賃貸物件のトイレ便座交換は可能?温水洗浄便座の取付条件をご紹介

賃貸物件のトイレ便座交換は可能?温水洗浄便座の取付条件をご紹介
2024/03/24

本記事では賃貸物件におけるトイレ便座を、温水洗浄便座へ交換するときの条件を紹介します。

賃貸物件のトイレは普通便座も多く、快適なトイレ利用となる温水洗浄便座に交換したい方も多いはず。

しかし、勝手に交換してよいのか分からず、悩んでいる方もいるでしょう。

賃貸物件で温水洗浄便座への交換条件や便座の選び方をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

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条件を満たせば賃貸物件でも温水洗浄便座へ交換できる

条件を満たせば賃貸物件でも温水洗浄便座へ交換できる

賃貸物件のトイレでも、普通便座から温水洗浄便座への交換は可能です。

次のような条件を満たせば、温水洗浄便座への交換は問題ありません。

  • 管理会社や大家さんの許可を得ること
  • 交換費用は全額自己負担
  • 退去する際には元に戻す

 

それぞれの条件の内容を、詳しく見ていきましょう。

※温水洗浄便座では、ウォシュレットやシャワートイレなどメーカーによって呼び方が異なりますが、記事内では「温水洗浄便座」と、統一した表現にしています。

 

管理会社や大家さんの許可を得ること

賃貸物件の部屋は、基本的に改装や模様替えなどは禁止になっています。

設備は入居した時点の機器を使う契約となっているため、勝手に交換できません。

温水洗浄便座への交換も入居時の設備と異なり、給水設備の工事も必要なため勝手な取付はできません。

そのため、温水洗浄便座を設置してもよいか、管理会社または大家さんに許可をもらう必要があります。

温水洗浄便座への交換は、ほとんどの賃貸物件でOKが出ているようなので、交換できる可能性は高いです。

 

温水洗浄便座への交換費用は全額自己負担

普通便座から温水洗浄便座への交換費用は、全額自己負担です。

そのため、自分で交換しようとする方や費用の安い業者に依頼する方もいます。

しかし管理会社や大家さんから、工事業者を指定されることもあるため、その場合は指示に従いましょう。

交換時には、温水洗浄便座本体料金と工事費が必要なので、予算内で交換できるかの確認が必要です。

自分で業者に依頼する場合や業者が指定される場合でも、見積もりを取って費用を確認したうえで正式に取付を依頼しましょう。

 

退去する際は元に戻す必要がある

賃貸物件から退去する場合は原状回復が原則となるので、温水洗浄便座も入居時の普通便座に戻す必要があります。

そのため、温水洗浄便座に交換した際には、元の普通便座は退去まで保管しておきましょう。

ただし、管理会社や大家さんに温水洗浄便座をそのまま提供するので、原状回復しなくてよいか相談してみるとよいです。

多くの場合で、原状回復しないでよいとの回答をもらえる可能性があります。

 

賃貸物件に適した温水洗浄便座の選び方

賃貸物件に適した温水洗浄便座の選び方

温水洗浄便座は多くの種類があり価格もさまざまですが、どのようなタイプでもよい訳ではありません。

やはり、賃貸物件のトイレに適した、温水洗浄便座を選ぶことが大切です。

どのようなタイプの温水洗浄便座が、賃貸物件のトイレに適しているのか紹介します。

 

温水洗浄便座が取付可能な環境であるか確認が必要

温水洗浄便座を取付るには基本的に電源が必要で、普通のコンセントでなくアース端子付きのコンセントが必要です。

また、便器のタイプやトイレのスペースも取付に重要な要素です。

これらの環境については素人では判断できないので、温水洗浄便座の取付許可が出たなら、専門の業者に確認してもらいましょう。

そうすれば、賃貸物件のトイレに合った温水洗浄便座を選べます。

 

三点式ユニットバスは電源不要の温水洗浄便座を選ぶ

トイレ・バス・洗面が揃った三点式ユニットバスでは、電源の増設工事はできません。

その理由は、湿気が多いだけでなくコンセントに水やシャワーのお湯がかかりやすく、感電や故障リスクが高いからです。

最近では電源が不要な温水洗浄便座も登場しているので、三点式ユニットバスの場合は電源不要の温水洗浄便座を利用しましょう。

 

操作パネルは便座一体タイプを選ぶ

温水洗浄便座の操作パネルは「壁掛け式リモコンタイプ」と「便座一体タイプ」の2種類があります。

壁掛け式リモコンタイプは、壁に穴を開けてリモコンを設置するため避けた方が無難です。

退去時に原状回復が必要な場合には、回復費用が高くなるからです。

そのため、賃貸物件のトイレでは操作パネルが、便座一体タイプの温水洗浄便座を選びましょう。

 

リモコンタイプを利用するなら取付プレートが便利

便座一体タイプの取付スペースがないなどリモコンタイプを必要とする方は、穴あけ不要のリモコン取付プレートを利用しましょう。

トイレットペーパーホルダーのネジ部に、取付プレートを挿し込むだけでOK。

若干見た目は悪くなりますが、壁に穴を開けることなくリモコンタイプの温水洗浄便座が利用できます。

 

