トイレの便器から水漏れの原因は?自分でできる修理方法や業者の料金

トイレの便器から水漏れ!自分で修理する方法とおすすめ対処法を紹介
2023/12/07
2024/03/24

この記事では、トイレの便器からの水漏れの原因や対処法を紹介します。

自分でできる修理の範囲や実際の修理の手順も解説。

トイレの便器からの水漏れですぐに対処しなければならないときの参考にしてください。

 

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トイレの便器から水漏れ!今すぐやるべきこと

トイレの便器から水漏れ!今すぐやるべきこと

トイレの便器から水漏れしている場合、できるだけ早く応急処置をする必要があります。

ここでは、水漏れを発見した際、今すぐできる応急処置を見ていきましょう。

 

止水栓を閉める

まずは、止水栓を閉めて水漏れを止めましょう。

止水栓とは、水を止めたり、水量の調整を行ったりする場所です。

トイレの場合は、タンクの脇や便器の奥にあるケースが多く、ドライバーなどを使って締めることで水漏れを止められます。

水漏れしたまま放置すると、床が水浸しになるため、できるだけ早く止水栓を閉めてください。

 

電源コードがある場合は抜く

電源コードがある場合は、水漏れを発見した段階ですぐに抜きます。

コードが刺さっている箇所が濡れると、感電や思わぬケガの恐れがあるためです。

特に、ウォシュレットを使っている場合は、電源が刺さっているケースがほとんどなので、忘れず抜きましょう。

抜いたコードはタンクの上に置くなどして、濡れやすい場所と接しないようにします。

 

水で濡れた箇所をしっかり拭く

止水栓を止めて電源コードを抜いた後は、水で濡れている箇所をしっかり拭きましょう。

濡れたままだと、どこから水漏れしているか分かりにくいほか、漏電や床の腐敗の原因になります。

一度、濡れた箇所を拭き取ると、どこから水が出てくるか分かるはずです。

水漏れが酷いときは、水が出ている箇所にタオルや雑巾を置いておきましょう。

 

便器の中の水を汲み取る

水漏れを悪化させないためには、便器内の水を汲み取るのも有効な手段です。

水漏れはタンクや便器の中から起こるため、そもそも水が入っていなければ水漏れはしません。

ただし、トイレが使えない状態となってしまうため、早急に修理をする必要があります。

また、便器内の水をすべて抜くと、臭いが出る可能性があるため、注意が必要です。

 

水漏れの原因を探る

上記のような応急処置を終えたら、水漏れの原因を探りましょう。

「どこから水漏れしているか」「壊れている箇所がないか」を調べることで、原因が分かる可能性があります。

原因が分からないときは、無理をせずプロの業者に頼るのがおすすめです。

原因が分からないまま自分で修理すると、状況を悪化させる可能性があります。

 

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【原因別】トイレの便器からの水漏れ対処法

【原因別】トイレの便器から水漏れしている場合の対処法

ここからは、水漏れしている箇所や原因別にの対処法を紹介します。

今すぐ水漏れを何とかしたい場合には、ぜひ参考にしてください。

 

便器本体から水漏れしている場合

便器本体からの水漏れは、便器の割れや劣化が原因のケースがほとんどです。

そのような場合には、便器を交換する必要があります。

便器本体の交換を自分で行うのは難しいため、水道修理業者に依頼しましょう。

無理に触ると状態が悪化し、水漏れが酷くなる可能性があります。

 

便器内で水漏れしている場合

水を流していないのに水が出ている、ちょろちょろ流れたままの場合は、便器内で水漏れしている可能性があります。

原因としては、以下のようなものが挙げられます。

 

  • ゴムフロートの劣化
  • オーバーフロー管の破損
  • 鎖が絡まっている

 

このような状態であれば、自分で修理することも可能です。

まずは、タンクを開けて鎖の絡まりやパーツの劣化がないかチェックしましょう。

鎖が絡まっているときはほどき、劣化している部品があるときは交換します。

部品交換は難しい箇所も多いため、やり方が分からないときは水道修理業者への依頼がおすすめです。

 

便器と床の間から水漏れしている場合

便器と床の間から水漏れしている場合の多くは、トイレの設置不良やフランジパテの劣化が原因です。

また、結露によって便器と床の間に水が溜まるケースもあります。

結露はそれほど気にする必要はありませんが、設置不良やフランジパテの劣化は自分で修理するのは困難です。

フランジパテは便器と排水溝をつなぐ部分にあるもので、自分で修理して失敗してしまうと、大規模な水漏れが発生する危険があります。

 

便器とタンクの間から水漏れしている場合

便器とタンクの間から水漏れしている場合は、「密接パッキン」が劣化している可能性があります。

そのほか、タンクや便器に関する部品が外れたり、劣化したりしていると便器とタンクの間から水漏れします。

多くの場合は、修理するためにタンクを外さなければなりません。

部品が交換できれば自分で修理することも可能ですが、手間がかかるケースも多くあります。

自分で修理ができないとき、対処法が分からないときはプロに頼るのがおすすめです。

 

