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マンションの水漏れは火災保険が利用可能!申請手順や注意点を徹底解説

マンションの水漏れは火災保険が利用可能!申請手順や注意点を徹底解説
2025/06/29

本記事では、マンションの水漏れと火災保険の関係を詳しく解説します。

マンションで水漏れが発生すると、どこに連絡すれば良いのか、保険は使えるのかなど、不安な気持ちになる方も多いはずです。

特に、階下に影響が出ていたり、上階から水漏れしていたりする場合は早急な対応が求められます。

この記事を読めば、落ち着いて対処でき、今すぐに正しい方法で火災保険の申請を進めることが可能です。ぜひ、参考にしてください。

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マンション水漏れ|立場別の火災保険の適用範囲

マンション水漏れ|立場別の火災保険の適用範囲

マンションで水漏れが発生した場合、その原因や被害にあった場所によって、火災保険の適用範囲が異なります。自分がどの立場であるかで、補償される内容が変わってくるため、しっかりと把握しましょう。

自分の部屋から水漏れした場合

自分の部屋の給排水設備や不注意などによって水漏れが発生した場合は、自身で加入している火災保険に付帯している「水濡れ補償」が適用されます。

この補償は、壁・天井・床などの建物本体だけでなく、家具・家電・衣類などの家財の損害もカバーしてくれるものです。

自分の部屋からの水漏れが原因で、階下や隣接する他の部屋にも被害を与えてしまった場合は、「個人賠償責任保険」が適用されます。個人賠償責任保険は、他の部屋に影響が出た場合に補償をしてくれるものです。

火災保険の特約として付帯していることが一般的ですが、プランによっては付帯していない可能性もあります。

他の部屋から水漏れして被害に遭った場合

マンションの上の階や隣の部屋からの水漏れによって被害にあった場合、加害者である他の部屋の住人が加入している「個人賠償責任保険」が適用されるのが一般的です。

この保険から、ご自身の部屋の修理費用や家財の損害に対する賠償金が支払われます。他の部屋の住人が保険に加入していない、または適用されないときは水漏れを起こした本人に請求するのが基本です。

まずは相手の保険適用を優先的に確認し、それでも補償されない場合に自身の保険利用を検討しましょう。

共用スペースが水漏れしている場合

マンションの廊下やエントランス、階段などの共用スペースで水漏れが発生した場合、原因が共用部分の設備不良であれば、マンションの管理組合が加入している「施設賠償責任保険」や「マンション総合保険」などが適用されます。

この保険は、共用部分の修理費用、共用スペースの水漏れによって居住者の専有部分に被害が及んだ場合の損害賠償をカバーするものです。

水漏れを発見したら、すぐに管理会社に連絡し、原因調査と保険適用の確認を依頼しましょう。

マンション水漏れ時の火災保険の申請方法

マンション水漏れ時の火災保険の申請方法

マンションで水漏れが発生し、火災保険の適用を検討する際には、適切な手順を踏むことが重要です。

以下のステップを参考に、申請を進めましょう。

応急処置をして被害を最小限に抑える

マンションで水漏れしていることに気が付いたら、まずは以下の応急処置をしてください。

  • 止水栓や元栓を閉める
    ※自室からの水漏れの場合
  • タオルで水気を拭き取る
  • 家具・家電を安全な場所に移動させる
  • バケツや雑巾で水を受け止める
  • 必要に応じて上下階や管理会社に連絡する

止水栓や元栓を閉めれば、被害が広がるのを防げます。

すでに濡れている箇所、ポタポタと水が垂れてきている場所は、タオルやバケツなどで対処しましょう。

動かせないほど大きな家具は、ゴミ袋などを被せて水から守るのがおすすめです。移動できるものは濡れないところに動かし、必要に応じて管理会社などに連絡を取ります。

応急処置に使える水漏れテープの種類や使い方など詳細はこちら!

