トイレつまりなどの急な水道トラブルはみんなの生活水道修理センターへ!
トイレがしょっちゅうつまるのは水圧・水量や劣化が原因!状況別の対策も

本記事では、トイレがしょっちゅうつまる原因と対処法を紹介します。
トイレが一度や二度ならまだしも、しょっちゅうつまると不安になる方も多いはずです。その場合は、水圧や水量の不足、排水管の劣化などを疑いましょう。
この記事を読めば、新築や賃貸など住宅のタイプ別の原因、自分でできる対処法などが分かり、トイレの悩みをすぐに解決できます。
業者へ依頼する際の費用相場なども紹介しているので、参考にしてください。
ここはひとつ、
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トイレがしょっちゅうつまる主な原因
トイレつまりは、異物を流したといった一時的な原因だけでなく、さまざまな要因が複雑に絡み合って繰り返し発生することがあります。
ここでは、頻繁にトイレがつまる主な原因を掘り下げて見ていきましょう。
水量・水圧が十分ではない
トイレが頻繁につまる最大の原因の1つに、水量が十分ではない点が挙げられます。
特に、近年普及している節水型トイレは、少ない水量で流すように設計されているため、トイレットペーパーを使いすぎたり、固形物を流したりするとつまりやすい傾向です。
「節水」と聞くと経済的で環境にも優しいイメージがありますが、十分な水流が確保できないと正しく使えない可能性があることを視野に入れて導入を検討しましょう。
排水管・トイレ本体が劣化している
築年数が古い建物では、排水管やトイレ本体の劣化がしょっちゅうつまる原因になっている可能性があります。
排水管は長年の使用によって内部に錆や汚れが付着し、中が狭くなるケースがあるため、定期的な点検が必要です。
また、つなぎ目のパッキンが劣化して隙間ができ、そこに排泄物やトイレットペーパーが引っかかって蓄積すると、つまりやすくなる場合があります。
トイレ本体のひび割れや劣化、表面のコーティング剥がれなども、しょっちゅうつまる原因の1つです。
特に、築20年以上経過している住宅では、排水管の経年劣化による影響が大きくなります。
汚れが蓄積して排水管が狭い
たとえ水圧や水量が問題なくても、排水管内に汚れが蓄積しているとつまりやすくなります。主な汚れの原因は以下の通りです。
- 尿石
- 石鹸カス
- 油汚れ
尿石は、尿に含まれるカルシウムなどが固まってできる結晶です。少量では問題なくても、時間の経過とともに蓄積すると、つまる原因になります。
また、手洗い付きタンクの場合は、石鹸やハンドソープの成分が排水管に流れ込み、つまりを起こすケースがあります。
その他、トイレで嘔吐した際の油汚れなども原因の1つです。
いずれも一度、二度流した程度では蓄積しませんが、何度も繰り返すと徐々に溜まって排水管を狭めます。
勾配や設置に不良がある
勾配や設置の不良は、建物の建築時やリフォーム時に発生する可能性のある、根本的な問題です。
排水管は、水をスムーズに流すために角度が付いているのが基本ですが、角度が緩すぎたり、急すぎたりすると水がうまく流れずにつまりを引き起こします。
便器が排水管と正しく接続されていなかったり、接続部分に隙間があったりするのも、しょっちゅうつまる原因の1つです。
このような問題は見た目では判断が難しいため、何度もつまりを繰り返す場合は、専門業者に調査を依頼しましょう。
新築なのにトイレがしょっちゅうつまる原因
新築のトイレはトラブルが起こりにくいと思いがちですが、意外とつまりは発生します。
以下で、主な原因を見ていきましょう。
節水型トイレを使っている
新築の住宅では、節水型トイレが採用されているケースがほとんどです。
環境配慮や水道代節約の観点から導入する方も多くいますが、その特性を理解せずに使うと、つまりの原因になります。
少ない水量で流すため、一度に流せるトイレットペーパーの量が限られており、多すぎると流れにくくなって排水管の途中でつまりを起こします。
特に、ご高齢の方やお子さんがいる家庭では、知らずのうちに多くのペーパーを使いがちなので注意が必要です。
異物が排水管内に滞っている
新築物件の場合、建築中に紛れ込んだ異物が排水管内に残っていることがあります。
例えば、建築資材の破片や職人さんが誤って落としてしまった工具、養生テープなどが排水管の途中に引っかかったままになっているケースです。
その他、自身で何かを落とした際もトイレがつまりやすくなります。
新築なのにトイレがしょっちゅうつまる場合は、便器内や排水管に何か異物がないか確認しましょう。
