TOTOのトイレやウォシュレットが故障!水が止まらないときの修理

TOTOのトイレやウォシュレットが故障!水が止まらないときの修理
2024/03/09

本記事では、TOTOのトイレやウォシュレットが故障し、水が止まらないときの修理方法や対処法を紹介します。

トイレやウォシュレットは毎日使うものなので、故障した際は早急に修理しなければなりません。

しかし、「修理方法が分からない」「自分でできるか不安」などと悩む方も多いはずです。

今回は、今できる対処法とともに業者に依頼する場合の費用相場などもまとめました。

故障にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

 

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TOTOウォシュレットが故障!水が止まらないときの対処法

TOTOウォシュレットが故障!水が止まらないときの対処法

TOTOウォシュレットが故障し、水が止まらないときは以下の対処法を試しましょう。

  • 止水栓をしめる
  • 電源プラグを抜く
  • リセットを試す
  • リモコンの電池を交換する
  • 金具を締め直す

今すぐできる対処法や応急処置も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

止水栓をしめる

TOTOウォシュレットの水が止まらず、故障が疑われるときは最初に止水栓をしめましょう。

止水栓はトイレの奥に設置されているもので、水の流れや水量を調節するために使われます。

水が止まらない状態で放置すると、水道代が高くなる可能性があるため、まずは止水栓をしめるのがおすすめです。

止水栓をしめるて少し経つと、流れ続けていた水が止まります。

ただし、止水栓をしめた状態ではトイレが使えないので、早めに修理して止水栓をあけましょう。

電源プラグを抜く

ウォシュレットに不具合が起きているような場合は、電源プラグを抜くと水が止まる可能性があります。

特に、ノズルなどから水が出続けているときは、電源プラグを抜く方法が有効です。

しばらく経ってからさし直し、正しく作動するかどうか確認しましょう。

電源プラグを抜いても水が止まらないときは、トイレ本体や接続部からの水漏れが疑われます。

 

リセットを試す

電源を差し直しても同じような症状が出るときは、リセットを試しましょう。

TOTOウォシュレットをリセットする際の手順は、以下の通りです。

  1. 「運転」を押して電源を切る
  2. 「運転」を10秒長押しする
    (オレンジランプ点灯を確認)
  3. 「運転」を押したまま同時に「ビデ」を押す
  4. 「おしり」を5秒長押しする
  5. 音が鳴った後にすべてのボタンから手を離す
  6. 電源プラグを抜く
  7. 15秒後に電源プラグをさす

まずは、「運転」を長押ししてウォシュレットの電源を切ります。

電源が切れたのを確認してから、再度「運転」を10秒長押しするとオレンジ色のランプが点灯するはずです。

さらに、「ビデ」「おしり」のボタンを押し、音が鳴ったら手を放してください。

その後、電源プラグを一度抜き、15秒後にさし直せばリセットは完了です。

リセットは簡単な手順ででき、設定による不具合などが解消される可能性があります。

ウォシュレットの動きに違和感があったり、ノズルから水が止まらなかったりする場合は、リセットを試しましょう。リセットについては、以下の記事でも紹介しています。

 

リモコンの電池を交換する

ボタンを押していないのに反応したり、押しているのに作動しなかったりする場合は、リモコンの故障もしくは電池切れが疑われます。

電池切れの場合は、以下の手順で電池を交換してください。

  1. 電源プラグを抜く
  2. 「運転」ランプが消灯する
  3. リモコンハンガーからリモコンを外す
  4. 電池カバーを開いて古い電池を取り出す
  5. 新しい電池を入れる
  6. 電源カバーを閉める
  7. リモコンをリモコンハンガーへ取り付ける
  8. 電源プラグを差し込む

TOTOウォシュレットのリモコンには、電池切れをお知らせするサインがついているケースがほとんどです。

電池切れランプが点灯していたり、電池マークが点滅していたりする場合は、電池切れが疑われます。上記の手順を参考にしながら、新しい電池に交換して動作に問題がないか確認しましょう。

それでも直らないときは、本体が故障している可能性があります。

 

金具を締め直す

ウォシュレット本体や接続部分から水が出続けているときは、金具が緩んでいる可能性があります。

ナットやボルトなどを締め直し、水が止まるか確認しましょう。

特に、給水管や分岐栓は水漏れが起きやすく、パッキンの劣化やナットの緩みを改善することで水が止まります。

ナットの締め直しには、モンキーレンチなどの工具を使うのがおすすめです。

パッキン交換を行う際は、必ず止水栓を閉めてから作業を進めてください。

どちらの作業も比較的簡単ですが、不安な場合は業者への検討しましょう。

業者に依頼すれば、原因を突き止めた上で的確な対処をしてくれます。

 

【場所別】TOTOウォシュレットの水が止まらないときの故障原因

【場所別】TOTOウォシュレットの水が止まらないときの故障原因

ここでは、場所別にTOTOウォシュレットの水が止まらないときの故障原因を紹介します。

原因が分からないときは、ぜひ参考にしてください。

 