温水洗浄便座選びで失敗しない5つのポイント

温水洗浄便座選びで失敗しない5つのポイント

温水洗浄便座はさまざまなメーカーから豊富なラインナップが販売されているため、機種選びに迷う方も多いはず。

そこで、温水洗浄便座選びの際に失敗しない5つのポイントを紹介します。

  1. 便器のサイズ
  2. 購入費用
  3. 貯湯式または瞬間式
  4. 操作パネルのタイプ
  5. 自動洗浄や脱臭機能の有無

 

便器のサイズ

便器のサイズには2種類あり、レギュラータイプ(普通サイズ)とエロンゲートタイプ(大型サイズ)に分かれます。

最近の温水洗浄便座なら、どちらのタイプでも共通して設置が可能になりました。

しかし、エロンゲートタイプの便器に設置すると、便器の方が大きく便座からはみ出ることもあります。

そのため、便器のサイズをあらかじめ確認しておくことは重要なポイントです。

便器サイズの確認方法を詳しく紹介した記事も、併せてご覧ください!

 

購入費用

基本的に温水洗浄便座の価格は、搭載される機能によって異なっています。

温水洗浄・暖房便座・抗菌機能・節電機能は、基本機能として搭載されるため、これらの機能で十分なら安価に購入できます。

ただ、お尻に痔などの疾患を持っている方なら、温風乾燥機能やマッサージ洗浄機能などが搭載されていると助かります。

そのため、自分が求めるニーズと予算に合った温水洗浄便座を選ぶのもポイントです。

 

貯湯式または瞬間式

温水洗浄便座ではお尻を洗浄する際に、温水で洗浄できるのが魅力の1つです。

温水洗浄の仕組みには、「貯湯式」と「瞬間式」の2つがあります。

貯湯式は、便座本体に格納されているタンクに水を溜めて温める仕組みで、低価格で購入できます。

しかし、家族が多く洗浄回数が多いと温水が切れてしまうデメリットもあります。

また、常に保温しているため電気代のランニングコストは、瞬間式よりも高くなります。

瞬間式は、洗浄ノズルから噴射する水を文字どおり瞬間的に加熱します。

購入時に本体価格が高くなりますが、利用回数を気にすることなくお湯を使えますし、電気代のランニングコストも抑えられるメリットがあります。

予算や家族構成を考慮して、どちらのタイプを選ぶか決めるとよいでしょう。

 

操作パネルのタイプ

温水洗浄便座の操作パネルは、便座一体タイプと壁掛けリモコンタイプの2種類があります。

先に説明しているとおり、リモコンタイプは賃貸物件では避けた方がよいです。

どうしてもリモコンタイプでないとダメな状況を除いて、操作パネルは便座一体タイプをおすすめします。

価格もリモコンタイプよりも、安く抑えることが可能です。

 

自動洗浄や脱臭機能の有無

最近の温水洗浄便座なら、自動洗浄や脱臭機能を搭載した低価格帯の機種も販売されています。

ノズルを自動洗浄する機能があれば、ノズル掃除の回数を減らせますし常に清潔に使えるメリットがあります。

脱臭機能も臭いにこだわる方には、搭載されていれば便利な機能です。

これらの便利機能が搭載されているかを価格と一緒にチェックすると、お得な温水洗浄便座を見つけられます。

 

温水洗浄便座への交換は水道修理業者へ依頼しよう!

温水洗浄便座への交換は水道修理業者へ依頼しよう!

賃貸物件でトイレの便座を温水洗浄便座に交換するなら、自分で交換するのでなく水道修理業者への依頼がベストです。

水道修理業者への依頼がおすすめな理由は多いですが、一番の理由はあらゆるトラブルを防げるからです。

温水洗浄便座に交換する際には、セルフで交換する動画などもたくさんあるので自分で取付できると思ってしまいます。

しかし、温水洗浄便座への交換は電気や水道の知識も必要です。

失敗すると大きなトラブルを抱えてしまうため、プロに任せた方が安心です。

ここでは、自分で交換する場合にどのようなトラブルがあるのか、水道修理業者への依頼がすすめな理由を紹介します。

 

セルフ交換は下の階への浸水被害や漏電トラブルの可能性が高い

賃貸物件で温水洗浄便座へ自分で交換して失敗すると、大きなトラブルに発展することが多いです。

たとえば、温水洗浄便座と給水管への取付を失敗すると、水漏れが起きて下の階への浸水被害を起こします。

そうなると、下の階への損害賠償と修繕費の全てを負うことになります。

また、トイレ内にコンセントが設置されていても、アース端子のないコンセントが多いです。

そのままアース端子のないコンセントを利用していると、漏電する可能性が高くなります。

この場合も、高額な修繕費が必要になるため、自分で温水洗浄便座への交換は止めた方がよいです。

 

