トイレつまりなどの急な水道トラブルはみんなの生活水道修理センターへ!
緊急時に自分でできるトイレつまりの直し方・解消法!
本記事では急に発生するトイレつまりを、家庭にあるアイテムで緊急に直す解消法をお伝えします。
トイレがつまると誰もが焦りますが、色々な状況が発生しているはずです。
慌てて修理業者を探さなくても、自分で解消できる方法があれば試したい方は多いでしょう。
そこで今回は、どの家庭にもあるアイテムを使った解消法を紹介するので、トイレつまりで困っている方はぜひ試してみてください。
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緊急時に試せるトイレつまり解消法!
トイレつまりを緊急に直すには、次のアイテムが有効です。
どれも家庭にあるアイテムばかりなので、すぐに試せて便利です。
- ぬるま湯
- 食器用液体洗剤(中性洗剤)
- 重曹+クエン酸(お酢)
- 食品用ラップ
- ペットボトル
- ビニール袋
- 針金ハンガー
- ゴム手袋
これらの家庭にあるアイテムを使った、トイレつまりを緊急に直す8つの解消法を紹介していきましょう。
解消法① ぬるま湯を便器に流す
バケツはどの家庭にもあり、ぬるま湯を作るのも簡単なのですぐに試せる解消法です。
バケツに40~60℃のぬるま湯を入れて、高い位置から便器内にゆっくり注ぎます。
トイレットペーパーや排せつ物が通常よりも多く流れてしまい、一時的に流れが悪いトイレつまりに効果があります。
お湯によって、つまったトイレットペーパーや排泄物をほぐして、高い位置からの水圧によってつまりの原因をなくします。
2~3回行うと排水がスムーズになり、トイレのつまりが解消するはずです。
注意するポイントは40~60℃のぬるま湯の使用であり、60℃以上のお湯や熱湯を使ってはいけません。
温度が高いと便器が割れる可能性があり、破損すれば高額な出費が必要になります。
解消法② 食器用液体洗剤(中性洗剤)
次に、ぬるま湯を使って食器用液体洗剤(中性洗剤)を、便器奥に流し入れる方法です。
洗剤は一般的に食器を洗う時に使う中性洗剤でOKなので、どの家庭にも常備してあるため手軽に試せます。
- 便器内に溜まっている水を汲み取る
- 食器用液体洗剤(中性洗剤)を、100ml(カップ1/2)便器の排水口に入れる
- 40~60℃程度のぬるま湯をゆっくり注ぐ
- 約30分そのまま放置
- レバーを回して少しずつ排水を試す
- 問題なく流れるならつまりは解消
ここでの注意ポイントも、あくまでも40~60℃のぬるま湯を使用することです。
また、勢いよくぬるま湯を注いだ方が、効果が高いと思うかも知れません。
しかしそうではなく、洗剤やぬるま湯によってつまりの原因であるトイレットペーパーなどを崩すのが目的なので、ゆっくり注ぐのが正しい方法です。
解消法③ 重曹+クエン酸(お酢)
最近では家庭内の掃除の万能アイテムとして、ほとんどの家庭に重曹はあるでしょう。
また、同じようにクエン酸も常備している家庭も多いはずです。
「重曹はあるけれどクエン酸はないな・・」といわれる家庭では、クエン酸の代わりに食用のお酢が使えます。
重曹とクエン酸(お酢)を混ぜると化学反応を起こして発泡効果が得られ、このときに発生した泡がつまりの原因となっているトイレットペーパーや排せつ物を分解してくれます。
- 便器内に溜まった水を汲み取る
- 便器の排水口に重曹を50ml(カップ1/4)入れる
- クエン酸またはお酢を100ml(カップ1/2)加える
- 化学反応にて炭酸ガスが発生して発泡する
- 40~60℃程度のぬるま湯を便器の半分ほど注ぐ
- 1時間程度そのまま放置
- 便器に溜まった水が少なくなっていればOK
便器半分ほどに溜めた40~60℃程度のぬるま湯が、放置している間に流れていればつまりは解消しているはずです。
レバーを回してタンクの水を少しずつ流し、スムーズに流れればOKで「小」方向にレバーを回して、通常通り排水すればトイレつまりは解消しています。
解消法④ 便器を食品用ラップで覆う
