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TOTOの便座を自分で交換する方法!不安なら業者に依頼すれば安心
この記事では、TOTOの便座を自分で交換する方法について解説します。
TOTOの便座は自分でも交換できますが、不安な方は水道修理業者に依頼すると安心です。
具体的な交換方法のほか、業者に依頼するメリットや便座交換にかかる費用相場もあわせて紹介します。
詳しい交換方法を確認し、自身での交換が難しいと感じた場合は、水道修理業者への依頼も検討してみてください。
ここはひとつ、
プロに相談してみてはいかがでしょうか??
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TOTOの便座の交換前に必要な準備
TOTOの便座は、必要な準備をすれば自身での交換も可能です。
ただし正確に作業を行わなければ、水漏れなどのリスクも生じます。不安な場合は、水道修理業者などのプロに作業を依頼しましょう。自身で交換する場合、事前の準備が重要です。
TOTOの便座交換前に必要な準備は、次のとおりです。
- コンセントの有無を確認する
- ウォシュレットに対応していることを確認する
- 便座のサイズを確認する
主に、普通便座からウォシュレット便座に交換する際の注意点です。
それぞれの詳しい準備について、具体的に解説します。
コンセントの有無を確認する
ウォシュレット機能付きのTOTOの便座を取り付けたい場合は、コンセントが必要です。
なお、ウォシュレット便座同士の交換の場合は、すでに電源に接続されているため、確認の必要はありません。
電源がないとウォシュレット機能が使えないため、コンセントの有無をチェックしてください。トイレ内にコンセントがない場合、電源を設置する必要があります。
電源の設置は電気工事店に依頼でき、費用相場は5,000円〜20,000円程度です。賃貸の場合は増設できない場合が多いため、詳しくは管理人に問い合わせてみてください。
便座の交換自体もできない賃貸物件もあるため、必ず事前に確認してから作業に入りましょう。
ウォシュレットに対応していることを確認する
コンセントの有無以外にも、ウォシュレットを利用するための条件があります。
すでに設置してあるトイレ本体がウォシュレット非対応の場合、ウォシュレットは利用できません。そのため、普通便座からウォシュレット機能がついた便座に交換したい場合は、コンセントの他にトイレ本体の対応の有無もチェックしましょう。
TOTO便座の場合、タンクがある一般洋式便器と、便器本体とタンクが一体になったワンピース型便器であれば、ウォシュレットへの便座交換が可能です。
他の便座タイプ、またはトイレ内のスペース次第では、ウォシュレットへの変更ができないケースもあるため注意しましょう。タイプやスペースなどの判断が難しい場合、自分での交換は避けた方が無難です。
便座交換ができない場合、水道修理業者にトイレ本体ごとの交換を依頼してみてください。トイレ本体の交換には、便座交換以上の費用が発生するため、相場も事前に確認しましょう。
便座のサイズを確認する
便座のサイズが合わないウォシュレット便座を購入してしまうと、取り付けができません。
便座のサイズは、大きく分けて次の2種類です。
- 通常サイズ
- 大型サイズ
通常サイズはレギュラータイプとも呼ばれ、スタンダードなサイズのものです。
大型サイズはエロンゲートタイプとも呼ばれ、やや大きめのものです。どちらのサイズもウォシュレットの交換自体はできますが、設置できるタイプが異なるため注意しましょう。
それぞれの詳しいサイズは次のとおりです。
サイズ | 便器の取り付け穴から先端までを結んだ長さ | 便器の内側同士を結んだ長さ |
---|---|---|
通常サイズ(レギュラータイプ) | 440mm | 320mm〜350mm |
大型サイズ(エロンゲートタイプ) | 470mm | 355mm〜380mm |
便器の内側同士を結んだ長さは、サイズが同じでも異なる場合があります。
一方で、通常サイズの場合は便器の取り付け穴から先端までを結んだ長さが必ず440mm、大型サイズの場合は470mmです。
サイズが分かりにくい場合、便器の内側同士を結んだ長さを正確に測ってみてください。上記を確認したのち、サイズに適した便座に交換しましょう。
便座交換の際にサイズを計測する方法を確認したい方はこちら!