【ノズル】リモコンの誤作動・故障

ノズルからの水が止まらないときは、リモコンの誤作動や故障の可能性があります。

リモコンの誤作動の場合は、電源プラグを抜くかリセットを試しましょう。

また、リモコンの電池交換で不具合が改善されるケースもあります。

リセットなどを試しても効果がないときは、故障が疑われるため修理依頼をするのがおすすめです。

止水栓をしめて応急処置を行い、専門の業者にノズルから水が止まらない旨を伝えましょう。

ノズルの交換や修理は自分で行える場合もありますが、下手に修理すると状態を悪化させます。

スピーディーかつ的確に修理したい場合は、業者への依頼を検討してみてください。

 

【本体】金具の緩み・ひび割れ

ウォシュレット本体から水漏れしていて、その水が止まらないときは、本体のひび割れや金具の緩みが予想されます。

まずは、ウォシュレット本体を確認し、ひび割れなど見た目で分かる故障がないか確認しましょう。ひび割れや欠けのある状態で使い続けるのは、非常に危険です。

割れている場合は、できるだけ早めに本体の交換を行います。

本体に異常がない場合は、金具の緩みを確認しましょう。

ウォシュレットには、給水管や分岐栓など多数の部品や管がついており、金具が緩むと水が漏れる可能性があります。

モンキーレンチなどでナットを締め、改善しないときは内側のパッキンを交換してください。

 

【タンク】ボールタップの不具合

タンクからトイレに流れてくる水が止まらないときは、ボールタップに不具合がある可能性があります。

ボールタップとは、タンク内の水を給水・止水するための部品です。

タンク内への給水を行い、水が必要量に達すると給水を止める役割を果たしています。

そのため、ボールタップが正常に動かないと、タンク内に水がたまらずにトイレに流れ続けてしまいます。

レバーを引いてトイレを流した後、水が止まらなくなってしまったときはボールタップの修理・交換を行いましょう。

TOTOウォシュレットの故障については、以下の記事でも紹介しています。

 

TOTOウォシュレットやトイレの水が止まらなくても問題のないケース

TOTOウォシュレットやトイレの水が止まらなくても問題のないケース

TOTOウォシュレットやトイレの水が止まらない場合でも、以下のようなケースに当てはまれば問題ありません。

  • 逃がし水が流れている
  • ノズルクリーニングをしている
  • 水回路を温める動作をしている
  • ノズル内に残水がある

逃がし水が流れている

ウォシュレットの種類によっては、「逃がし水」と呼ばれる水が流れることがあります。

逃がし水は、水圧調整のために洗浄後や洗浄中に流れる水です。

こちらは自動で流れ、自動で止まるものなので気にする必要はありません。

逃がし水は本体下部やノズル付近から流れ、長時間流れ続けるようなことはありません。

ただし、人感センサーが誤反応していると何度も流れる可能性があります。

ノズル付近からチョロチョロと少量の水が出て、短時間で止まるときは多くの場合が逃がし水です。

 

ノズルクリーニングをしている

TOTOウォシュレットを使用する際は、洗浄の前後などノズルクリーニングが行われます。

ノズルクリーニングはノズルから少量の水を流し、周辺をキレイにするためのものです。

TOTOウォシュレットだけでなく、ほとんどの温水洗浄便座に備わっています。

こちらもウォシュレットの通常の動作なので、特に気にする必要はありません。

逃がし水と同じ場所から流れるケースが多く、水の量も基本的には少量です。

たくさんの水が流れ続けて止まらないような場合は、ノズルクリーニングや逃がし水ではなく、故障や不具合が起きている可能性があります。

 

水回路を温める動作をしている

TOTOウォシュレットの中には、水回路を温める動作をしているものがあります。

水回路を温める際に出ている水が、水漏れや故障だと勘違いしてしまう方も多くいます。

多量の水が止まらないような状態を除き、このような症状は特に心配はいりません。

ただし、長い時間が経過しても水が止まらないときは、業者への相談を検討しましょう。

 

ノズル内に残水がある

温水タンクに水を溜めて温める「貯湯式」のウォシュレットを使っている場合は、使用後に数分間ほどノズル付近からチョロチョロと水滴が落ちることがあります。

これは、ノズル内に残っている水が流れている状態で、故障による水漏れなどではありません。

トイレの使用後に、少量の水が流れるような場合は故障の可能性は低いと考えられます。

 

TOTOウォシュレットの故障は自分で修理できる?

TOTOウォシュレットの故障は自分で修理できる?

