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トイレの便座や蓋の交換ガイド!割れたりヒビが入った際の応急処置
本記事では、トイレの便座や蓋が割れたりヒビが入ったりした際の交換方法と、緊急の応急処置法を解説します。
便座や蓋が割れると、安全なトイレ利用ができなくなります。
蓋のヒビだけでも破損部に汚れや細菌がたまりやすく、衛生面に問題が生じます。
そこで便座や蓋の交換方法と、緊急的に施せる応急処置について解説します。
便座や蓋の破損で困っている方は、ぜひ参考にしてください。
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割れた・ヒビが入った便座や蓋の応急処置方法
ここでは、割れたりヒビが入った便座や蓋の応急処置方法を解説します。
ただし、あくまで交換までの応急的な処置なので、破損した便座や蓋は早めの交換をおすすめします。
布製ガムテープでカバーする
便座や蓋の破損個所は鋭利なエッジ状態になることが多く、そのまま放置するのはとても危険です。
そのため、便座や蓋が破損した場合はガムテープで応急処置を行います。
このときに重要なポイントは、クラフトテープでなく布製のガムテープを使うことです。
クラフトテープだと破れてしまうため、応急処置になりません。
布製のガムテープで応急処置する手順は、以下のとおりです。
- 念のためウォシュレットのプラグをコンセントから抜く
- 便座の破損部分にガムテープを2~3週ぐるりと巻く
- 破損部分だけでなく広範囲に巻くことがポイント
- プラグをコンセントに挿す
蓋の破損時もガムテープを破損個所の表と裏、両方から貼り付けます。
便座の破損で水漏れしているなら止水栓を閉める
便座が破損したことで水漏れしているなら、1番に止水栓を閉めないといけません。
貯湯式のウォシュレット本体には、おしり洗浄に使用する水を温めるタンクが格納されています。
そのため、便座の損傷個所がタンク付近であれば、便座からの水漏れが起きます。
止水栓を閉めるとタンクに水が溜まらないため、トイレ利用が不自由になるでしょう。
トイレの排水には問題がないため、バケツで水を流すことで何とかトイレを使うことは可能です。
しかし、安全措置としてウォシュレットの電源プラグは抜いているので、冬場は冷たい便座を利用することになります。
そのため、ウォシュレットが破損したなら早急に交換が必要です。
トイレの蓋や普通便座のDIYによる交換方法!
ここでは、蓋や普通便座をDIYにて交換する方法を解説します。
応急処置を施している間に、できるだけ早く便座や蓋の交換をしたいところです。
蓋の交換は簡単なので新品を購入して自分で交換できますし、普通便座なら多くの方がDIYで交換可能です。
因みに、交換した後の破損したトイレの蓋や普通便座は、自治体の粗大ごみで処分できます。
TOTO製トイレ蓋の交換方法①
TOTO製のトイレ蓋は自分で交換可能ですが、機種によって取り外し方が異なります。
ここでは、タイプが異なる2種類の蓋の交換方法を紹介します。
まずは、蓋の取り付け部が外側に開くタイプの交換方法です。
- 蓋の内側にあるシールで型番を確認
- 型番から新しい蓋を購入しておく
- 蓋の取り付け部の向かって左側を先に外側に開く
- 本体から左側が外れる
- その次に向かって右側も外側に開く
- 蓋が完全に外れる
- 新しい蓋の右側を先に取り付ける
- 左側を外に開きながら本体に装着
- 蓋の交換が完了
蓋を外した際に掃除しておくと、清潔になるのでおすすめです。
TOTO製トイレ蓋の交換方法②
次にTOTO製のトイレで、蓋の取り付け部が外側に開かないタイプの交換方法です。
先と同様に型番を確認して、新品の蓋を用意しておきましょう。
- 蓋を垂直に立てる
- 両手で蓋を真上に引き上げる
- ピンからスポッと蓋が外れる
- 新しい蓋をピンに合わせて真上から押し込む
- 蓋がスムーズに動くことを確認
- 蓋の交換が完了