TOTOの便座交換方法
電源の有無、トイレ本体のウォシュレット対応の可否を確認し、問題がなければ便座の交換に移ります。
交換の際は水漏れが起こらないよう、どの工程でもゆるみのないようしっかりとナットやネジを締めてください。
TOTOの便座を交換する手順は、次のとおりです。
- トイレの止水栓を閉める
- もとの便座を取り外す
- ベースプレートを取り付ける
- 給水管を取り外す
- 分岐金具を設置する
- フレキシブル管を設置する
- 本体からの給水ホースを設置する
- 便座を設置して完成
今回紹介するものは普通便座からウォシュレットに取り付ける場合の手順ですが、ほぼ同じ工程で、ウォシュレットからウォシュレットの便座に交換も可能です。
その場合は給水管ではなく、すでについている分岐金具を新しいものに交換しましょう。
それぞれの詳しい手順について、具体的に解説します。
トイレの止水栓を閉める
作業の前に、必ずトイレの止水栓を閉めておきます。
止水栓を閉めないと水が溢れる可能性があるため、必ず閉めてから作業を行いましょう。作業中に水がこぼれても拭き取りやすいよう、新聞紙やビニールシートを敷いておくと安心です。
もとの便座を取り外す
トイレの止水栓を閉めたら、工具を使用してもとの便座を取り外します。
便器の裏側からナットで固定されていることが多いため、丁寧に取り外しましょう。トイレ本体を傷つけないよう、ゆっくりと作業を行ってください。
ベースプレートを取り付ける
便器を外した後は、便器と便座をつなぐ部品を設置します。
板状のプラスチックの部品で、ベースプレートと呼ばれます。ベースプレートを設置することで、便器と便座がしっかりとつながれます。ネジやナットで固定する必要があるため、工具を使用して設置しましょう。
給水管を取り外す
ベースプレートを取り付けたら、トイレタンクとトイレ本体をつないでいる給水管を取り外します。この際、トイレタンク内に水が残っていないか確認してから作業を行いましょう。
トイレタンクの上部にある蓋を開け、内側にある給水管の金具をチェックしてください。
給水管の金具を抑えながら、ナットをゆっくりと回して取り外します。取り外した給水管の中に水が残っていると、床に水が溢れることがあるため注意しましょう。
外した給水管はもう使用しないため、他の部品と混ざらないよう分かりやすい場所に置いておいてください。
分岐金具を設置する
古い給水管を取り外したら、止水栓に新たな分岐金具を設置します。
分岐金具はT字型になっており、ウォシュレット設置時に必要です。分岐金具はウォシュレット便座を購入する際に付属しているため、事前に確認しておきましょう。
分岐金具の接続部分にゆるみがあると、水漏れの原因になります。工具を利用し、しっかりとナットを締めて固定しましょう。
フレキシブル管を設置する
分岐金具が正しく取り付けられたら、フレキシブル管を設置します。
フレキシブル管は、トイレタンク側の分岐に取り付けるものです。
ゆるみのないようにしっかりと締めたら、フレキシブル管の設置は完了です。タンクからの水漏れを防ぐため、しっかりとネジを締めてください。
配管の設置が完了したら、トイレタンクの蓋を閉めましょう。
本体からの給水ホースを設置する
分岐金具のウォシュレット側には、本体からの給水ホースをつなげます。
給水ホースは水が通る部分のため、破損がないかチェックしてから設置しましょう。
便座を設置して完成
最後に、ベースプレートの上に便座を設置します。
座った際に違和感がないかチェックし、問題なければ完了です。設置が完了したら一度水を流したり、ウォシュレットを使用したりして、最終確認をしてみてください。
TOTOの便座交換は業者に依頼すれば安心
便座の交換は自身でも可能ですが、万が一工程を誤ったり、正しく装着できなかったりした場合、水漏れなどのリスクがあります。そのため、自分での交換が不安な場合は、水道修理業者などのプロに依頼しましょう。
自身で交換する場合のデメリットは、次のとおりです。
- 水回りの作業はリスクも伴う
- 交換手順を誤ると修理が必要になるケースも
それぞれのデメリットについて、具体的に解説します。
水回りの作業はリスクも伴う
トイレをはじめとする水回りの作業は、さまざまなリスクが伴います。
