トイレ水漏れ修理の原因と自分でできる対処法!費用・業者の選び方

トイレ水漏れ修理の原因と自分でできる対処法!費用・業者の選び方
2023/05/12
2024/03/25

この記事では、トイレ水漏れ修理についてのさまざまな情報を徹底解説します。

トイレ水漏れの原因と対処方法、修理にかかる費用、水道修理業者の選び方など、トイレ水漏れの詳細がわかります。

トイレ水漏れでお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

 

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トイレ水漏れの5大原因と修理方法

トイレの水漏れは、大まかにわけて5つの原因が考えられます。

修理方法も説明していますので、自分で修理できる場合はやってみてください。

 

トイレタンク内の部品の故障・破損

トイレタンク内の部品の故障・破損

トイレ水漏れが起きる原因でもっとも多いのが「トイレタンク内の部品の故障・破損」です。

トイレタンクの中を見てみると、さまざまな部品があり、それらの部品が正しく動作することで、トイレタンクから水が流れます。

トイレタンク内の部品は以下のようなものがあります。

 

  • ボールタップ
  • 浮き球
  • オーバーフロー管
  • フロートバルブ
  • ゴムフロート
  • レバー

 

いずれかの部品が故障していたり、劣化で破損していたりするとトイレタンクの水が溜まらなくなります

トイレタンクの水がずっと流れっぱなしになってしまい「チョロチョロ」「ポタポタ」などの音が出るトイレ水漏れとなります。

トイレタンク内の故障であるため、床への水漏れはありません。

しかし、放置すると水道代が高額になることもあるため、注意が必要です。

 

〇対処方法

トイレタンク内の部品の故障や破損が原因のときは、部品交換やパッキン交換などで修理できます。

ただし、部品交換は、トイレメーカーに合ったものでないと修理できません。

またパッキン交換も同様です。

 

給水管・止水栓の接続部分のゆるみ・故障

給水管・止水栓の接続部分のゆるみ・故障

給水管や止水栓の接続部分のゆるみや故障も、長年使っているトイレでは頻発する水漏れ原因です。

給水管とは、トイレタンクに水を供給する部品のことです。

止水栓は、給水管と接続されている部品で、壁や床と接続している蛇口のような役割をもっています。

給水管や止水栓の接続部分がゆるんでいたり、パッキンが劣化していたりすると、水漏れが起きます。

給水管や止水栓が原因の場合は、トイレタンクの下や給水管の下の床が水漏れで濡れている状態です。

白いタオルで拭いてみて、透明の水であれば給水管や止水栓の接続部分をチェックしてみてください。

 

〇対処方法

給水管や止水栓の接続部分のゆるみがある場合は、接続しているナットを締め直すだけで直せます。

モンキーレンチなどを使ってナットを締めてください

ただし、強く締めすぎは厳禁。

劣化した部品だと給水管が折れたり、止水栓が破損したりすることもあります。

 

またパッキンが劣化していることで、水漏れが起きている場合には、パッキン交換で直せます。

ただし、こちらもパッキンのサイズを誤ると水漏れを直すことはできません。

どのパッキンを使えばいいのかわからない場合は、水道修理業者に修理を依頼するのがおすすめです。

 

ウォシュレットの故障

ウォシュレットの故障

ウォシュレットトイレの場合は、ウォシュレットが故障して水漏れが起こる可能性もあります。

ウォシュレットからのトイレ水漏れは、ウォシュレットの部品の劣化や破損が原因であることが多いです。

またノズルの掃除不足で汚れがついていると、水漏れすることもあります。

 

〇対処方法

まずは、ウォシュレットの掃除をしてみる、リセットしてみるなどの対処方法があります。

リセット操作を試すのは、誤作動を起こしている可能性があるためです。

リセット方法はメーカーによっても異なりますので、説明書などで確認してみてください。

ウォシュレットからの水漏れは、保証期間内ならばメーカーの無料修理ができることもあります。

 

ウォシュレットのトイレ水漏れの原因や対処方法を確認したい方はこちら!