TOTOウォシュレットの水が止まらないなど、故障した際は自分で修理することも可能です。

ただし、症状や故障内容によっては、修理が難しいケースもあります。

ここでは、自分で修理できる内容とともに、業者への依頼をおすすめする理由を見ていきましょう。

 

症状によっては修理可能

以下のような内容は、自分で対応できる可能性があります。

  • リモコンの電池交換
  • パッキン交換
  • ナットの締め直し
  • リセット
  • 掃除やメンテナンス

リモコンの電池交換は、市販の電池を入れるだけなので自分でも対応可能です。

パッキンに関しては、自分が使っているウォシュレットの型番やパッキンの種類、サイズなどが分かれば交換できます。ただし、サイズが合わないと水漏れを起こすので注意しましょう。

モンキーレンチなどの工具がある場合は、ナットの締め直しも対応できます。

そのほか、本体のリセットやメンテナンスなどは自分で行える可能性が高く、業者へ依頼する前に試してみるのがおすすめです。

 

不安な場合は業者への依頼がおすすめ

少しでも修理に不安がある場合は、業者への依頼がおすすめです。

TOTOウォシュレットの修理を業者に依頼すると、以下のようなメリットが得られます。

  • 迅速に修理してくれる
  • 原因を突き止めて適切な対処をしてくれる
  • 交換にも対応できる
  • 必要な部品・工具が揃っている
  • 急なトラブルにも駆けつけてくれる
  • 失敗・悪化のリスクが少ない

プロの修理業者の中には、最短20~30分で修理に駆けつけてくれるところもあります。

急なトラブルでも迅速に駆け付け、しっかりと原因を突き止めた上で適切な修理を施してくれるのが主なメリットです。

また、必要な部品や工具も基本的なものは揃っており、柔軟に対応してくれます。

水道修理業者はプロなので、失敗や悪化のリスクもほとんどありません。

 

TOTOウォシュレット修理を業者に依頼する費用

TOTOウォシュレット修理を業者に依頼する費用

ここでは、TOTOウォシュレット修理を業者に依頼する費用相場を解説します。

 

作業代の費用相場

TOTOウォシュレットの修理を依頼する場合の作業代相場は、以下の通りです。

修理内容 修理費用(作業費)相場
パッキン交換・調整作業 5,000円~15,000円
タンク内修理・部品交換 8,000円〜15,000円
タンクの脱着・部品交換 15,000円〜30,000円
ウォシュレット修理・部品交換 15,000円〜25,000円
洋式便器交換 25,000円~50,000円

ウォシュレットの修理や部品交換の場合、15,000円〜25,000円程度の費用がかかります。

パッキンの交換や調整作業程度の作業であれば、5,000円~15,000円と比較的安価な費用で依頼可能です。

修理に関する不安がある場合は、悪化させる前に業者に相談しましょう。

 

諸経費の費用相場

ウォシュレットの修理を依頼する場合は、作業代のほかに以下のような諸経費がかかります。

諸経費名称 料金相場
基本料金 2,000円~4,000円
出張費 0~4,000円
見積り料金 無料のことが多い
時間外料金(深夜料金) 3000円~10,000円
部品代 部品により異なる
処分費 3,000円〜10,000円

基本料金や出張費、時間外料金などがかかるケースが多いため、事前に確認しましょう。

水道修理業者の中には、出張費・見積もり費用・時間外手数料などを無料としているところもあります。

より、安価な費用で依頼したい場合はチェックしてみてください。

 

故障で水が止まらないTOTOウォシュレットの修理は「みんなの生活水道修理センター」へ

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FAQ TOTOウォシュレットの水が止まらない・故障でよくある質問

  • QTOTOウォシュレットの水が止まらないとき、まず行うべき対処は何ですか?

    TOTOウォシュレットの水が止まらない状態が続くと、水道代が高くなる可能性があります。不安がある場合には、止水栓をしめて水が出ないようにしましょう。

    止水栓をしめると水が出なくなり、ひとまず水道代の心配はありません。

    ただし、止水栓をしめた状態ではトイレが使えないため、早めに修理をして止水栓をあけましょう。自分で修理できないときは、早急に駆け付けてくれる業者を探すのがおすすめです。みんなの生活水道修理センターでは、最短30分で現場まで駆け付けます。

  • QTOTOウォシュレットの水が止まらない原因は何ですか?

    TOTOウォシュレットの水が止まらない原因には、さまざまなものがあります。例えば、ノズルから水が出続けるときは、ノズル自体が故障していたり、リモコンに不具合があったりする可能性があります。

    ノズル洗浄や逃がし水など、問題のないケースもあるため、原因が分からないときは業者に相談しましょう。

    まずは、自分でできる対処法や修理を試す方法もありますが、原因が分からずに修理すると状態を悪化させる可能性もあるため、十分な注意が必要です。

  • QTOTOウォシュレットの水が止まらないのは寿命ですか?

    TOTOウォシュレットの水が止まらない場合、修理で直せる可能性があります。修理で直すことができれば、本体を交換するよりも安価で済むケースがほとんどです。

    水が止まらないからといって、寿命を迎えたわけではないため、まずは相談してみましょう。その際、交換が必要と判断された場合でも、ウォシュレット修理に長けた業者であれば対応してくれます。

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