配管に設計不良がある
非常に稀なケースですが、配管の設計不良も原因の1つです。
例えば、配管が急なカーブを描いていたり、不自然に曲がっていたりすると、水の流れがスムーズにいかずに、つまりやすくなります。
また、建物の構造上、排水管の勾配が不十分で排水がゆっくりとしか流れない設計になっている場合も少なくありません。
このような問題を個人で解決するのは難しいので、建築業者や専門業者に相談しましょう。
トイレットペーパーを使いすぎている
これは新築に限ったことではありませんが、トイレットペーパーの使いすぎはつまりの主要な原因です。
日本のトイレットペーパーは水に溶けやすいように作られていますが、一度に大量に流すと溶けきれずに塊となってつまりを引き起こします。
さらに、近年では海外製の硬いトイレットペーパー、おしゃれなデザインのペーパーなどを、日本のトイレで使う方も増えており、使い方には十分注意が必要です。
日本のトイレ、特に節水型トイレは海外製の硬いペーパーは想定しておらず、流れにくい傾向にあります。
賃貸・アパートでトイレがしょっちゅうつまる原因
賃貸やアパートでのトイレつまりには、戸建てとは少し違う特有の原因があります。
まず、高層階にお住まいの方は、水圧が弱くなりやすい傾向です。
建物全体で水を汲み上げて供給している場合、上の階に行くほど水圧が低下し、水の勢いが弱くなります。
また、自分以外の住人の使用状況が影響している可能性も考えられます。
隣接する部屋で水を多く使っていたり、他の部屋の方が異物を流してつまりを起こしていたりすると、自分の部屋にも影響が出るので注意が必要です。
明らかに流れが悪く、しょっちゅうつまるような場合は管理会社に問い合わせましょう。
自分でできるトイレがしょっちゅうつまる場合の対処法
しょっちゅうつまるトイレに悩まされているなら、まずは自身でできる対策を試してみましょう。
日々の使い方を見直すだけでも、つまりの頻度を減らせる可能性があります。
タンク内の水位をチェックする
まずは、トイレのタンク内を確認しましょう。
タンク内の水量が適切でないと流れる水の勢いが弱くなり、つまりの原因になります。
タンクの内部には、水量を調整するための水位線(オーバーフロー管)があるため、この水位線まで水が溜まっているかを確認するのがポイントです。
水位が低い場合は、タンク内のボールタップと呼ばれる部品が故障している可能性があります。
部品の故障が考えられるときは、交換を検討しましょう。
トイレットペーパーの適正量を守る
トイレットペーパーは、一度に流す量を守ることが最も重要です。目安としては、一回に流す量を1〜2メートル程度に抑え、それ以上使う場合は数回に分けて流しましょう。
また、海外製の硬いトイレットペーパー、水に溶けないティッシュペーパーを流すのは避けてください。日本のトイレでは溶けずに残り、つまりの原因になってしまいます。
水圧・水量に問題がないか確認する
「水量や水圧が弱い」と感じたら、まずは止水栓をチェックしましょう。
止水栓は、便器の横や後ろの壁にあり、マイナスドライバーなどで開閉できるネジのような形をしています。
止水栓は水圧を調整する役割があるので、少し開くと水圧が強くなって、つまりを軽減しやすくなります。
ただし、勢いよく回しすぎると破損の原因になるため、慎重に行いましょう。
止水栓を全開にしても改善が見られない場合は無理に自分で触らず、専門の業者に点検を依頼するのがおすすめです。
普段から掃除を徹底する
トイレつまりを予防するには、普段からのこまめな掃除が欠かせません。
ブラシなどを使って掃除し、便器や排水管に尿石や汚れが蓄積するのを防ぐことが重要です。
ただし、掃除用のシートは「流せる」と書いてあっても、一度に流すとトイレつまりを引き起こします。
尿石にはクエン酸やサンポール、軽い汚れには中性洗剤などを使い分け、掃除をする習慣をつけましょう。
トイレの掃除方法はこちらをチェック!
トイレがしょっちゅうつまるのを根本的に解決する方法
日々の対策を講じても、つまりが頻発する場合は根本的な解決策が必要です。
高圧洗浄を依頼する
頻繁なつまりの原因が、排水管内の汚れの蓄積にあると判断できる場合、高圧洗浄を依頼するのが効果的です。
高圧洗浄は、強力な水圧で排水管の内部にこびりついた尿石や油汚れ、ヘドロなどを根こそぎ洗い流せます。
市販の薬剤では、表面の汚れしか落とせないケースが多く、排水管の奥に固まった尿石にはほとんど効果がありません。
しかし、高圧洗浄なら、排水管の奥深くまで洗浄でき、つまりの原因を根本から除去できます。
トイレつまりの高圧洗浄についてはこちら!
