物を流したときのトイレつまり3大リスク!安全な対処方法を解説します

物を流したときのトイレつまり3大リスク!安全な対処方法を解説します
2021/09/16
2022/07/01

物は水に溶けないため、流すとトイレつまりを起こす可能性が高いといえます。そして、自分で無理に直そうとすると「便器の破損」などのリスクがあり危険。物を流したときは、状況を確認して適切な対応をしなければいけません。

そこで今回は、物を流したときにやってはいけないことや、やるべきことの手順を紹介。また、物がつまった状態で放置するリスクや業者に依頼するメリットを解説します。ぜひ参考にしてください。

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物を流したときにやってはいけないこと

物を流してしまうと、慌てて間違った対処をしてしまいがちです。そのためつまりを直す前に、物を流したときにやってはいけないことを把握することが大切。

ここでは、やってはいけない事とその理由を解説します。

水を流す

 

物がつまったとき「無理やり流せば良い」と考える方もいらっしゃいます。しかし、状況を確認せずに水を流すと症状の悪化を招くことがあります。

たとえば、完全につまっている場合水が流れずに便器から溢れるケースや、流れたとしても奥の排水管で詰まり取り除くのが難しくなるケースがあります。

そのため、物がつまった可能性があるときは、落ち着いて止水栓を止めることから初めましょう。

プランジャーを使う

プランジャーは、便器に密着させ圧力をかけてつまりを解消する道具です。ご自宅にある方は、まずプランジャーを試す方が多いでしょう。

しかし、ものが押されてより奥でつまる恐れがあります。排水管は曲線になっているので、物がつまりやすい形状。状況を確認せずに使うのは得策とはいえません。

また、詰まったものに圧がかかり便器が破損する恐れもあるためリスクが高い方法です。

真空ポンプクリーナーを使う

真空ポンプクリーナーはプランジャーより強い吸引力があります。便によるつまりであれば解消される可能性が高いですが、物がつまった場合はその強い吸引力により、便器が破損するリスクが高まります。

吸引だけできる道具なので、物が押し込まれることはないですが、プランジャー同様、破損の恐れがある硬いものを落とした場合は、使用を控えたほうが無難です。

物を流してトイレが詰まったときにやるべきこと

物を流したときは、上で紹介したような対処法をおこなう前に、以下の方法で状況を確認していきます。

また、確認作業の中で、便器内の状態によりいくつかの可能性にわかれます。その状態に合った適切な方法を選択しましょう。

すると、つまりを悪化させずにうまく解消できる可能性が高まるので、参考にしてください。

1|流した物の位置を確認する

まずは流したものがどの地点にあるのか確認していきます。順序を守ることで状況の悪化を防げるかもしれません。一つずつ確認しながら作業してください。

確認作業の手順

  1. 止水栓を閉める

    止水栓を閉めれば水の流れが止まります。誤って水を流さないように、まずは止水栓を閉めましょう。場所はタンクの左右どちらかにホースが出ていて壁に取り付けられており、マイナスドライバーか手で右に回すと締められます。
  2. 汚水桝を塞ぐ

    汚水桝とは、トイレやお風呂など水回りにそれぞれ設置されていることが多く、点検や清掃作業のために設けられている物です。
    汚水桝をスコップなど適切なサイズの物で塞ぎ流れないようにします。これにより、トイレに近い汚水桝より先に、物が流れないようにできます。
  3. 流した物を確認
    汚水桝を塞いで奥に流れないようにできたら、目視で便器を覗いて落としたものを確認します。
  4. 取り出す
    流したものがあった場合、ゴム手袋などを使用して押し込まないよう慎重に取り出します。もし見えなくても、少し奥にあるかもしれないので、手を奥まで入れてみましょう。
    使用する手袋は、できるだけ奥に入るよう長い手袋や大きめのビニール袋を腕に巻くと作業しやすくなります。

落とした物がない場合に考えられること

物がみつからなかった場合は以下のパターンが考えられます。いずれも次に紹介する排水テストで確認する必要があります。

  1. つまることなく水の勢いで排水管を通過し下水道まで流れた
    この場合、途中で引っかかっている可能性もあるので調査を依頼した方が安心。
  2. トイレ付近の汚水桝までの間に引っかかっている
    範囲が限定されているため、比較的対処しやすい。
  3. 下水道に近い排水管・汚水桝で詰まっている
    自分で見つけるのは難しいので業者に依頼しましょう。

2|排水テスト

排水テストは、トイレから流す人と汚水桝を確認する人の二人でおこなうと確認しやすいです。テストの前に、水が溢れない水位にしておき、止水栓を開けておきましょう。

排水テストの手順

  1. スコップや適切なサイズのもので汚水桝を塞ぎ、排水管に物が流れないようにする※確認時に塞いだ場合そのまま
  2. トイレットペーパーをピンポン玉程度の大きさに丸めて6〜8個便器に流す
  3. 一人は汚水桝に流れてくるか確認

