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トイレつまり解消に効果的な道具「すっぽん」の選び方と正しい使い方

トイレつまり解消に効果的な道具「すっぽん」の選び方と正しい使い方
2024/07/31

本記事では「すっぽん」を使ったトイレつまり解消法について解説します。すっぽんが有効となるトイレつまりのケースやすっぽんの選び方、正しい使い方まで徹底解説いたします。

すっぽんは自力でできるトイレつまり解消法のなかでも、手軽で効果的な道具ですので、ぜひ参考にしてください。

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すっぽんが有効なトイレつまりの原因や症状

すっぽんが有効なトイレつまりの原因や症状

すっぽんは誰でも簡単につかえるトイレつまり解消道具です。ですがどんな原因のつまりでも有効となるわけではありません。すっぽんが有効となるのは、トイレットペーパーや異物が原因の、軽度から中程度のつまりです。水の流れが悪いときや汚水が逆流するなどの症状が見られる場合に、すっぽんを使用することでつまりを解消できます。

ただし、排水管の奥深くでつまっている場合や、配管の破損によるつまり、完全につまっていつまでも水位が下がらないような重度のつまりには効果が期待できないため、注意が必要です。すっぽんを使ってトイレつまり解消を試みる際は、まずはつまりの原因や程度が適しているか確認しましょう。

トイレつまり解消道具すっぽんの種類と選び方

トイレつまり解消道具すっぽんの種類と選び方

実はすっぽんにはさまざまな種類があります。ここではすっぽんの種類や特徴、選び方について解説します。

トイレ用すっぽんは和式用・洋式用・節水型用の3種類

トイレ用のすっぽんは、便器の形状に合わせて和式用、洋式用、節水型トイレ用の3種類に分けられます。和式用は丸いおわん型で直径が大きく、洋式用はラバー部分に突起があるのが特徴です。節水型トイレ用は洋式用よりもラバーが小さめの物が多く、節水型トイレの排水口に合わせてサイズが調整されています。

いずれも排水口にぴったりと密着するよう作られています。すっぽんは排水口に密着させた際の真空力により、つまりを引き上げる仕組みです。自宅のトイレの種類に合ったすっぽんを選ぶことで、排水口にしっかりと密着させることができ、つまり解消の効果を最大限に発揮できるでしょう。

すっぽんの形状の特徴

とはいえ、ぱっと見ただけではどれが洋式用で、どれが節水型トイレ用なのか見分けがつかないという方がほとんどかもしれません。それぞれのすっぽんは、ラバー(黒いゴムの部分)の形状で見分けることが可能です。

和式用すっぽん

  • 丸型で直径が大きい
  • 和式トイレの排水口に合わせた形状

洋式用すっぽん

  • 楕円形でラバーに奥行き(突起)がある
  • 洋式トイレの排水口に密着しやすい形状

節水型用すっぽん

  • 洋式用よりも一回り小さい円形
  • 節水型トイレの小さな排水口に合わせたコンパクトなサイズ

いずれもトイレの排水口の形やサイズにあわせ、しっかりとフィットするような形状で作られているのが特徴です。

すっぽんの購入場所と価格相場

トイレ用のすっぽんは以下のような場所で購入できます。価格相場は場所によって異なります。

購入場所 価格相場
100円ショップ(ダイソー、セリアなど) 100円
ホームセンター 500円〜1,000円
ドラッグストア 500円〜1,000円
ディスカウントショップ(ドン・キホーテなど) 500円〜1,000円
家庭用品を扱うスーパーマーケット 500円〜1,000円
荒物屋・金物店(日用雑貨店) 500円〜1,000円

100円ショップでは手頃な価格で購入できますが、耐久性はやや劣ります。ホームセンターやドラッグストアなどでは、500円〜1,000円程度の価格帯で品質の高いすっぽんを購入できます。なお緊急時には24時間営業のディスカウントショップが便利です。

