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トイレの止水栓はタンク左か床にある!閉め方やないときの対応

トイレの止水栓はどこにあるの?ないときの対応や使い方もチェック
2024/11/29

トイレの止水栓は、一般的にトイレタンクの左側もしくは、床にあります。ただし、タンクレストイレや賃貸物件の場合、止水栓がどこにあるのかわからないことも。

水漏れが発生したり、トイレでトラブルが起きたりした際、被害を最小限に抑えるために止水栓を探す方は多いはずです。

今回は、止水栓がどこにあるのか解説するとともに、使い方やないときの対処法をまとめました。トイレの水漏れやトラブルなどでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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トイレの止水栓はタンク左か床にある

トイレの止水栓はどこにある?

まずは、トイレの止水栓がどこにあるのか、以下の3つに分けて紹介します。

一般的な止水栓の場所

トイレの止水栓は一般的に、トイレタンクの向かって左側もしくは床に設置されています。トイレのタンクから伸びる管をたどっていくと、水を供給する止水栓にたどり着くはずです。

多くの場合はタンクの横にありますが、奥や床に設置されているケースもあるので、周囲を確認しましょう。止水栓は給水管やパイプとつながっているので、見た目ですぐに分かるはずです。

TOTOなど一部のタンクレストイレの場所

TOTOなど、一部のタンクレストイレは止水栓が隠れた場所に設置されており、どこにあるのか分からない方も多くいます。タンクレストイレの場合は、本体の横に取り外せるパネルがないか確認してみてください。

例えば、TOTOのネオレスト系便器はトイレ本体の側面、床付近に「すっきりパネル」と呼ばれるものがあります。このパネルを外すと、中に止水栓が隠れているはずです。

見た目をすっきりとさせるための工夫で、デザイン性の高いトイレですが、止水栓が見つけにくいので注意しましょう。また、ウォシュレットの止水栓も一緒になっている場合があるので、間違えないようにしてください。

賃貸の止水栓の場所

賃貸でも、基本的にトイレの止水栓の場所は同じです。タンクありのトイレの場合は、タンク横の壁もしくは床に設置されているので、確認してみてください。

タンクレストイレは、トイレ本体の奥に隠されているケースがほとんどです。

ただし、家全体の止水栓については、賃貸の多くが「パイプスペース」と呼ばれる場所に設置されています。トイレの止水栓が見つからなかったり、複数箇所から水漏れしたりするときは探してみましょう。

パイプスペースは、各部屋の玄関横にある扉を開くとあり、配管や電気・水道・ガスのメーターなどが格納されています。

トイレの止水栓がどこにもないときの対応

トイレの止水栓がどこにもないときの対応

トイレの止水栓を探しても、「ない」と不安になる方も多くるはずです。そこで、止水栓がどこにもないときの対処法をまとめたので、ぜひチェックしてみてください。

水道の元栓で水を止める

トイレの止水栓がないときは、水道の元栓を閉めれば水漏れは止まります。一軒家であれば、水道の元栓は「水道メーター」が設置されている場所にあるはずです。

庭や駐車場などをチェックし、あらかじめ水道メーターがどこにあるのか確認しておきましょう。水道の元栓を閉めると、家全体の水の供給が止まり、全ての水道が使えなくなります。

賃貸は、玄関を出たところにある扉を開くと「パイプスペース」があり、その中に設置されているケースがほとんどです。賃貸は元栓を閉めても建物全体で水が使えなくなるわけではありません。

自分の部屋だけ水の供給がなくなるので、安心してください。

ボールタップで水を止める

ボールタップが故障していなければ、トイレの水を止められる可能性があります。ボールタップで水を止めたいときは、以下の手順を参考にしてみてください。

  1. トイレのタンクのフタを外す
  2. ボールタップに付いている浮き球を持ち上げる
  3. 水が止まるか確認する
  4. 水が止まる高さで浮き球を固定する

 

ボールタップはタンク内にある部品の1つで、タンク内に供給される水量を調整する役割を果たしています。タンク内の水がなくなると浮き球が下がり、弁が開いて給水管から水が流れる仕組みです。

通常はレバーを引いてトイレを流し、水が一定量に達すると浮き球が上がり、水が止まります。この仕組みを使い、手動で浮き球を持ち上げることで水を止めることが可能です。

この方法で水が止まらないときは、ボールタップの故障を疑いましょう。

ボールタップについてはこちらをチェック!