排水テストの結果パターン

  1. 物とペーパーが一緒に流れてくる
    つまりが直り解決。
  2. トイレットペーパーだけ流れてくる
    流した物が先の汚水桝または排水管まで流れてしまった。または引っかかっているが隙間はある状態。業者へ依頼した方が良い。
  3. 何も流れてこない
    トイレ内部でつまっている状態。業者へ依頼した方が良い。

以上でおおよその状況確認ができます。手順が多く面倒な作業なので、時間をかけたくない方は初めから業者への依頼がおすすめです。

修理料金相場と物を流したとき水道修理業者に依頼するメリット

物を流したときの確認方法を紹介しましたが、最低限の確認をおこなったら業者に依頼した方が安全です。費用はかかりますが、業者への依頼には次に紹介するメリットがあります。

また、物を流したとき必要なトイレつまりの修理料金相場も掲載します。業者に依頼する際の参考にしてください。

トイレつまりの料金相場

トイレつまりの修理にかかる一般的な料金相場は次のとおりです。

トイレ修理の内容 料金相場
トイレのつまり 4,000円〜8,000円
配管の詰まり 8,000円〜15,000円
高圧洗浄/専用器具作業 15,000円〜100,000円
トイレの水漏れ修理 4,000円〜18,000円
便器交換・脱着 30,000円〜50,000円
基本料金 2,000円〜4,000円
出張費 0〜4,000円
夜間・深夜料金 3,000円〜10,000円

 

物が詰まった場合でも、簡単に取り出せることはあります。しかし「力を加えると破損のリスクがある」と判断された場合「便器脱着」「専用器具作業」など高額な作業が必要なケースも。

そのため、自分で悪化させるリスクを負うより、無料見積り対応の業者に依頼する方が安心です。

次に、業者へ依頼するメリットを解説します。

 

高額費用のリスクを避けられる

水道修理業者はプロの知識と経験があるため、つまりを早く・安全に修理可能です。「無駄な出費をしたくない」という方もいますが、そういった方こそ業者への依頼がおすすめ。

なぜなら、症状を悪化させて高額な修理費用のリスクを負うより、少ない出費できちんと修理した方が、結果的に費用を抑えられるからです。

このように最悪の場合、自分の時間を使い症状を悪化させ、さらに高額な修理費用が必要になるリスクを避けられるのが業者のメリットです。

素早い対応で電子機器を救えるかもしれない

電子機器は基本的に水に落とすと故障します。しかし、最近は防水スマホなど性能の良い製品が出てきており、水中に入れてもすぐには故障しません。たとえば最新スマホの防水性能は、「水中深さ6mに最長30分間」入れていも故障しない程です。

とはいえ、トイレに流した場合に自分で取るのは取時間がかかるものです。そのため、電子機器を流したときはすぐに業者へ依頼する方が良いでしょう。

以上のような高額な電子機器が故障する可能性を考えると、業者に依頼して救えるのならコストパフォーマンスの良い選択といえます。

保険や保証のある業者に依頼すればトラブルが起きても安心

優良業者は「損害賠償保険」「無料補償制度」「クーリングオフ制度」などを備えています。すると、作業中の故障や修理後の再発などにも無償で対応してくれます。

しかし、自分で症状を悪化させてしまうと実費で修理しなければいけません。そうなれば余計な時間とお金がかかります。たとえば、6,000円で修理できたつまりを悪化させたことで「便器脱着費用30,000円が追加で必要になった」というケースもあります。

こういった、作業中のトラブルと作業後のトラブルどちらにも対応できる安心感が、業者に依頼するメリットです。

物を流したトイレを放置するリスク

物を流したけれど詰まりの症状がない場合「水は流れてるからいいか…」と考える方も。しかし、放置すると大きなリスクがあります。

また、そのリスクを避ける為には、業者への依頼が最適解です。ここで紹介するリスクを避けたい方は、ぜひ業者への依頼を検討してみてください。

排水管に傷が付き水漏れの原因になる

スマホなど硬いものを流した場合、排水管にダメージを与える恐れがあります。地中にある排水管が水漏れを起こすと修理するのは難しく、大掛かりな交換作業になることも。

特に、築年数が古い住宅は排水管が劣化しているためリスクが高いといえます。高額な修理代や工事費用が発生するケースもあるので、不安な方は点検してみましょう。

トイレ以外の水回り設備へ汚水が逆流する

汚水桝は水回りごとに設置されているため、トイレ以外の汚水桝も繋がっています。そして、奥の排水管でつまりが悪化すると、他の水回りへ汚水が逆流することもあります。

「お風呂から汚水が溢れてきたら…」と考えると、不快感やその後の清掃などデメリットが大きいです。

また、つまりを修理するまでトイレ以外の場所も使用できない状態になるので、大きなリスクといえます。

共同住宅の場合設備不良による損害賠償請求

一軒家なら家族に迷惑がかかるだけですが、共同住宅の場合でつまりが設備不良の原因になると「損害賠償請求」や「慰謝料請求」の恐れがあります。

設備の規模が大きいほどそのリスクも大きくなるため、自分だけでなく、他の住民のためにも業者に依頼した方が良いでしょう。

以上のような、修理費用の何倍もの費用と重い責任を負うリスクがあります。

トイレつまりはみんなの生活水道修理センターにおまかせ

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みんなの生活水道修理センターは「お客様満足度95.8%」「リピーター率93.8%」「クレーム率0.01%」「年間10,000件以上対応」という圧倒的な実績があります。さらに、キャンペーン適応で「作業料1,000円+部品代」の格安料金で利用できる修理業者です。

