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ウォシュレットから水が出ない故障が発生!原因の特定と修理方法を解説
本記事では、ウォシュレットから水が出ない故障が発生した際の、原因の特定と修理方法を解説します。
ウォシュレットから水が出ない故障は、ノズルから洗浄水がでない症状となります。
水が出ない原因はウォシュレットの故障だけでなく、電池切れやフィルターの目詰まりなどさまざまです。
そこで、ウォシュレットから水が出ない故障に困っている方は、ぜひ記事内の修理方法を参考にしてください。
ここはひとつ、
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ウォシュレットから水が出ない故障の原因
ウォシュレットから水が出ない故障では、主に次の8つの原因が考えられます。
- 断水や止水栓、メーターの元栓が閉まっている
- ウォシュレットの電源が入っていない
- リモコンの電池が切れている
- 着座センサーが作動していない
- ノズルの穴が汚れでふさがっている
- 給水フィルターの目詰まり
- 貯湯式の場合はタンクが空になっている
- ノズルやウォシュレット自体の故障
次からそれぞれの原因の内容を、詳しく解説していきましょう。
断水や止水栓、メーターの元栓が閉まっている
ウォシュレットから水が出ない場合はトイレの止水栓が閉まっているか、水道メーターの元栓が閉まっている原因が考えられます。
トイレの止水栓は床や壁近くにあり、ウォシュレットにつながっている給水ホースを辿ればすぐに分かります。
トイレだけでなくキッチンや洗面所でも水が出ないなら、元栓が閉まっているかも知れませんし、地域が断水していることもあります。
ウォシュレットの電源が入っていない
ノズル自体が格納されたままだと、当然ですが洗浄水は出てきません。
ノズルが出てこない原因として多いのは、ウォシュレットの電源が入っていないことです。
トイレは狭い空間なので掃除の際にコードを引っ張ったり、プラグに当たったりしてコンセントから抜けることもよくあります。
また、プラグが外れかけることもあり、これも電源が入らない原因となります。
コンセントからプラグが抜けていないのに電源が入らない場合は、配電盤のブレーカーが落ちているかも知れません。
リモコンの電池が切れている
ウォシュレットにはリモコンで操作するタイプも多く、ウォシュレットの電源が入っていてもリモコンの電池が切れていれば「お尻洗浄ボタン」を押しても反応しないため水が出ません。
リモコンの電池切れは突然起こるため、1時間前まで使えていても急に反応しなくなることはよくあります。
リモコンの温度調節ボタンを押してもランプが点灯しなければ、電池切れを疑いましょう。
また、本体操作部のお尻洗浄ボタンを押すと洗浄水が出る場合も、リモコンの電池切れが原因です。
着座センサーが作動していない
着座センサーは、トイレ使用を知らせる重要な役割を持っています。
メーカーやウォシュレットのタイプで着座センサーの位置は異なりますが、ウォシュレット後部やウォシュレット本体内部にセットされています。
圧力センサーは便座内部にセットされていて、便座に座ることで感知します。
一方で赤外線センサーはウォシュレット後部や操作パネルの横(座った状態で腰の横)に窓があります。
赤外線センサーの場合は窓が汚れていると、上手く作動しないため水が出ません。
また、圧力センサーは便座の中心に座らないと反応しないこともあります。
いずれにしても、着座センサーが作動しないとノズルが出ない・水が出ない原因となります。
ノズルの穴が汚れでふさがっている
ウォシュレットのノズルの掃除は忘れがちなので、汚れることが多いパーツです。
ウォシュレットの機種によってはノズルの自動洗浄機能が搭載されていますが、それでもメンテナンスが必要で尿や便、水垢、トイレットペーパーなどが付着します。
特に洗浄水の出る穴は小さく、少々の汚れで詰まってしまいます。
従って、ノズルの穴が汚れでふさがっていると、水が出ない原因となります
ノズル自体が酷く汚れているならノズルが出てこないため、これも水が出ない原因になるでしょう。
給水フィルターの目詰まり
ウォシュレットには、水道水の中にあるゴミを防ぐための給水フィルターが付いています。
ウォシュレットの機種によって場所は異なりますが、基本的に給水ホースとウォシュレットの接続部にあります。
この給水フィルターの目詰まりが原因で、給水ホースから十分な水が供給されません。
給水フィルターはメーカーによって簡単に掃除できるタイプと、ナットなどを外さないといけない面倒なタイプに分かれます。
貯湯式の場合はタンクが空になっている
ウォシュレットの洗浄水は水だけでなく冬場はお湯が使えるため、快適なトイレアイテムとして魅力があります。
洗浄水をお湯にする仕組みは瞬間式と貯湯式の2種類に分かれていて、瞬間式は温水ヒーターで瞬時に水を加熱してお湯にします。