トイレ止水栓の種類

止水栓の種類

止水栓の種類は、主に以下の3つです。

  • 外ネジタイプ
  • 内ネジタイプ
  • ハンドルタイプ

それぞれ詳しく解説します。

外ネジ(ドライバー)タイプ

外ネジタイプは、マイナスドライバーで回せるネジが付いているタイプです。ネジが突出したような形をしており、マイナスドライバーをはめるだけで簡単に回せます。

トイレの止水栓は、この外ネジタイプが主流です。ドライバーをはめる場所が一目で分かりやすく、初めて触る方でも比較的扱いやすいとされています。

内ネジタイプ

内ネジタイプは外ネジタイプと同じく、マイナスドライバーを使って回すものです。ただし、外ネジタイプとは違って、ネジの部分が少し内側に付いており、突起はありません。

パッと見ただけではネジが分かりにくいものの、覗き込むとマイナスドライバーをはめこむ場所が見えるはずです。操作自体は外ネジタイプと同じで、ドライバーさえあれば簡単に回せます。

ハンドルタイプ

ハンドルタイプは、手動で回せる止水栓です。マイナスドライバーなどの工具が必要なく、水道の蛇口をひねるのと同じ感覚で簡単に操作できます。

洗濯機置き場などにあるのが、このハンドルタイプです。単水栓によく見られる三角形のような形状のハンドルが付いており、左右に回すことで閉めたり、開けたりできます。

トイレ止水栓の役割と使い方

トイレ止水栓の役割と使い方

次に、止水栓の役割と使い方について解説します。操作方法がしっかり分かっていれば、トイレで水漏れなどのトラブルが発生した際にも、落ち着いて対応ができて安心です。

トイレの水の供給を行うもの

トイレの止水栓はトイレの水を止めたり、供給したりするための装置です。水道管とトイレタンクの間にあることが多く、普段は開いた状態になっています。

トイレの修理や交換をする際、水漏れが発生した際など、水を止める必要がある時に使用するのが基本です。止水栓の開閉具合で、トイレへの水の供給量も調整することができます。

原則として、修理・交換などが必要なとき以外は開けたままで問題ありません。

止水栓の止め方(閉め方)

止水栓の止め方(閉め方)

トイレで水漏れが発生したり、修理が必要になったりしたときは、必ず止水栓を閉めて作業を行います。止水栓を閉めたいときは、マイナスドライバーを使ってネジを右方向(時計回り)に回しましょう。

ハンドルタイプの場合は、蛇口を右に回せば止水栓が閉まります。力任せに回すと故障や破損につながることもあるので、初めて回すときは慎重に操作してください。

作業完了後に開けるときは、閉めるときと逆方向の左に回せばOKです。

止水栓を閉める・開けるときの注意点

止水栓を閉める・開けるときの注意点

止水栓を閉める・開けるときは、以下の点に注意してください。

  • ゆっくりと回す
  • 閉めすぎると開けにくくなる
  • 開けすぎると水量が増える
  • 閉めっぱなしではトイレが使えない

それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。

ゆっくりと回す

止水栓を操作するときは、必ずゆっくりと回してください。力を入れて急に回すと、水圧によってパイプや配管に負担がかかったり、水漏れを引き起こしたりする可能性があります。

止水栓を急に開ければ一気に水が供給され、思わぬトラブルにもつながりかねません。安全に使用するためにも、特に最初はゆっくりと回すようにしてください。

止水栓から水漏れしているときの対処法はこちら!

