トイレで水漏れする原因は?自分でできる対処法と修理依頼が必要なケース

トイレで水漏れする原因は?自分でできる対処法と修理依頼が必要なケース
2022/02/01
2022/11/02

本記事ではトイレで水漏れが起こってしまう原因や、対処法について解説しています。

自分で対処可能な原因と対処法、業者に依頼すべき原因や依頼した際の修理内容や費用についてもお伝えしています。

トイレの水漏れでお困りの際は、本記事を参考の上、適切な対処をしましょう。

 

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トイレの水漏れの主な原因は?

トイレの水漏れは、水が漏れている箇所などによって、その原因が大きく異なります。

 

トイレで水漏れが起こる箇所は以下のような部分です。

  • トイレタンク(ロータンク)
  • 便器内での水漏れ
  • トイレのタンク下から水漏れ
  • トイレタンク付近のパイプのつなぎ目
  • 給水管とウォシュレットの接続部分
  • トイレの止水栓部分
  • トイレの便器本体から
  • 便器と床の接地面

 

それぞれ水漏れが発生している部位に分けて、原因と対処法を紹介していきましょう。

 

トイレの水漏れの原因調査のその前に!

トイレで水漏れが発生している場合には、まず水の流れを止めることが大切です。

トイレ内の止水栓を閉め、水が流れてこない状態にしましょう。

 

一部の止水栓はハンドルを手で回して簡単に閉められるものもありますが、レンチやドライバーなどを使うケースもあるでしょう。

水漏れ調査時に思わぬトラブルへと発展させないためにも、面倒でもまずは止水栓を閉めて水を止めておきましょう。

 

トイレタンク(ロータンク)内での水漏れの原因と対処法

トイレのロータンクから、ちょろちょろ・ぽたぽたと水が漏れる音がする場合があります。

こうしたロータンク内での水漏れは、内部パーツの不具合や部品の劣化などが主な原因です。

 

ロータンク内では、下記のような部品が使用されています。

  • ボールタップ
  • パッキン
  • オーバーフロー管
  • フロートバルブ

上記のようなパーツに不具合があると、タンク内の水位を正常に保てず、ぽたぽた・ちょろちょろと水漏れを起こしてしまうのです。

 

対処法

多くの場合、不具合が発生しているパーツを交換することで、ロータンクタンク内の水漏れは解消可能です。

もしどのパーツに不具合が発生しているか判断できる場合には、ホームセンターなどでパーツを購入して交換するとよいでしょう。

 

ただしボールタップの不具合の場合、必ずしも破損によるものとは限りません。

判断に迷う場合には、迷わず水道業者にロータンク内の調査や修理を依頼しましょう。

 

便器内での水漏れの原因と対処法

水を流していない状態にもかかわらず、便器内へ水がチョロチョロと水漏れして止まらない場合もあります。

このような便器内で水漏れが起こる原因の多くは、トイレタンク内でのトラブルによるものです。

 

フロートバルブと呼ばれるゴム栓が正しく機能していなかったり、タンクと便器の間にあるゴムパッキンの劣化により水が漏れ出てしまったりすることがあります。

このような場合には、フロートバブルやゴムパッキンを交換することで水漏れへの対処が可能です。

ほかにも、タンクレストイレを使用されているケースで、便器内の水漏れが起こる場合もあります。

 

対処法

このようなケースでは、タンクレストイレ内部の電子基盤の故障や不具合が考えられます。

こうしたケースでは水道業者でも修理ができません。

タンクレストイレのメーカーに直接相談して、対処してもらいましょう。

 

トイレのタンク下から水漏れが起こった場合の原因と対処法

トイレタンクの下と便器のつなぎ目部分から、じわじわと水漏れするケースがあります。

こうした水漏れは主に、レバーを回して水を流した時に発生します。

このようにトイレタンクの下から水漏れする場合は、タンク底にある密結パッキンと呼ばれる部品の劣化や、密結ボルトのゆるみ(または劣化)が原因と考えられます。

 

