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トイレつまりに使えるパイプクリーナーの種類と使い方&注意点を解説
本記事では、トイレつまりに使えるパイプクリーナーの種類や使い方とともに、使用する際の注意点を解説します。
パイプクリーナーにはさまざまな種類があり、汚れの種類やつまりの程度によって最適なものが異なります。
そのため、症状に合わせたものを選んで正しく使用することが大切です。
今回は、パイプクリーナを使用してはいけないトイレつまりもまとめました。
トイレつまりにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
ここはひとつ、
プロに相談してみてはいかがでしょうか??
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トイレつまりに使えるパイプクリーナーの種類と使い方
トイレつまりに使えるパイプクリーナーの種類は、以下の4つです。
- 液体タイプ
- 粉末タイプ
- ワイヤータイプ
- 真空式タイプ
メジャーな液体タイプのほかに、粉末タイプ・ワイヤータイプ・真空式タイプなどがあり、それぞれ使い方や特徴が大きく異なります。
ここでは、それぞれのタイプの特徴や使い方を詳しく見ていきましょう。
液体タイプ
液タイプは排水溝などに流し入れて使うもので、軽いつまりに適しています。
比較的安価で購入でき、簡単に使用できるのも特徴です。
中には、粘度の高いものもあり、やや酷いつまりに効果を発揮してくれます。
液体タイプの使い方
液体タイプのパイプクリーナーの使い方は、以下の通りです。
- 便器内の水を減らす
- 液体を便器の中に適量流し入れる
- 30分ほど放置する
- レバーを引いて流す
液体タイプのパイプクリーナーはパイプユニッシュが有名ですが、トイレつまりには向いていません。
軽度のつまりであっても、便やトイレットペーパーを分解できず、つまりを解消できないケースがほとんどです。
試してみて全く効果がないようであれば、プロの業者へ依頼しましょう。
粉末タイプ
粉末タイプのパイプクリーナーは、排水管の奥まで届きやすいのが特徴です。
液体のものよりも高い効果を得られる場合もありますが、扱いには十分注意しましょう。
粉末タイプの使い方
粉末タイプのパイプクリーナーの使い方は、以下の通りです。
- 便器内の水を減らす
- 粉末を適量便器内に入れる
- 40~50℃程度のお湯を注ぐ
- 1~2時間ほど放置する
- レバーを引いて水を流す
粉末タイプの代表的な製品は、ピーピースルーFが有名です。
キッチンやお風呂場のつまりには高い効果を発揮しますが、液体タイプと同様にトイレつまりには向きません。
また、便器に粉末を入れる際は粉が空気中に舞わないようにしてください。
ワイヤータイプ
ワイヤータイプは、その名の通りワイヤーでつまりを解消するアイテムです。
細いワイヤーの先に突起などが付いており、排水管の奥で前後させることでつまりを解消します。
トイレットペーパーや便など、ワイヤーの動きによってほぐれるようなトイレつまりに最適です。
ただし、トイレ内を傷つける可能性があり、扱いには気を付けなければなりません。
ワイヤータイプの使い方
ワイヤータイプの使い方は、以下の通りです。
- 便器内の水を減らす
- 便器にワイヤーブラシを伸ばし入れる
- ワイヤーを前後させる
- 様子を見ながらレバーを引いて水を流す
ワイヤータイプは、つまりに引っかかったところで前後させると、異物がほぐれてトイレつまりを解消できます。
あまり奥まで入れると排水管を傷つけやすいほか、扱いが難しくなる点には注意が必要です。
比較的、酷いつまりにも使える可能性がありますが、扱い慣れるまでに時間がかかることを覚えておきましょう。
真空式タイプ
真空式タイプのパイプクリーナーは、ラバーカップのような形のアイテムです。
カップ内を真空にすることで、つまりの原因を吸引します。一般的なラバーカップとは違い、便器内に水が溜まっていない状態でも使用可能です。
酷いつまりにも対応できる可能性がありますが、使用の際は排水管を傷つけないように正しく扱いましょう。
真空式タイプの使い方
