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水撃防止装置の取り付け方法!必要な準備や注意点も解説

水撃防止装置の取り付け方法!必要な準備や注意点も解説
2024/11/01

本記事では、水撃防止装置の取り付け方法を解説します。この記事を読むと、水撃防止装置の種類ごとの取り付け型の流れがわかり、正しく装置を取り付けができます。

さらに、水撃防止装置を取り付ける際の事前準備、注意点についても併せて解説。事前準備を整え、スムーズに水撃防止装置を取り付けましょう。

自身で水撃防止装置を取り付けたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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水撃防止装置の取り付けに必要な事前準備

水撃防止装置の取り付けに必要な事前準備

水撃防止装置を取り付ける際、まずは次の事前準備を行いましょう

  1. 止水栓・元栓を閉める
  2. 水抜きをする
  3. 止水栓の下にタオルまたはバケツを置く

先に、水撃防止装置を取り付けたい箇所の止水栓を閉めます。続いて元栓も閉め、供給される水を止めましょう。

止水栓や元栓は、ハンドルがついている場合、ハンドルを時計回りに回して閉めてください。ハンドルがついていない場合は、マイナスドライバーを用いて栓を閉めます。

止水栓や元栓を閉め忘れると、作業中に水が噴き出して、部屋が水浸しになる恐れがあります。万が一のトラブルを防ぐためにも、必ず止水栓や元栓を閉めて作業を行いましょう。

止水栓と元栓を閉めたら、水撃防止装置を取り付けたい箇所の水抜きを行います。

取り付け箇所 水抜き方法
トイレ レバーを引いて水を流す
キッチン 台所水栓を開ける
洗面所 洗面所の下にある水栓を開ける

止水栓と元栓と同様に、水抜きをしないと大量の水が噴き出したり、部屋が水浸しになったりする恐れがあります。また、止水栓を元栓を正しく閉められているかの確認でもあるため、必ず水抜きをしてください。

最後に、止水栓の箇所にバケツやタオル、雑巾を敷き、万が一の水漏れに備えます。水抜きが完了していても、ポタポタと水が落ちてくることがあるため、必ず水漏れ対策をしましょう。

止水栓補助型水撃防止装置の取り付け方法はこちら!
水栓上部型水撃防止装置の取り付け方法はこちら!
配管取付型水撃防止装置の取り付け方法はこちら!

止水栓補助型水撃防止装置の取り付け

止水栓補助型水撃防止装置の取り付け

水撃防止装置の取り付け方法は、種類により異なります。今回は、次の3種類における取り付け方法を解説しましょう。

  • 止水栓補助型水撃防止装置
  • 水栓上部型水撃防止装置
  • 配管取付型水撃防止装置

それぞれ取り付ける箇所によって、装置の形が異なります。止水栓補助型水撃防止装置の取り付け方法は、次のとおりです。

  1. 必要な道具をそろえる
  2. 給水ホースのナットをゆるめる
  3. 止水栓補助型水撃防止装置を止水栓に取り付ける
  4. 止水栓補助型水撃防止装置に給水ホースと管を取り付ける
  5. 止水栓を開けて水の流れをチェックする

それぞれの具体的な手順について、詳しく解説します。

必要な道具をそろえる

止水栓補助型水撃防止装置は、止水栓に取り付けるタイプの水撃防止装置です。キッチンや洗面所、トイレなど、さまざまな箇所に取り付けできます。

このタイプの取り付けには、次の道具が必要です。

  • 止水栓補助型水撃防止装置
  • パッキン
  • レンチ
  • ドライバー
  • タオルやバケツ

タオルやバケツは、事前準備の際に止水栓の下に敷いておきましょう。

給水ホースのナットをゆるめる

水漏れ対策をしたら、止水栓についている給水ホースのナットをゆるめて外します。ナットをゆるめる際に、レンチを用いて回しましょう

古い給水ホースやナットの場合は、すでにナットがゆるんでいたり、反対に固くて回りにくかったりすることがあります。なかなか回らない場合は無理して回すと破損の恐れがあるため、注意しましょう。

