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トイレの水位が低い・コポコポ音が鳴るのはなぜ?原因や直し方など

トイレの水位が低い・コポコポ音が鳴るのはなぜ?原因や直し方など
2024/06/13
2024/08/22

本記事ではトイレの水位が低い・コポコポ異音がする理由について解説しています。水位の低下やコポコポとした音が発生する際には、さまざまな原因が考えられます。

それぞれ原因別に直し方や解消法もお伝えしていますので、症状にあわせて参考にしてください。

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水位が低い・コポコポと異音する理由とは?

水位が低い・コポコポと異音する理由とは?

トイレの水を流した際に水位が低くなったりコポコポと異音がしたりする場合があります。また流していないのにもかかわらず、気づくと同様の現象が発生するケースもあります。これらの現象は多くの場合、排水管の通気が悪くなることが大きな理由です。

 

たとえば以下のようなケースが可能性としてあげられます。

  • なんらかの理由でトイレがつまりかけている
  • 誘引現象(誘導サイホン作用)によるもの
  • タンクから流れ込む水量が少ないため

水位の低下やコポコポ音の原因として多いのは、トイレのつまりです。

つまりや排水管自体の異常などが元で、封水と呼ばれる便器内の水が吸い上げられてしまうほか、排水管内の空気が押し出されてしまうために起こる症状です。

ただしこれらの現象を引き起こす原因はさまざまです。まずはどういった原因で水位の低下やコポコポ異音を引き起こすのか、その時の状況や頻度などからさぐることから始めましょう。

トイレつまりが原因で水位が低い・コポコポなる時の直し方

水位が低くなりコポコポと音を立てて流れるケースで最も多いのが、トイレのつまりによるものです。つまりの場所や原因物により、直し方や解消法が異なります。

配管トラップ内に異物が引っ掛かり毛細管現象が発生

便器とつながるS字型の配管であるトラップ内に異物がつまると、スムーズに水が流れずコポコポと異音がします。またつまりの原因物により水が吸い上げられているため、流した後の便器内の水位が低くなってしまいます。

この現象は「毛細管現象」と呼ばれており、トイレットペーパーやティッシュペーパーのような水を吸い上げる物質によってつまった際に発生することが多いです。トイレットペーパーは非常に細かい繊維で構成されているため、大量につまると毛細管現象で水を吸い上げ、便器内の水位を下げてしまうのです。

水溶性の物や柔らかいものがつまっている場合は、ラバーカップ(スッポン)を使ったつまり解消法が有効です。

 

ただし必ずしも水を吸う物がつまっているとは限らず、固形物や異物の場合も、材質や形状によっては毛細管現象を引き起こすことがあるため注意が必要です。固形物がつまっていることがわかっている場合は、自力で取り除こうとせず専門家に相談することをおすすめします。

排水管や排水桝でつまりが起こっている可能性がある

排水管内の奥の方や排水桝につまりがあると、空気が逆流してコポコポ音が発生することもあります。つまりの原因はトイレットペーパーや汚物のほか、尿石の蓄積などさまざまです。また、つまりによって水の流れが悪くなるため、一度水位が上がった後に下がるという現象が見られます。

比較的手前でつまっている場合は、ラバーカップやワイヤーを使ってつまりを取り除くことで改善できる場合もありますが、排水管の奥でつまっている場合は対処がむずかしくなります。専門の機材による排水管や排水桝の清掃などが必要となるケースもあるため、業者に相談したほうがスムーズです。

誘引現象によって水位が低い・コポコポなるときの直し方

誘引現象によって水位が低い・コポコポなるときの直し方

外部からの影響により誘引現象(誘導サイホン作用)が発生する場合もあります。

誘引現象(誘導サイホン作用)とは、何らかの要因によりトイレの水が吸い出されて水位が下がったり、コポコポと音がしたりする現象です。排水管内の空気が水と一緒に流れることで負圧になり、別のトイレの封水を吸い出すことなどが原因です。

