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キッチン排水管の外し方を解説!外れないときの対処法や掃除の仕方

キッチン排水管の外し方を解説!外れないときの対処法や掃除の仕方
2025/05/07

本記事では、キッチン排水管の外し方について解説します。

キッチン周りの水漏れの多くは、排水管の不具合が原因です。放置してしまうと、階下への被害や床の劣化など、さまざまなトラブルに発展する可能性があります。

この記事を最後まで読めば、キッチンの排水管の外し方に加え、外れないときの対処法や掃除の仕方も詳しく分かります。キッチンの排水管の外し方などで困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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キッチン排水管を外す前にしておく準備

キッチン排水管を外す前にしておく準備

キッチンの排水管を外す前に、いくつかの大切な準備をしておくことで、作業を安全かつスムーズに進められます。

排水管を外す際には、誤って水が流れ出てくるのを防ぐために、必ず排水管につながる止水栓をしっかりと閉めてください。止水栓が見当たらない場合は、水道の元栓を閉めてしまうのが確実です。

止水栓を閉め終わったら、排水管に残っている水を可能な限り、抜いておきましょう。水を抜くことで、排水管を取り外す際に汚水が溢れ出すのを最小限に抑えられます。

また、モンキーレンチやプライヤーなどの必要な道具をそろえたり、作業がしやすいようにシンク下ものを整理して作業スペースの確保をしたりしてください。

キッチン排水管の外し方

キッチン排水管の外し方

キッチンの排水管には、以下3つのタイプがあります。

  • ネジ式排水ホース
  • 差し込み式排水ホース
  • Y字型排水ホース

ネジ式排水ホースは接続する部分がネジ式になっているタイプ、差し込み式排水ホースは差し込んでシンクに接続するタイプ、Y字型排水ホースは主に二層式シンクに使われるY字のタイプです。

どのタイプも外し方はほとんど変わらないため、ここではキッチンの排水管の外し方の基本の手順を紹介します。

1.シンク下を片付ける

まずは、安全かつスムーズに作業を進めるために、シンク下の収納スペースにあるものを片付け、作業スペースを確保しましょう。

シンク下の収納にある、洗剤や調理器具などをあらかじめ移動させることで、排水管の接続部分が見やすくなります。排水管から水が漏れる可能性があるので、新聞紙やビニールシートなどを敷いておくと安心です。

また、収納の中が暗い場合には、懐中電灯や小さなライトを用意すると、より作業が行いやすくなります。

2.シンク側を外す

シンク下の片付けが終わったら、シンク側の排水口に接続されている排水ホースを外します。

ネジ式の場合は、接続部分のナットをレンチなどで反時計回りに回すと取り外せます。差し込み式は引っ張って外し、Y字型は接続部を確認した上で適切な方法で外しましょう。

この時、無理に引っ張ると破損の原因になるため、慎重に作業してください。

3.先端をバケツに入れて下側を外す

シンク側の接続を外したら、排水ホースの先端をバケツなどの容器の中にしっかりと入れ、排水管の下側(床下へと繋がっている部分)を外します。

バケツで排水を受け止めることで、排水管内に残っている汚水が床にこぼれるのを防げます。汚れの防止にもなるので、忘れずにバケツを用意しましょう。

下側の接続部分も、シンク側と同様にネジ式や差し込み式などの方法で接続されているため、形状に合った方法で外すようにしてください。

4.必要に応じて排水トラップを外す

最後に、必要に応じて排水トラップを取り外しましょう。排水トラップは、下水からの悪臭や害虫の侵入を防ぐための大切な仕組みです。

排水トラップの接続部分も、通常はネジやナットで固定されているか、差し込んである構造になっています。ネジやナットで固定されている場合は、適切な工具を使用して緩めましょう。

