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TOTOウォシュレットの着座センサーが故障?原因や交換方法を解説

TOTOウォシュレットの着座センサーが故障?原因や交換方法を解説
2024/02/12
2025/03/13

本記事ではTOTOウォシュレットの着座センサーが故障する原因と対処法や交換方法を解説します。

TOTOウォシュレットには、着座センサーと人感センサーの2つのセンサーがあるため、それぞれの違いやセンサーのついている場所もまとめました。

また、着座センサーの修理・交換が必要かどうか見極めるためのポイントも紹介します。

ウォシュレットの故障や不具合に悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。

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TOTOウォシュレットの着座センサーの種類

TOTOウォシュレットの着座センサーの種類

TOTOウォシュレットには、一般的に以下2つのセンサーが付いています。

  • 荷重式着座センサー(着座スイッチ)
  • 人感センサー

人がトイレに入ったことを検知するのが人感センサー、座ったことを検知するのが荷重式着座センサーです。

ここでは、2つのセンサーの違いについてみていきましょう。

荷重式着座センサー(着座スイッチ)

荷重式着座センサーは、一般的に着座センサーと呼ばれているものです。

便座に座った際、重みで便座が下に沈み込むことで、人が座ったことを検知します。着座センサーが反応すると、ウォシュレットのスイッチがオンになる仕組みです。

TOTOのウォシュレットは、便座がガタガタしたり、不安定に感じたりすることがあります。しかし、そのような現象は荷重式着座センサーの仕組みが原因です。

TOTOウォシュレットは、人が座ったときに便座を沈み込ませるため、便座と便器の間に少し隙間があります。そのため、座った際に多少ウォシュレットが動いても特に問題はありません。

着座センサーは、トイレのふたを開けた奥側(背中側)に設置されているケースがほとんどです。

人感センサー

人感センサーは赤外線などを利用し、トイレに人が近付いていることを検知するセンサーです。

自動開閉タイプのTOTOウォシュレットを使っている場合は、人感センサーに反応してトイレのふたが開きます。トイレから約30cm程度まで近づいても開かない場合、故障が疑われます。

人感センサーは、ウォシュレットの外側の上部に取り付けられているのが一般的です。

ふたを閉めた状態で見えるところにあるので、確認してみましょう。

TOTOウォシュレットの着座センサーが故障する原因

TOTOウォシュレットの着座センサーが故障する原因

TOTOウォシュレットの着座センサーが故障する原因としては、汚れや水滴の付着が挙げられます。また、便座カバーやふたカバーを使用していると、センサーがうまく反応しません。

ここでは、TOTOウォシュレットの着座センサーが故障する原因を3つに分けて解説します。

着座センサーの汚れ

着座センサーが反応しないときは、センサー部分に汚れや水滴が付着していないか確認しましょう。

センサーに汚れや水滴が付着していると、うまく反応せずにウォシュレットのスイッチがオンにならない可能性があります。

スイッチがオンにならなければ、当然ウォシュレットは使えません。

着座センサーは、設置されている場所がふたを開けた場所なので、汚れやすい傾向にあります。

ウォシュレットを使った際にノズルから出る水がはねたり、ほこりが付着したりして汚れる可能性が高いため、こまめに掃除するのがおすすめです。

便座カバーやふたカバーによる不良

ウォシュレットは、基本的にカバーの使用が推奨されていません。

便座カバーなどを使用していると、着座センサーや人感センサーが反応せず、ウォシュレットが使えないことがあります。このような場合は故障ではないため、カバーを取るだけで解決可能です。