プロの水道修理業者なら安全で確実に交換可能

プロの水道修理業者に取付を依頼すれば、安全で確実に温水洗浄便座へ交換できます。

給水管からの分岐工事も問題ありませんし、普通コンセントからアース端子付きコンセントへの交換も確実です。

自分で失敗するリスクを全てカバーできるため、安心して快適なトイレ利用が可能になります。

また、交換工事も素早く施工するため、トイレが使えない時間が短くなり助かります。

 

トイレ内の壁や床などを壊すことがない

交換時にトイレ内の壁や床に凹みや穴などを開けてしまうと、高額な修理費が必要です。

また、便器本体を傷つけてしまい便器ごと交換する状況も考えられるでしょう。

プロの水道修理業者なら、そのようなトラブルを起こすことはありません。

万が一、業者によって壁や床などにトラブルがあった場合でも、業者の保険で元どおりに修理できるので安心です。

 

温水洗浄便座の購入と工事がセットで依頼できる

水道修理業者に依頼するメリットに、温水洗浄便座の購入と取付工事をセットで依頼できる点が挙げられます。

どのような便座がお得なのかおすすめしてくれますし、工事費とのセット価格でトータル費用が安く済むことも多いです。

予算や必要な機能を伝えれば、希望に合った温水洗浄便座を選んでくれるので面倒がいりません。

どの機種にしようか決めかねている方には、特におすすめです。

 

アフターサービスがあるので交換後も安心

水道修理業者で温水洗浄便座を購入して交換まで行えば、アフターサービスが受けられるので交換後も安心です。

温水洗浄便座自体の故障はメーカー保証期間がありますが、それよりも延長して保証を受けられるサービスもあります。

また、給水管からの水漏れや便座本体からの水漏れなどの修理も、アフターサービスで対応可能です。

交換後一定期間メンテナンスを提供する業者もあります。

このように、交換後のあらゆるトラブルを任せられるのは、大きなメリットになるでしょう。

 

退去時の原状回復も依頼できる

賃貸物件で温水洗浄便座に交換した際に、物件によっては退去時に現状回復するよう求められる場合もあります。

たとえば、定期的な転勤がある方は水道修理業者に交換を依頼すれば、退去時の原状回復もすぐに依頼できます。

退去時には引っ越しの手配など手続きが多く、業者を探す手間が惜しいと感じることもあるでしょう。

そんなときでも、業者を探すことなく連絡すればすぐに原状回復できるので助かります。

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水道修理業者へ便座交換を依頼した際の費用相場

水道修理業者へ便座交換を依頼した際の費用相場

賃貸物件で温水洗浄便座へ交換する際は、トイレ内の設備や状況もプロにチェックしてもらうと安心です。

入居して間もないときにチェックした結果、トイレがつまりかけていたりタンクに問題がある場合は、管理会社や大家さんに相談すれば修理費を負担してくれることが多いです。

また、入居して1年以上経過しているタイミングでトイレの流れが悪いなら、早めの修理対応でトラブルを防げます。

温水洗浄便座への交換は給水管工事も必要で、その際には古くなったパッキンなどを交換しておけば安心してトイレを利用できるでしょう。

トイレ修理にかかる費用相場を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

修理内容 修理費用(作業費)相場
パッキン交換・調整作業 5,000円~15,000円
タンク内修理・部品交換 8,000円〜15,000円
タンクの脱着・部品交換 15,000円〜30,000円
ウォシュレット修理・部品交換 15,000円〜25,000円
洋式便器交換 25,000円~50,000円

 

賃貸物件の温水洗浄便座への交換は「みんなの生活水道修理センター」にお任せ!

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そのため、賃貸物件のどんなトイレでも温水洗浄便座へ交換可能なので頼りになります。

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FAQ 賃貸物件のトイレで温水洗浄便座へ交換するときのよくある質問

  • Q賃貸物件で温水洗浄便座へ交換するときに一番大切なことはなんですか?

    賃貸物件のトイレ便座を温水洗浄便座へ交換するときは、管理会社や大家さんに交換の許可を得ることが一番大切です。

    許可なしで勝手に交換すると、契約違反とみなされる可能性があるため要注意です。また、退去時には原状回復が基本となるため、温水洗浄便座から普通便座に交換する必要が生じます。

    そのため、交換した普通便座は退去時まで保管しておきましょう。

  • Q大家さんに温水洗浄便座への交換許可を得たので自分で交換してもよいですか?

    賃貸物件で大家さんから温水洗浄便座への交換許可をもらえても、自分で交換するのは避けましょう。

    温水洗浄便座への交換は簡単ではなく、必ず給水管工事が必要です。交換時にトイレ内の壁や床を破損させると、修理費用が高くつきます。

    また、コンセントなどの電気工事は資格がないとできません。そのため、プロの水道修理業者へ依頼するのがベストです。

  • Qトイレスペースが狭いのですが温水洗浄便座への交換は可能でしょうか?

    トイレスペースが狭くても、温水洗浄便座への交換は可能です。ただし、操作パネルが大きな機種などは取付に向かないことが多いです。

    そのため、水道修理業者に状況を確認してもらい、トイレスペースに最適な温水洗浄便座を選んでもらうとよいでしょう。また、便座交換も依頼すれば購入と交換工事がセットで依頼できて便利です。

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