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TOTOウォシュレットのリモコンが故障?動かない原因&電池の交換方法
本記事では、TOTOウォシュレットのリモコンが故障した際の対処法などを紹介します。
また、リモコンが動かない原因や電池の交換方法もまとめました。
自分で対処する方法はもちろん、修理できない場合におすすめの解決方法も解説しています。
リモコンが故障した際、下手に修理すると悪化させる場合があるため注意が必要です。
TOTOウォシュレットのリモコン故障に悩む方は、本記事の内容を参考にしてください。
ここはひとつ、
プロに相談してみてはいかがでしょうか??
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TOTOウォシュレットのリモコンが動かない原因
TOTOウォシュレットのリモコンが動かない原因としては、以下のようなものが挙げられます。
- 電池切れを起こしている
- 壁紙の色が影響している
- リモコンの送信部や受信部が汚れている
- リモコン自体が故障している
リモコンが電池切れを起こしているほか、壁紙の色が影響していたり、送信部や受信部が汚れていたりすると、リモコンが反応しないことがあります。
また、リモコン自体が故障していれば、当然動きません。
ここでは、リモコンが動かない原因について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
電池切れを起こしている
電池切れを起こしていると、当然リモコンは動きません。
電池切れマークが出ていたり、リモコンの液晶が表示されていなかったりする場合は、多くが電池切れです。
電池を交換するだけで解決するケースがほとんどなので、簡単に対処できます。
電池が切れている場合は、リモコンのどこかに電池切れマークが表示されるはずです。
液晶やボタンまわりなどを確認し、マークが出ていないかチェックしてみてください。
電池切れマークが出る場所は、型番によって異なります。
取扱説明書などに記載されているケースが多いため、分からない場合は確認しましょう。
壁紙の色が影響している
TOTOのウォシュレットのリモコンは、壁紙の色によって反応が鈍る可能性があります。
特に、トイレの壁紙が黒っぽい色をしていると、リモコンが正常に反応しなくなるようです。
黒や濃いグレー、ネイビーといった壁紙を使っている場合は、壁紙の影響を疑いましょう。
リモコンは、天井や壁の反射によって本体に信号を伝えます。
そのため、 正しく信号が反射しなかった場合、ウォシュレットに指示が伝わらず動かないことがあります。
壁紙が原因でリモコンが動かないと考えられる場合には、リメイクシートなどで色を明るいものにしてみてください。簡単に貼れるリメイクシートもあるので、ぜひ試してみましょう。
トイレ全体の壁紙を変えるのが大変な場合は、リモコンの周囲や壁の色を変えるのがおすすめです。
リモコンの送信部や受信部が汚れている
リモコンには、本体へと信号を伝えるための送信部があります。
また、ウォシュレット本体には信号を受け取るための受診部があり、どちらかが汚れていると信号が正しく伝わりません。
汚れや水滴がついていないか、布などで覆われていないかを確認しましょう。
トトイレットペーパーカバーなどが近くにあると、布で覆われて反応しない可能性があります。
リモコンの近くは清潔に保ち、物を置かないようにしてください。
ほこりやゴミで反応が鈍くなる場合もあるので、こまめな掃除を心がけるのがおすすめです。
乾いた布やお掃除シートで拭くだけでも十分キレイになり、リモコンの反応が良くなるケースも多くあります。
リモコン自体が故障している
電池切れや壁紙の影響、送信部や受信部の不具合が考えられないときは、リモコン自体が故障している可能性があります。故障となると、リモコンを交換しなければなりません。
リモコンは私用している型番によって種類が異なり、違うものを付けると正しく動作しない場合もあります。
同じものを探せないときや、リモコンの交換は自分で行うのが難しいと感じるときは、業者に依頼するのがおすすめです。
その際、TOTOのウォシュレット修理や交換に対応している業者を探しましょう。メーカーに対応していない業者の場合、依頼を断られる可能性があります。
TOTOウォシュレット|リモコンが故障したときの対処法
TOTOウォシュレット|リモコンが故障したときの対処法は、以下の通りです。
- 本体で操作する
- リセットを試してみる
- 電池を交換する
- 原因が分からないときは業者に相談する
本体を操作してウォシュレットを使うほか、リセットや電池交換といった方法も有効です。