すっぽんの選び方のポイント

すっぽんの選び方のポイント

すっぽんを選ぶ際のポイントは以下のとおりです。

  • 種類:洋式・和式・節水型などトイレのタイプに合わせて選ぶ。
  • 素材:ゴム部分は柔軟性と耐久性のあるシリコンやラバー製を選ぶ。柄の部分は丈夫なプラスチックや木製が◎。
  • サイズ:トイレの種類や大きさに合ったサイズを選ぶ。大は直径15cm以上、小は10cm程度が目安。
  • 形状:和式はおわん型、洋式は突起付き、節水型はツバ付きを選ぶ。用途に合わせた形状が効果的。
  • 耐久性:100均製品より、専門店やホームセンターの高品質なものがおすすめ。長期的な使用に耐える。
  • 使いやすさ:柄の長さや握りやすさ、重量バランスなど、実際に使用する際の使い心地も確認する。

以上の点を総合的に判断し、自宅のトイレに最適なすっぽんを選びましょう。品質と使いやすさを兼ね備えたものが、トイレつまり解消に効果的です。

トイレつまりでのすっぽんの正しい使い方

トイレつまりでのすっぽんの正しい使い方

すっぽんの使い方は決して難しくありません。しかし、正しく使えば、より効果を適切に発揮できます。

すっぽんを使ったトイレ解消法の手順は、以下のとおりです。

  1. 便器内の水量を適量に調整
  2. すっぽんを排水口にしっかり押し付ける
  3. ゆっくり押し込み、勢いよく引き上げる(数回繰り返す)
  4. 水を流してつまり解消を確認
  5. つまりが取れたら止水栓を開けて確認

手順を追ってより詳しく説明します。

すっぽんを使う際にあると良いものや準備

すっぽんを使用する際は、すっぽん以外に以下のものを準備しておくと便利です。

  • ゴム手袋:水しぶきや汚れから手を保護するために、ゴム手袋を着用する
  • バケツ:つまりを取り除いた汚水を捨てるために、バケツを用意する
  • 古タオル:床に水がこぼれた際に拭き取るために、古タオルを手元に置いておくと良い
  • ゴミ取りネット:排水口から取り出したゴミをすくい取るために、ゴミ取りネットを準備しておくと便利

また、作業前には止水栓を閉め、つまりの原因となっている異物をある程度取り除いておくことをおすすめします。必要な物品を事前に準備し、手順を把握しておくことで、スムーズにつまり解消作業を行うことができます。作業時の水撥ねや飛び散りが気になる場合は、床や壁を養生しておくとより安心です。

1.便器内の水量を適量に調整

すっぽんを使用する前に、便器内の水量を適切に調整することが重要です。すっぽんのゴム部分が水に浸かるくらいの水量が最適です。水量が多すぎるとすっぽんが排水口に密着せず、少なすぎるとつまりを吸い出す水圧が不足します。

止水栓を閉めた後、灯油ポンプなどを使用して便器内の水が適量になるまで汲み出すか、必要に応じて水を足しましょう。トイレの種類によって適切な水量は異なるため、すっぽんを排水口に当てながら微調整すると良いでしょう。適量の水があれば、すっぽんを最大限に活用できます。

2.すっぽんを排水口にしっかり押し付ける

すっぽんを使用する際は、カップ部分を排水口に真っ直ぐにしっかりと押し付けることが重要です。すっぽんと排水口の間に隙間があると、十分な吸引力が得られず、つまりを効果的に取り除くことができません。

すっぽんを押し付ける際は、両手で柄を持ち、体重をかけるようにして力強くゆっくりと押し付けましょう。この時、すっぽんが排水口の中心に位置するように注意してください。ゴム部分が排水口全体を覆い、隙間なく密着していることを確認します。しっかりと押し付けることで、すっぽんの性能を最大限に発揮できます。

3.勢いよく引き上げる(数回繰り返す)

すっぽんを排水口に押し付けた状態から、一気に勢いよく引き上げます。この動作により、排水口につまった汚れや異物を吸い上げることができます。引き上げる際は、ゆっくりと引き上げず、素早く勢いよく引き上げることが重要です。

一度でつまりが取れない場合は、押し付けと引き上げを数回繰り返しましょう。引き上げる際は、水しぶきに注意しながら、体全体を使って力強く行ってください。根気強く繰り返すことで、徐々につまりが解消されていきます。