貯湯式はウォシュレット本体に温水タンクがあり、タンクに水を溜めて内で加熱してお湯にします。
そのため、貯湯式のウォシュレットの場合、タンク内に水がなければノズルから水が出ません。
タンクが空になるのは連続使用した場合や先の給水フィルターの目詰まり、タンク自体の故障が原因です。
ノズルやウォシュレット本体の故障
ここまでで紹介した原因が関係なくウォシュレットから水が出ない場合は、ノズルの故障かウォシュレット本体の故障が原因です。
ノズルを交換するか、ウォシュレット本体の修理または交換が必要になります。
ノズルの故障なのかウォシュレット本体の故障なのかは、素人では判断できないため専門の水道修理業者に相談しましょう。
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ウォシュレットから水が出ない故障の修理方法
ウォシュレットから水が出ない故障の際には、次に挙げる修理方法を試してみましょう。
故障原因によって簡単な修理方法から少し難しい方法、プロの水道修理業者に依頼する方法に分かれます。
修理方法 | 難易度 |
---|---|
断水の解除を待つ | 簡単 |
止水栓・元栓を開ける | 簡単 |
ウォシュレット電源の入れ直し | 簡単 |
リモコンの電池交換 | 簡単 |
着座センサーの確認 | 簡単 |
ノズルの掃除 | 少し難しい |
給水フィルターの掃除 | 難しい(ウォシュレットの機種による) |
ノズルの交換 | 難しい・水道修理業者に依頼 |
ウォシュレット本体の故障 | 水道修理業者に依頼 |
断水解除を待つ|止水栓・元栓を開ける
キッチンや洗面所からも水が出ない場合は、ウォシュレットの故障でなく断水によるため解除を待つしかありません。
計画的な水道工事なら断水のお知らせがありますが、突発的な水道管の破損やチラシの配布ミスで知らない間に断水になっている場合もあります。
また、トイレ内の止水栓や水道の元栓を開けると、ウォシュレットから水が出ない故障は解消されます。
いずれも簡単な作業になるため、誰もができる修理方法です。
ウォシュレット電源の入れ直し
ウォシュレットから水が出ない場合は、電源プラグをコンセントに入れ直します。
完全に外れている場合はそのままコンセントに挿せばOKですが、外れかけていた場合は一度プラグを完全に抜きます。
その後、数分ほど時間をあけて電源プラグを入れ直せば修理は完了です。
このときにウォシュレットの電源が入らなければ、配電盤のブレーカーの確認をしましょう。
ブレーカーのスイッチを入れ直せば、ウォシュレットの電源が入って問題が解消されます。
電源プラグを入れ直すのは簡単ですが、配電盤の場所を知らない方もいるかも知れません。
一般的には玄関や洗面所、シューズインクローゼットの中に設置されています。
リモコンの電池交換
リモコンの電池交換は交換手順を知っていれば簡単ですが、リモコンの外し方が分からない方もいるでしょう。
ウォシュレットのリモコン電池交換手順は、次のとおりです。
- コンセントからプラグを抜いておく
- リモコンを左右の手で持って上方向にあげると外れる
- リモコンの裏面にある電池フタを開ける
- 新しいアルカリ乾電池と交換する
- 電池フタを閉めてリモコンハンガーに取り付ける
- プラグをコンセントに差す
- ウォシュレットから水がでるか確認する
ほとんどのメーカーでウォシュレットリモコンに必要な乾電池は、単三電池×2本です。
ただし、機種によっては個数や種類が異なるため、予め電池の種類と個数を確認して新しい電池を購入しておきましょう。
着座センサーを掃除・中央に座り直す
ウォシュレットから水が出ないときにノズル自体が出てこないなら、先ずは便座の中央に座り直してみましょう。
ウォシュレット内部に着座センサーがある場合は、中央に座り直せば感知するケースが多いです。
赤外線センサーの場合は、ウォシュレットの奥や操作部横にあるセンサーの窓をきれいに拭き掃除します。
汚れを取り除くことでセンサーの感度が戻って、ウォシュレットから水が出るようになります。
これも内容を知っていれば、誰もができる簡単な修理方法です。
ノズルを掃除する
ウォシュレットから水が出ない故障は、ノズルが汚れでつまっている原因もあるため洗浄水の穴を含めて全体をきれいに掃除しましょう。
トイレ掃除に抵抗のない方は問題ありませんが、独身男性の場合はノズル掃除に抵抗があるかも知れません。
しかし、ゴム手袋を使えば手が汚れることもないので、次の手順でノズルをきれいにして掃除してしまいましょう。
ポイントは優しく掃除することで、力の入れ過ぎは逆に故障の原因となるので要注意です。
- 止水栓を閉める
- ウォシュレットのプラグを抜く
- ウォシュレットからノズルを指でゆっくり引き出す
- 中性洗剤と歯ブラシでノズルをきれいに掃除する
- 掃除はペットボトルの水で流しながら行うと効果的
- 掃除が終わったらウォシュレットを格納する
- プラグをコンセントに差して止水栓を開ける
- ウォシュレットから水が出るか確認する