閉めすぎると開けにくくなる

止水栓を閉めるとき、キツくしすぎると開けにくくなってしまいます。ハンドルタイプは、それほど力強く閉めることはできませんが、ネジタイプは思っていたよりも閉めすぎてしまうことがあり、注意が必要です。

止水栓を閉める、開ける際は回した回数を覚えておき、同じ回数だけ回して戻すようにしましょう。

また、ネジタイプはマイナスドライバーを使って開け閉めをするので、力を入れすぎるとネジ穴が歪んでしまうことがあります。歪んだネジ穴はドライバーがはまりにくく、操作できなくなるので気を付けてください。

固く閉まりすぎて開けられないときは、無理に力を入れずにプロの水道修理業者に相談するのがおすすめです。

開けすぎると水量が増える

止水栓は水の供給量を調整する役割があり、開けすぎると水量が増えてしまいます。閉めすぎると水量が減り、汚物やトイレットペーパーが上手く流れてくれません。

水量が少ないことはトイレつまりにもつながるので、適量が流れるように調整しましょう。水量が多すぎると、水道代が高くなってしまいます。

不安なときは、一度レバーを引いてトイレを流してみて、様子を見るのがおすすめです。

閉めっぱなしではトイレが使えない

トイレの止水栓を閉めっぱなしにすると、トイレが使えません。止水栓にはトイレの水量を調整する役割があり、閉めた状態ではトイレに全く水が流れてこなくなります。

水漏れなどが起きているときは、止水栓を閉めて水の供給を一時的に止めるのが効果的です。ただし、修理や交換が完了した後は止水栓を開け、トイレが使える状態にしておきましょう。

トイレの止水栓を閉めて水の供給が止まるのは、あくまでもトイレの中だけです。キッチンやお風呂場で水漏れが起きているときは、それぞれの場所の止水栓を閉めるか、水道の元栓を閉めて対処してください。

また、水漏れ発生時に止水栓を閉めて対処したものの、自分で修理できないときは業者に相談しましょう。

トイレのトラブルは「みんなの生活水道修理センター」にお任せ!

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今回は、トイレの止水栓がどこにあるのかを詳しく解説しました。

原則として、トイレの止水栓はタンクの横に設置されていますが、タンクレストイレなど一部のものは裏側に隠されています。見た目をすっきりさせるためのものですが、見つけにくいので注意しましょう。

止水栓が固まって動かなかったり、水漏れなどのトイレトラブルが起きていたりするときは、「みんなの生活水道修理センター」へご相談ください。

最短30分とスピーディーに駆け付け、トラブルを迅速に解決します。年間10,000件以上の豊富な実績があり、知識と経験のあるスタッフが修理を対応いたします。

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FAQ トイレの止水栓がどこにあるのかに関するよくある質問

  • Qトイレの止水栓はどこにありますか?

    トイレの止水栓は、タンクの近くに設置されているケースがほとんどです。一軒家、賃貸を問わずタンク付きのトイレであれば、向かって左側の壁や床に設置されています。タンクレストイレなど、一部のデザイン性が高いトイレは、パネルの中などに隠れている場合があるので注意しましょう。
    目印は、止水栓から伸びている給水管やパイプです。タンクから伸びる給水管をたどれば、止水栓を見つけることができます。どうしても見つからないときは、水道の元栓を閉めるなどして対処しましょう。

  • Qトイレの止水栓はどこまで回すのが正解ですか?

    トイレの止水栓は、通常の状態でどれほど開いているかにもよりますが、数回転させるだけで閉められるはずです。ネジタイプの場合は力を入れやすいため、閉めすぎに注意しましょう。トイレ内への水の供給が止まっていれば、閉まっている証拠です。開けるときは、閉めたときと同じだけ回せば元に戻ります。
    どこまで回すのか迷ったときは、タンク内への水の供給を見ながら様子を見て閉めてみてください。

  • Qトイレの止水栓を閉めるとどうなるのですか?

    トイレの止水栓を閉めると、水が供給されなくなります。つまり、止水栓が閉まっている状態でトイレを使うことは基本的にできません。水漏れを止めるために止水栓を閉めている場合は、できるだけ早く修理して止水栓を開けましょう。どうしても止水栓を閉めたままでトイレを使いたいときは、バケツに汲んだ水でトイレを流す方法もあります。ただし、つまりやすいので注意が必要です。
    自分での対処が難しかったり、水漏れがおさまらなかったりするときは、ぜひ「みんなの生活水道修理センター」へご相談ください。トイレの水漏れトラブルやつまりをはじめ、水回りの問題を素早く解決します。見積もり・出張・キャンセル料は一切かからず、最短30分での駆け付けが可能です。止水栓のトラブルにも対応できるので、困った際は気軽にお問い合わせください。

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