プロが伝授!知っておきたいトイレの構造!水トラブルの防止対策

プロが伝授!知っておきたいトイレの構造!水トラブルの防止対策
2022/04/07
2023/01/04

トイレに水が流れる構造を理解していますか?

トイレの構造について理解しておくと、自分で部品交換ができるようになります

タンクの中の部品は消耗品のため、寿命がきたら交換すべきです。これらを交換しなければ、水トラブルが起きやすくなります。

この記事では、トイレの構造から部品の劣化による水トラブルまで詳しく解説します。

 

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トイレタンクの構造について

トイレのタンク内部には水が溜まっています。大小のレバーハンドルを引くと、ハンドルとチェーンで繋がれたゴムフロートが上に動き、タンク内の水が流れていく仕組みです。

トイレのタンク内の構造は、

  1. 浮き玉
  2. オーバーフロー管
  3. ゴムフロート

でできているため、それぞれの部品の役割を覚えておきましょう。

これらを覚えておくと、トイレの部品交換ができるようになり、トラブルが自分で解決できるかもしれません。ここでは、トイレの構造について詳しく解説します。

 

浮き玉

浮き玉は、排水管や手洗い管と繋がっている部品です。

タンク内の水が溜まっている場合は浮き玉が水面上で浮いており、排水管や手洗い管から水が流れるのを止めます。また、タンク内の水を便器内に流すと浮き玉が下がると、排出口や手洗い管から水が流れていきます。

排水溝から流れてくる水を調整する役割を担っている部品です。

 

オーバーフロー管

オーバーフロー管はゴムフロートが付いており、ゴムフロートが上がった際にタンクに水を流す役割を担います。

また、タンク内に水が異常に貯まった場合は、オーバーフローを起こさないように便器に水を流す役割も担っています。タンク内に水を溜めるために必要な部品です。

 

ゴムフロート

ゴムフロートは、タンクに水を溜める役割を担っています

大小のハンドルとチェーンで繋がっているため、ハンドルを回すとゴムフロートが上に動き、タンク内の水が便器へと流れていきます。

 

補足:タンクレストイレの構造

近年ではタンクレストイレが普及しています。タンクレストイレには、上記のような「浮き玉」「オーバーフロー管」「ゴムフロート」がありません。排水管から直接水を流しています

タンクレストイレは非常にシンプルな構造となるため、ここではタンク付きトイレについて解説します。

 

トイレの構造が原因で起きる水トラブル

トイレタンクの構造について説明しましたが、各部品が壊れると水トラブルが発生します。ここでは、トイレの部品の故障による水トラブルをご紹介します。

トラブル事例から対処方法まで解説するため参考にしてください。

 

トイレの水が流れない

タンクトイレの部品が故障すると、タンクに水が溜まらなくなります。

トイレのタンク内の構造は非常にシンプルですが、各部品は消耗品です。タンクの水を便器に流し続けると、部品が破損することもあるでしょう。このような部品の故障でトイレの水が流れなくなることがあります

トイレ全体の平均寿命は約15~20年と言われています。この期間を目安にトイレの部品を交換するようにしましょう

トイレの部品を交換すれば、タンクに水が溜まるようになり、便器に水が流れていきます。

 

トイレの水が止まらない

トイレの水が勢い良く流れ続けるという水トラブルも発生します。

このような水トラブルの原因は、ゴムフロートが緩んでいることが主な原因です。そのため、トイレのゴムフロートが緩んでいる場合は閉めましょう

ゴムフロートの部品だけの交換も可能です。それでも、トイレの水が流れ続ける場合には、他の箇所の修理が必要となります。

 

トイレのレバーが戻らない

トイレに水を流すためにレバーを回したら、元に戻らなくなるというトラブルも起きます。

このトラブルの原因は、レバーとオーバーフロー管、ゴムフロートを繋ぐチェーンによる不具合です。そのため、部品を交換して修理をしましょう。

 

トイレ構造による水トラブルは早期解決すべき理由

トイレ構造の故障による水トラブルが発生したら、早期に解決してください。

このような水トラブルは放置してはいけません。その理由について解説します。

 

水漏れトラブルが発生するため

トイレの水が止まらない問題を早期に解決しなければ、水漏れトラブルの被害が拡大します

自宅が水漏れの被害に遭うだけではなく、下の階の方にも迷惑かけてしまいかねません。

損害賠償金が請求されるなどのトラブルに巻き込まれてしまいます。そのため、水漏れのトラブルの被害が拡大する前にトラブルを解決させましょう。

 

衛生的によくないため

トイレの水漏れトラブルが発生すると、壁や床にカビが繁殖してしまいます。壁や床にカビが発生すると衛生的によくありません。

また、カビを長期間放置すると住宅の基礎部分が腐食する恐れがあります。そのため、水漏れトラブルの被害が拡大する前にトラブルを解決させなければいけません。

 

高額な水道代が請求される

トイレの水が止まらないトラブルを放置してしまうと、高額な水道代が請求される恐れがあります

早期にトイレの水トラブルを解決した方が費用を安く抑えられるかもしれません。高額な水道代が請求されて驚く前に問題を解決しましょう。

 

トイレの水トラブルの解決は「みんなの生活水道修理センター」

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トイレの水トラブルでお困りの方は「みんなの生活水道修理センター」へお問い合わせください。ここでは、当社に水道トラブルの相談するメリットをご紹介します。