真空式タイプの使い方は、以下の通りです。
- パイプクリーナーを便器の奥にあてる
- 強めの力で押し下げる
- つまりを吸引するイメージで引き上げる
- 繰り返し押す・引く
- ある程度つまりが解消したらレバーを引いて水を流す
真空式タイプのパイプクリーナーは、使用の際に一定の力が必要です。
使い方さえ分かれば難しくはありませんが、場合によってはトイレつまりが解消できないこともあります。
そのような場合は無理をせず、プロの業者に依頼しましょう。
相場より安価な費用で依頼できる業者は、以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひ、あわせて参考にしてみてください。
トイレつまりにパイプクリーナーを使う際の注意点
トイレつまりにパイプクリーナーを使う際の注意点は、以下の通りです。
- 使用前に必ず製品の説明書を読む
- ゴム手袋やマスクを着用する
- 目や口に入らないように注意する
- 換気を十分に行う
- 熱湯をかけすぎない
- 使用後は十分に洗い流す
- 使用期限を確認する
- 効果がない場合は無理に使用しない
それぞれの内容を詳しく解説します。
使用前に必ず製品の説明書を読む
パイプクリーナーを使用する際は、必ず説明書を読みましょう。
説明書には詳しい使い方や注意点などが記載されており、読まずに使用するとトラブルが起きる可能性があります。
同じ液体タイプのパイプクリーナーであっても放置時間が違ったり、流し入れる量が違ったりするので、必ず事前に説明書を確認してください。
注意点や使い方は説明書のほか、パッケージの裏などにも記載されています。
ゴム手袋やマスクを着用する
パイプクリーナーを使用する際は、ゴム手袋やマスクを着用します。
特に、液体タイプや粉末タイプのパイプクリーナーを使う場合は、飛び散るなどする可能性があり、注意が必要です。
強い薬品が含まれるものは、皮膚に触れると肌荒れを引き起こすことがあります。
ゴム手袋やマスクを着用して、直接触れないように注意しながら掃除を進めてください。
目や口に入らないように注意する
パイプクリーナーには、さまざまな種類の薬品が含まれており、粘膜に付着すると大きなトラブルを引き起こします。
目や口などに入った場合は、すぐに流水などで洗い流して専門機関を受診しましょう。
特に症状がないからといって放置せず、できるだけ早く医師などに相談するのがおすすめです。
説明書やパッケージ裏にも対処法が記載されているので、万が一の際は参考にしてみてください。
換気を十分に行う
パイプクリーナーの中には、刺激臭がするものがあります。
そのため、使用の前には必ず換気を行い、臭いがこもらないようにしましょう。
換気を徹底するのは、ガスなどの発生による中毒を予防する目的もあります。
トイレ内に掃除用の洗剤を複数置いている場合は、意図せずとも洗剤同士が混ざり、ガスが発生する可能性があります。
しっかりを換気をしておけば、そのような状況でも被害を最小限に抑えられます。
換気扇を回したり、窓を開けたりしながら掃除を行い、常にトイレ内の空気を入れ替えてください。
熱湯をかけない
パイプクリーナーの中には、熱に弱い成分が含まれているものがあります。
製品の説明書に従い、適切な温度のお湯を使用しましょう。
酷いつまりを解消したいからといって、無理に熱湯を流すと便器を傷める可能性もあります。
掃除の際は説明書の内容に従い、正しい手順で行ってください。
ぬるま湯、お湯などと書かれている場合の40~50℃程度です。
使用するパイプクリーナーの種類によって異なる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
使用後は十分に洗い流す
パイプクリーナーを使用した後は、十分に水で洗い流しましょう。
排水管にパイプクリーナーの成分が残ったままになっていると、パイプ詰まりの原因となる可能性があります。
レバーを引いて水を流し、トイレつまりが解消できているのを確認したら、もう一度流してみてください。
使用期限を確認する
液体や粉末タイプのパイプクリーナーには、使用期限があります。
使用期限を無視して使うと思っていたような効果が出なかったり、事態を悪化させたりする可能性があるため、事前に確認するのがおすすめです。