知らずに使用している方も多くいるため、着座センサーに不具合がある場合はカバーを外しましょう。

着座センサーの故障

着座センサーに汚れや水滴が付着しておらず、カバーも使用していない場合は、故障が疑われます。

着座センサーが故障している場合は、修理や部品交換が必要です。

修理や交換は自分でできる場合もありますが、ウォシュレットの取り外しなどが必要なケースも多々あります。

下手にいじると、元に戻せなくなることがあるため注意しましょう。

故障が疑われる、もしくは原因が分からないときはプロの業者への相談がおすすめです。

トイレやウォシュレットの修理に慣れた水道修理業者であれば、トラブルの原因をしっかりと突き止めた上で、適切な修理をしてくれます。

TOTOウォシュレットの故障については、以下の記事でも解説しているので、あわせて参考にしてください。

TOTOウォシュレットの着座センサーが故障した場合に出る症状

TOTOウォシュレットの着座センサーが故障した場合に出る症状

TOTOウォシュレットの着座センサーが故障した場合は、以下のような症状が出ます。

  • ウォシュレットのスイッチが入らない
  • ウォシュレットから水が出ない
  • 便座が温まらない

ただし、症状によっては着座センサー以外が故障しているケースもあります。

ここでは、TOTOウォシュレットの着座センサーが故障した場合に出る症状とともに、別の原因についてみていきましょう。

ウォシュレットのスイッチが入らない

TOTOのウォシュレットは、着座センサーが反応することでスイッチが入ります。

便座に座っているにも関わらず、ウォシュレットの反応がないときはセンサーの故障が疑いましょう。

ただし、着座センサーではなく、ウォシュレットそのものが故障している可能性もあります。

電源を一度抜き、さしても全く反応がない場合は本体が故障している可能性が高いです。

座ったときにだけ反応がなかったり、スイッチが入らなかったりするときは着座センサーが故障していると考えられます。

ウォシュレットから水が出ない

着座センサーが故障しているとウォシュレットのスイッチが入らず、水が出てきません。

人が座っていることを検知しないため、ボタンを押しても反応しないケースがあります。

ただし、着座センサーではなくノズルが故障している可能性も考えられます。

ウォシュレットのスイッチがオンになっているにも関わらず、水やノズルが出てこないときはノズルの故障を疑いましょう。

ノズルの周辺が汚れていると、詰まって水が出てこなくなることがあります。

便座が温まらない

着座センサーが故障すると、便座がうまく温まりません。

特に、節電モードなどを使用している場合は、人が座ったタイミングで便座を温め始めるため、着座センサーが反応しないと冷たいままになってしまいます。

座ってから時間が経っても冷たいときは、着座センサーの故障が考えられます。

便座が温まらない、もしくは熱すぎるような場合は、設定変更で直る場合もあるので試してみましょう。

また、温まるまでに時間がかかると感じるときは、節電モードを切って使用するのがおすすめです。

TOTOウォシュレットの着座センサーが故障した際の対処法

TOTOウォシュレットの着座センサーが故障した際の対処法

TOTOウォシュレットの着座センサーが故障した際の対処法としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 着座センサー周辺を掃除する
  • カバーを外す
  • 電源を入れ直してリセットする
  • 着座センサーを修理・交換する

それぞれの対処法について、詳しく見ていきましょう。

着座センサー周辺を掃除する

着座センサーが反応しない主な原因は、汚れや水滴の付着です。

普段からウォシュレットを使用している場合、水がはねて付着したり、汚れが付いたりすることは少なくありません。そのため、こまめに掃除しなければセンサーの反応が悪くなります。

着座センサーを掃除する際は、固く絞った雑巾などで丁寧にふき上げてください。

強い力でこすると傷が付くほか、濡れた雑巾を使うと水気で故障する可能性があります。

雑巾は必ず固く絞り、仕上げに乾拭きをすると安心です。酷い汚れが付いている場合は、トイレ用のクリーナーを雑巾に少量つけ、軽くこすってみてください。

カバーを外す

TOTOウォシュレットは、カバーの使用が推奨されていません。

便座やふたにカバーを付けている場合は、両方とも外しましょう。

カバーが付いていることでセンサーが正しく反応せず、着座センサーが故障したように感じてしまう可能性があります。

カバーに邪魔されてセンサーが反応しないだけでなく、反応し続けた状態になるケースもあります。

そのほか、ウォシュレットに負担がかかって故障の原因となったり、寿命を早めたりすることも考えられるため、基本的にカバーは使用しないのがおすすめです。

電源を入れ直してリセットする

着座センサーに不具合があるときは、電源を入れ直してリセットしましょう。

リセットすることで設定なども初期化され、症状が改善する可能性があります。

TOTOウォシュレットをリセットする手順は、以下の通りです。

  1. 「運転」を押して一度電源を切る
  2. 「運転」を10秒長押ししてオレンジランプを点灯させる
  3. 「運転」と「ビデ」を同時に押す
  4. 「おしり」を5秒長押しする
  5. 音がなったら3つのボタンから手を離す
  6. コンセントから電源プラグを抜く
  7. 15秒待って電源プラグをさす

上記の手順を踏むと、リセット完了です。

簡単にできるので、着座センサー以外にも不具合があるときは、一度試してみてください。設定不良やエラーの場合は、リセットで改善する可能性があります。

着座センサーを修理・交換する

着座センサーを掃除したり、リセットを試したりしても効果がないときは、修理・交換を検討しましょう。

着座センサーの交換は自分でも行えますが、手間と時間がかかります。

また、部品を取り外す必要があり、知識がない場合は元に戻せなくなる可能性があるので注意が必要です。

修理や交換が必要だと考えられる場合は、プロの業者に相談しましょう。

交換が必要かどうかを見極めてくれるほか、故障内容や症状にあわせた適切な修理をしてくれます。
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TOTOウォシュレットの着座センサーが故障したか見極めるポイント