手順をひとつ誤ると、水が漏れ出したり正しく装着できなかったりするなどの不具合が生じることがあります。トイレは毎日使用するもののため、水漏れなどのトラブルが起こると生活がしにくくなり、大きなデメリットになるでしょう。
また、床が水浸しになると掃除が大変であり、作業を中断せざるを得なくなります。自身で便器交換を行う場合は、細心の注意を払って作業をしましょう。DIYに慣れていない場合は、可能であれば水道修理業者に交換を依頼することがおすすめです。
交換手順を誤ると修理が必要になるケースも
交換の手順を誤った場合、便器や分岐金具が破損する恐れもあります。
その場合は新たに買い直さなければならなくなるケースもあるため、取り付けは慎重に行いましょう。また、誤って取り付けて外れなくなった場合、トイレ本体の修理が必要になるケースもあります。
トイレ本体の修理が必要になった場合、多くの修理費用が必要になることもあるため注意してください。
万が一、便座が割れたりヒビが入ったりした場合は、こちらも参考にしてみてください。
便座の交換を業者に依頼する際の料金相場
便座の交換を水道修理業者に依頼する際の料金相場は、次のとおりです。
諸経費名称 | 料金相場 |
---|---|
基本料金 | 2,000円~4,000円 |
出張費 | 0~4,000円 |
見積り料金 | 無料のことが多い |
時間外料金(深夜料金) | 3000円~10,000円 |
作業料金 | 2,000円〜5,000円 |
部品代 | 部品により異なる |
処分費 | 3,000円〜10,000円 |
取り付けを誤ったり不具合が起きたりするリスクを考えると、水道修理業者に依頼する方が安いという考え方もあるでしょう。
見積もりや出張は無料で行っている水道修理業者もあるため、自身の希望に適した業者を探してみてください。
便座交換の依頼は「みんなの生活水道修理センター」へ
便座の交換は、自身で行うのが不安という方も多いでしょう。
TOTOの便座交換を業者に依頼したい方は、「みんなの生活水道修理センター」へご相談ください。
トイレの状態や交換する便座のタイプから、見積もりの段階で料金を明示いたします。
お見積もりやご相談は完全無料!まずはご依頼ください。
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>>>トイレつまりや水漏れなど緊急時にはお電話(0120-498-025)でご連絡ください!
FAQ TOTOの便座を自分で交換する際に関するよくある質問
-
Q普通便座からウォシュレットへの交換は可能ですか?
普通便座からウォシュレットへの交換も可能です。
普通便座からウォシュレット便座に交換する場合、まずはトイレに電源があるかチェックしましょう。また、トイレ本体がウォシュレットに対応しているかどうかも事前に確認しておいてください。交換の際は、給水管を外して分岐金具を取り付けます。
分岐金具はトイレタンクのフレキシブル管と、トイレ本体にそれぞれ設置する必要があります。ウォシュレット同士の交換よりもやや複雑なため、不安な場合は水道修理業者に依頼しましょう。 -
Q便座の交換を依頼する業者はどのように選べばよいですか?
便座の交換を依頼する業者は、「交換にかかる費用」「実績や知識」「対応可能な日時」をポイントに選ぶとよいでしょう。なるべく安価に抑えたい場合は、見積もりや出張費が発生しない水道業者がおすすめです。
また、実績や知識、経験が豊富な水道修理業者を選ぶと、スムーズに交換が完了するだけでなく、安心して依頼できるでしょう。すぐに交換を依頼したい場合は、即日対応可能な水道修理業者を選んでみてください。 -
Q業者に依頼する際はどのような流れですか?
水道修理業者に便座の交換を依頼する場合、「公式サイトや電話で業者に相談」「日時決定」「当日に作業」という流れになります。
依頼したい業者を決めたら、問い合わせフォームや電話、LINEなどで便座の交換を依頼したい旨を伝えましょう。続いて日時を相談し、当日に作業、支払いという流れです。不明点がある場合は事前に質問し、不安を解消しておくと、安心して作業を依頼できます。
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