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一戸建て・アパートの水道の元栓はどこにある?どれくらい回すのかも解説

一戸建て・アパートの水道の元栓はどこにある?どれくらい回すのかも解説
2025/11/04

本記事では、一戸建てやアパートの水道の元栓がどこにあるのか紹介します。

水漏れなどがあった際、最初に操作すべきなのは止水栓ですが、見つからないときは元栓を閉めるのが基本です。

しかし、どこにあるのか分からないと、トラブルが起きたときに落ち着いて対処できません。

この記事を読めば、自宅の元栓がどこにあるのか理解でき、すぐに水の供給を止められます。

止水栓との違いなども紹介しているので、参考にしてください。

ここはひとつ、
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水道の元栓とは

水道の元栓とは

水道の元栓は、自宅の敷地内へ供給される水の流れ全体を操作するもので、水回りの緊急事態において重要な役割を果たします。

ここでは、水道の元栓について詳しく見ていきましょう。

敷地内の水の供給を操作するもの

水道の元栓は、敷地内に入ってくる水道管の水の流れをすべて止めるためのバルブで、元栓を閉めると、家中のすべての蛇口や水回りの給水がストップします。

水漏れなどの緊急時のほか、家全体のリフォームや水道管の修理を行う際などに操作するのが基本です。

万が一の際に備え、すぐに操作できるように場所を覚えておきましょう。

ただし、止水栓は閉めるとすべての水の供給が止まってしまうので、注意が必要です。

止水栓との違いは「止められる範囲」

元栓と似たものに止水栓がありますが、その違いは「止められる水の範囲」にあります。

元栓が「家全体の水の供給」を止めるのに対し、止水栓は「特定の水回り設備」への水の供給を止めるものです。

例えば、洗濯機やお風呂の水を止めたいような場合は、多くのケースでは家全体の元栓ではなく、設備ごとに設けられている「止水栓」を操作しましょう。

止水栓は、キッチン・トイレ・洗面所など、それぞれの給水管の途中にあり、特定の場所での水漏れや修理の際に、その場所だけ水の供給を止める際に使用します。

>>各水まわりの止水栓の場所はこちら

【建物別】水道の元栓はどこにある?

【建物別】水道の元栓はどこにある?

水道の元栓の設置場所は、建物の種類や構造によって異なります。

緊急時に慌てないよう、自宅の元栓がどこにあるのかをあらかじめ把握しておきましょう。

ここでは、水道の元栓の場所を建物別に解説します。

一戸建て:水道メーターのボックス内

一戸建て:水道メーターのボックス内

一戸建ての水道の元栓は、敷地内の地面に埋め込まれている水道メーターボックスの中にあります。

一般的に玄関先や駐車場、または道路境界線の近くの地面に青や灰色などの四角いフタが埋まっており、「止水栓」「水道メーター」などと書かれているので、確認してみましょう。

このフタを開けると水道メーターと並んで、家全体の水を止めるためのハンドル式の元栓が見つかります。

アパート:敷地内の地面

アパートや集合住宅の場合、各部屋ごとの「元栓」と建物全体の「共用元栓」の2種類がある場合があります。

各部屋ごとの元栓は、敷地内の地面に各部屋のメーターボックスに格納されていることがほとんどです。

駐車場や共用スペースの地面を見て、元栓がないか探しましょう。

ただし、アパートによっては、すべての部屋の元栓が共用部分にまとめられており、入居者が勝手に操作できないケースもあります。

その際は、管理会社や大家さんに確認するのがおすすめです。

マンション・団地:玄関横の扉内

マンションや団地などの集合住宅では、水道の元栓は玄関横の廊下などにある金属製の扉内に設置されていることが一般的です。

この扉は、ガスや電気などのメーターが収納されています。

パイプスペースまたはメーターボックスと呼ばれ、間取り図にも「PS」や「MB」と記載されているので、確認してみましょう。

扉を開けると自分の部屋の水道メーターと、それに繋がるハンドル式の元栓が見つかります。

ビル:管理室

ビルの場合、水道の元栓はビル全体の給水を停止させる重要なバルブであるため、関係者以外の立ち入りが制限されている場所に設置されているのが一般的です。

元栓を不用意に操作すると、ビル全体の水の供給が止まってしまうため、元栓を操作する必要がある場合は、必ず建物の管理者に連絡し、指示に従いましょう。

ビル内の一室を使用しているとしても、勝手に操作するのは危険です。

水道の元栓はどれくらい回すのが正解?

水道の元栓はどれくらい回すのが正解?