火災保険の補償範囲を確認する

応急処置と証拠保全が終わったら、加入している火災保険の補償範囲を確認しましょう。保険証券を取り出し、「水濡れ」に関する補償が特約として付帯しているかを確認します。

不明な場合は、保険会社のサイトで契約内容を調べるか、直接保険会社の窓口に問い合わせてください。現在の水漏れ被害が補償の対象となるか、事前に把握しておくことで、その後の手続きがスムーズになります。

保険会社に連絡して書類を提出する

補償の可能性があると判断できたら、速やかに保険会社に連絡し、水漏れが発生したことを伝えましょう。保険会社からは、事故状況の報告や必要書類の提出に関する指示があります。

一般的に、以下の書類が必要となることが多いです。

  • 保険金請求書
  • 事故状況報告書
  • 被害状況を示す写真・動画
  • 修理費用の見積もり
  • 被害家財のリストと購入時のレシートなど
    ※必要に応じて

保険会社によっては、オンライン申請や専用アプリでの写真提出が可能な場合もあります。提出方法や手続きの流れなどは、保険会社によって異なるので、確認してから手続きや書類の準備を進めましょう。

現地調査をしてもらう

保険会社に申請後は、保険会社や提携する損害鑑定人が水漏れ現場の現地調査を行う場合があります。

調査は、水漏れの原因や被害状況、損害額などを正確に把握し、保険金の支払い可否や金額を決定するために必要です。

調査には立ち会い、質問には具体的に答え、必要な情報を提供しましょう。不明な点があれば、調査の際に遠慮なく質問して確認してください。

保険金を受け取る

現地調査や提出書類の審査を経て、保険会社から保険金の支払いが決定されます。

保険金は、指定の口座に振り込まれるのが一般的です。振り込まれた金額が、見積もりや期待していた金額と異なる場合は、保険会社に説明を求めましょう。

ここまでで、一通りの手続きは完了です。最初に保険会社に問い合わせた後は、指示に従って進めるだけでOKなので、焦らず1つずつ対応しましょう。

火災保険の適用条件と対象外のケース

火災保険の適用条件と対象外のケース

マンションの水漏れで火災保険がどこまで適用されるかは、契約内容と水漏れの原因によって大きく異なります。以下で、補償される水漏れと対象外になる水漏れの例を詳しく見ていきましょう。

火災保険で補償される水漏れの例

火災保険の「水濡れ補償」は、多くの場合、以下のような突発的な事故による水濡れを対象としています。

  • マンション上階からの漏水で自身の部屋が被害にあった
  • 建物内部の給排水管が破裂して水が漏れた
  • トイレの故障などで水が溢れた
  • 自身の住戸からの水漏れで階下の住戸や共用部分に損害を与えた

これらの場合は通常、建物の修理費用や水濡れによって損害にあったた家財の修理、買い替え費用が補償の対象です。加入している保険により、異なる場合もあるので注意しましょう。

排水管の水漏れについて場所別・原因別の対処法を知りたい方はこちら!

補償対象外になる水漏れの例

一方で、以下のようなケースでは火災保険の補償対象外となることがほとんどです。

  • 故意または重過失による水漏れ
  • つまりの長期間放置による逆流などで自室が被害にあった
  • 経年劣化が明確な原因で発生した専有部分の給排水管からの水漏れ
  • ベランダや窓からの雨水の浸入
  • 共用部分の給排水設備の破損による水漏れ
  • 自然災害が原因のマンションへの浸水

原則として、故意や経年劣化によるもの、雨風による自然災害での水漏れは対象外です。このような場合は火災保険の「水濡れ」は対象外となりますが、自然災害においては「水災」が適用できる可能性もあります。

参考:マンションの水漏れと火災保険の適用事例

マンション水漏れで火災保険を使う場合の注意点

マンション水漏れで火災保険を使う場合の注意点

火災保険は水漏れ被害の心強い味方ですが、いくつか注意すべき点があります。

水漏れの責任が自分にない場合もある

水漏れが発生した場合、まず確認すべきは「誰に責任があるのか」という点です。自分の部屋からの水漏れでない限り、その責任は他の部屋の住人やマンションの管理会社にある可能性があります。