 

便器やタンクのひび割れ

便器やタンクのひび割れ

床が水浸しになってしまうようなトイレ水漏れの場合、便器やトイレタンク本体にひび割れが起きていることがあります。

便器本体やトイレタンクを白いタオルで拭いてみて、汚れたときは便器、汚れない場合はトイレタンクのひび割れが発生している可能性が高いです。

 

〇対処方法

便器やトイレタンクにひび割れが起きている場合は、便器やトイレタンクそのものを交換することで修理できます。

ただし、交換作業はプロにお任せするのがおすすめです。

自分で行うとさらにトイレ水漏れを悪化させてしまうことがあるためです。

 

トイレの便器と床の間の水漏れは他の原因も考えられます。

詳しく確認したい方はこちら!

 

給水・排水経路の異常

給水・排水経路の異常

床にじわじわと浸み出すようなトイレ水漏れの場合は、給水・排水経路の異常が考えられます。

給水・排水経路は床下にあることも多く、水漏れ原因がわからない状態です。

床下のトイレ水漏れを放置すると、床の腐敗やカビの発生などにつながります。

そのため、一刻も早く修理を検討してください。

 

〇対処方法

給水・排水経路の異常が起きているときは、自分で修理するのは困難です。

マンションなどの集合住宅の場合、階下の住民にまで水漏れが進行してしまうことになり、多額の修理費用がかかることも。

いち早く水道修理業者に修理を依頼してください。

 

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自分でできるトイレ水漏れ修理

自分でできるトイレ水漏れ修理

ここからは、自分でできるトイレ水漏れ修理の内容を解説します。

ただし、自宅に道具がない場合や修理しても水漏れが直らない場合は、水道修理業者に依頼するのがおすすめです。

 

ナットを締め直す

トイレの各部品の多くが、ナットを締めて接続しています。

ナットのゆるみが原因でトイレの水漏れが起きることは意外にも多いです。

特に古い住まいのトイレは、長年の使用でナットがゆるんでいることも多いもの。

ナットのゆるみは、地震や家の前を通る車の振動などでも少しずつ進行します。

トイレ水漏れが起きたときは、水漏れ箇所を特定し、ナットのゆるみがあれば締め直してみてください

ナットを締める方法は、以下の通りです。

 

  1. 止水栓をマイナスドライバーを使って閉める
  2. モンキーレンチなどでナットをゆっくり締める
  3. 止水栓を少しずつ開け水漏れが直ったか確認する

 

モンキーレンチ以外の道具で締めるタイプのナットもあります。

それでもトイレ水漏れが直らない場合は、次のパッキン交換をやってみてください。

 

パッキン交換をする

トイレの部品はナットの他、水漏れが起きないようにパッキンが使われていることも多いです。

パッキンも経年劣化により、ボロボロになってしまい、各接続部分での水漏れが起きます。

パッキンの種類も接続部分で異なるため、自分で交換する場合は、メーカー、型番などを確認して購入してください。

 

詳しいパッキン交換の方法を確認したい方はこちら!

 

トイレ水漏れ修理の費用相場

トイレ水漏れ修理の費用相場

つぎにトイレ水漏れが起きたときに水道修理業者に修理を依頼するといくらかかるのか解説していきます。

費用相場と依頼する水道修理業者の費用を簡単に比較できるので、ぜひお役立てください。

 

水道修理業者の料金システム

水道修理業者に修理を依頼すると、修理にかかる料金以外にもさまざまな料金が発生します。

また、これらすべての料金が必要とも限りません。

例えば、トイレ水漏れ修理で部品交換が不要であれば、基本料金+作業代で計算されます。

水道修理業者によっても名称や料金計算方法が異なる場合もありますので、見積りで確認するのが確実です。

諸経費名称 料金相場
基本料金 2,000円~4,000円
出張費 無料~4,000円
見積り料金 無料のことが多い
時間外料金(深夜料金) 3000円~10,000円
作業代 作業内容で異なる
部品代 部品により異なる
処分費 3,000円〜10,000円

 

