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マンションの排水管つまりは誰の責任?費用の負担や原因・解消法

本記事では、マンションで排水管つまりが起きた際の責任は誰にあるのか、場所やケース別に紹介します。
マンションは賃貸や分譲など契約形態が複数あるだけでなく、排水管も宅内と共用部分の両方に存在するため、誰に責任があるのか悩む方も少なくありません。
そこで今回は責任の矛先はもちろん、マンションで排水管つまりが起きた際の対処法もまとめました。
今すぐにできる4STEPも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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【場所別】マンションの排水管つまりの責任は誰にある?
まずは、排水管つまりが発生している場所別に、誰に責任があるのか見ていきましょう。宅内の排水管の場合、共用部分の排水管の場合と、それぞれ詳しく解説します。
宅内の排水管の場合
宅内の排水管でつまりが発生しているときは、つまりの原因や状況によって責任の矛先が異なります。以下で、それぞれ具体例を挙げながら詳しく見ていきましょう。
貸主に責任があるケース
貸主側に責任があるケースとしては、以下のようなものがあります。
- 経年の劣化によるもの
- メンテナンス不足によるトラブル
- 構造上の欠陥によるもの
- 通常の範囲内の使用で起きたつまり
- 入居前から水の流れが悪かった
排水管は経年劣化により、サビや変形が生じます。定期的にメンテナンスをしていないと、急に水漏れやつまりなどのトラブルが発生するケースもあり、このようなときは貸主の責任です。
入居前や定期的なメンテナンスが行われておらず水の流れが悪かったり、トラブルが起きたりしているときも貸主が責任を負います。また、構造上の欠陥があるときも当然、貸主が費用を負担して修理しなければなりません。
貸主に責任がある排水管つまりにも関わらず、自分で業者を呼ぶと余計な費用を支払うことになるので注意しましょう。
居住者に責任があるケース
居住者側に責任があるケースとしては、以下のようなものがあります。
- 分譲マンションの宅内で発生した
- 居住者に明らかな過失がある
- 故意に排水管をつまらせた
- 流してはいけないものを流した
原則として、居住者に過失がある場合は自分で修理費用を負担します。賃貸ではなく、分譲マンションに住んでいる方は、宅内の排水管つまりの修理費用はは基本的に自己負担です。
また、故意に排水管をつまらせたり、流してはいけないものを流したりしたときも、居住者の負担となるケースが多いと考えられます。ただし、誰に責任があるかは契約の内容によっても異なるため、必ず事前に確認しましょう。
どうすれば良いか迷ったときは、焦らず管理会社や大家に連絡するのが一番です。
共用部分の排水管の場合
共用部分の排水管でつまりが起きているときは、原則として貸主側に責任があります。共用部分はマンションの住人全体で使用しているもので、誰の責任とは言えないためです。
共用部分とは、エントランス・廊下・階段・エレベーターといった、居住者全員が利用する場所だけでなく、排水管などの設備も含まれます。このような場所で水漏れしたときは、管理会社に連絡しましょう。
ただし、明らかに過失があるときは、その部屋の住人に責任が問われるケースもあります。例えば、キッチンで異物を落としたり、トイレで大量のティッシュを流したりすると、修理費用を請求されることもあるので注意が必要です。
マンションで排水管つまりが起きた際の4STEP
マンションで排水管つまりが起きた際は、以下の4STEPを参考に対応しましょう。
- まずは応急処置をする
- 管理会社に連絡する
- 保険加入の有無を確認する
- 修理をする
以下で、それぞれの内容を詳しく解説します。
1.まずは応急処置をする
排水管つまりが起きた際は、まずタオルで水を拭くなどの応急処置を行います。つまりが起きると、周囲に水漏れすることが多いので、タオルや雑巾を敷いて被害を最小限に抑えましょう。
トイレなどから水が溢れそうなときは、給油ポンプを使って一定量を汲みだすのもおすすめです。焦ると被害が大きくなりがちなので、落ち着いて対処しましょう。
2.管理会社に連絡する