ナットが外れたら、古いパッキンを取り外します。

止水栓補助型水撃防止装置を止水栓に取り付ける

給水ホースを外した止水栓に、水撃防止装置を取り付けます。分岐金具がついている場合は、先に分岐金具を取り外してください。

止水栓防止装置のナットを止水栓に取り付けて、同じく新しいパッキンも取り付けてください。装置のナットを回して閉めると、取り付けられます。

止水栓補助型水撃防止装置に給水ホースと管を取り付ける

止水栓に装置を取り付けたら、続いて装置に給水ホースと管を取り付けましょう。同様にナットを締め、ゆるみのないよう取りつけてください

ナットがゆるんだ状態だと、再び水をホースに通した際に水漏れが起こる可能性があります。また、パッキンも同様に取りつけて、水漏れが起こらないようにしましょう。

止水栓を開けて水の流れをチェックする

止水栓や装置、配管それぞれのナットにゆるみがないか確認したら、元栓と水栓を開けて水の流れをチェックします。先に元栓を開け、続いて止水栓を開けて水を通します。

水を流しても漏れが起こらなければ、作業が完了です。万が一水漏れが起きた場合は、すぐに水を止めて再び止水栓と元栓を閉め、水抜きをしてから漏れた箇所を確認してください。

水栓上部型水撃防止装置の取り付け

水栓上部型水撃防止装置の取り付け

水栓上部型水撃防止装置の取り付け方法は、次のとおりです。

  1. 必要な道具をそろえる
  2. 止水栓のナットをゆるめ、止水栓の上部を取り外す
  3. 水栓上部型水撃防止装置を止水栓の上部に取り付ける
  4. ナットを回して締め、止水栓を取り付ける
  5. 止水栓を開けて水の流れをチェック

それぞれの具体的な手順について、詳しく解説します。

必要な道具をそろえる

水栓上部型水撃防止装置は、水栓の上部に設置する水撃防止装置です。止水栓型水撃防止装置と同様に、住居内の多くの水栓に取り付けできます。

このタイプの取り付けには、次の道具が必要です。

  • 止水栓補助型水撃防止装置
  • パッキン
  • レンチ
  • ドライバー
  • タオルやバケツ

事前に道具を準備し、水漏れを防ぐためにタオルやバケツを敷いておきましょう。

止水栓のナットをゆるめ、止水栓の上部を取り外す

止水栓のナットをゆるめて、止水栓上部の器具を取り外します。パッキンがある場合は、忘れずに取り外してください。

ハンドルを回して取り外すタイプと、マイナスドライバーで回して取り外すタイプがあります。水栓に適した方法で取り外してください。

万が一回らない場合は無理せず、水道修理業者などに依頼すると確実です。

水栓上部型水撃防止装置を止水栓の上部に取り付ける

止水栓の上部を取り外せたら、水撃防止装置を取り付けましょう。止水栓の溝に装置を合わせ、回しながら取り付けます。

万が一噛み合わない場合、取り付ける溝がずれているか、規格が異なる可能性があります。止水栓と装置の取り付けが可能な規格か、今一度確認してみてください。

ナットを回して締め、止水栓を取り付ける

止水栓上部に装置を取り付けられたら、組み合わせた器具を止水栓に戻します。ナットを回して締めながら、ゆるみのないよう取り付けてください。

取り付けた際にゆるみがあると、水漏れの恐れがあるため注意しましょう。

止水栓を開けて水の流れをチェック

ゆるみのないよう止水栓に取り付けたら、元栓と止水栓を開けて水を流します。強い勢いで流さず、なるべく弱い勢いから水を流し始めてください。

水が問題なく流れ、水漏れもなければ取り付け完了です。ウォーターハンマーの症状が改善されているかも、併せて確認してください。

配管取付型水撃防止装置の取り付け

配管取付型水撃防止装置の取り付け

配管取り付け型の水撃防止装置は、多くの場合水道修理業者による取り付けです。自身で取り付けることはほぼありませんが、流れをチェックしておきましょう。

  1. 必要な道具をそろえる
  2. 給水管を切断する
  3. 給水管に水栓チーズソケットを取り付ける
  4. 水栓チーズソケットに配管取付型水撃防止装置を取り付ける
  5. 水栓を閉じ、元栓を開く
  6. 水の流れをチェックする