例えば、上の階からの水漏れであれば、その住人の不注意か専有部分の設備の不具合、またはマンション共用部分の設備不良が原因であると考えられます。

まずは水漏れの状況を詳細に確認し、原因を特定することが大切です。原因が自分にない場合は、自分の加入している保険を無理に使わない方が良いケースもあります。

賃貸の場合は管理会社に連絡する

賃貸マンションに住んでいる場合、水漏れが発生したら、まずは速やかに管理会社や大家さんに連絡しましょう。管理会社は、水漏れの原因調査や修理の手配をしてくれます。

共用部分からの水漏れであれば、管理会社が責任をもって対応してくれるはずです。他の部屋への水漏れがある場合も確認や対応をしてくれるので、ある程度は任せてしまって問題ありません。

特に、上下階にも関係のある水漏れの場合には、管理会社を通して交渉や対応を行うのがおすすめです。

保険金の受け取りまで時間がかかる

マンション水漏れが発生した際、火災保険の申請から保険金の受け取りまでには、ある程度の時間がかかります。一般的には、数週間から数ヶ月程度が必要です。

保険金支払い前には必要な書類を提出した後、保険会社による審査が行われます。必要に応じて、損害鑑定人による現地調査なども行うため、思っていたより時間がかかるケースも少なくありません。

時間がかかることを踏まえ、家財の買い替えタイミングなどを検討しましょう。

火災保険の「水災」と「水漏れ」の違い

火災保険の「水災」と「水漏れ」の違い

火災保険には「水災」と「水濡れ」という似たような言葉がありますが、これらは補償する内容が大きく異なります。混同しやすい点なので、違いを理解しておくことが重要です。

水濡れと水災、それぞれが適用される水漏れの例は以下を参考にしてください。

水濡れ 水災
・給排水設備からの水漏れ
・他の戸室からの水漏れ
・建物内部の給排水管や設備の破損
・台風、暴風雨、洪水、高潮などの自然災害
・外部からの水の浸入による損害

例えば、洗濯機のホースが外れたり、給湯器が故障して水が漏れたりしたときは、水濡れ補償が適用されます。一方、自然災害による水漏れや雨漏りなどは、水災の対象です。

水災では、浸水によって建物や家財に生じた損害を補償します。ただし、床上浸水や地盤面から45cmを超える浸水など、一定の基準を満たす場合に適用されるのが一般的です。

自分が加入している保険が何に適用されるのか、どこまで補償されるのか事前に確認しましょう。

マンション水漏れは「みんなの生活水道修理センター」へ!

マンション水漏れは「みんなの生活水道修理センター」へ!

今回は、マンションの水漏れで適用できる火災保険について紹介しました。

マンションで水漏れが発生した際は、階下への影響も考えられることから、できるだけ早い対処が必要です。今すぐに水漏れを直したいなら、ぜひ「みんなの生活水道修理センター」にご相談ください。

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FAQ マンション水漏れと火災保険の関係に関するよくある質問

  • Q階下にも水漏れ被害が出た場合、火災保険はどのように適用されますか?

    階下の部屋に被害を与えてしまった場合は、火災保険に付帯している「個人賠償責任保険」が適用され、階下への損害賠償を補償してくれます。一般的な「水濡れ補償」の場合は、あくまでも自分の部屋への被害のみが対象です。
    個人賠償責任保険に加入していないときは、補償できない可能性もあるので注意しましょう。

  • Q上の階からの水漏れで自分の火災保険を使っても良いですか?

    まずは、水漏れの原因を作った上の階の住人や、マンションの管理会社が加入している保険の適用を優先的に確認することをおすすめします。
    各種保険で賠償されないときや手続きが滞る場合に、自分で加入している火災保険の「水濡れ補償」を利用することを検討しましょう。

  • Q火災保険の「水災」と「水濡れ」は同じ補償内容ですか?

    いいえ、「水災」と「水濡れ」は異なる補償内容です。
    「水濡れ」は、建物内部の給排水設備や他の戸室からの水漏れなど、突発的な事故による水濡れ被害を対象とします。一方、「水災」は台風や洪水、高潮など外部からの水の浸入による大規模な自然災害が原因の損害を対象としており、補償の適用条件も異なります。

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