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TOTOのウォシュレット便座のみの交換費用!業者選びのポイントも

ウォシュレットから床に水漏れがあるときの応急処置
2025/02/06

本記事では、TOTOのウォシュレット便座のみの交換費用を紹介します。種類によっては、便座のみの交換が可能です。

ウォシュレット便座のみの交換ができる種類や、交換するウォシュレット便座の選び方、費用を抑える業者の選び方についても併せて解説します。業者によって費用が異なるため、割引などを活用すると、よりお得に交換が可能です。

自宅のウォシュレット便座の交換が可能か知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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TOTOのウォシュレット便座のみの交換費用

TOTOのウォシュレット便座のみの交換費用

自分で交換する場合と業者に依頼する場合で、費用が異なります。それぞれの交換費用について、具体的に紹介します。

また、自分で交換する場合と業者に依頼する場合、それぞれのメリットとデメリットについても解説します。どちらの方法でウォシュレット便座を交換するか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

自分で交換する場合

ウォシュレット便座は自分での交換も可能ですが、デメリットもあります。自分でウォシュレット便座を交換する場合の費用相場は、次のとおりです。

費用内訳 費用相場
ウォシュレット購入 35,000円~130,000円
処分費 500円~1,000円

上記はあくまで目安であり、購入するウォシュレット便座の種類によって費用が異なります。また、大型ごみとして処分する場合は、捨てる際にも費用が発生するため、覚えておいてください。

メリット

ウォシュレット便座を自分で交換するメリットは、主に次のとおりです。

  • 便座交換費用が安い
  • すぐに交換できる

自分でウォシュレット便座を交換する最大のメリットは、交換費用が安いことです。工事を依頼する際に発生する費用がかからないため、より安価でウォシュレット便座に交換できます。

また、工事を依頼する必要がないことから、すぐにウォシュレット便座に交換できる点もメリットです。とはいえ水道修理業者の中には、最短即日で工事を依頼できる業者もあります。

デメリット

ウォシュレット便座を自分で交換する際のデメリットは、次のとおりです。

  • 失敗するとさらに費用がかかる
  • 水漏れのリスクがある
  • 手間がかかる

水道やトイレ工事の知識がない場合、失敗するリスクも高まります。また、誤った種類のウォシュレットを購入したり、水漏れなどのトラブルが発生したりした場合は、さらに費用が嵩んでしまうでしょう。

自身で取り付けを行う場合は、手間や時間がかかる点もデメリットです。業者に依頼すればスムーズに交換してもらえますが、自身で行おうとすると、思いのほか時間がかかってしまうかもしれません。

水道修理業者に依頼する場合

ウォシュレットの交換は、水道修理業者に依頼が可能です。水道修理業者に依頼した場合の費用目安は、次のとおりです。

費用内訳 費用相場
取り付け費用 15,000円~20,000円
ウォシュレット購入 35,000円~130,000円
処分費 工賃に込みのことも多い

取り付けにかかる費用の目安は、15,000円〜20,000円程度です。購入費は自分で取り付ける場合と同じであり、処分費は工事費用に込みの場合が多いです。

そのため、取り付け費用と処分費を相殺して考えると、10,000円前後で取り付けを依頼できるとも考えられます。

メリット

ウォシュレットの取り付けを水道修理業者に依頼する主なメリットは、次のとおりです。

  • 正しく取り付けてもらえる
  • スピーディーに作業が完了する
  • 処分も依頼できる

水道修理業者はプロなので、ウォシュレット便座は必ず正しく取り付けてもらえます。万が一トラブルがあった場合でも、無料保証がついているケースが多いです。

また、自身で取り付け作業をするよりもスピーディーに作業が完了し、すぐに新しいウォシュレット便座を使用できます。

古いウォシュレット便座の処分を依頼できるだけでなく、処分費用も発生しないことが多いため、総合的には自分で交換するよりもお得な部分が多いでしょう。

デメリット

ウォシュレットの取り付けを水道修理業者に依頼するデメリットは、主に次のとおりです。

  • 自分で交換するより費用が高い
  • 出張や見積もりなどの費用が発生することがある

業者に依頼した場合は工事費用が発生するため、自分で交換するよりは高くなります。しかし、失敗などのリスクが少ないため、安心して依頼できるでしょう。

また、業者によっては出張費や見積もり費が発生することがあります。出張・見積もり・キャンセル・深夜早朝料金が発生しない業者もあるため、そのような業者を選べば諸経費の発生は避けられるでしょう。

