ウォシュレットからの水漏れの原因と対処法!トイレ修理費用相場も

ウォシュレットからの水漏れの原因と対処法!トイレ修理費用相場も
2023/04/23

ウォシュレットトイレからの水漏れという緊急事態に直面しているあなたに、その対処法と原因、修理費用相場を詳しくご説明します。

まずは、「すぐにやるべきこと」を読んで、対処してください。

その後で、じっくり、原因を特定し、そのための対処法をお読みください。

応急措置を行って、一時的に改善したとしても、そのままにせず、プロの修理業者に依頼しましょう。

この記事を読めば、ウォシュレットからの水漏れという緊急事態に対処する方法のすべてがわかります!

 

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トイレ水漏れ時にすぐにやるべきこと

トイレ水漏れ時にすぐにやるべきこと

トイレが水漏れでぬれていたら、だれしも慌てふためいてしまいます。

ただ、原因を探したり、業者に依頼したりする前に、とにかく「しなければならないこと」があります。

以下の2つです。

漏電や床のカビ、腐食など重大事態に直結しますので、何はともあれ、よく読んで、実行してください。

 

ウォシュレットの電源プラグを抜く

「ウォシュレットは、電化製品です」と、経済産業省の公式サイトにも大きく書かれています。

続いて、「長年のご使用や故障したままのご使用は、電子・電気部品が劣化して発煙・発火などの恐れがあります。」と注意喚起されています。

つまり、ウォシュレットに水漏れなどの不具合が見つかった場合、とりあえず、電源プラグを抜きましょう。

電源プラグをさしたままで、水漏れ箇所などをチェックしていると、感電などの重大事故を引き起こしかねません。

まずは、電源プラグを抜いて、安全を確認してから、水漏れ箇所などを探してください。

 

止水栓を閉める

止水栓を閉める

 

ウォシュレットからの水漏れを発見したら、電源プラグを抜くのと同時に、トイレ内の止水栓(しすいせん)を閉めましょう。

タンクの横に上の写真のようなトイレの水が出てくる蛇口の役目をしているのが止水栓です。

止水栓は、マイナスドライバーか付属の開閉道具で閉めます。

これ以上の水漏れが広がらないよう、電気と水をシャットすることが大切です。

 

ウォシュレットからの水漏れの原因と対処法

ウォシュレットからの水漏れの原因と対処法

ウォシュレットから水漏れしているとき、自分で修理するにせよ、業者に依頼するにせよ、水漏れの原因が特定できれば、話が早いです。

わかる範囲で、原因を探してみましょう。

 

洗浄ノズルからの水漏れ

洗浄ノズルとは、ウォシュレット内にある温水の噴出口です。

ウォシュレットのノズルから、常時水がポタポタ落ちている場合には、以下の原因が考えられます。

  • ノズルの目詰まり
  • ノズル内部の弁やパッキンの劣化
  • バルブユニットのつまりや故障
  • リモコンの電池切れ

 

対処法

ウォシュレットのノズルの目詰まりの場合は、トイレ掃除用ウエットティッシュで拭いてみましょう。

それでも改善しないようなら、使い古しの歯ブラシに中性洗剤をつけてこすってみてください。

酸性洗剤は使わないようにしてください。

電池切れかどうかは、電池を入れ替えて、水漏れが治るかどうかチェックしてみてください。

改善しない場合は、プロの修理業者に依頼しましょう。

ノズル内部の弁やパッキンの劣化、バルブユニットのつまりや故障については、一般の方が修理することは難しいので、水道修理業者に相談するのがおすすめです。

 

給水フィルターの目詰まり

給水フィルターは、水道水に混じっている異物を取り除くフィルターです。

長年の使用で、フィルターが目詰まりを起こすことがあります。

目詰まりを起こすと、ウォシュレットの水の出が悪くなり、さらにつまると、水圧で給水フィルター部分から水漏れが起きます。

 

対処法

給水フィルターを洗って、つまった異物を除去してください

給水フィルターの位置や取り外し方は、メーカーによって異なりますので、取扱説明書をご覧ください。

給水フィルターが破れてしまったり、場所や取り外し方がわからない場合は、水道修理業者に依頼した方がいいでしょう。

 

水抜栓パッキンの劣化

水抜栓とは、貯湯式(=タンク内蔵型)のウォシュレットに設置されている栓です。

水抜栓は、文字通り、トイレタンクから水を抜く栓です。

便器側面から水が漏れているような場合、水抜栓から漏れている可能性があります。

多くの場合、水抜栓(=Oリング)が劣化していることが原因です。

 

対処法

パッキンが劣化、ひび割れしている場合、交換が必要です。

メーカーは、自分で交換することは推奨していませんので、プロの水道修理業者に依頼しましょう。

 

給水ホースの緩み・劣化

ウォシュレットに給水する給水ホースや配管周辺から水漏れがある場合、ジョイント(つなぎ目の金具)が緩んでいる場合が多いです。

ジョイント部を締め直しても、水漏れが改善しない場合は、分岐金具の劣化が考えられます。

分岐金具の交換が必要です。

分岐金具は、メーカー、モデル等によって異なりますので、確認の上交換します。

 

対処法

ジョイントが緩んでいる場合、ジョイントの金具をスパナ等で締め直してみてください。

これで治れば、ジョイントが緩んでいたことが原因だったことがわかります。

この状態で、しばらく様子を見ましょう。

分岐金具の交換が必要な場合は、必要な分岐金具を確認し、購入して交換します。

分岐金具の交換の際には、止水栓を止めることをお忘れなく!