トイレ水漏れ修理作業の作業代の相場

実際のトイレ水漏れ修理を行う上で発生する料金が「作業代」です。

トイレ水漏れの修理で必要な作業も原因や部品の種類などでも異なります。

そのため、以下のようにどの作業が必要で、おおよそいくらかかるのか知っておきましょう。

また、パッキン交換の際に必要な新しいパッキン、トイレタンクの部品交換で必要な新しい部品などは、作業代とは別に「部品代」として加算されます。

修理内容 修理費用(作業代)相場
ナットの締め直し作業 3,000円~5,000円
パッキン交換・調整作業 5,000円~15,000円
タンク内修理・部品交換 8,000円〜15,000円
タンクの脱着・部品交換 15,000円〜30,000円
ウォシュレット修理・部品交換 15,000円〜25,000円
洋式便器交換 25,000円~50,000円

 

水道修理業者に修理を安く依頼したい方は、料金相場と比較してみるのがおすすめです。

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トイレ水漏れ修理で信頼できる水道修理業者の選び方

トイレ水漏れ修理で信頼できる水道修理業者の選び方

最後にトイレ水漏れ修理で信頼できる水道修理業者の選び方をご紹介します。

水道修理業者にもさまざまあり、高額請求をされるような悪徳業者が存在します。

以下のような基準で水道修理業者を選ぶと、トラブルに遭う可能性を各段に下げられます。

 

水道局指定工事店を選ぶ

水道修理業者は「水道局指定工事店」を選ぶのがおすすめです。

「水道局指定工事店」とは、都道府県や各市区町村の水道局より認定を受けた水道修理業者のことです。

基準に従い正しく施工できることを認められた水道修理業者なので、的確なトイレ水漏れ修理ができることを保証されています。

水道局指定工事店は、適正価格での修理を行う業者でもありますので、安心して修理を依頼できます。

 

口コミで評判をチェックする

口コミを見て評判の良い水道修理業者を選ぶことも重要です。

特にトイレ水漏れの修理は緊急を要することも多いため「到着が早かった」「修理が迅速だった」などの口コミがある水道修理業者を探してみてください。

 

相見積りで料金・対応を比較する

いくつかの水道修理業者に見積りを依頼することを「相見積り」といいます。

相見積りは、料金やサービス、対応の良さなどを比較できるのでおすすめです。

ただし、水道修理業者の中には、見積り時に出張費が発生する場合があります。

相見積りを行う際は、出張費や見積り料金が無料の水道修理業者を選んでください。

 

トイレ水漏れ修理なら「みんなの生活水道修理センター」へ

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FAQ トイレ水漏れの修理に関するよくある質問

  • Qもっとも多いトイレ水漏れの原因は何ですか?また対応方法を教えてください。

    もっとも多いトイレ水漏れの原因は「トイレタンク内の故障」です。
    トイレタンクの中にはさまざまな部品が連動しています。
    部品1つでも不具合が起きると、トイレ水漏れが起きます。

    部品交換をすれば、自分でも直せます。
    ただし、メーカーの交換用部品や互換性のある部品を購入してください。
    どの部品を購入すればよいかわからない、部品交換のやり方がわからない場合は、水道修理業者に修理を依頼しましょう。

  • Qトイレ水漏れ修理を自分ですることはできますか?

    簡単な修理なら自分でもトイレ水漏れ修理が可能です。

    ・ナットの締め直し
    ・パッキン交換

    便器やトイレタンクの取り外しが必要な修理や便器・トイレタンクの交換修理は、専門の水道修理業者にお任せするのがおすすめです。
    また、ナットの締め直しが上手くいかない、どのパッキンが合うのかわからないなどの場合も、水道修理業者に依頼すればスムーズに解決できます。

  • Qトイレ水漏れ修理の費用はいくらくらいですか?

    トイレ水漏れ修理には、基本料金+作業代で計算されることが多いです。。
    部品交換が必要な場合は、部品代も含めた合計金額が必要です。
    作業代の費用相場は以下の通りです。

    ・ナットの締め直し作業:3,000円~5,000円
    ・パッキン交換・調整作業:5,000円~15,000円
    ・タンク内修理・部品交換:8,000円〜15,000円
    ・タンクの脱着・部品交換:15,000円〜30,000円
    ・ウォシュレット修理・部品交換:15,000円〜25,000円
    ・洋式便器交換:25,000円~50,000円

    水道修理業者によって作業代が異なるため、相見積りを依頼して料金を比較してみてください。
    基本料金が安い、出張費や見積り料金が無料の水道修理業者に依頼すれば修理費用を安く抑えられます。

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