ここでは、リモコンが壊れた際の正しい対処法を解説します。
本体で操作する
TOTOウォシュレットの多くは、本体にもボタンが付いています。
本体に操作ボタンがある場合には、リモコンがなくても操作可能です。
ただし、使える機能が限られてくるケースが多いため、あくまでも応急的に使いたいときに試しましょう。
本体のボタンは、ウォシュレット本体の横部分についているケースが多いです。
ただし、型番によっては本体にボタンがついていなかったり、使いにくい場所についていたりする場合もあるため、リモコンを早めに修理する必要があります。
本体で操作できるのは「運転」「ビデ」「おしり」など、基本的なもののみです。
細かな設定などは行えないため、早めの修理をおすすめします。
リセットを試してみる
TOTOのウォシュレットは、リセットすることでリモコンの不具合が直るケースがあります。
リセットする際の手順は、以下の通りです。
- 「運転」を押して電源をオフにする
- 「運転」を10秒長押ししてオレンジのランプを点灯させる
- 「運転」と「ビデ」を両方押す
- 「おしり」を5秒続けて押す
- 音がなったらボタンから手を離す
- コンセントから電源プラグを完全に抜く
- 15秒経過してから電源プラグをさす
以上の手順を試した後、リモコンが使えるかどうか確認してください。
それでも使えないときは、電池切れやリモコンの故障など、ほかの原因を疑いましょう。
リセットをすると、設定が初期の状態に戻ってしまうことがあります。
便座が冷たかったり、出てくる水が少なかったりする場合は、設定の変更を行ってから使用を開始しましょう。
電池を交換する
TOTOウォシュレットのリモコンの電池切れが疑われる場合は、以下の手順で交換しましょう。
- 電源プラグを抜く
- 「運転」のランプが消灯したのを確認する
- リモコンを外す
- 電池を交換する
- リモコンを取り付ける
- 電源プラグをさす
- リモコンが正常に動くか確認する
電池交換をする際は、必ず最初に電源プラグを抜きます。
電源が切れたのを確認してから、リモコンを外して電池を交換してください。
最後にリモコンを元の場所に戻し、電源プラグをさせば交換は完了です。
正しく動くか確認し、まだ不具合がある場合は故障を疑いましょう。
電池を交換しても動かないときは、再度正しく電池が入っているか確認してください。
設置の方法が悪かったり、間違ったりしているとリモコンが動かない場合があります。
原因が分からないときは業者に相談する
電池切れやセンサーの不具合であれば、自分で簡単に直すことができます。
しかし、リモコン自体が故障していると考えられる場合や、自分での対処に限界を感じるときには、プロの業者に修理を依頼するのがおすすめです。
無理に自分で対処すると、事態を悪化させるケースがあるので注意しましょう。
リモコンを修理しようとして、ウォシュレット本体を壊すようなことがあると、修理費用が高額になってしまいます。
修理方法や対処に迷った際は、まず一度プロの業者に相談してみてください。
TOTOウォシュレットのリモコンの寿命はどれくらい?
TOTOウォシュレットのリモコンには、当然寿命があります。
寿命が過ぎると不具合が出たり、電池が切れたりする可能性があるため、寿命の目安を覚えておくと便利です。
ここでは、リモコンの電池の寿命とともに、ウォシュレット本体の寿命について解説します。
リモコンの電池の寿命は2~3年程度
TOTOウォシュレットのリモコンの電池は、基本的に2~3年が寿命です。
ウォシュレットのリモコンは、設置する際に電池が入った状態になっているケースがほとんどですが、最初に入っている電池の種類によっても寿命が異なります。
また、すでに電池交換をしたことがある場合は、その際に入れた電池によって寿命が異なると考えられます。
電池交換の手間を減らしたい場合には、長持ちするタイプの電池を選ぶのがおすすめです。
電池にもいろいろな種類があるため、好みによって使い分けましょう。
本体の寿命は約10年
ウォシュレット本体の寿命は、約10年程度が目安です。
そのため、ウォシュレット本体の寿命が来る前に、リモコンが電池切れになったり、故障したりする可能性が高いと考えられます。
リモコンはこまめにメンテナンスし、故障しないように注意してください。
また、ウォシュレット本体がすでに設置から10年以上経過している場合は、早めに交換を検討するのがおすすめです。
10年が過ぎると故障のリスクが高まるため、壊れる前に対応しましょう。
リモコン本体の寿命については、ウォシュレット本体と同様に10年程度と考えられます。
どちらも壊れる前に交換するのがおすすめなので、異変を感じたら早めに業者へ相談しましょう。
リモコンの電池を交換しても動かないときはどうする?