 

リーズナブルな料金体系を実現

みんなの生活水道修理センターは、ご依頼しやすいようにーズナブルな料金体系を実現しています。

基本料金は3,000円で施行費用は8,000円と他社と比較しても安いです。

また、WEB限定クーポンを配布しており、これらを活用すれば基本料金が2,000円OFFとなります。

 

最短30分のスピード対応が可能

みんなの生活水道修理センターは、東京都・神奈川県を中心に地域密着型で営業をしている水道修理業者です。

地域を絞り込み、各エリアに専属スタッフを配置しているため、お問い合わせをして頂ければ最短30分のスピード対応が実現できます。

24時間365日営業しているため、お客様の都合が良いときにお問い合わせください。

 

年間10,000件の対応実績を保有

みんなの生活水道修理センターは、一般顧客や法人様向けの水トラブルを解決しており、年間10,000件の問題を解決してきています

これまでの経験で培った知識から、何が原因で水トラブルが起きているのか判断し早期解決を実現します。

そのため、一刻も早く水道トラブルを解決したいとお考えの方は「みんなの生活水道修理センター」までご相談ください。

 

充実した保証サービス

みんなの生活水道修理センターでは、顧客満足度を重視しており各種保証サービスを提供しています。

  • 損害賠償保険…修理工事中にトラブルが起きたら保険適用で保証してもらえる
  • 無料保証制度…修理工事後にトラブルが起きたら、無料で点検・修理をしてもらえる
  • クーリング・オフ制度…修理工事に納得ができなければクリーニング・オフできる

 

トイレの構造がわかれば水トラブルも防止できる!

トイレのタンクには、さまざまな部品が付いています。

これらの部品は消耗品のため、15年~20年で交換する必要があります。

トイレに不具合を感じたときは部品交換をしてみると解決できることも多いです。

そのため、水道修理工事業者を呼ぶほどではないという場合には、自分で部品を交換してみましょう。

しかし、トイレの水トラブルを放置すると二次被害などに発展しまうことがあります。

そのため、水が流れっぱなし等の問題が起きた場合には、早期に水道修理工事業者へご相談ください。

FAQ トイレの構造に関するよくある質問

  • Q築年数の古い家に住んでいます。よくトイレつまりを起こすのですが、寿命でしょうか?
    またトイレの交換などの検討すべきでしょうか?

    築年数が古い家のトイレは構造も古い時代のものが多いです。
    トイレつまりを起こす原因は、多くが異物を流した、大量のトイレットペーパーを流したことによるものです。

    しかし、長年住んでいる住まいのトイレの場合、構造上の問題でトイレつまりが起こることもあります。
    また配水管が劣化・腐食し、汚れのたまりすぎていることなどが原因の1つとして挙げられます。
    繰り返すトイレつまりの場合、一度水道修理業者に相談することをおすすめします。

    みんなの生活水道修理センターは、水道局指定工事店です。
    水道局指定工事店は、行政の許可のある水道修理業者で、適正価格での対応を行うため安心です。
    寿命かどうかの判断や交換工事などもぜひご相談ください。

  • Qトイレの構造上、つまりやすい場所はどこですか?

    トイレの構造上、もっともつまりやすい場所は「堰(せき)」とその先にある「排水管との接続部分」です。

    レバーを回して水を流すとトイレの奥に流れますが、直進して流れていくわけではありません。
    便器の底を通過した水は、堰(せき)を乗り越えて流れていく構造になっています。
    堰(せき)は、悪臭を防ぐ役目の「封水」をためておくために少し高くなっています。
    堰(せき)を乗り越えられないものがあると、引っかかってトイレつまりが起きます

    また堰(せき)を乗り越えた先の、排水管との接続部分も引っかかりやすい場所です。
    水に溶けないものや大量に流したトイレットペーパーなどが、堰(せき)や排水管との接続部分に引っかかることでトイレつまりが起きます。
    流す水が少ないことで、十分に溶けずに堰(せき)や接続部分を通過できず、トイレつまりが起きることもあります。

    誤った節水などはしないようにし、正しくトイレを使用するようにしてください。

  • Qトイレのレバーが戻らなくなりました。どうやって解消すればいいですか?

    トイレのレバーが戻らないトラブルは比較的多く発生します。
    トラブルの原因は、レバーとオーバーフロー管、ゴムフロートを繋ぐチェーンによる不具合です。

    トイレタンクを開けて、チェーンが切れていないか確認してください。
    また、チェーンに問題がなかった場合には、ゴムフロートの劣化でゴムフロート側の接続部が切れていることもあります。

    チェーン、ゴムフロートのどちらもホームセンターやECサイトで購入できる部品です。
    部品交換のみで解消できます。

  • Qトイレの部品の交換は自分でできますか?

    トイレタンク内の部品は自分でも交換可能です。
    浮き玉やゴムフロートは消耗品です。
    トイレの水の流れに異変があるとき(流れない・ずっと流れ続けているなど)は、まずはトイレタンク内を確認してください。

    浮き玉、オーバーフロー管、ゴムフロートなどは、経年劣化などで破損が起きやすい箇所です。
    トイレメーカー推奨の部品を使うのがおすすめです。
    互換性のある部品も販売されていますが、型番などで交換する対象部品と合っているのか確認してください。

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