マンションやアパートで誘引現象が発生するケース

マンションやアパート、一軒家で1階と2階にトイレがあるなど、複数の部屋の排水管がつながっている場合、他の部屋で大量の水を流すと誘引現象が起こることがあります。これは、排水管内の空気が水と一緒に引っ張られることで負圧状態になり、トイレの封水も一緒に吸い出されてしまう現象です。

持ち家の場合は、水道修理業者や設備屋さんなどに相談が必要です。

このような誘引現象は自室のトイレだけで解決できない問題

誘引現象が頻繁に発生する場合、排水管の通気性を高めるための工事が必要になることもあります。賃貸物件の場合は、大家さんや管理会社に相談するのがよいでしょう。

大雨や豪雨による影響で誘引現象が発生するケース

大雨や豪雨の際、排水管に大量の雨水が一気に流れ込むことで、排水管内の気圧が大きく変動します。この気圧の変動により、トイレの排水管内で誘引現象(誘導サイホン作用)が発生することがあります。

特に上階のトイレでは、下階の排水の影響を受けやすいため、この現象が起こりやすくなります。誘引現象は雨が止めば解消されます。異常ではないため特に対処などは不要ですが、豪雨時は様子を見ながらトイレを使用するようにしましょう。

タンクから流れ込む水量が少ない場合の修理方法

トイレタンク内に不具合が発生することで、便器内に流れ込む水量が少なくなってしまうこともあります。この場合、封水の高さが低いといった現象や、流した際に空気が入り込みコポコポと音を立てることがあります。

それぞれパーツ別に問題解決方法を紹介します。

タンク内の水位を適正な位置に調整する

タンク内の水位を適正な位置に調整する

トイレタンクから流れ込む水量が少ない場合、タンク内の水位の位置が低すぎる可能性があります。適正な水位は、オーバーフロー管のウォーターライン(W.L.)の位置に合わせるのが目安です。

水位の調整は、タンクの種類によって方法が異なります。一般的には、ボールタップのフロートボールの高さを調節ネジやダイヤルで調整します。調節ネジを右に回すと水位が上がり、左に回すと下がります。

調整後は実際に水を流して、水位が適正な位置で止まるか確認しましょう。水量が増えることで、洗浄力が高まり、コポコポ音などの異音も解消される可能性があります。水位調整だけで改善しない場合は、他の原因も検討する必要があります。

止水栓とタンク内の水位調整リングで水量を調整

トイレタンクから便器に流れ込む水量が少ない場合、止水栓が完全に開いていない可能性があります。また水位調整リングの位置が低すぎると、十分な水量が流れ込みません。止水栓を開き、リングを上方向にスライドさせるなどし、適切な水位に調整してください。

これらの調整で改善しない場合は、ボールタップやフロートバルブの不具合が考えられます。部品の交換が必要になることもあるため、状況に応じて専門業者に相談することをおすすめします。水量調整を行う際は、必ず止水栓を閉めてから作業を行いましょう。

補助水管の調整または修理

補助水管の調整または修理

サイフォン式トイレには、ゴム状の管が付いています。この補助水管が故障もしくは正しく設置されていないと、水を適量に貯められず封水不足となってしまいます。

サイフォン式のトイレには、タンクからボウル(便器)へ水を供給する「補助水管」と呼ばれるゴム製のホースがあります。この補助水管の位置がずれていたり、劣化して水漏れしていると、ボウルに十分な水が流れ込まず、水位が下がる原因になります。

補助水管を点検し、ボールタップとオーバーフロー管にしっかりと接続されているか確認しましょう。接続が緩んでいる場合は、ホースバンドなどでしっかり固定します。補助水管自体が劣化している場合は、ホームセンターなどで新しい補助水管を購入し、交換します。

補助水管の調整や交換は比較的簡単にできますが、不安な場合は無理をせず、プロの水道修理業者に依頼するのがおすすめです。補助水管から水が漏れると、床や壁に水濡れ被害が出る恐れもあるので注意が必要です。

ボールタップやフロートバルブの不具合を確認・交換する

トイレタンク内のボールタップやフロートバルブに不具合があると、タンクから便器に流れ込む水量が少なくなり、水位が低下します。経年劣化や不具合で水量を制御できなくなっている場合は、部品を交換します。