これらの手順に従って、1つ1つの作業を丁寧に行えば、キッチンの排水管を安全に取り外すことができます。怪我や水漏れなどに注意しながら、作業を進めてください。

キッチン排水管を外す際の注意点

キッチン排水管を外す際の注意点

キッチン排水管を外す際は以下の点に注意して作業を行いましょう。

  • 強い力をかけない
  • 水漏れに気を付ける
  • 作業後は周囲を除菌する

それぞれの注意点について詳しく解説します。

強い力をかけない

多くのキッチン排水管に使われている蛇腹ホースは、柔軟性がある反面、過度な力を加えることには非常にデリケートです。

無理に引っ張ったり、不自然な方向に強く曲げたりすると、簡単に亀裂が入ってしまう可能性があるため、強い力をかけないように注意しましょう。

接続部分が固くて外れない場合でも、焦って力を加えるのではなく、潤滑剤を試してみたり、ゆっくりと揺らしたりしながら少しずつ力を加えていくように心がけましょう。

自分で外すのに不安を感じる方は、水道修理業者に依頼するのもおすすめです。

水漏れに気を付ける

キッチン排水管を取り外す作業では、水漏れのリスクに気を付けましょう。排水管内には、使用後の汚水が残っていることが多く、接続部を外した瞬間に流れ出てくる可能性があります。

そのため、作業を始める前には必ず排水管の下にバケツや洗面器などの受け皿をしっかりと設置するようにしてください。また、念のため、キッチンのシンクにつながる給水管の止水栓を閉めておきましょう。

排水管を元に戻した後も、すぐに大量の水を流すのではなく、まずは少量ずつ水を流してみて、接続部やホースの途中に水漏れがないかチェックしてください。

作業後は周囲を除菌する

キッチンの排水管内部は、食べ物のカスや油汚れなどが蓄積しやすく、雑菌やカビの温床となっている可能性があります。そのため、排水管を取り外す作業を行った後は、周囲をしっかりと除菌することが大切です。

作業中に排水管から漏れ出した汚水や、手に付着した可能性のある細菌などを放置すると、不衛生な状態が続いて悪臭の原因になったり、健康に悪影響を及ぼしたりする可能性があります。

作業後は、使用した工具や自分の手もキレイに洗い、消毒用アルコールや市販の除菌スプレーなどを使用して丁寧に拭きましょう。

また、周囲だけでなく、取り外した排水管自体も中性洗剤などで洗い、しっかりと乾燥させてから元に戻すと、より清潔な状態を保つことができます。

キッチン排水管を外す目的

キッチン排水管を外す目的

キッチン排水管を外す際は、交換や掃除などさまざまな目的があります。ここでは、キッチン排水管を外す目的について解説していきます。

排水管の交換

キッチン排水管は、経年劣化や破損がある場合は交換が必要です。排水管を長年使用していると、排水管の素材自体が劣化して、ひび割れや変形が生じます。

最初は小さな亀裂であっても徐々に拡大し、最終的には水漏れを引き起こす原因となります。

そのため、排水管に明らかな損傷が見られた場合や、長期間の使用で劣化が懸念される場合には、早期に排水管の交換を検討しましょう。

また、排水管の種類や接続方式は多岐に渡るため、自分での交換が難しいと感じる場合は、専門の業者への依頼がおすすめです。

排水管の掃除

キッチン排水管を外す目的の1つに、排水管の掃除もあります。排水管の内部は、日々の調理や洗い物によって、油汚れ・食べ物のカス・洗剤の残りなどが徐々に蓄積していきます。

これらの汚れは、時間の経過とともに固着し、排水のつまりや悪臭の原因になるため、こまめな掃除が必要です。排水管を物理的に取り外すことで、普段手の届かない内部まで直接清掃できます。

排水管を外した状態であれば、ブラシやパイプクリーナーなどを使用して、こびり付いた油汚れやヌメリをしっかりと落とせるので、定期的に外して掃除しましょう。

排水管内のつまり除去

キッチン排水管を外す目的として最も多いのが、排水管内のつまり除去です。

日々の生活の中で、誤って大きな食べ物のカスや固形物を排水口に流してしまったり、長年の油汚れや洗剤カスが蓄積したりすることで、排水管がつまる可能性があります。

排水管のつまりは、水の流れが悪くなるだけでなく、水漏れの原因になり、集合住宅の場合は階下などにも影響がでてトラブルの原因にもなります。

排水管を外すことで、つまっている箇所を特定しやすくなり、原因となっている異物を取り除くことが可能です。

キッチンつまりを自分で解消する方法ついてはこちら!