水道の元栓や止水栓は、水の流れを制御するための重要な部品です。

正しい開け方・閉め方を知り、適切な操作を行いましょう。

正しい開け方

水道の元栓を操作する際、どれくらい開けるのか、どっち回しなのか迷う方も多いはずです。

水の流れを止めるにはハンドルを時計回りに、逆に水を出すには反時計回りに回してください。

元栓には「蝶ねじ式」と「ボール式」の形状があり、蝶ねじ式で水を止めるときは、ハンドルが止まるまで回します。

そして、水を再開する際にバルブをどこまで開けるかというと、多くの場合は水圧の低下や機器の故障を防ぐため、完全に開け切るのが基本です。

また、一戸建てのメーターボックスの開け方として、フタが固い場合はマイナスドライバーなどを差し込み、てこの原理を使ってゆっくりと開けてください。

操作する際の注意点

元栓や止水栓を操作する際には、以下のような点に注意しましょう。

  • 強い力を加えない
  • 元栓は全開または全閉で操作する
  • 水量調整は止水栓で行う

古い元栓や止水栓は固くなっている場合がありますが、無理に回すとバルブや配管を破損させる原因になります。

硬くて回らない場合は、無理をせず専門の業者に相談しましょう。

また、止水栓は閉め具合で水量を調整しますが、元栓は基本的に全開または全閉のどちらかの状態で使用します。

中途半端に開けたままにすると、水圧の低下などによって配管に負担がかかる可能性があるため、注意が必要です。

水量を調整したい場合は元栓ではなく、各水回りに設けられている止水栓の閉め具合で調整しましょう。

各水まわりの止水栓の場所

各水まわりの止水栓の場所

家全体の水を止める元栓とは別に、特定の水回りの給水を止める止水栓は、水漏れなどのトラブルが発生した際にまず確認すべき場所です。

元栓とあわせて、各種止水栓がどこにあるのか覚えておきましょう。

キッチン:シンク下

キッチンの止水栓は多くの場合、シンク下の収納スペース内にあり、シンクの背面を覗き込むと壁または床から伸びている給水管が見つかります。

混合水栓の場合は、水用とお湯用の2本の給水管があり、それぞれに止水栓が取り付けられているケースもあるので、事前に確認しましょう。

止水栓は給水管の途中にあり、蛇口の根元付近に設置されています。

トイレ:便器の後ろまたは横

トイレの止水栓は、便器のすぐ後ろまたは横の壁や床から出ている給水管に設置されています。

形状は、マイナスドライバーで回すタイプやハンドル式のタイプが一般的です。

マイナスドライバーのタイプを操作するときは、ネジ穴を潰さないように、慎重に行いましょう。

タンクレストイレの場合は、止水栓が本体カバーの内部や壁の点検口内に隠されていることもあるので、注意が必要です。

トイレの止水栓はこちら!

お風呂:蛇口の下

お風呂の止水栓は、蛇口本体の真下や根元部分に設置されている場合がほとんどです。

壁付けタイプの水栓であれば、蛇口の取り付け金具の近くにマイナスドライバーで回すタイプの止水栓が、2つ設けられています。

水栓によっては、止水栓が隠れて見えない場合や、浴槽の点検口内に設置されている場合もあります。

どうしても見つからないときは、点検などを受けた際に作業員に聞くのがおすすめです。

洗面所:洗面台下の収納

洗面所の止水栓は、洗面台下の収納スペース内に設置されています。

キッチンと同様に、洗面ボウルの下に伸びている給水管の途中に、ハンドル式またはマイナスドライバーで操作する止水栓が取り付けられています。

収納扉を開けて、配管の根元部分を確認しましょう。

洗濯機:壁際

洗濯機の元栓は、洗濯機用の蛇口が取り付けられている壁際に一体化しているか、近い位置にあります。

洗濯機用の蛇口の根本部分に、マイナスドライバーで回す溝がある場合、それが止水栓です。

蛇口自体に止水栓機能がない場合は、水道メーターの元栓を閉める必要があります。

水道の元栓を操作するタイミング

水道の元栓を操作するタイミング

水道の元栓を操作するのは、家全体の水の流れを止める必要がある場合に限られます。

ここでは、水道の元栓を操作するタイミングについて解説します。

複数箇所で水漏れしている

キッチンやお風呂など、複数箇所で水漏れが発生している場合や、水漏れしている場所が特定できないような場合は、被害の拡大を防ぐため、水道の元栓を閉める必要があります。

