トイレつまりなどの急な水道トラブルはみんなの生活水道修理センターへ!
トイレの水が止まらない!ボールタップを自分で修理・交換する方法
ボールタップが原因で、トイレの水が止らないときの修理方法や対処法を紹介します。
トイレの水が止まらないという症状は多くの場合、トイレタンク内の「ボールタップ」と呼ばれる部品の不具合が原因と考えられます。
専門業者に頼む前に、実は自分で修理や交換ができる場合が少なくありません。手順をしっかり押さえれば、自分でトラブルを解決できるはずです。
ここはひとつ、
プロに相談してみてはいかがでしょうか??
みんなの生活水道修理センター
「みんなの生活水道修理センター」は、東京・神奈川・千葉・埼玉を対応エリアとする地域密着型の水道修理業者で、出張・点検・見積りがすべて無料、見積り金額に納得いただいてからの作業、もちろん追加料金も一切無しなので安心して依頼できます。⇒LINEで気軽に無料相談してみる
トイレの水が止まらない!ボールタップが原因の症状
ボールタップは、トイレタンク内の水量を調節する重要なパーツです。
しかし、経年劣化や汚れの蓄積により正常に作動しなくなることがあります。
この症状は、水が無駄に流れ続けているため、水道代が増加するだけでなく、タンク内の他の部品に悪影響をおよぼすおそれがあります。
以下の症状に気づいたら、早めの対処が必要です。
- トイレを使用していないのにタンク内で水の音が続く
- 手洗い管から水が流れ続ける
- 便器内に水が流れ込み続ける
- タンク内の水位が異常に高い
トイレの水が止まらないときのボールタップの調整方法
ボールタップはタンク内の水位を調整する重要な部品であり、調整が適切に行われないと水が止まるべきタイミングで止まりません。
- 水位の調整方法
- 故障が原因でない場合の対処法
比較的、簡単にできる手順を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
水位の調整方法
タンク内の水位を上げたり下げたりするには、浮き球の位置を調整します。浮き球の位置が高すぎると水位が高くなり、便器への給水が止まらなくなるため、適切な高さに調整することが重要です。
古いタイプのボールタップでは、浮き球とアームの接続部分にある金属のネジを回して調整します。ネジを締めることで、浮き球の位置が変わり、タンク内の水位を下げられます。
一方、最近のタイプのボールタップでは、フロートバルブのクリップをスライドさせて簡単に高さを調整することが可能です。
調整は、タンク内の水位をオーバーフロー管の高さよりも少し下の位置に調整します。これで、水位が適切に設定されれば、水が無駄に流れ続ける問題を防げるはずです。
故障が原因でない場合の対処法
以下の対処法を試してみてください。
- 汚れや異物の除去
- フロート(浮き球やフロートバルブ)の調整
- 給水弁の確認
まずはタンク内を確認し、ボールタップ周辺に汚れや異物がないかをチェックします。汚れが見つかった場合は、柔らかい布やスポンジを使って優しく清掃しましょう。これで動作が改善されることがあります。
次に、フロートがスムーズに上下するかどうか確認します。何かに引っかかっている場合は、その障害物を取り除きましょう。
また、フロートの位置を調整する場合は、少しずつ高さを変えて、水位が適切になるようにします。浮き球の場合、アームの角度をネジで調整し、フロートバルブの場合はスライドさせて調整してください。
最後に、ボールタップの給水弁がきちんと閉まるように再度確認し、適切に調整しましょう。正しく閉まらない場合も、故障ではなく単なる調整不良のことがあります。
これらの対処法を試しても問題が解決しない場合は、ボールタップの交換が必要です。
ボールタップの交換は自分でも可能ですが、水道修理業者に依頼するのもおすすめです。
ボールタップの修理・交換前の準備
ボールタップを交換する際には、最初にいくつかの共通する基本手順があります。これらの手順をしっかりと押さえておくことで、交換作業をスムーズに進めることが可能です。
- トイレの止水栓を閉める
- トイレを一度流してタンク内の水を排出する
- タンクの蓋を外す
また、ボールタップを取り外す際、給水管の接続部分に水が少し残っていることがあります。したがって、タオルを用意しておくと便利です。
以上の手順を最初に正しく行うことで、作業中のトラブルを防ぎ、安全に交換作業を進められます。
ボールタップはいくつかの部品が組み合わさってできているため、部品のどこかに不具合があると水が止まらなくなります。
以下の部品の交換手順を紹介します。
浮き球交換の手順
浮き球は、タンク内の水量を検知して、ボールタップが水の供給を止めるタイミングを調整する重要な部品です。浮き球の破損や劣化があると、正確な水位調整ができず、水が止まらない原因となるため、交換が必要となるでしょう。
また、交換の際には、新しい浮き球が既存の部品と適合することを確認してください。サイズが合わないと、水位が正しく調整できないことがあります。
- 古い浮き球を取り外し新しい浮き球を取り付ける
- 止水栓を開けて動作を確認する
古い浮き球を取り外し新しい浮き球を取り付ける