キッチン排水管や排水トラップが外れないときの対処法

キッチン排水管や排水トラップが外れないときの対処法

いざ、キッチン排水管や排水トラップを外そうとしても、経年の劣化などで外せなかった経験がある方も多いはずです。ここでは、キッチン排水管や排水トラップが外れないときの対処法を3つ紹介します。

先に掃除をしてみる

キッチン排水管や排水トラップが固くて外れない場合は、接続部分やその周辺の掃除をしてみましょう。

特に、排水トラップは常に水に濡れている環境にあり、油汚れ・洗剤カス・食べ物のカスなどが蓄積しやすいため、ヌメリが発生しやすい箇所です。

また、蓄積した汚れが接続部のネジ山などを固着させている可能性もあるため、ヌメリや固まった汚れを掃除してから外してみましょう。掃除を行う際には、ゴム手袋を着用して換気をしっかりと行うようにしてください。

潤滑油などを試す

排水管や排水トラップの接続部が固く、どうしても回らない場合は、潤滑油などを試してみましょう。長期間取り外していない排水管のネジは、サビや汚れによって固まっていることが多く、回らない場合があります。

無理に力を加えると、ネジ山を潰してしまったり、部品を破損させたりする可能性があるため、潤滑油が浸透するまでしばらく時間を置いてから回すようにしてください。

潤滑油はパッキンなどゴムを劣化させる可能性があるため、ゴム製のパッキンが使われている部分に使用する際は注意しましょう。ゴム製の部分については、シリコンスプレーのようなゴムにも使える潤滑油も便利です。

プロに相談する

上記の対処法を試しても、キッチン排水管や排水トラップがどうしても外れない場合は、無理に自分で作業を進めるのではなく、水道修理業者などプロに相談しましょう。

無理に力を加えたり、不適切な工具を使用したりすると排水管や排水トラップを破損させてしまい、余計に悪化してしまう可能性があります。

専門の水道修理業者であれば、豊富な知識と経験、そして適切な工具を持っており、固くて外れない排水管や排水トラップも、安全かつ確実に外すことが可能です。

自分で時間や労力をかける必要がなくなり、破損のリスクも避けられるので、相談を検討してみましょう。

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今回は、キッチン排水管の外し方を紹介しました。

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FAQ キッチン排水管の外し方に関するよくある質問

  • Q排水管を外した後に元に戻すのが不安です。注意点はありますか?

    キッチン排水管を外した後に元に戻す際は、いくつかの注意点があります。 主な注意点は以下の通りです。

    ・外した部品を紛失しないようにする
    ・ネジなどを適度な力で締め付ける
    ・接続部から水漏れがないかチェックする

    パッキンやナットなど、取り外した部品をなくさないように整理しておきましょう。元に戻す際には、これらの部品を正しい位置や正しい向きで取り付けなくてはなりません。特にパッキンは、水漏れを防ぐ役割があるので、無くさないように注意しましょう。ネジなどを閉める際には力を入れすぎずに適度な力で締めてください。力を入れすぎると破損の原因になります。
    また、作業が終わったら、必ず水漏れがないか確認しましょう。

  • Qキッチン排水管を外す際に必要な工具は何ですか?

    キッチン排水管を外す際に一般的に必要となる工具は、モンキーレンチ、プライヤー、ドライバーなどです。
    排水管の形状が特殊な場合は、専用の工具が必要になる可能性もあるため、他の工具で代用しようとせず、ホームセンターなどで適切な工具を揃えるようにしましょう。

  • Qキッチン排水管を自分で外すのは難しいですか?

    キッチン排水管を自分で外すのは、一般的にそれほど難しい作業ではありません。排水管の多くはネジ式で接続されており、手で回せる仕様になっているのがほとんどです。ただし、古い排水管は錆びや汚れなどの付着によって、回せない場合があります。
    そのような場合には、無理に回すと破損する恐れがあるため注意が必要です。自分で外すのが不安な方は、水道修理業者などのプロに相談しましょう。

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