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トイレ便器からの水漏れを自分で修理する方法

トイレ便器からの水漏れを自分で修理する方法

トイレ便器からの水漏れを、自分で修理したいと考える方は多いはずです。

ここでは、自分で修理できる範囲と共に、修理する場合の手順を紹介します。

 

自分で修理できる範囲

トイレの水漏れには、さまざまな原因があります。

大前提として、原因が特定できないときは、自分で修理するのは非常に困難です。

原因が特定できる場合は、以下のような内容であれば自分で対応できる可能性があります。

 

  • パッキン交換
  • タンク内の部品交換
  • 止水栓の緩み調整
  • ナットを締める
  • 軽度のひび割れ補修

 

パッキン交換、タンク内の部品交換などは比較的簡単で、自分でも対応できます。

また、止水栓や接続部などから水漏れしているときは、止水栓を調整したり、接続部にあるナットを締めたりすることで水漏れがおさまるケースがあります。

軽度のひび割れについては、防水対応のパテで埋めることで応急処置が可能です。

ただし、知識がないと水漏れを悪化させたり、違う箇所を破損させたりするため、十分に注意しましょう。

本体がひび割れしているときは、パテはあくまでも応急処置にしかなりません。

パテで水漏れを防いだ後、できるだけ早く修理業者に交換を依頼してください。

 

自分で修理する際の手順

自分で修理したいときは、以下のステップを参考にしてください。

 

  1. 水漏れ箇所を確認する
  2. 止水栓を締める
  3. 水漏れしている場所の修理
  4. 止水栓を開ける
  5. 試しにトイレを流してみる

 

まずは、水漏れ箇所を確認します。

その後、止水栓を締めて水漏れを一度止めてください。

止水栓を閉めたら水漏れしている箇所の部品交換、修理などを行ないます。

修理の際は、ほかの箇所を傷つけないように注意しましょう。

修理が完了したら止水栓を開け、一度トイレを流して水漏れがないか確認します。

ここまで来て、特に水漏れがなければ作業は終了です。

「自分で修理したけど直らない」「原因が分からない」といった場合は、水道修理業者に相談しましょう。

 

トイレ便器からの水漏れ修理の料金相場

トイレ便器からの水漏れ修理の料金相場

トイレ便器からの水漏れ修理を業者に依頼する際、費用が気になる方は多くいます。

そこで、以下ではトイレ水漏れ修理の作業代相場とともに、修理にかかる諸経費についてみていきましょう。

 

トイレ水漏れ修理の作業代相場

トイレ水漏れ修理にかかる費用は、以下の通りです。

修理内容 修理費用(作業費)相場
パッキン交換・調整作業 6,000円~15,000円
タンク内修理・部品交換 8,000円〜15,000円
タンクの脱着・部品交換 15,000円〜30,000円
ウォシュレット修理・部品交換 15,000円〜25,000円
洋式便器交換 25,000円~50,000円

 

パッキンの交換や調整、タンク内の修理といった作業は比較的安価で依頼できます。

自分で修理できるケースもありますが、悪化させたくない場合は業者への依頼がおすすめです。

タンクの着脱や部品交換が必要になると、費用はやや高額になります。

水漏れが酷い場合には、10,000円以上かかる可能性があると覚えておきましょう。

また、便器自体を交換する場合は数万円かかるケースがほとんどです。

トイレの修理費用を安価で済ませたい場合は、無理して自分で修理せず、最初からプロを頼りましょう。

 

トイレ修理にかかる諸経費

トイレ修理にかかる諸経費は、以下の通りです。

修理内容 修理費用(作業費)相場
基本料金 2,000円~4,000円
出張費 0~4,000円
見積り料金 無料のことが多い
時間外料金(深夜料金) 3000円~10,000円
作業料金 2,000円〜5,000円
部品代 部品により異なる
処分費 3,000円〜10,000円

基本料金のほかに、出張費や見積り料金を設けている業者もあります。

夜間や早朝など、時間外に作業をする場合は、別途料金を設けているケースもあるため、注意が必要です。

安価で修理したい場合には、出張や見積りを無料で行ってくれる業者がおすすめです。

見積り無料であれば、費用を知った上で依頼するかどうか検討できます。

見積りを確認する際には、作業後に別途で費用がかからないかどうか確認しましょう。

 

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トイレ便器からの水漏れには、さまざまな原因があります。

原因によって対処法が異なるため、原因が分からない場合は自分で修理するのは困難です。

また、原因が特定できたとしても、無理に修理すると事態を悪化させる可能性があります。

余計な修理費用をかけないためにも、自分で修理できないと判断した場合は、できるだけ早くプロの水道修理業者に依頼しましょう。

技術や知識のあるスタッフであれば、早急に原因を特定して適切な修理をしてくれます。

トイレの便器からの水漏れ修理は、ぜひ「みんなの生活水道修理センター」にご相談ください。

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