対処法

密結ボルトのゆるみだけが原因であれば、しっかりとボルトを締め直すことで対処が可能です。

パッキンやボルトの劣化によるものの場合には、交換修理が必要となるでしょう。

 

ほかにも、トイレタンクの底がひび割れ、そこから水漏れが起こっているケースもあります。

こうしたケースではひび割れた部分を防水パテなどで補修して水漏れを防ぐことが可能です。

ただしこの方法はあくまでも一時的な対処に過ぎないため、最終的にはトイレタンクの交換を検討したほうがよいでしょう。

 

トイレタンク付近のパイプのつなぎ目から水が漏れる場合の原因と対処法

トイレタンクと便器が少し離れた形で設置されているトイレの場合、タンクと便器をつなぐパイプのつなぎ目から水が漏れるケースがあります。

こうしたパイプの接合部分から水が漏れてたり染み出てきたりする場合、接合部分に使われているパッキンの劣化が考えられます。

 

対処法

この場合は、ホームセンターなどでパッキンを購入し、ご自身で交換する対処法でも問題はありません。

止水栓を締めた状態でナットを緩め、パッキンを交換しましょう。

 

給水管とウォシュレットの接続部分から水が漏れる場合の原因と対処法

ウォシュレットトイレと水道をつなぐ給水管から水が漏れている場合も、パッキンの劣化が原因であるケースが多いです。

 

対処法

この場合は、パッキンや給水ホースの交換で水漏れを解消できます。

火災や漏電のリスクを回避するため、交換の際はかならずウォシュレットの電源をオフにした状態で作業をしましょう。

 

トイレの止水栓部分からぽたぽたと水が滴るときの原因と対処法

トイレ内には、トイレへ水の供給を調節するための止水栓があります。

この止水栓の部分から、じわりじわりと水漏れしてしまうケースもあるのです。

なお止水栓からの水漏れの原因を探る場合には、元栓を閉めて水を止める必要があります。

 

トイレの止水栓部分からの水漏れの原因は、主に2つ。

ひとつ目の原因は止水栓とホースをつないでいる、ナットのゆるみによるものです。

もうひとつの原因は止水栓に使われている、コマパッキンや三角パッキンなどの劣化によるものです。

 

対処法

ナットのゆるみが原因の場合には、ナットを締めなおすだけで水漏れを止めることができます。

止水栓から水漏れの際には、まずはナットにゆるみがないか確認してみるとよいでしょう。

パッキンの劣化の場合は、ホームセンターなどで適したパッキンを購入して交換すれば、水漏れを止められます。

 

トイレの便器本体から水が漏れる場合の原因と対処法

トイレの便器から水が漏れてくる原因の多くは、便器のひび割れなど破損によるものです。

まれに気温差による結露で便器周りが濡れているだけという場合もあります。

しかし頻繁に濡れている、水が伝っているというような場合には、目に見えにくいひびが発生している可能性もあります。

 

対処法

トイレの便座本体のひび割れた部分から水漏れが起きている場合には、早急に便器の交換修理が必要です。

防水パテなどを使って自分で補修できるのでは?と思われるかたもいるかもしれませんが、それでは根本的な水漏れ解消には至りません。

 

最悪ひびが大きくなって、大量に水漏れを起こしてしまう可能性もあります。

できるだけ早く水道業者やリフォーム業者に相談し、トイレ便座を交換してもらいましょう。

 

便器と床の接地面から水が漏れる場合の原因と対処法

便器と床の接地面から水が漏れる場合、トイレの床下にある排水管の破損やひび割れの可能性が考えられます。

トイレの下には便器と直接つながっている排水管もあれば、たまたまその下を通っているだけの排水管もあります。

ほかにもトイレの設置がうまくいっておらず、排水管との接合部分にずれが生じて水が漏れてしまうケースもあります。

 

対処法

どの排水管が原因なのか自分で突き止めるのは困難なため、このようなケースでは水道修理業者に相談するのが一番です。

便器と床の接地面から水が漏れるまえに、便器の取り外しなどを行った場合は、こうした可能性も考慮しましょう。

 

トイレの水漏れ修理を業者に依頼する場合の費用相場は?