便座のみの交換ができるTOTOのウォシュレット

便座のみの交換ができるTOTOのウォシュレット

ウォシュレット便座は、タイプによって便座のみの交換可否が異なります。次のタイプは、便座のみの交換が可能です。

  • ボルトナット取り付け型
  • ベースプレート取り付け型

それぞれの詳しいタイプや型番について、具体的に解説します。

ボルトナット取り付け型

ボルトナット取り付け型とは、ボルトやナットで便器と便座を取り付けているタイプのものです。TOTOの場合、「GXシリーズ」「SXシリーズ」「Gαシリーズ」が代表的なものです。

ボルトナット取り付け型のウォシュレットは、ボルトやナットを外せば簡単に取り付けができます。そのため、交換も比較的容易に行えるでしょう。

ベースプレート取り付け型

ベースプレート取り付け型とは、便座をベースプレートに固定するタイプのものです。TOTOの場合、「Gシリーズ」「Sシリーズ」「Kシリーズ」が代表的です。

ベースプレート取り付け型のウォシュレット便座も、問題なく便座のみの交換が可能です。より新しい機能がついたウォシュレット便座に交換したい方は、ぜひ検討してみてください。

便座のみの交換ができないTOTOのウォシュレット

便座のみの交換ができないTOTOのウォシュレット

TOTOのウォシュレット便座は、種類によっては便座のみの交換ができず、本体ごと取り替えなければならないものもあります。次のタイプは、基本的に便座のみの交換ができません

  • ウォシュレット一体型
  • キャビネット型
  • タンクレス型

すでに上記タイプのウォシュレットを使用している場合、あるいは新しく上記タイプのウォシュレットに変更したい場合は、本体ごと取り替えましょう。それぞれの詳しいタイプや種類について、具体的に紹介します。

ウォシュレット一体型

ウォシュレット一体型トイレとは、便器と便座、さらにウォシュレットとタンクが一体になっているタイプです。TOTOのウォシュレット便座のうち、代表的なウォシュレット一体型の種類は次のとおりです。

  • ピュアレストシリーズ
  • GG・GG800シリーズ

ウォシュレット一体型は、便座と他の部分が一体になっているため、便座のみの交換ができません。

キャビネット型

キャビネット型とは、トイレタンクがキャビネットに収納されているタイプのトイレです。TOTOでは、「レストパルシリーズ」がキャビネット型に当てはまります。

キャビネット型はタンクの形状により、ウォシュレット便座のみの交換が難しいです。自身での交換や水道修理業者への依頼が困難なため、交換したい場合はTOTOのお客様相談窓口に問い合わせてみてください。

タンクレス型

タンクレス型とは、トイレタンクがないタイプのトイレです。TOTOでは「ネオレストシリーズ」がタンクレス型に当てはまります。

デザイン性が高く人気ですが、ウォシュレット便座のみなどの部分的な交換が困難です。交換用のパーツは販売されていますが、自身での取り付けは現実的ではありません。

タンクレス型のウォシュレット便座を交換したい場合は、水道修理業者またはTOTOのお客様相談窓口に連絡してみてください。

TOTOのウォシュレット便座の選び方

TOTOのウォシュレット便座の選び方

ウォシュレット便座を選ぶ際は、希望に適したものを選びましょう。TOTOのウォシュレット便座の選び方は、次のとおりです。

  • トイレの広さに適したウォシュレット便座を選ぶ
  • 便器に適したウォシュレット便座を選ぶ
  • 費用から選ぶ
  • 消費電力から選ぶ
  • カラーやデザインから選ぶ