食品用ラップはほとんどの家庭に常備されているアイテムで、便器をラップで隙間なく覆って密閉することで、便器に圧力をかけてつまりを解消できます。
- トイレのフタと便座を上げ、便器の周囲を清掃する
- 食品用ラップを数枚重ねて覆い、便器全体をしっかりと密閉
- レバーを軽く引いて水を少し流し、ラップが膨らむのを確認
- 中心部を手の平でゆっくりと押し込み、便器内に圧力をかける
- つまりの原因が排水管内に押し出される
- 便器に溜まっていた水が流れればOK
- ラップを外してタンク内の水を流す
- 問題なく排水されればつまりは解消
ポイントは手の平で押しても破れないように、食品用ラップを惜しみなく使い便器全体を隙間なく覆うことです。
また、レバーで少し水を流しラップを膨らませるのも重要です。
解消法⑤ ペットボトルで水圧をかける
現代ではペットボトル飲料は、家庭に必ずあるといっても過言ではありません。
500mlのペットボトルは便器の排水口にぴったりなので、排水口に圧力をかけてトイレつまりの原因を押し流せます。
トイレつまりでよく使われる「ラバーカップ(すっぽん)」の代わりになるため効果は期待できます。
- 便器内に溜まった水が多い場合はバケツなどに汲み取る
- 500mlのペットボトルの底から4センチほどの部分でカットする
- ペットボトルのフタを外す
- ゴム手袋をはめる
- ペットボトルの開いた部分を便器の排水口にしっかりと押し付ける
- ペットボトルの口を手の平で塞ぐ
- ペットボトルを上下に動かす
カットした部分で手の平を切るなど、ケガをしないように注意が必要です。
ペットボトルを上下させていると、ゴボゴボと音を立てて便器内の水が流れれば、つまりが解消された合図です。
レバーを「小」方向に回して、確実に流れれば完了です。
解消法⑥ ビニール袋を手に巻いて拳で水圧を変化させる
今度は手にビニール袋を巻いて、拳にて便器の排水口の水を押し引きして水圧を変化させ、トイレのつまりを解消する方法です。
この方法にチャレンジできるかは、トイレ利用の状況によって変わりますし勇気がいるかも知れません。
しかし、原始的ですが軽いトイレつまりに高い効果を発揮します。
- 便器に溜まっている水を汲み取って少なくする
- ゴム手袋をはめる
- 拳を作ってビニール袋を被せる
- ビニール袋が外れないよう輪ゴムでしっかり止める
- ビニール袋を被せた拳を便器の排水口に突っ込む
- 排水口で拳を押し引きして水圧を変化させる
複数回排水口にて拳を押し引きした後に、レバーを回して少しずつ水を流して確認します。
便器に水が溜まることなく排水されるなら、つまり解消に成功しています。
レバーを一気に回して水を流しても、スムーズに流れていくはずです。
解消法⑦ 針金ハンガーを使う
排水が非常に悪いつまりや、ほとんど流れないつまりには針金ハンガーが有効です。
ただそのまま使うことはできないため、ペンチなどで加工しないといけません。
トイレットペーパーや流せるお掃除シートを、大量に一気に流した際のトイレつまりには効果的です。
- ペンチなどで針金ハンガーを分解する
- ほぼ真っすぐに分解したハンガーの先端を丸くし輪を作る
- 便器の排水口にハンガーの先端をゆっくり挿入する
- つまりの原因である障害物に当たる
- ハンガーを小刻みに動かしてつまりの原因を崩す
- 溜まっていた水が流れていけば解消が成功
この解消法のポイントは、針金ハンガーの先端を必ず丸くすることです。
丸くしないでとがったまま使用すると、便器を傷つけてしまい汚れが付きやすくなり悪臭の原因を作ってしまいます。
針金ハンガーの詳しい使い方は、こちらの記事から確認可能です!
解消法⑧ ゴム手袋でつまりの原因をつまみ出す
便器の排水口のつまりが手の届く範囲で起きているなら、ゴム手袋で原因をつまみ出す方法もつまり解消に効果があります。
便器奥の排水口は曲がっているため、おもちゃやボールペン、スマホなどは、便器の排水口の手前で引っ掛かっていることが多いです。
従って、ゴム手袋で取り除ける可能性は高いといえるでしょう。
家庭アイテムで緊急に解消できない原因もある!