水漏れが一箇所だけの場合は、その場所の止水栓を閉めるのが基本ですが、すぐに修理ができない場合などは元栓で対応しましょう。

ただし、閉めっぱなしでは水まわりが使えないので、早めの修理が必要です。

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止水栓が見つからない

水漏れが発生したものの、止水栓が見つからなかったり、硬くて回せなかったりする場合も、水道の元栓を閉めましょう。

元栓を閉めれば、水漏れの被害が拡大するのを一時的に食い止められます。

家全体の水が止まるため、水漏れ箇所が特定できない場合でも有効な手段です。

リフォームや部品交換をする

家全体の水道管や、給湯器などの大規模な設備を交換・修理するリフォーム工事を行う際は、作業の安全を確保し、水の流れを完全に止めるために元栓を閉めましょう。

また、各水回りの止水栓がないタイプの部品を交換する場合も、元栓を閉めてから作業を行います。

このあたりの判断は、水道修理業者などに依頼すれば作業員が対応してくれるので安心です。

凍結を防止する

寒冷地では、長期間にわたって家を空ける際や、急な冷え込みが予想される場合に、水道管の凍結を防止するために元栓を閉め、水道管内の水抜き作業を行うことがあります。

水道管は凍結すると破裂の危険があり、大きなトラブルにつながりかねません。

高額な修理代を発生させないためにも、先に対策を打っておきましょう。

自宅を長期間空ける

自宅を長期間空ける場合は、留守中に万が一水漏れなどのトラブルが発生することを防ぐため、水道の元栓を閉めてから出かけるのがおすすめです。

ただし、旅行などで数日といった短期間であれば、一般的に元栓を閉めなくても問題ありません。

海外旅行や出張など、長期の不在となる際に検討しましょう。

水道の元栓がどこにあるか把握しておこう

水道の元栓がどこにあるか把握しておこう

今回は、水道の元栓がどこにあるのかを詳しく紹介しました。

水道の元栓や止水栓がどこにあるか分からない、水漏れが止まらず困っているといった場合は、ぜひ「みんなの生活水道修理センター」へご相談ください。

各種水まわりの修理はもちろん、定期点検や部品交換など幅広い内容に対応しています。

見積もりが完全無料なので、費用面で不安がある方でも安心です。

また、原因の分からないトラブルが発生した際でも、知識豊富なスタッフが原因究明から対処します。

何かお困りの際は、ぜひ気軽にお問い合わせください。

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FAQ 水道の元栓に関するよくある質問

  • Q賃貸物件で元栓が住戸ごとに見つからない場合、どう対処すれば良いですか?

    集合住宅では、元栓が共用部にまとめられており、入居者が触れない仕組みになっている場合があります。 無断操作するとトラブルにつながる可能性があるため、まずは管理会社や大家さんに連絡して許可を得てください。 元栓の場所を案内してもらえるだけでなく、緊急時の連絡ルールを共有しておくと安心です。 入居時の案内資料に記載されているケースもあるため、一度確認しておくのもおすすめです。

  • Q水道の元栓が固くて回らないとき、自分で試せる対処法はありますか?

    固くて回らない場合、無理に力を加えるとバルブや配管の破損につながります。 手袋やゴム手袋を使うと滑りにくくなるため、軽く回してみる程度なら試しても良いでしょう。 ただし、専用工具を使ったり、潤滑油をかける行為はトラブルを招きやすく推奨されません。 回らないと感じた時点で、専門業者に依頼する方が安全です。 元栓が老朽化している可能性もあるため、放置しないことが大切です。

  • Q元栓を閉めている間、生活用水はどう確保すれば良いですか?

    元栓を閉めると家中の水が使えなくなるため、生活への影響が大きくなります。 事前にポリタンクやペットボトルに飲料水・トイレ用の水を確保しておくと安心です。 トイレは、水を便器に直接流す「バケツ方式」で排水ができます。 長時間元栓を閉める場合、近隣施設やコインランドリーを活用するなどの工夫も必要です。 生活に支障が出る場合は、応急処置後すぐに修理依頼することをおすすめします。

  • Q元栓を閉めると給湯器や水回り設備に悪影響はありますか?

    元栓を閉めることで設備自体が故障することはほとんどありません。 ただし、元栓を閉めた状態で給湯器のスイッチを入れると、機種によってはエラーが出ることがあります。 復旧後は給湯器の電源を一度OFF/ONしてリセットすると改善するケースが多いです。 長期間閉めっぱなしにする場合は、メーカー推奨の手順を確認しておくと安心です。 特に寒冷地では、水抜き作業とセットで行うことで凍結防止効果が高まります。

  • Q災害時に元栓は閉めるべきですか?(地震・台風など)

    地震や大規模災害時は、漏水や配管破損のリスクを防ぐため、元栓を閉めておくと安心です。 特に地震直後は、見えない場所で配管が破損している可能性があるため、一次避難時に閉めておくのが望ましいです。 台風や洪水の際も、浸水によるトラブル防止のために元栓を閉める判断が役立つ場合があります。 自治体が避難を呼びかける段階で閉めておくと、被害を最小限にできます。 ただし、状況に応じた判断が必要なため、自治体やライフライン会社の情報を確認することが大切です。

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