浮き球は通常、アーム(レバー)にネジや接続部分で取り付けられています。この接続部分ネジなどを緩めて、浮き球を外しましょう。
続いて、新しい浮き球を取り外した古い浮き球と同じ位置に取り付けます。ネジや接続部分をしっかり締め、浮き球が固定されていることを確認してください。
このとき、アームに浮き球が正しく取り付けられ、スムーズに上下できるかを確認することが重要です。
水道の元栓を開けて動作を確認する
浮き球の取り付けが完了したら、水道の元栓を再び開けて、タンクに水を供給します。
タンクが満水になると浮き球が上昇し、給水がストップする仕組みが正常に作動するかを確認してください。浮き球が正しい位置にあり、正常に上下しているか、水が止まるかどうかをチェックしましょう。
ボールタップバルブ交換の手順
ボールタップバルブが損傷したり寿命を迎えたりすると、正常に水が止まらなくなり、水が流れ続ける原因となります。
- ボールタップバルブを取り外し新しいバルブの取り付ける
- ボールタップを元に戻して給水を再開・動作を確認する
ボールタップバルブを取り外し新しいバルブを取り付ける
まず、ボールタップの接続部分(給水管に繋がっているナット)を緩め、ボールタップごとタンクから取り出してください。
続いて、ボールタップを分解し、バルブを確認します。バルブはボールタップの内部に位置しているゴム製の部品で、水の流れを調節する重要な役割を持っています。
バルブを取り外したら、替えの部品を取り外した古いバルブの位置に正しく取り付けてください。新しいバルブがしっかりと密閉されるように取り付け、ズレがないことを確認しましょう。
ボールタップを元に戻して給水を再開・動作を確認する
バルブを交換したら、ボールタップを再度組み立て、戻します。ボールタップと給水管を接続し、ナットをきちんと締めて固定してください。
そして、水道の元栓を開けて、タンクに再び水を供給します。タンクが水で満たされた後、水が正常に止まるか、バルブの交換が成功したかどうかを確認します。
タンクが満水になったら、水が漏れていないか、便器に無駄に水が流れ続けていないかを確認しましょう。これで、問題が解消されていれば、ボールタップバルブの交換は成功です。
ボールタップパッキン交換の手順
長期間の使用で劣化しやすいのが、ボールタップのパッキンです。これが原因で水漏れや正常な給水ができなくなることが少なくありません。
パッキンの交換は、部品の中でも比較的簡単な修理です。以下の手順に従って進めてみましょう。
- パッキンを取り外し新しいパッキンを取り付ける
- ボールタップを元に戻し水道の元栓を開ける
パッキンを取り外し新しいパッキンを取り付ける
まず、ボールタップをタンク内から取り出します。続いて、ボールタップを分解し、内部にある古いパッキンを取り外します。そして、新しいパッキンを用意し、古いパッキンを取り外した場所に正しく取り付けます。
取り付け時には、しっかりと密閉されるように位置を確認しましょう。パッキンがズレていると、水漏れが続く原因になります。
ボールタップを元に戻し水道の元栓を開ける
替えのパッキンを取り付けたら、ボールタップを元の状態にしてタンクに戻します。ボールタップを正しい位置に接続し、ナットをしっかりと締めて固定してください。
そして、水道の元栓を開けてタンクに水を再び供給します。タンクが水で満たされたら、問題が解消されたかどうかを確認しましょう。
水が止まらない場合や水漏れが続く場合は、パッキンの取り付けに問題があるため、再度確認が必要です。
ボールタップダイヤフラム交換の手順
ボールタップ内部に設置されているダイヤフラムは、水をコントロールするための重要なゴム製の部品です。長期間の使用によって劣化や破損が生じやすい部分でもあります。
ダイヤフラムが不具合を起こすと、水が止まらない、または流れが悪くなるといった問題が発生します。よって、適切なタイミングで交換することが必要です。
- ボールタップを分解し新旧のダイヤフラムを交換する
- ボールタップを再組み立て取り付け給水を再開する
ボールタップを分解し新旧のダイヤフラムを交換する
まず、タンク内のボールタップが取り付けられている部分を確認します。そして、ボールタップをタンクから取り外してください。
ダイヤフラムは通常、ボールタップの中にあるゴム製の円盤で、蓋や部品を外すことで簡単に取り出すことが可能です。
続いて、劣化したダイヤフラムを取り外します。劣化したダイヤフラムは硬くなったり、亀裂が入っていることが多いため、慎重に取り外しましょう。
最後に、新しいダイヤフラムを用意し、取り外したダイヤフラムと同じ位置に取り付けます。この際、ゴム部分がしっかりと密着するように注意しながら取り付けてください。ズレがあると、水漏れや水の止まらない問題が続くことがあります。
ボールタップを再組み立て取り付け給水を再開する
ダイヤフラムを交換したら、ボールタップを元通りに組み立ててください。外したパーツをしっかりと戻し、ナットやネジをきちんと締めて、ボールタップが再度、正しく機能するようにしましょう。
組み立てたボールタップをタンクに再度取り付け、給水管にしっかり接続します。接続部分が緩んでいないかを確認し、タンクに正しく固定してください。