トイレつまりが起きた際に緊急に直す方法を紹介してきましたが、家庭にあるアイテムでは解消しない原因もあります。
基本的にトイレットペーパーやお掃除シートなどを大量に流したことや、大量の排せつ物や食べ残しを流したことが原因で起きるトイレつまりは、先に紹介した方法で解消できる可能性は高いです。
しかし、違う原因でトイレつまりが起きた際には、家庭にあるアイテムですぐにつまりを解消できません。
オムツや生理用品を流した
オムツや生理用品が便器に流れてしまった際には、運よく便器の排水口の手前でつまっているなら「ゴム手袋でつまみ出す」ことが可能です。
しかし多くの場合、水の勢いで排水口の奥や排水管に流れていき、水を吸収して膨らんでトイレつまりを起こします。
そうなると、専門の器具を使わないと取り出すことは不可能です。
尿石が溜まってつまりを起こした
トイレの掃除を怠っていると頑固な尿石が、便器の排水口付近や排水管にこびりつきます。
尿石は尿に含まれるカルシウムなどの成分が化学反応によって石化したもので、発生すると頑固にこびりつくので簡単に除去できません。
トイレつまりの原因が尿石の場合は、便器内の排水が悪い状況が継続して起きているはずで、ある日突然つまりが発生します。
便器の排水口付近が黄ばんでいるなら、高い確率で尿石が原因です。
この場合も、家庭用のアイテムではつまり解消には至りません。
排水管や汚水桝がつまっている
トイレの排水やキッチン、お風呂など、家庭内の全ての排水は、最終的に排水管を通って汚水桝に辿り着きます。
そして汚水桝から、下水道管へ流れる仕組みになっています。
そのため、便器の排水口に異常がなくても途中の排水管や汚水桝がつまっていると、トイレつまりを起こします。
この場合は、専門家に依頼してつまりの原因を特定し、解消してもらうこととなるでしょう。
トイレがつまる原因を詳しく解説した記事も併せてご覧ください!
適切なトイレの使用方法でトイレつまりを防ぐ
トイレつまりが起きるには必ず原因がありますが、普段からつまりを起こさない適切なトイレ使用がベストです。
トイレットペーパーを使う量や水の流し方など、もしかすると誤解したトイレ利用をしているかも知れません。
そこでここでは、トイレつまりを防ぐトイレの適切な使用方法を紹介します。
トイレットペーパーは適量を流す
トイレットペーパーは水に溶けるように開発されているため、どれだけ流しても大丈夫と思っている方も多いでしょう。
しかし、一度に流せるペーパーの長さは大洗浄の目安がシングルで10m、ダブルでは5mとされています。
これ以上の長さのペーパーを流しても、すぐにつまりを起こす訳ではありませんが注意は必要です。
以下の注意点を参考にして、適切なトイレ利用を心がけましょう。
- ウォシュレット機能を使ってペーパーの使用量を減らす
- 一度でなく複数回に分けて流す
- 海外製のトイレットペーパー利用時は流す回数を増やす
トイレットペーパー使用時は「大」で流す
トイレで水を流す際には「大or小」に分かれますが、実は意外に誤解している方が多いようです。
レバー | 利用するタイミング |
---|---|
小レバー | トイレットペーパーを使用しない男性の小便時 |
大レバー | 男性・女性ともトイレットペーパーを使用したとき |
このように、レバーの「大」はトイレットペーパーを使用したときに必ず利用します。
つまり、男性が大便をしたにも関わらず、節約のために「小」で流すとトイレつまりを起こします。
また、女性の方のトイレ利用では、トイレットペーパーを必ず使うため、常に「大」で流さないとトイレつまりの原因となります。
流せるお掃除シートやお尻ふきはトイレに流さない
トイレ掃除の際に「流せるお掃除シート」を使う方や、小さなお子さんがいる家庭では「流せるお尻ふき」を使って、使用後はトイレに流している方も多いでしょう。
しかし、これらのシートなどはトイレットペーパーと同様の性能ではない製品もあるため、トイレに流すことはメーカーではNGとされています。
TOTOの公式サイトの「Q&A」には、次のような回答が掲載されています。
Q:トイレに流せるシート、流せるお尻拭きなどのシートは流してもよいですか?
A:トイレットペーパー以外のものは流してはいけません。トイレに流せる、とうたわれている紙でも、トイレットペーパーと同等の性能がない場合があり、故障の原因になることがあります。
引用元:TOTO公式サイト お客さまサポートQ&A
トイレつまりを専門家に任せるなら、こちらの記事をご確認ください!
トイレつまりなど緊急時は「みんなの生活水道修理センター」へ!
今回はトイレつまりが起きたときに、緊急に家庭にあるもので直せる解消法を紹介しました。
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