リモコンが動かないときの主な原因は、電池切れです。
しかし、リモコンの電池を交換しても動かないこともあります。
ここでは、電池を交換してもリモコンが動かなかった場合の対処法を解説します。
本体に異常がないか確認する
TOTOウォシュレットのリモコンの電池を交換しても動かないときは、本体に異常がないか確認しましょう。
電池切れではないのに動かない、動きが悪い場合にはリモコンが故障している可能性があります。
液晶はついているのにボタンが反応しなかったり、操作音はなるのに動かなかったりする場合は、リモコンの故障が疑われます。このような場合は、業者への相談がおすすめです。
リモコン本体は、自分で交換することもできます。
ただし、型番が違うものを取りつ「けてしまうと、正常に動かないことがあるため注意が必要です。
困ったときは業者への依頼がおすすめ
ウォシュレットのリモコン故障で困った際は、業者への相談が最もおすすめです。
リモコンの電池交換をしても動かないときは、実はリモコンではなくウォシュレット本体に問題がある可能性があります。
プロの業者に依頼すれば、そのような場合でも原因を突き止めて修理してくれます。
また、ウォシュレット本体の交換が必要な際も、迅速に対処してくれるのが大きなメリットです。
特に、原因が分からず困っている場合には、できるだけ早く水道修理業者に連絡しましょう。
TOTOウォシュレット故障時の修理業者の費用相場
TOTOウォシュレット故障時の修理業者の費用相場は、15,000円〜25,000円程度です。
交換する部品や故障内容によっても費用が大きく異なるため、費用が気になる場合は無料の見積りに対応している業者を探しましょう。
ウォシュレット以外に故障個所がある場合は、以下のような費用が別途でかかります。
修理内容 | 修理費用(作業費)相場 |
---|---|
パッキン交換・調整作業 | 5,000円~15,000円 |
タンク内修理・部品交換 | 8,000円〜15,000円 |
タンクの脱着・部品交換 | 15,000円〜30,000円 |
ウォシュレット修理・部品交換 | 15,000円〜25,000円 |
洋式便器交換 | 25,000円~50,000円 |
ウォシュレットの修理やパッキンの交換程度であれば、比較的安価な費用で依頼できることが分かります。
ただし、無理をしてウォシュレットを壊してしまったり、トイレ本体を傷つけてしまったりした場合には、予想以上に修理費用がかかる可能性も十分にあります。
安価な費用で抑えたい場合は、できるだけ早くプロの業者に相談しましょう。
TOTOウォシュレットのリモコンを修理できる業者の選び方
TOTOウォシュレットのリモコンを修理できる業者を選ぶ際は、以下のポイントに注目しましょう。
- TOTO製品に対応しているか確認
- 費用が相場通りかチェック
- 「水道局指定工事店」を選ぶ
TOTOの製品に対応しているか確認するのはもちろん、費用をチェックすることも大切です。
費用については、前述した相場と大きく違わないかどうか確認してください。
また、「水道局指定工事店」を選ぶのもおすすめです。
以下で、それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。
TOTO製品に対応しているか確認
ウォシュレットのリモコン修理を依頼する場合は、自分が使っているメーカーに対応しているか確認しましょう。
水道修理業者によっては、TOTO製品に対応していない場合もあるため、事前に必ずチェックしてください。
対応メーカーについては、公式サイトなどに書かれているケースがほとんどです。
記載がない場合は、電話や問い合わせフォームで聞きましょう。
TOTOはウォシュレットを扱うメーカーの中でもメジャーなので、多くの水道修理業者が対応しています。
ただし、リモコン修理や交換ができない場合もあるため、詳しい取り扱い内容を確認することが大切です。
費用が相場通りかチェック
水道修理業者を選ぶ際は、必ず費用を確認しましょう。
費用については、安すぎても高すぎても良くありません。
業者に依頼した場合の費用相場と比較しながら、大きく差がないかどうかチェックしてください。
費用が安いように見える業者は、別途でさまざまな費用が発生する可能性があります。
費用に関する不安がある場合には、見積もり無料の業者を選ぶのがおすすめです。
「水道局指定工事店」を選ぶ
修理業者選びに迷った際には、「水道局指定工事店」を選ぶのがおすすめです。
水道局指定工事店は、法律・法令に定められた基準で適切に施工できると認められた業者を指します。
確かな技術や知識があり、安心して修理を任せられるのが特徴です。
また、一定の技術と資格を有していることが認められているため、信頼できる業者とも言えます。
必ずしも水道指定工事店でなければいけないわけではありませんが、業者選びに迷った際には一つの目安としてチェックしてみましょう。
TOTOウォシュレットのリモコン故障は「みんなの生活水道修理センター」へ
TOTOウォシュレットのリモコン故障には、さまざまな原因があります。
電池切れや受信部・送信部の不具合であれば、自分でも簡単に直すことができますが、原因が分からない場合はプロの修理業者に依頼するのがおすすめです。
「みんなの生活水道修理センター」では、TOTOをはじめとした各種ウォシュレットの修理に対応しています。
原因が分からない場合でも、知識のあるスタッフが原因を突き止め、適切に対処してくれるのが魅力です。
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