使用期限については、パッケージ裏などに記載されています。
機嫌の過ぎたものは無理に使おうとせず、廃棄して新しいものを購入しましょう。
効果がない場合は無理に使用しない
トイレつまりにパイプクリーナーを使用した際、効果がないからといって何度も使用するのは危険です。
場合によってはトイレつまりを悪化させ、修理費用が高額になる場合もあります。
1~2回ほど試してみて全く効果が得られないようなときは、無理をせずにプロの業者に相談しましょう。
軽度なつまりであれば、比較的安価な費用で修理可能です。
パイプクリーナを使用してはいけないトイレつまり
パイプクリーナーは、トイレつまりの原因によっては効果を発揮しますが、中には効果が期待できないつまりもあります。
パイプクリーナーを使用してはいけないトイレつまりは、以下の通りです。
- 排水管の破損によるトイレつまり
- 固形物によるトイレつまり
- 排水管が金属製
排水管の破損などでトイレつまりが起きている場合、パイプクリーナーを使うと事態を悪化させる可能性があります。
また、金属製の排水管に液体タイプのパイプクリーナーを使うと、変色する場合があるので注意が必要です。
固形物によるトイレつまりの多くは、パイプクリーナーでは解決できません。真空式のパイプクリーナーなどを使うと、余計に奥まで入ってしまうこともあります。
このほか、明らかに便器に割れ・欠けなどの破損がある場合も使用を避けましょう。
パイプクリーナーは万能なアイテムではないため、つまりの原因に合わせて正しく使用するのがおすすめです。
普段からできるトイレつまりの予防法
ここでは、トイレつまりを発生させないための予防法を紹介します。
トイレットペーパーを使いすぎない
トイレを使用する際、トイレットペーパーを使いすぎないように注意しましょう。
特に、節水タイプのトイレは流れる水の量が少なく、一度に大量のトイレットペーパーを使うと、つまりを引き起こします。
たくさん使いたいときは、途中で一度流すのがおすすめです。
2回に分けて流すことで、トイレットペーパーによるつまりを予防できます。
トイレットペーパー以外を流さない
トイレには、以下のようなトイレットペーパー以外のもの流さないようにしましょう。
- 生理用品
- ティッシュペーパー
- おむつ
- 油
- 生ごみ
- タバコ
トイレに食べ残しや固形物を流さないことはもちろんですが、生理用品やティッシュペーパーなどの紙類も流さないように注意してください。
同じ紙類でも、ティッシュペーパーや生理用品は水に溶けません。
また、おむつに含まれているポリマーが水を吸うことで配管を塞ぎ、酷いトイレつまりを引き起こす場合もあります。
油も流したくなる気持ちは分かりますが、新聞紙などに染み込ませて燃えるゴミとして捨ててください。
おむつによるトイレつまりについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
正しくレバーを使用する
水を流すときは、正しくレバーを使いましょう。
多くのトイレには「大」と「小」のレバーがあり、「大」の方がたくさんの水が流れます。
トイレットペーパーを使用しているにも関わらず、「小」で流すと水の量が足りず、つまりの原因となるため注意が必要です。
適度な掃除を心掛ける
トイレつまりを予防したい場合は、適度な掃除を心掛けることも大切です。
掃除せずに放置すると尿石などの汚れが溜まり、つまりを引き起こしやすくなります。
毎日のように徹底した掃除をするのではなく、週に1回など頻度を決めて行うのがおすすめです。
トイレを掃除すると、気持ちもスッキリできます。
パイプクリーナーが効かないトイレつまりは「みんなの生活水道修理センター」へ
今回は、トイレつまりに使えるパイプクリーナーについて紹介しました。
液体や粉末のパイプクリーナーは、トイレつまりの解消には向きません。効果の高いものであっても、つまりが解消できないケースもあります。
自力で解決できないときは、無理をせずに「みんなの生活水道修理センター」へ相談しましょう。
対応エリア内であれば最短30分で駆けつけ、早急にトイレつまりを解消してくれます。
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