また、スタッフは全て自社スタッフのため、高い技術力で異物のつまりを素早く修理できます。ここからは、そんな「みんなの生活水道修理センター」に依頼するメリットを紹介します。

シンプルで安い明快な見積もり

みんなの生活水道修理センターは、キャンペーン適応で「作業料1,000円+部品代」というシンプルで低価格な料金体系。つまり、出張・点検・見積もり費用など、通常必要な料金が全て無料ということです。

悪徳業者や割高な業者に依頼すると、さまざまな項目での費用上乗せや、詳細を明かさずに高額な料金を請求されることも。

その点みんなの生活水道修理センターでは、料金の内訳がわかる詳細な見積もりを提示するため、納得して作業をご依頼いただけます。

最短30分の即日対応

トイレは生活に欠かせない設備なので、すぐにでも修理したいものです。それなのに、即日修理ができない業者は対応が悪いといえます。

みんなの生活水道修理センターは「最短30分の即日対応」という素早い対応が可能です。さらに、24時間365日対応しているため、深夜・早朝でも作業を承ります。

トイレつまりは緊急事態のため、ぜひ「いつでもすぐに修理できる即日対応」を利用してみてください。

充実のアフターサービスでトラブルに強い

みんなの生活水道修理センターは、修理中の破損に安心な「損害保険」の加入や、修理後の再発に対応する「無料補償制度」を採用。さらに、作業後に納得いかなければ契約を解除できる「クーリングオフ制度」も完備しています。

プロの業者でも思わぬトラブルが発生することはあります。そんなとき、アフターサービスがない業者は誠実な対応をしない可能性があります。そのため、充実のアフターサービスのある「みんなの生活水道修理センター」にぜひご依頼ください。

物を流したらまずは確認!無理せず業者への依頼がおすすめ

物を流したときは初めの対応が大切。紹介した順序を参考に確認作業をおこなうとリスクを減らせます。また、確認後に自分で修理するのはおすすめできません。

なぜなら、破損や状態の悪化により高額な修理費用が必要になることがあるからです。

物を流した場合は特にリスクが高いので、プロの業者に依頼して安全にトイレつまりを解消しましょう。

みんなの生活水道修理センターは、迅速な対応とアフターサービスでさまざまなリスクを抑えることができます。24時間対応しておりますので、お急ぎの方はぜひご相談ください。

FAQ トイレつまりの原因(物を流した)についてのよくある質問

  • QQ:誤ってトイレに物を流してしまいました。やってはいけないことは何ですか?

    トイレつまりが起きると慌てて水で押し流そうとする方がいますが、固形物を水で流すと、トイレの排水口奥まで原因になっている物が流れてしまいます。
    排水口の奥まで物が流れると、大掛かりな修理作業が発生することもありますので、無理に物を奥に長そうとするのはNGです。
    また、ブランジャー(別名:スッポン・ラバーカップ)や真空式パイプクリーナーでも同様です。
    これらの方法は、圧力によってトイレつまりの原因を解消するための道具です。
    トイレつまりが酷くなると、水があふれ出て近隣にも迷惑をかけることもあります。
    物を流してしまったときには、速やかに水道修理業者を呼んで解消しましょう。

  • QQ:物を流してしまい、トイレつまりが起きました。まずやるべきことは何ですか?

    トイレに物を流してしまったときには、水の流れをいったん止めることを優先してください。
    トイレの脇に「止水栓」がありますので、マイナスドライバーを使って閉めます。
    次に汚水桝を塞ぎましょう。
    汚水桝をスコップなど適切なサイズの物で塞ぎ流れないようにしてください。
    次に、流した物の位置を確認することが重要です。
    目視で便器を覗いて落としたものを確認できるようなら、ゴム手袋をして慎重に物を取り出しましょう。
    取り出せる位置に物がなかった場合には、排水テストを行う方法もありますが、すぐに解消したい場合には水道修理業者に依頼してください。

  • QQ:トイレに物を流してしまったときのトイレつまりの修理料金は高額になりますか?

    水道修理業者によっても修理料金はさまざまですが、軽度のトイレつまりなら4,000円〜8,000円で修理可能です。
    物を流したことで起こるトイレつまりを解消する方法もいくつかあります。
    しかし、物が排水管の奥まで流れてしまった場合には、通常のトイレつまり修理料金に8,000円〜15,000円が加算されることもあります。
    そのため、無理に自分でトイレつまりを解消することはおすすめできません。
    できるだけ早い段階で水道修理業者を呼ぶのがベストな方法だと言えます。

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