トイレに風水を取り入れて運気アップ！健康運や金運に効き目！

トイレに風水の考え方を取り入れる方が増えています。清潔で美しいトイレは、心が落ち着きます。逆に、不潔で悪臭漂うトイレは、気持ちがざわざわします。ここでは、風水の考えを取り入れ、運気アップをはかるためのヒントをご紹介します。

ちょっとした心がけ、ほんの少しの手間で、家じゅうみんなの健康運や金運アップにつながれば、そんなうれしいことはありません！

トイレの風水とは？

風水的に、トイレは「不浄」なものと考えます。年配の方が、トイレのことを「ご不浄」と言われるのを聞かれたことがあるでしょう？トイレは、どうしても、汚れや悪臭の元になりやすいです。それらが、悪運を引き寄せてしまいます。

そうならないために、トイレは、「明るさ」「清潔さ」をキープすることがとても大切です。ちょっとした風水の知識で、トイレを運気アップするための空間にしましょう。

風水的によいトイレとは？

常に水がたまっているトイレは、「陰」の気がたまる場所と考えられています。昔の家では、トイレを家の外に作ったのもそういう理由からです。

また、トイレは排泄する場所であるため、どうしても汚れがたまりやすく、不潔、悪臭が気になる場所になります。

風水的に良いトイレとは、明るく、清潔なトイレのことです。実際、明るく、清潔で、いい香りがするトイレは、それだけで気持ちが和みます。それと真逆のトイレを想像すると、想像するだけでも、気持ちがドヨ～ンとなります。

風水ビギナーさんは、広い家全体の風水を考え始めると、どこから手を付けていいか途方に暮れるかもしれません。狭い空間であるトイレに風水を取り入れるのは、比較的かんたんです。

ちょっとした風水の知識、ほんの少しの手間で、運気があがるトイレになります！

風水でよいトイレにする方法

トイレに風水の考えを取り入れて、運気アップをはかるためには、トイレを明るく、清潔に、あたたかな雰囲気にすることが大切です。

居心地のいいトイレ、嫌な感じのしないトイレと言い換えることができます。

具体的なヒントをご紹介します。

1.　トイレを明るくしよう！

トイレの電球がホコリや汚れで薄暗くなっていませんか？もし、汚れているならきれいに拭きましょう。

拭くだけで、ずいぶん明るくなるはずです。

思い切って、電球を新しいものと交換して、少し照度をアップしてみるのもいいですよ。

明るくなったトイレは、汚れも目立つので、こまめに掃除ができるようになるのもプラスに作用します。

2.　1日1回、トイレ掃除をしましょう！

トイレにたまりがちな「陰」の気や悪い気は、下の方にたまりやすいと考えられています。

トイレを掃除する場合、床から拭き掃除をしましょう。

サッと汚れをふき取るだけでいいので、1日1回は必ず、掃除をしましょう。

3.　便器の蓋は閉めましょう！

トイレには常に水がたまっています。

たまった水から「陰」の気が出てこないように、便器の蓋を閉めましょう。

4.　ほのかないい香りがするトイレを目指しましょう！

悪臭のするトイレは、だれでも嫌です。清潔でいい香りのするトイレは、自然と運気がアップします。

ナチュラルなアロマやお香の香りがほのかに漂う、そんなトイレが理想です。

悪臭をごまかすために、強烈な香りの芳香剤を置くのは逆効果です。

5.　スリッパを置こう！

最近、ムダなものを置かないということで、トイレにスリッパを置かない方もおられます。

スリッパをはくことによって、床にたまった「陰」の気が体に移るのを防ぎます。

トイレとトイレ以外の場所をしっかり分けるということが大切です。

スリッパの汚れが気になるなら、トイレ掃除の際に、スリッパも一緒にサッと拭くことをおすすめします。

風水的に悪いトイレとは？

ここまで、風水的によいトイレについてみてきました。風水的に悪いトイレとは、その逆と考えるといいでしょう。

つまり、明るい⇔暗い、清潔⇔不潔、いい香り⇔悪臭です。だれだって、こんなトイレは嫌ですよね？

きつい言い方になるかもしれませんが、暗く、不潔で悪臭がするトイレになる最大の原因は、掃除をさぼっているからと言えます。

毎日、こまめに掃除をしていると簡単に拭くだけで取れる汚れも、たまりにたまった汚れを取るのは至難の業です。

さらに、汚れているトイレは、気になりながらも、なかなか掃除をしようという気にもならず、悪循環に陥ってしまいます。

さぁ、ここは一念発起！

あなたのため、家族のため、重い腰を上げて、明るく、清潔でいい香りがするトイレを目指しましょう！

あなたの頑張りは、必ず報いられます！信じて、頑張りましょう！

風水的に悪いトイレにするNGなもの

トイレの風水にとってNGなものを具体的にご説明しますので、もし、あなたのお家のトイレにあるなら、さっそく取り除きましょう！

1.　不衛生なトイレは絶対ダメ！

不衛生なトイレは、風水的には絶対ダメですが、風水を離れても、家族の健康などにいいはずがありません。

おおがかりな掃除は必要ありません。

毎日1回、ササっと拭き掃除を続けましょう。

毎日、ちょこっと掃除を続ければ、汚れもたまらず、掃除がおっくうになりません！

２.　便器の蓋が開いたままはNG！

便器内にたまった水から「陰」の気が漂い出ます。

使用後は、必ず閉めましょう！習慣にしてしまえば、簡単なことです。

特に、男性の閉め忘れが多いかもしれませんが、ていねいに説明して、家族の理解を得られるようにしましょう。

お子さんが、子どもの頃に便器の蓋を閉める習慣を身につければ、一生、困りません！

3.　スリッパがないなら、用意しましょう！

トイレとトイレの外を明確に区別するものが、スリッパです。

いわば、境界線、あるいは結界の役目です。

デコラティブなスリッパではなく、シンプルで拭きやすいスリッパを選択するのがいいでしょう。

4.　トイレに本は置かない！

トイレに本棚をおいている家庭を時たま見かけますが、風水的にはNGです。

紙類は、トイレの悪い気を吸収するので、本類などは置かないようにしましょう。

同様に、トイレの壁に、お子さん用のひらがな表、九九表、歴史年表などを貼るのもおすすめできません！

5.　トイレに長居しない！

トイレに新聞やスマホを持ちこんでいませんか？

トイレはあくまで、用を足す場所です。

トイレに不必要に長居すると、トイレの「陰」の気や悪い気を浴び続けることになります。

風水的にも良いトイレにして運気もアップ！

「風水的な考えをトイレに取り入れる」というとなんだかこむずかしいことのように思って、腰が引けていませんでしたか？

風水って、怪しい占いなどではなく、古代中国から受け継がれてきた生活の知恵がぎっしり詰まったお役立ち情報です。

つまり、人々が生活の中で得てきた経験則を体系化したものです。だから、決して難しいものではなく、生活に取り入れやすいものです。

風水の知識を得て、風水的にNGと言われるものを避けるだけでも大いに効果が表れます。

そのあとは、少しずつ、あなたのご家庭にあった方法を取り入れていくという「ゆるい」感じで始めてみませんか？きっとなにかが変わります！