次に、管理会社に排水管つまりが起きている旨を連絡します。つまりの箇所、状態などをできるだけ詳しく伝え、管理会社からの指示を待ってください。管理会社の電話番号は、マンション内や契約書に記載されています。
自己判断で何かしたり、業者に連絡したりするのは避けた方が無難です。特に、賃貸のマンションに住んでいる方は、必ず事前に管理会社に連絡をしましょう。
3.保険加入の有無を確認する
マンションの契約状況によっては、加入している火災保険などが利用できる可能性があります。保険の契約状況については自身で書類を確認するか、管理会社に問い合わせましょう。
ただし、すべての排水管つまりに火災保険が適用されるわけではありません。つまりの発生している場所、状況によっては適用外となるケースもあるので注意してください。
また、契約している火災保険によって保障される金額なども異なります。
4.修理をする
管理会社に連絡し、自分で責任を取るように言われた場合は、自身で修理するか業者へ依頼しましょう。自分で修理する際は、決して無理をしないことが大切です。
無理をして修理をすると、状態が悪化して業者を呼んだときに費用が高くつくことがあります。できる範囲で対応し、解決できないときは早い段階でプロに相談しましょう。
また、管理会社が修理費用を負担するものの、居住者で業者を呼ぶように言われるケースもあります。稀なケースではありますが、このようなときは複数の業者を比較しながら検討しましょう。
【自分でできる】排水管つまりの直し方
次に、自分でできる排水管つまりの直し方を紹介します。マンションの排水管つまりで自分に責任があるときは、まず以下の方法を試してみましょう。
ラバーカップを使う
排水管つまりの直し方でメジャーなのが、ラバーカップ(すっぽん)の使用です。つまっている箇所にギュッと密着させ、押し込んでから勢いを付けて引くことで、つまりの原因を取り除きます。
ラバーカップには複数の種類があるので、排水管の形やサイズに合うものを選んで使用してください。サイズが合わないと密着せず、つまり解消の効果がかなり薄くなってしまいます。
ラバーカップよりも吸引力の強いものに「真空式パイプクリーナー」と呼ばれる道具もあるので、排水管つまりの度合いに合わせて使い分けるのがおすすめです。
ワイヤーブラシで原因を取り除く
ワイヤーブラシは、髪の毛やヘドロを絡め取るのに有効な道具です。ワイヤーの先にブラシが付いており、排水管内に差し込むことで汚れを絡めとってつまりを解消しやすくしてくれます。
ただし、排水管内は意外とデリケートで、ゴシゴシと強くこすりつけると内部が破損する恐れがあり、非常に危険です。使用する際は、ゆっくりと動かすことを意識して、傷をつけないようにしましょう。
特に、洗面所など細い排水管のつまりを取る際には細心の注意が必要です。
パイプクリーナーを流す
ごく軽度な排水管つまりであれば、市販のパイプクリーナーで対応できる可能性があります。パイプユニッシュなどを排水管に適量流し、時間を置いてからたっぷりの水を流しましょう。
髪の毛や石鹸カス、ヘドロなどがこびりついているだけであれば、パイプクリーナーだけでも解消可能です。2~3回ほど試してみて、全く効果が得られないようなときは別の方法を試しましょう。
また、パイプクリーナーは固形物による排水管つまりには一切の効果がありません。
マンションの排水管つまりの原因
マンションの排水管つまりの原因は、つまりが発生している場所によって異なります。各場所ごとの主な排水管つまりの原因は、以下の通りです。
つまりの発生場所 | 主な原因 |
キッチン | ・食べカスや石鹸カス ・油汚れ ・異物の混入 |
洗面所 | ・髪の毛や石鹸カス ・化粧品の油 |
お風呂 | ・髪の毛や石鹸カス ・皮脂汚れ |
トイレ | ・トイレットペーパーの流しすぎ ・溶けない紙類 ・異物の混入 ・尿石の蓄積 |
主な原因は、油汚れや食べ残し、髪の毛や洗剤の塊などが排水管に蓄積することです。いずれも、少々であれば排水管はつまりませんが、蓄積することで徐々に流れが悪くなります。
また、トイレではトイレットペーパーの流しすぎ、トイレットペーパー以外の紙類の混入が主な原因です。尿石や異物によってもつまりが発生するので、こまめな掃除やメンテナンスを行いましょう。
上記の他にも、排水管の勾配不良や経年劣化などによって排水管つまりが発生することがあります。