TOTOウォシュレットの着座センサーが故障したか見極めるポイント

便座に座っても反応がないからといって、着座センサーの故障が原因だとは言い切れません。

ここでは、着座センサーが故障しているかどうか見極めるポイントとともに、ほかの箇所が故障している場合の見分け方などを解説します。

電源が正しく入るか確認する

まずは、電源が正しく入るか確認しましょう。

電源プラグを一度抜き、再度さしてみて電源が入れば、本体に異常はないと考えられます。

しかし、ここで電源が入らない場合には、着座センサーではなく本体が故障している可能性があります。

本体が故障しているときは、着座センサーのみを修理・交換しても症状が改善しません。

電源がしっかりと入り、リモコンの動作にも異常がないときは、着座センサーの故障を疑います。

メンテナンスモードを試す

電源が正しく入る場合は、メンテナンスモードを試してみましょう。

メンテナンスモードを試す手順は、以下の通りです。

  1. 設定ボタンを5秒長押し
  2. 設定ボタンのランプが点灯する
  3. 水勢ボタンなどを押す
  4. メンテナンスモードが解除される

設定ボタンを長押ししてメンテナンスモードにし、何かしらのボタンを押して解除できれば、ボタンやリモコンには問題ないと判断できます。

ここでメンテナンスモードが解除されない場合は、ボタンやリモコンの故障を疑いましょう。

ウォシュレットが使えないからといって、着座センサーの故障だけを疑うのではなく、どこに原因があるのかしっかり突き止めることが大切です。

原因が分からないときは、専門の業者にメンテナンスや修理を依頼しましょう。

TOTOウォシュレットの着座センサーを交換する方法

TOTOウォシュレットの着座センサーを交換する方法

TOTOウォシュレットの着座センサーを交換する方法としては、「自分で交換する」もしくは「水道修理業者に依頼する」の2つが挙げられます。

それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。

自分で交換する

TOTOウォシュレットの着座センサーを自分で交換する手順は、以下の通りです。

  1. ウォシュレットのケースを外す
  2. 古い着座センサーを外す
  3. 新しい着座センサーを取り付ける
  4. ウォシュレットを元に戻す
  5. 動作確認を行う

着座センサーを交換する場合は、細かな作業が必要です。

ウォシュレットを一度外し、中を開けて作業しなければならず、慣れている方でなければ時間も手間もかかります。

さらに、下手をすると本体を故障させてしまうこともあります。

そのため、詳しい交換方法が分からない場合は、業者への依頼がおすすめです。

部品を購入できれば自分でも交換できますが、水漏れや本体の破損などに注意しながら作業してください。

また、型番が古いものについては、部品の取り扱いが終了していることも考えられます。

そのような場合は、ウォシュレット本体の交換も視野に入れましょう。

水道修理業者に依頼する

着座センサーを修理・交換したいときは、プロの業者に相談しましょう。

水道修理業者は、さまざまなメーカーのウォシュレットを扱えるほか、早急に対処してくれます。

また、原因が分からない場合でも、不具合のある箇所を突き止めてくれるので安心です。

また、アフターサポートが付いた業者であれば、修理後にトラブルが発生した際も対応してもらえます。

自分での修理に自身がない方は、信頼できる水道修理業者を探しましょう。

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TOTOウォシュレットの着座センサー故障は業者への依頼がおすすめ

TOTOウォシュレットの着座センサー故障は業者への依頼がおすすめ

TOTOウォシュレットの着座センサー故障は、業者への依頼がおすすめです。

ここでは、TOTOウォシュレットの着座センサー故障を業者に依頼するメリットとともに、依頼する際にかかる費用相場を詳しく解説します。

業者へ修理を依頼するメリット

TOTOウォシュレットの着座センサー故障を業者に依頼するメリットは、以下の通りです。

  • 早急に対処してくれる
  • 原因を突き止めてくれる
  • 本体の交換にも対応してくれる
  • 知識や技術のあるスタッフが丁寧に対応してくれる
  • アフターサポートが受けられる

水道修理業者に依頼すると、早急に対処してくれます。

自分で修理する場合は部品を購入し、到着を待ってから修理しなければなりません。

一方、業者に依頼した場合は、最短即日でウォシュレットが使えるようになります。

また、原因を特定した上で本体の交換が必要となった場合でも、しっかり対処してくれるのが魅力です。

アフターサポートを設けている業者も多く、安心して任せられます。

業者へ依頼する場合の費用相場

水道修理業者にウォシュレットの修理を依頼した場合、およそ15,000円〜25,000円程度かかります。

また、その他の修理が必要となった場合の費用相場は、以下の通りです。

修理内容 修理費用(作業費)相場
パッキン交換・調整作業 5,000円~15,000円
タンク内修理・部品交換 8,000円〜15,000円
タンクの脱着・部品交換 15,000円〜30,000円
ウォシュレット修理・部品交換 15,000円〜25,000円
洋式便器交換 25,000円~50,000円

TOTOウォシュレットの着座センサー故障は「みんなの生活水道修理センター」へ

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みんなの生活水道センターでは、各種メーカーのウォシュレットを扱っています。

また、本体の交換が必要となった場合でも対応でき、ウォシュレット以外のトラブルにも対応可能です。

見積もりは無料なので、ぜひ一度ご相談ください。

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