自分で交換する自信がない方は、水道修理業者に依頼するといいでしょう。

 

リモコンの故障

ウォシュレットのリモコン(=操作パネル)周辺から、水漏れしていることがあります。

ウォシュレットのリモコンからの水漏れの場合、ウォシュレット本体内部の不具合や故障が考えられます。

 

対処法

ウォシュレットのリモコンには、電気基盤が入っています。

水漏れがある場合、慌てず、まず、コンセントからプラグを抜きましょう。

漏電のリスクがあります。

電源を切ってから、水道修理業者に修理を依頼することをおすすめします。

電気基盤があるので、自分での修理はできないと考えた方がいいでしょう。

最悪、ウォシュレット全体の交換が必要な場合もあります。

ウォシュレット本体の交換だと費用がかかりそうだからと、放置すると危険もあります。

早めの対処が必要です。

 

温水タンクの故障・劣化

貯湯式(=タンク内蔵型)のウォシュレットの温水タンクからの水漏れは、水抜栓からの水漏れの可能性もあります。

ただ、温水タンクからの水漏れの多くの場合、電気系統の故障が考えられます。

 

対処法

温水タンクは、製造物責任法(PL法)によって管理されている部品なので、一般の人が購入することはできません。

温水タンクからの水漏れ修理は、専門の水道修理業者に依頼しなければなりません。

 

ウォシュレットからのトイレ水漏れ修理費用相場

ウォシュレットからのトイレ水漏れ修理費用相場

ウォシュレットの水漏れを起こす原因別の修理費用目安をまとめましたので、参考になさってください。

ウォシュレットから水漏れが起こった時には慌てふためいてしまいますが、冷静に、まずするべきことをして、直ちに修理することが大切です。

そんな時も、修理にかかる費用相場を知っていると、予算立てがしやすく、心に余裕ができます。

さらに、法外な修理代金を請求されることも防ぐことができます。

ウォシュレットから水漏れの原因とその修理方法 修理費用相場
パッキン交換 5,000~15,000円
密結パッキン(トイレタンクと便器の接続部のパッキン)交換 3,000~5,000円
分岐金具の交換 5,000~10,000円
給水フィルターの交換 3,000~6,000円
トイレタンクの交換 15,000~20,000円
ウォシュレットの取換・脱着 15,000~50,000円

※ 上記の料金に部品代は含まれていません。

ウォシュレットの修理が難しい場合は、ウォシュレットの交換も検討してみてください。

 

ウォシュレットからの水漏れの予防法

ウォシュレットからの水漏れを起こさないようにする予防法

ウォシュレットは、普通に動いて当たり前、いざ、故障や水漏れを起こすと、大慌て!

ただ、日常のちょっとした心がけで、ウォシュレットの水漏れ、不具合、故障を予防することができます。

予防法のポイントをまとめましたので、ふだんの掃除にプラスαしてみてください。

 

トイレ内の温度・湿度を管理しよう!

ウォシュレットは、電気基盤がある精密機械です。

トイレ内では、換気を十分に行い、冬場にはウォシュレット内の水が凍らないよう、トイレ内の温度を調節しましょう。

 

ノズルの洗浄をしよう!

ノズルを定期的に洗浄すると、ノズルからの水漏れを予防できます。

2週間に1度ぐらいを目安にノズル部分を拭くといいでしょう。

ノズル洗浄ボタンが付いる場合は、ボタンを押して、ノズルが出てきたら、きれいに拭きましょう。

拭き終わったら、ノズル洗浄ボタンをもう一度押して、ノズルを収納しましょう。

 

定期点検を行おう!

ウォシュレットは、3年に1度、給水フィルターなどの点検を行いましょう。

また、普段のトイレ掃除と一緒に、水漏れの有無、水がきちんと流れているかなどをチェックしてください。

不具合を発見したら、そのままにせず、早めに対応することをおすすめします。

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ウォシュレット・トイレの水漏れ修理は「みんなの生活水道修理センター」におまかせ!

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FAQ ウォシュレットトイレ水漏れについてのよくある質問

  • Qウォシュレットトイレからの水漏れの修理は自分でできますか?

    ウォシュレットからの水漏れの原因は、多岐にわたります。
    ノズルの目詰まりなどかんたんなものならご自分でできる場合もあります。
    改善しなかったり、難しそうと思ったら、無理せず水道修理業者に依頼しましょう。

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  • Qウォシュレットからの水漏れ修理を業者に依頼する場合、メーカーによってできないことがありますか?

    ほとんどの水道修理業者は、あらゆるメーカーに対応しています。
    もし、不安でしたら、依頼時に確認されるといいでしょう。

    みんなの生活水道修理センターも多くのトイレメーカー部品の交換も可能です。
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  • Qウォシュレットからの水漏れですが、目立つほどでの水漏れではないので、そのままにしておいていいですか?

    たとえ、小さな水漏れでも、放置するのは危険です。
    放置すれば、状況が悪化します。さらに、床や壁にカビが生えたり、床が腐ったりします。
    早い目の修理で、修理時間も修理費用も抑えることができます。

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