パッキン交換などの簡単なトイレの水漏れ修理は、自力でもできるという人が多いかもしれません。

しかし賃貸物件などで誤った対処をしてしまっては不安だという人や、原因の特定ができず自力で対処できないという人もいるでしょう。

そんな時には、水道修理業者にトイレの水漏れ修理を依頼するのが最適です。

 

トイレの水漏れ修理にかかる費用は、修理内容によりさまざまです。

それぞれ修理内容にかかるおおよその費用相場は以下の通り。

 

修理内容 修理費用(作業費)相場
トイレのパッキン交換や調整作業 6,000円~15,000円
タンク内の修理や部品交換 8,000〜15,000円
タンクの脱着を伴う修理や部品交換 15,000〜30,000円
ウォシュレットの修理や部品交換 15,000〜25,000円
洋式便器の交換代金 25,000円~50,000円

※基本料金等も含めた目安料金です。

 

パッキンや排水管などを交換した場合には、修理代金に交換した部品代がプラスされるケースがほとんどです。

修理の前に必ず見積もりを依頼し、相場料金と大きく離れていないか、もし違いがあるのであればどういった理由によるものなのかを確認してから依頼しましょう。

 

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FAQ トイレの水漏れの原因に関するよくある質問

  • Q修理依頼をするときは漏れている場所を特定してからでなければだめでしょうか?

    トイレで水漏れが発生している場合は、漏れている個所を詳細に確認する前に相談いただいて構いません。

    トイレの水漏れは、場合によってはすぐにでも処置や修理が必要となるケースも少なくありません。

    水漏れの箇所がはっきりしない場合でも問題ありませんので、できるだけ早めにご相談いただくことをおすすめします。

    みんなの生活水道修理センターでは、水漏れ箇所の調査やお見積もりは無料にて対応可能です。お困りの際はいつでも遠慮なくご相談ください。

  • Qウォシュレット(温水便座)の水漏れで修理や買い替えが必要なケースは?

    本体とホースの継ぎ目のパッキンの交換や給水フィルターの清掃などは、DIYなどが得意な方なら対処が可能です。

    しかし温水便座の便器内に格納されている部分のパッキンの劣化や、給水タンクなどの亀裂が原因の水漏れの場合は、ご自身で修理をするのは負担が大きくなります。

    水がウォシュレット便器の隙間などから出ている場合は、専門家やメーカーに相談することをおすすめします。

    購入から年数が経過している場合は、買い替えも検討するとよいでしょう。

  • Q便器のひび割れから水がにじんでいるような気がするのですが…

    経年劣化や衝撃を加えたことで、便器にひびが入ってしまうことがあります。しかしそこから水が漏れ出すケースは、決して多くはありません。

    この場合、もしかすると水漏れではなく「結露」の可能性もございます。まずは水をふき取り、日中も同様に水がにじみ出てくるかどうか確認してみてください。

    それでも水が漏れている場合や、不安に感じられる場合は、水道修理業者へ一度相談してみることをおすすめします。

    ただしひび割れがもとで水漏れが発生している場合は、補修ではなく交換となることがほとんどですので、その点も踏まえたうえで相談すると安心です。

  • Qもっとも緊急性の高いトイレの水漏れの原因はなんですか?

    トイレの水漏れの原因にもさまざまなケースがありますが、もっとも緊急性が高いのは、便器の外へ水が流れ出てしまうような水漏れのケースです。

    たとえば止水栓のあたりの水漏れや、タンクの排水管回り、便器と床の間からの水漏れなど。漏れた水が床を濡らしてしまうような場合は、すぐにでも止水栓を閉めて適切な処置を行う必要があります。

    逆に様子を見てもよいのは、便器内へと水が漏れ出るケースです。しかしこの場合も、水道代がかさんでしまう原因となるため、放置はせずしっかりと対処することあが大切です。

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