水道の元栓を再び開けて、タンクに水を供給します。水が正常にタンクに溜まり、問題なく止まるかどうかを確認します。
ダイヤフラムの交換が正しく行われていれば、水漏れや水が止まらない問題は解消されているはずです。
ボールタップ全体交換の手順
ボールタップはタンク内の水位を調整する重要なパーツです。劣化や故障が進行していると、全体の交換が最も効果的な対処法となります。
交換の際はトイレタンクに合ったサイズであることを確認しましょう。適合しないボールタップでは、正しく機能しないことがあるため、注意してください。
- 給水管を外して新旧ボールタップを交換する
- 給水管の再接続と給水動作を確認する
給水管を外して新旧ボールタップを交換する
タンクの底部にある給水管とボールタップを接続しているナットを緩めます。モンキーレンチなどの工具を使って給水管を取り外し、ボールタップをタンクから完全に分離してください。
給水管を外したら、ボールタップをタンクから取り外します。通常、ボールタップはタンク内にナットで固定されているため、これをモンキーレンチなどで緩めて取り外します。
新しいボールタップを用意し、取り付け部分を確認した上で、タンク内に挿入してください。新しいボールタップをタンクにしっかりと固定し、ナットを締めて安定させます。このとき、給水管との接続部分もきちんと確認して、漏れのないように締め直してください。
給水管の再接続と給水動作を確認する
新しいボールタップがタンク内に固定されたら、給水管を再び取り付けます。給水管とボールタップを接続するナットを工具でしっかり締め、接続部分からの水漏れがないようにしましょう。
交換作業が完了したら、水道の元栓を開けてタンクに水を供給します。このとき、タンクに水が溜まるまでの間、新しいボールタップが正常に作動しているかどうかを確認します。
タンクが満水になったら、ボールタップが水位に応じて水を止めるか確認してください。また、タンクや給水管、接続部分からの水漏れがないかもチェックしましょう。トイレを数回流して、正常に水が供給されれば修理完了です。
ボールタップが原因でトイレの水が止まらないときは「みんなの生活水道修理センター」に相談!
「みんなの生活水道修理センター」は、ボールタップが原因でトイレの水が止まらないトラブルにも対応している水道業者です。
ボールタップの交換は、自分でできる作業ですが、水回りの作業であるため、ある程度の注意が必要です。もし、自信がない場合は「みんなの生活水道修理センター」に依頼することをおすすめします。
水が止らないトラブルの解消だけでなく、トイレのさまざまなトラブルにも対応が可能です。
水道局認定工事店なので、安心して依頼できる点が魅力です。技術力の高いスタッフが、質の高いサービスを提供します。
見積もりや相談は完全無料のため、まずはトイレの水が止まらないトラブルの原因調査からご依頼ください。
>>>みんなの生活水道修理センターへの無料お見積もりはこちら!
>>>トイレのつまり、水が止まらないなど緊急時にはお電話(0120-498-025)でご連絡ください!
FAQ ボールタップが原因でトイレの水が止まらないトラブルに関する質問
-
Qトイレの水がずっとチョロチョロ流れているのはボールタップが原因ですか?
トイレの水がずっとチョロチョロ流れている場合、ボールタップが原因である可能性が少なくありません。ボールタップはタンク内の水位を調整する役割を果たしており、正常に機能していないと水が止まらず、常に流れ続けることがあります。特に「ボールタップの調整不良」「ボールタップの部品の劣化」「ゴムパッキンの劣化」これらの原因を特定し、適切な修理や交換を行うことで、トイレの水が止まらない問題を解決することが可能です。もし自分で対処するのが難しい場合は、専門業者に相談することをおすすめします。
-
Qボールタップの交換はどのくらいで行うといいですか?
ボールタップの交換時期は、使用頻度や水質、製品の品質によって異なりますが、一般的には5〜10年が目安とされています。以下のポイントを参考に、交換時期を判断してください。「水漏れや異音」「水位の調整がうまくいかない」「部品の劣化」などです。定期的な点検とメンテナンスを行うことで、ボールタップの寿命を延ばすことができますが、異常を感じたら早めに交換することをおすすめします。
-
Qトイレのボールトラップのトラブルはどの業者に依頼すればいいですか?
ボールタップが原因でトイレの水が止まらないトラブルは、みんなの生活水道修理センターへの依頼がおすすめです。みんなの生活水道修理センターは、水道局指定工事店のため安心して依頼できます。また、Web限定の割引キャンペーンで2,000円OFFになるため、費用を抑えたい方にもおすすめです。さらに、出張費と見積もりは無料で、LINEでも気軽に相談できます。
今週のNo.1おすすめ優良業者!
みんなの生活水道修理センター
「みんなの生活水道修理センター」は、東京・神奈川・千葉・埼玉を対応エリアとする地域密着型の水道修理業者で、出張・点検・見積りがすべて無料、見積り金額に納得いただいてからの作業、もちろん追加料金も一切無しなので安心して依頼できます。⇒LINEで気軽に無料相談してみる