交換・リフォームを検討する
トイレがしょっちゅうつまる原因が、便器本体や排水管の老朽化の場合、トイレの交換やリフォームを検討しましょう。
築20年以上経過している住宅の古いトイレであれば、リフォームや交換を検討する目安です。
何度もつまりを繰り返して修理を依頼していると、結果として費用が高額になってしまうため、根本的な解決をした方が安くなるケースもあります。
また、頻繁に水が漏れたり、便器にひび割れがあったりする場合も、交換のサインです。
直らないトイレつまりは業者に依頼
自分でできる対処をしても直らない、原因が分からないといったときは、無理せず専門の業者に依頼しましょう。
業者に依頼すべきケース
自分で対処しようとして状況を悪化させてしまう前に、以下のケースに当てはまる場合は、業者に連絡しましょう。
- ラバーカップなどを使っても改善しない
- 便器から水があふれそう、または実際にあふれた
- スマホ・おもちゃ・生理用品などの異物を流してしまった
- 何度も繰り返しつまる
- 賃貸やアパートで他の部屋に影響が出る可能性がある
特に、異物を流してしまった場合は、無理に流そうとすると奥でつまりが固まってしまい、修理費用が高額になる可能性があります。
賃貸物件の場合は、勝手に修理を行うとトラブルに発展することがあるため、先に大家さんや管理会社に連絡しましょう。
トイレつまりの修理費用の目安
業者に依頼する際の費用は、つまりの状況や作業内容によって大きく異なります。一般的な費用の目安は以下の通りです。
トイレつまり修理内容 | 作業代相場 |
---|---|
軽度のトイレつまり解消作業 | 5,000円~8,000円 |
専用器具を使ったトイレつまり解消作業 | 7,000円~20,000円 |
便器を取り外したトイレつまり解消作業 | 10,000円~30,000円 |
配管の清掃作業 | 配管の清掃作業 7,000円~15,000円 |
上記の費用はあくまで目安であり、夜間・休日の作業や部品交換が必要な場合は追加費用が発生することがあります。
事前に見積もりを取得し、内容を確認してから依頼を検討しましょう。
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トイレつまりを再発させないためのポイント
トイレつまりを再発させないための重要なポイントは、以下の通りです。
- 定期的にトイレ掃除を行う
- トイレットペーパーは適量を守る
- 水に溶けないものは流さない
- 定期的なメンテナンスをする
いずれも簡単にできることなので、普段から習慣づけるのがおすすめです。
定期的なメンテナンスに関しては、自分で行うのはもちろんですが、水道修理業者などに依頼して見てもらうことも視野に入れましょう。
しょっちゅうつまるトイレは修理・交換も検討
しょっちゅうつまるトイレにお悩みなら、ぜひ「みんなの生活水道修理センター」へご相談ください。
熟練のスタッフが、つまりの原因を的確に突き止め、最適な修理方法を提案します。
高圧洗浄による排水管の徹底的なクリーニングから、必要に応じたトイレ交換まで、状況に合わせた根本的な解決策を提供できるのが強みです。
原因が分からない場合であっても、丁寧な調査を行った上で対処をします。
見積もりやキャンセル、出張料などの余計な費用は一切発生しません。ぜひ、気軽にお問い合わせください。
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FAQ トイレつまりについてのよくある質問
-
Qトイレがしょっちゅうつまる一番多い原因は何ですか?
最も多い原因は、水量不足やトイレットペーパーの使いすぎです。節水型トイレでは特に水流が弱く、一度に多くのペーパーを流すと途中でつまることがあります。まずは使用量と水圧を見直すことが大切です。
-
Qトイレつまりを自分で直すときに注意すべきことはありますか?
ラバーカップやぬるま湯を使う場合は、便器の破損や水のあふれに注意が必要です。強く押し込みすぎたり、熱湯を使ったりするとトイレを傷めるおそれがあるため、慎重に行いましょう。
-
Q新築なのにトイレがしょっちゅうつまるのはなぜですか?
築でも、節水型トイレの構造や配管の施工不良が原因でつまることがあります。建築中に異物が残っているケースもあるため、何度もつまるようなら施工業者や専門業者に点検を依頼しましょう。
-
Q賃貸でトイレが頻繁につまる場合、自分で修理しても大丈夫ですか?
賃貸物件では、勝手に修理するとトラブルになることがあります。管理会社や大家へまず連絡し、共有配管や建物全体の問題でないか確認してもらうのが安全です。
-
Q頻繁につまるトイレを根本的に改善するにはどうすればいいですか?
高圧洗浄で排水管内部を徹底的に洗浄する、または古い便器を新しい節水型に交換する方法が効果的です。何度もつまる場合は、構造的な原因を含めて専門業者に調査を依頼すると根本解決につながります。
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