場合でも適切な対処をしてくれます。
さらに、自宅のウォシュレットに合う部品や、ふたの種類が分からない場合でも、適切なものを選んで修理・交換してくれるのも嬉しいポイントです。
ふた修理・交換を依頼した場合の費用相場
ウォシュレットのふた修理や交換を業者に依頼した場合、15,000円〜25,000円程度の費用がかかります。
その際、別途でウォシュレットのふた代や部品代がかかるため、必ず事前に見積もりを取得しましょう。
費用面で不安がある場合は、無料の見積もりに対応している業者を選ぶのがおすすめです。
出張費用も無料としている業者であれば、複数社の見積もりを取得してから、自分が納得できる業者を選んで依頼することができます。
また、ウォシュレットのふた以外の修理が必要な場合は、以下のような費用が発生します。
修理内容 | 修理費用(作業費)相場 |
---|---|
パッキン交換・調整作業 | 5,000円~15,000円 |
タンク内修理・部品交換 | 8,000円〜15,000円 |
タンクの脱着・部品交換 | 15,000円〜30,000円 |
ウォシュレット修理・部品交換 | 15,000円〜25,000円 |
洋式便器交換 | 25,000円~50,000円 |
ウォシュレットのふた故障では、洋式便器の交換が発生するケースは稀なので、全体的に比較的安価な費用で依頼できます。
キャンセル料のかからない業者なら、見積もり後に断っても費用はかかりません。
セルフでの作業に不安がある場合は、プロの業者を頼りましょう。
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FAQ ウォシュレットふた故障に関するよくある質問
-
Qふただけを交換してもらうことはできますか?
もちろん、ふただけの交換も可能です。便座に異変がなく、ふたのみが故障している場合には、部品交換やふた交換を行います。
みんなの生活水道修理センターでは、ふた交換だけでなく、ウォシュレット本体の交換にも対応可能です。
症状に合わせ、適切な対応を行いますので、ぜひ一度ご相談ください。 -
Qウォシュレットのふた修理・交換を依頼する業者の選び方を教えてください。
ウォシュレットのふた修理・交換を業者に依頼する場合は、以下のポイントに注目しましょう。
・無料の見積もりに対応している
・豊富な実績がある
・多数のメーカーを扱っている
・すぐに駆け付けてくれる
・水道局指定工事店の記載がある
無料の見積もりに対応しているほか、豊富な実績のある業者を選ぶのがおすすめです。また、より安心して依頼したい場合は、水道局指定工事店の記載がある業者を探しましょう。
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Qウォシュレットのふたは手で閉めても大丈夫ですか?
自動開閉するタイプのウォシュレットふたが故障し、動かなくなったときは手で閉めても問題ありません。ただし、そのまま使用すると故障が悪化する可能性があります。
できるだけ早く原因を突き止め、修理・交換するのがおすすめです。
壊れたままの使用はケガのリスクもあるため、十分注意しましょう。
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