ウォシュレット便座を選ぶ際は、自宅トイレの広さや便座に適した便座を選ぶようにしましょう。また、費用面を考慮すると、設置工事にかかる費用や本体費用、消費電力も重要です。

より快適にトイレを使用するために、カラーやデザインも好みのものを選びましょう。TOTOのウォシュレット便座の選び方は、下記記事も参考にしてみてください。

便座交換を費用を抑える業者の選び方

便座交換を費用を抑える業者の選び方

ウォシュレットの便座交換は、なるべく安価かつ安心して依頼できる業者に依頼したいものです。便座交換を費用を抑える業者の選び方は、次のとおりです。

  • 相場よりやや安い業者を選ぶ
  • 出張・見積もり費用が無料の業者を選ぶ
  • 実績や知識が豊富な業者を選ぶ
  • 割引やキャンペーンを利用する
  • 相見積もりをとって比較する

より希望に近い業者を選ぶためには、上記の選び方を参考にしてみてください。それぞれの詳しい選び方について、具体的に解説します。

相場よりやや安い業者を選ぶ

相場よりも安すぎる業者は、詐欺や怪しい業者の可能性が高いです。そのため料金相場をチェックして、それよりもやや安価な業者を選びましょう。

相場よりもやや安価な業者は、良質なサービスとリーズナブルな価格を兼ね備えている場合が多いです。料金相場と比較しながら、希望の価格帯で交換を依頼できる業者を選びましょう。

出張・見積もり費用が無料の業者を選ぶ

水道修理業者によっては、下記の費用が発生しないことがあります。

  • 相談費用
  • 出張費用
  • 見積もり費用
  • キャンセル費用
  • 深夜・早朝の割増費用

上記の費用が無料の業者を選ぶと、より節約して工事を依頼できます。業者選びの際は、諸経費が発生するかどうかもチェックしてみてください。

実績や知識が豊富な業者を選ぶ

施工実績が豊富な業者や、高い技術や知識を有した業者には、安心して工事を依頼できます。公式サイトなどをチェックして、実績や知識が豊富な業者を選びましょう。

施工件数が多い業者や、実際の口コミが掲載されている業者には、信頼して依頼できるでしょう。

割引やキャンペーンを利用する

水道修理業者によっては、下記の割引やキャンペーンを実施している場合があります。

  •  Web限定割引
  •  リピーター割引
  •  紹介割引

Web申し込みやリピート利用、知人からの紹介などの場合は、さらに料金がお得になることがあります。公式サイトをチェックして、お得な割引やキャンペーンを実施している業者がないか、調べてみてください。

相見積もりをとって比較する

複数の水道修理業者で見積もりを取り、料金を比較すると、より安価な業者を選べます。そのため、なるべく費用をかけたくない場合は、相見積もりを取って検討してみましょう。

より安心して依頼できる水道修理業者を探している方は、下記記事も参考にしてみてください。

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FAQ TOTOのウォシュレット便座交換に関するよくある質問

  • QTOTOのウォシュレット便座交換を業者に依頼する場合、どのくらいの費用がかかりますか?

    取り付けにかかる費用の目安は、15,000円〜20,000円程度です。購入費は自分で取り付ける場合と同じであり、処分費は工事費用に込みの場合が多いでしょう。

  • Q TOTOのウォシュレット便座には、便座のみ交換できない種類もありますか?

    TOTOのウォシュレット便座のうち、「ウォシュレット一体型」「キャビネット型」「タンクレス型」のトイレは、便座のみの交換ができないことがあります。使用している便座の交換可否が不明な場合は、TOTOのお客様相談窓口に問い合わせてみてください。

  • QTOTOのウォシュレット便座は、どのように選べばよいですか?

    TOTOのウォシュレット便座は、自宅トイレの広さや設置されている便器、本体の価格や消費電力のほか、カラーやデザインから選ぶとよいでしょう。とくにトイレの広さや便器の種類によっては、取り付けられないウォシュレット便座もあるため注意してください。

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