それぞれの詳しい手順について、具体的に解説します。

必要な道具をそろえる

配管取り付け型水撃防止装置の取り付けに必要な道具は、次のとおりです。

  • 配管取り付け型水撃防止装置
  • パッキン
  • カッター
  • ソケット
  • レンチ
  • ドライバー
  • タオルやバケツ

タオルやバケツは事前に敷いておきます。ホームセンターなどでは販売していない道具や装置もありますので、配管に水撃防止装置を取り付けたい場合は水道修理業者に依頼しましょう。

給水管を切断する

カッターを用いて、給水管を切断します。通常のカッターでは切れないため、パイプカッターや電動のものを用いることが多いです。

切断の部位は、ウォーターハンマーの症状が起こっている付近です。

給水管に水栓チーズソケットを取り付ける

切断した給水管に、水栓のチーズソケットを取り付けます。ソケットの取り付け前、給水管の切断面に接着剤を塗布して取り付けを行います。

水栓チーズソケットに配管取付型水撃防止装置を取り付ける

チーズソケットを取り付けたら、ソケット部分に配管取り付け型水撃防止装置をセットします。取り付けの際は、ネジ部分にシールテープを巻き付けましょう。

ゆるみのないようきちんと締め、水漏れが起こらないようにします。

水栓を閉じ、元栓を開く

取り付けた水栓を閉じて、元栓を開きましょう。必ず先に水栓を閉じないと、水漏れが発生する恐れがあります。

水の流れをチェックする

元栓を開いたら水を通し、流れをチェックします。水漏れが発生していないか目視し、問題がなければ作業完了です。

配管型取付水撃防止装置の取り付けは、主に水道修理業者でも承っています。

水撃防止装置を取り付ける際の注意点

水撃防止装置を取り付ける際の注意点

水撃防止装置を取り付ける際の主な注意点は、次のとおりです。

  • 必ず止水栓を閉めてから作業する
  • ウォーターハンマーの原因から近い部分に取り付ける
  • 取り付け方を誤ると水漏れにつながる

それぞれの注意点について解説するため、取り付けの際は参考にしてください。

必ず止水栓を閉めてから作業する

水撃防止装置を取り付ける際は、必ず元栓や止水栓を閉めてから作業してください。元栓や止水栓が開いたまま止水栓を取り外すと、大量の水が室内に溢れ出します。

また、作業前には水抜きも忘れないでください。作業中の水漏れを防ぐためにも、必ずバケツやタオル、雑巾を止水栓の下に敷いて作業を行いましょう。

ウォーターハンマーの原因から近い部分に取り付ける

水撃防止装置を取り付ける際は、ウォーターハンマーが起きている部位から近い部分に取り付けましょう。原因から遠い部位に水撃防止装置を取り付けても、あまり意味がありません。

水撃防止装置の取り付けを検討している方は、まずはどの部分でウォーターハンマーが起きているのかを確認してください。

取り付け方を誤ると水漏れにつながる

水撃防止装置の取り付け方を誤ったり、ナットがゆるんだりしていると、水漏れにつながります。水漏れが起こると取り返しのつかないトラブルに発展するケースもあるため、自身で取り付けを行う場合は必ずきちんと装着できているか確認してから水を流しましょう。

自身での取り付けが不安な場合は、水道修理業者に取り付けを依頼してください。万が一水が漏れた場合は、すぐに駆けつけ可能な水道修理業者に相談しましょう。

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FAQ 水撃防止装置の取り付けに関するよくある質問

  • Q水撃防止装置は自分でも取り付けられますか?

    基本的には、水道修理業者への依頼がおすすめです。なお、水撃防止装置のうち、「止水栓補助型」「水栓上部型」は自身でも取り付けが可能な場合があります。「配管取付型」は工程が複雑なため、水道修理業者への取り付けを依頼しましょう。

  • Q水撃防止装置の取り付けに必要な道具はありますか?

    水撃防止装置の取り付けには、主に「タオルやバケツ」「レンチ」「マイナスドライバー」が必要です。タオルやバケツは止水栓からの水漏れ防止、レンチやマイナスドライバーは、ナットを締めたり止水栓を開閉したりする際に用います。

  • Q水撃防止装置を取り付ける際の注意点はありますか?

    水撃防止装置を取り付ける際は、必ず元栓や止水栓を閉めてから作業を行いましょう。閉めずに作業をすると、勢いよく水が噴き出して部屋が水浸しになる恐れがあります。

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