4.水を流してつまり解消を確認

つまりが抜けると、便器の中へつまっていたものが引き上げられてくることがあります。異物などが含まれている場合は、再びつまってしまうことがないようすくい上げ、ゴミとして処分しましょう。

水位が正常な高さになったらつまりが抜けた合図です。止水栓を開いて水を流し、完全につまりが解消していることを確認しましょう。不安な場合は、バケツに汲んだ水を流しいれて確認すると、水があふれるのを防ぎつつつまりが解消できているか確認できます。

水を流した際に、水位が下がらない、逆流する、水が溜まるなどの症状が見られる場合は、すっぽんでは対処できないトイレつまりの可能性があります。無理に繰り返さず、プロの業者に依頼することをおすすめします。

すっぽんを使う時の注意点

すっぽんを使う時の注意点

すっぽんは誰でも簡単に使える便利な道具です。しかし使用時はいくつか注意すべき点もあります。

異物を流した場合には使用しない

トイレに異物を誤って落としてしまった場合、すっぽんの使用は避けましょう。異物がつまっている状況ですっぽんを使うと、異物が排水管の奥に押し込まれ、さらに取れにくくなってしまうことがあります。また、硬い異物によって排水管が傷つき、トイレが破損するリスクもあります。

異物が便器内に見える場合は、まず異物を取り除くことを優先します。トイレブラシや手袋を使って慎重に取り出すか、難しい場合はプロの業者に依頼しましょう。異物を流した疑いがある場合も、すっぽんの使用は控え、状況を見極めることが賢明です。無理なすっぽんの使用は避け、専門家のアドバイスを求めることをおすすめします。

力の入れ加減に気をつける

すっぽんを使用する際は、適切な力加減で行うことが重要です。あまりにも強く押し込みすぎると、排水口や便器を傷つける恐れがあります。特に、古いトイレや節水型トイレは、排水口が傷つきやすいため注意が必要です。

一方で、力が弱すぎるとすっぽんの効果が十分に発揮されず、つまりが解消されない可能性があります。適度な力で、ゴム部分が排水口に密着するように押し付けることが大切です。無理な力は加えず、つまりの状態を確認しながら、慎重に作業を進めることが大切です。

排水口にカップをしっかり密着させるのがポイント

すっぽんを使用する際は、カップ部分を排水口にしっかりと密着させることが非常に重要です。隙間があると、十分な吸引力が得られず、つまりを効果的に取り除くことができません。

カップを排水口に押し当てる際は、ゴム部分が排水口全体を覆うように位置を調整します。そして、両手で柄をしっかりと持ち、体重をかけるようにして垂直に押し付けましょう。特に、排水口の周囲に段差やくぼみがある場合は、ゴム部分を変形させて密着させるのがポイントです。

つまりが解消しない場合は無理をしない

すっぽんを使用しても、つまりが解消されない場合は、無理に作業を続けるのは避けましょう。すっぽんを繰り返し使用しても改善が見られない場合は、つまりの原因が深刻である可能性があります。

つまりが解消されない場合は別の道具を使うか、一旦作業を中断して状況を見極めることが大切です。異物がつまっている可能性がある場合は、無理に取り除こうとせず、プロの業者に依頼することをおすすめします。

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すっぽんは軽度から中程度のつまりに効果的な道具ですが、すべてのつまりに対応できるわけではありません。状況に応じて、適切な方法を選択することが賢明です。

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FAQ トイレつまり解消道具「すっぽん」に関するよくある質問

  • Qすっぽんはどのようなトイレのつまりに効果的ですか?

    すっぽんは、トイレットペーパーや軽度の異物によるつまりに効果的です。排水管の奥深くのつまりや硬い異物には向きません。

  • Qすっぽんを使っても、つまりが取れない場合はどうすればいいですか?

    無理に続けず、一旦作業を中断しましょう。異物がつまっている可能性がある場合は、プロの業者に依頼することをおすすめします。

  • Qすっぽんの選び方のポイントを教えてください。

    トイレの種類に合った形状のものを選びます。ゴム部分は柔軟性と耐久性のある素材、柄は丈夫なプラスチックや木製がおすすめです。

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