給水フィルターの掃除
給水フィルターが詰まると、ウォシュレット本体から取り外して掃除しないといけません。
給水フィルターはメーカーやウォシュレットのタイプによって、場所や取り外し方が異なります。
そのため給水フィルターの場所や外し方は、各メーカーの取り扱い説明書を確認しましょう。
給水フィルターの掃除方法は各ウォシュレット共通で、次の手順で行います。
- 止水栓を閉める
- 念のためコンセントからプラグを抜く
- 給水フィルターを取り外す(ウォシュレットの取り扱い説明書を参照)
- 洗面所などで水道水を流しながら歯ブラシで汚れを落とす
- 給水フィルターを取り付ける
- プラグを差し直し止水栓を開ける
- フィルター部から水が漏れていないか確認
- ウォシュレットから水が出るか確認する
給水フィルターは給水管とウォシュレットとの接続部にあるため、取り付けがしっかりされないと接合部から水漏れします。
そのため、給水フィルターを再装着した際には、必ず水漏れしていないかの確認が重要です。
また、給水フィルターの取り外し方が分からないなら、水道修理業者に相談することをおすすめします。
ノズルの交換
ここまでの修理方法を試してもウォシュレットから水が出ない場合は、ノズルが故障している可能性が高いです。
ウォシュレットの機種によってはノズルを自分で交換できますが、ウォシュレットを設置して7年以上経過しているなら廃番になっているかも知れません。
ウォシュレットの型番から代替品を探すのはとても面倒ですし、万が一購入してウォシュレットに合わないと費用が無駄になってしまいます。
そのためウォシュレットのノズルを交換するなら、専門の水道修理業者に依頼することをおすすめします。
ウォシュレットの修理&交換
ウォシュレットから水が出ない故障は、本体に格納されている温水タンクに原因がある場合もあります。
また、電子回路などウォシュレット本体が故障していることもあります。
ウォシュレット本体の故障は修理で直る場合もありますが、交換しないとダメな故障もあります。
修理か交換かは自分では判断できないため、専門の水道修理業者に相談しましょう。
DIYに自信があっても、自分でウォシュレットを分解修理するのはいけません。
ウォシュレットは電化製品なので漏電や感電する危険があるため、必ず水道修理業者に依頼することを強くおすすめします。
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ウォシュレットから水が出ない故障は業者への依頼がベスト!
ウォシュレットから水が出ない故障の原因や修理方法は記事内で解説していますが、自分の手に負えない場合はすぐに水道修理業者へ依頼するのがベストです。
例えば給水フィルターの掃除にしても、場所が分からない方や工具の扱いに慣れていない方もいるでしょう。
水道修理業者へ依頼すれば、多くのメリットがあるので助かるのは間違いありません。
水道修理業者へ依頼する際のメリット
ウォシュレットから水が出ない故障修理を水道修理業者へ依頼する一番のメリットは、「早く確実に修理が完了する」ことです。
その他にも水道修理業者に依頼すれば、以下のような多くのメリットがあります。
- 故障原因を確実に突き止める
- 修理が早いのですぐにトイレ利用が可能
- 他の部分を破損させない
- 最適なアドバイスを受けられる
- 古いパーツでも代替品を用意できる
- 自分でパーツを探す必要がない
- アフターフォローがあるので安心
- ウォシュレット本体の交換も可能
水道修理業者なら、いとも簡単に最短数分で修理できるので助かります。
例えば、ノズルを交換するときも廃番になっているなら、代替品を探す手間が必要ありません。
また、ウォシュレット本体が故障して交換が必要な場合でも、水道修理業者なら工事費込みでウォシュレットが購入できます。
そのためセット価格や在庫処分などで、格安に新しいウォシュレットへ交換できるメリットは大きいはずです。
ウォシュレット修理を水道修理業者に依頼したときの費用相場
ウォシュレットから水が出ない故障修理を、水道修理業者へ依頼した際の費用相場は以下のとおりです。
もちろん、依頼する業者によって費用が異なるため、複数の業者から相見積もりを取ることをおすすめします。
修理内容 | 修理費用(作業費)相場 |
---|---|
パッキン交換・調整作業 | 5,000円~15,000円 |
タンク内修理・部品交換 | 8,000円〜15,000円 |
タンクの脱着・部品交換 | 15,000円〜30,000円 |
ウォシュレット修理・部品交換 | 15,000円〜25,000円 |
洋式便器交換 | 25,000円~50,000円 |
ウォシュレット本体に問題がなく、パッキンなどの交換で済むなら5,000円からと低価格での修理が可能です。
悩んでいる時間がもったいないので、素早く水道修理業者へ相談しましょう。
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