まずはボールタップやフロートバルブに破損や劣化がないか確認しましょう。ゴム製のフロートバルブは指で触って黒い汚れがつく場合は交換が必要です。

交換が必要な場合は、止水栓を閉めてタンク内の水を抜き、古いボールタップを取り外して新しいものを取り付けます。その際、鎖(チェーン)の長さを調整することで、適切な水量を流せるようになります。プラスチック製のフロートバルブの場合は、パッキンを交換することで直ることも多いです。

長引く場合や原因が不明の場合は水道修理業者に相談を

長引く場合や原因が不明の場合は水道修理業者に相談を

トイレの水位が低い状態が長引くケースや、コポコポという異音の原因がわからない場合は、自分で修理するのは難しいかもしれません。無理に直そうとして、かえって状況を悪化させてしまう可能性もあります。

そのような場合は、プロの水道修理業者に相談するのが賢明です。水道修理業者は、トイレの構造や仕組みに精通しているため、原因を素早く特定し、適切な修理方法を提案してくれます。また、必要な部品の交換や調整も確実に行ってくれるので、安心して任せることができます。

 

トイレは日常生活に欠かせない設備です。水位の低下や異音が続くようであれば、早めに専門家に相談し、快適なトイレ環境を取り戻しましょう。

トイレつまり解消における修理費用の相場は以下のとおりです。

トイレつまり修理内容 作業代相場
軽度のトイレつまり解消作業 5,000円~
専用器具を使ったトイレつまり解消作業 7,000円~
便器を取り外したトイレつまり解消作業 10,000円~30,000円
配管の清掃作業 7,000円~15,000円

修理費用は業者によって異なりますが、放置すればするほど状況が悪化し、高額な修理費用がかかる可能性が高くなります。頻繁に水位の低下やコポコポといった音がする場合には、早い段階で相談をし、適切につまりを取り除いてもらうことをおすすめします。

少しずつ流れるトイレつまりは「みんなの生活水道修理センター」に相談!

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トイレの水位の低下やコポコポといった異音が発生した際は、ぜひみんなの生活水道修理センター」へご相談ください。

熟練のスタッフが現地へ駆けつけ、トラブルの原因をしっかりと確認。適切な方法で根本から修理・改善を行います。

水道局指定工事店認定事業者だからこそできる複雑な調査や修理なども可能ですので、安心してお任せいただけます。

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FAQ トイレの水位が低い・コポコポ音がする場合のよくある質問

  • Qトイレの水位が低くコポコポ音がする原因は何ですか?

    トイレのつまりが主な原因です。排水管に異物がつまると負圧状態になり、水や空気が逆流してコポコポ音が発生します。他にも便器の破損による水漏れや、タンク内部品の故障・劣化なども考えられます。

  • Qコポコポ音を放置するとどうなりますか?

    コポコポ音は排水管のつまりが原因のことが多いため、放置するとつまりがひどくなり排水できなくなる恐れがあります。悪臭や害虫発生、水漏れなどのトラブルに発展することもあるので、早めの対処が大切です。

  • Q賃貸物件でトイレの水位が低い場合はどうすればよいですか?

    原因の特定や修理が難しい場合は、大家さんや管理会社に連絡しましょう。排水管のつまりや誘引現象など、建物全体の問題の可能性もあります。ただし異物を流した場合など、自己責任となることもあるので注意が必要です。

  • Q業者に依頼する目安はありますか?

    自分で対処しても水位が回復しない場合や、コポコポ音が頻繁に発生する場合は業者に依頼しましょう。便器のひび割れなどから床への水漏れが疑われる場合も早急な対応が必要です。また排水管の置く方で発生しているつまりや、排水管の汚れがひどい場合は高圧洗浄が効果的です。

  • Qトイレがつまっている場合、自分で直す方法はありますか?

    つまりの原因がトイレットペーパーなどの場合は、ラバーカップを使って押し流すことで改善できる可能性があります。少量のお湯を流して溶かすのも有効です。ただし固形物のような異物がつまっている場合は、奥に押し込まないよう注意が必要です。

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