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マンションの排水管つまりを放置するリスク
マンションの排水管つまりを放置することには、さまざまなリスクがあります。放っておくと自分の部屋だけでなく、他の住人にも迷惑をかけかねません。
被害を大きくしないためにも、リスクを知って早めの対処を心がけましょう。
他の住人に被害が出る可能性がある
マンションなどの集合住宅の排水管は、他の部屋にもつながっています。そのため、つまりや水漏れを長く放置してしまうと、階下や他の部屋にまで影響を及ぼすため、十分な注意が必要です。
例えば、自身の過失が原因で排水管つまりが起き、別の部屋で水漏れが起きた際には、それぞれの部屋の修理代を負担しなければならない可能性もあります。できる限り、つまりは迅速に対応しましょう。
つまりによって室内で水が溢れているときは、階下に水漏れが及ぶケースもあります。被害を最小限に抑え、高額な修理代をかけないためにも、つまりに気付いた段階で対処してください。
カビや腐食が発生する
排水管つまりは、悪化すると水漏れを併発する可能性が高いです。知らない間にシンク下や洗面台下の収納で水漏れが起こると、壁や床が腐食してカビが発生するケースもあります。
さらに腐食が進むと、虫も湧いてかなり不衛生です。放置すると、部屋の外にまで虫が出たり、臭いが充満したりするので、周囲に迷惑をかけないためにも早めに対処しましょう。
時間の経過とともに修理費用が上がる
排水管つまりを放置しても、改善することはほとんどありません。むしろ、どんどん悪化していくケースが多いので、時間が経過するほど修理費用が高額になりやすいのもリスクの1つです。
軽度なつまりなら10,000円前後で修理できても、酷いつまりになると50,000円を超える修理費用がかかる可能性もあります。特に、自分の過失で排水管つまりを起こしたときは、早めに対応しましょう。
自分で対処できることを行い、解決できないときはすぐに水道修理業者へ相談するのがおすすめです。
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マンションの排水管つまりは「みんなの生活水道修理センター」へ
今回は、マンションの排水管つまりの責任が誰にあるのかを紹介しました。
マンションの排水管つまりが解消できないときは、ぜひ「みんなの生活水道修理センター」へご相談ください。幅広い場所のトラブルに対応しており、重度なつまりでも解消することができます。
年間10,000件超と豊富な実績があり、スピーディーに駆け付けるのも特徴です。余計な諸経費は一切かからないため、初めての方でも気軽に相談することができます。
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FAQ マンションの排水管つまりの責任に関するよくある質問
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Q分譲マンションの排水管つまりでは全て居住者の責任になりますか?
分譲マンションの各部屋は居住者の所有物となりますが、場合によっては管理会社や他の方の責任となるケースがあります。例えば、共用部分の排水管が原因で室内でつまりが起きていたり、別の部屋が原因だったりするときは、自分で責任を負う必要はありません。
まずは、原因をしっかりと探り、誰に原因があるのか突き止めることが大切です。 -
Qマンションの排水管のつまりを予防するにはどうすれば良いですか?
マンションの排水管つまりを予防するためには、日常的な注意と定期的なメンテナンスが大切です。市販の排水管洗浄剤を定期的に使用したり、専門業者による定期的な高圧洗浄を行ったりしましょう。
みんなの生活水道修理センターでは、メンテナンスのみの依頼も受け付けています。何か不安があるときは、気軽にご相談ください。 -
Q管理会社や管理組合は排水管つまりに対してどのような責任がありますか?
管理会社や管理組合は、共用部分の排水管の維持管理を行う責任があります。また、専有部分の排水管のつまりについても、原因の調査や修理業者の手配など必要な対応を行う必要があるとされているため、迷った際は早めに問い合わせましょう。
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