おしりふきがトイレつまりの原因！解決法4選と水道修理の相場

トイレつまりが原因でよくあるのが、おしりふきを流してしまうことです。

市販のおしりふきには流せるものと流せないものが販売されています。

おしりふきがトイレに詰まった場合は、どうすればいいのか分からない人も多いのではないでしょうか。

本記事ではおしりふきが原因のトイレつまりの解消法を紹介していきます。

おしりふきがトイレつまりの原因に

市販のおしりふきはトイレに流せるタイプもありますが、それでもつまりを起こす可能性があります。

ここからはなぜ、流せるおしりふきでも詰まってしまうのか解説していきます。

なぜ流せるおしりふきがトイレにつまるのか？

おしりふきにはトイレに流せるタイプと流せないタイプが販売されています。

しかし、流せるタイプのおしりふきを使ってもトイレが詰まってしまうことがあります。

流せるおしりふきがトイレつまりを起こす原因は以下の3つが考えられます。

1. 1度に大量にながしてしまって、水に繊維が解けなくなった
2. 排水路や配管内に固着していた糞便にくっついてしまった
3. 排水路や配管が狭かったり勾配がゆるくてつまった

よくある原因は1番と2番です。

3番に関しては、 家を建てたときの施工不良や経年劣化で起こることがあります。

一時的にトイレつまりを解消しても、のちのちトラブルを引き起こす可能性があるので、配管工事を改めて行ったほうがいいかもしれません。

1番と2番は、これから紹介する解消法でおしりふきを引張出すことができます。

おしりふきが原因のトイレつまりを水道修理業者に依頼した場合の相場

おしりふきが原因でトイレがつまってしまい、自分で解消できないときは水道修理業者に依頼しましょう。

依頼する前にどのくらいの費用がかかるのか知っておきたいという方も多いのではないでしょうか。

業者によって費用の差はありますが、だいたい以下の費用がかかります。

• トイレつまりの除去：8,000円～25,000円
• 排水管つまりの除去：11,000円～20,000円
• 尿石の除去：18,000〜25,000円
• タンク外の部品交換：5,000〜8,000円
• タンク内の部品交換：3,000円～10,000円

みんなの生活水道修理センターに依頼した場合の修理料金事例

みんなの生活水道修理センターの料金は”作業料金3,000円〜＋部品代：1,000円〜”となっています。

トイレつまりで部品代がかかることは少ないので、作業料金3,000円で解消することができます。

しかも公式サイトから依頼することで、作業料金が1,000円になるので、よりお得にトイレつまりを直してもらうことができます。

みんなの生活水道修理センター：公式サイトhttps://minsui-center.com/

おしりふきが原因でトイレつまりが起こった時の解決法

おしりふきがトイレにつまってしまうと どうしたらいいかわからずに焦ってしまいます。

どうしようもできない場合は水道修理業者に依頼することで解決しますが、症状が軽い場合は自分でも解決できるかもしれません。

トイレつまりがおこってそうだなとかんじたら、まずは以下の方法を試してください。

おしりふきのトイレつまり解決法は4つ

おしりふきが原因でトイレを詰まった場合は、以下の4つの方法で解決できます。

• ラバーカップを利用する
• 真空式パイプクリーナーを利用する
• ペットボトルを利用する
• ビニール袋を利用する

ラバーカップや真空式のパイプクリーナーなど常備していない家庭も多いのではないでしょうか。

そんな方は ペットボトルや ビニール袋を使うことでトイレつまりを解消することができます。ラバーカップなどはトイレつまりが起きた時に役立つので、１つ備えているだけでも安心できるでしょう。

ラバーカップを使ってトイレつまりを解消

トイレつまりといえば、 ラバーカップを使って解消するというイメージが強いです。

自宅に備えている場合は、 ラバーカップを使うことですぐに解消することができます。

ラバーカップは押し込むのではなく、つまりを引き上げる仕組みです。

トイレの口にしっかり押し込んで力を込めていくように意識することで簡単に詰まりを解消することができます。

押す時に力を込めてしまうと、詰まっていたものがどんどん配管の奥に押し込まれてしまいます。

そのまま排水されると解消できますが、奥の方で詰まってしまったら自力で解決することは難しいでしょう。

こうなってしまうと水道修理業者に依頼するしか残っていないので、つまりの原因を奥に押し込まないようにしましょう。

真空式パイプクリーナーを使ってトイレつまりを解消

真空式パイプクリーナーはポンプを用いて強い圧力をかけることで、 ラバーカップと同じくトイレつまりを解消することができます。

生角は電気水が少ない時にしか使ったできませんが、真空式パイプクリーナーは水の量関係なく使うことができます。

本体を排水溝に押し当てて、レバーを上下させることで、トイレつまりの原因を引き出すことができるので、簡単に解消できるでしょう。

ペットボトルを使ってトイレつまり解消

ラバーカップや真空式パイプクリーナーが自宅にないという方は、ペットボトルで解消することができます。

ペットボトルの下側をカッターで少し切ります。

ゴム手袋をはめて、ペットボトルを排水溝の奥まで押し込んでから、口を指で夫妻で押し引きするだけでトイレつまりを解消できます。

ビニール袋を使ってトイレつまり解消

トイレつまりを自力で解消したいけど手に入れることに抵抗ある方は、ビニール袋を使って解消する方法もあります。

原理はラバーカップやペットボトルと同じで、圧力でつまりの原因を引き出します。

手の大きすぎる人は排水溝から抜けなくなることがあるので、無理せずに行いましょう。

まとめ

今回はおしりふきが原因でトイレつまりが起こった際の解消法を紹介しました。

流せるタイプのおしりふきも販売されていますが、それを流してもトイレつまりが起こることもあります。

トイレが詰まった場合はラバーカップや真空式パイプクリーナーなどを活用しましょう。

自宅にない場合は、ペットボトルやビニール袋でも対処できます。

みんなの生活水道修理センターはトイレつまりの解消作業も行っているので、お困りの方はぜひご依頼ください。