これら2通りの方法でも蓋が外れない場合は、取り扱い説明書を確認すれば外し方が分かります。
どのタイプも自分で蓋は外せるようになっているので、破損した蓋の交換はセルフで可能です。
LIXIL製トイレ蓋の交換方法①
LIXIL製トイレ蓋の交換方法も機種によって異なりますが、ここでも2種類のトイレ蓋の交換方法を紹介します。
まずは、向かって右側奥にレバーがあるタイプの交換方法です。
- リモコンの電源をオフにする
- トイレに向かって右側奥にあるレバーを奥に倒す
- 両手で蓋を持って左側にずらす
- 蓋が完全に外れる
- 新しい蓋を両手で持って向かって左側の突起に引っ掛ける
- 右側も突起にはめる
- レバーを手前にカチッと音がするまで戻す
- 蓋を開閉してしっかりはまっているか確認
- 蓋の交換が完了
- リモコンの電源をONにする
LIXIL製トイレ蓋の交換方法②
今度はトイレに向かって右側奥に、レバーのないタイプの蓋の交換方法です。
- 蓋を閉める
- 閉めた状態で向かって右側の付け根を外側に軽く引っ張る
- 右側の取り付けが外れるので左側にスライドさせる
- 完全に蓋が外れる
- 新しい蓋を向かって左側のピンに合わせてはめる
- 右にスライドさせて右側を外側に広げるようにしてピンにはめる
- 数回開閉して確認
- 蓋の交換が完了
蓋をピンにはめるときには、ピンの形状に合わせることがポイントです。
普通便座をDIYで交換する方法
普通便座なら配線や給水工事が不要なので、DIYにて交換が可能です。
交換手順を簡単に紹介すると、次のようになります。
- 型番から新しい便座を購入しておく
- 便器の裏側の便座を止めているナットを外す
- 便座と蓋を一緒に持ち上げて便器から外す
- 新しい便座を取り付ける
- 便器の裏からナットで締めてしっかり固定する
- 普通便座の交換が完了
普通便座を交換するにはモンキーレンチやスパナなどの工具が必要で、狭いトイレ内での作業となるため既に工具を持っているDIYが得意な方にはおすすめです。
交換をDIYで行うなら、便座交換に関する詳しい記事をぜひご覧ください!
トイレの便座や蓋が割れたりヒビが入る原因
トイレの便座や蓋が割れたりヒビが入る原因は、主に経年劣化によることが多いです。
そのほかにもトイレの便座や蓋が破損するには、以下のような原因が考えられます。
- 経年劣化による破損
- 重たいものを落とした
- 便座や蓋の上に乗った
- 急激な温度変化による破損
- 誤った取り付け
- 製品自体に欠陥があった
それぞれの原因を、次から詳しく見ていきましょう。
経年劣化による破損
一般的な洋式トイレの普通便座には、主にポリプロピレン素材が使用されていて耐用年数は約10年です。
また、ウォシュレットは高い撥水性と、防汚効果のある樹脂が使われていますが、電化製品であるため耐用年数は7~10年といわれています。
トイレの蓋は主にポリプロピレン製で、耐用年数は同じく約10年です。
しかし、同じトイレを10年以上利用している家庭も多いでしょう。
そのため10年以上経過したトイレの便座や蓋は、既に経年劣化していることからいつ破損してもおかしくない状況にあります。
重たいものを落とした
便座や蓋に重たいものを落とした場合は、割れたりヒビが入る可能性が高くなります。
たとえば、タンク内部の掃除をする際には、必ず蓋を外します。
陶器製の重たい蓋もあり、手洗いホースを外すのを忘れてしまうと落としてしまうこともあるでしょう。
そんな重たいタンクの蓋が便座やトイレの蓋に直撃すれば、簡単に破損してしまいます。
便座や蓋の上に乗った
トイレの天井の電球を交換する際には、便座に乗ってしまうことはよくあります。
いつも座っているから大丈夫と思うかも知れませんが、電球交換時には全体重が便座にかかるため破損する可能性は極めて高くなります。
また、蓋をしたままうっかり「ドスン」と、座ってしまうことも珍しくありません。
勢いがよすぎる場合は、蓋を割ってしまうことになるでしょう。
急激な温度変化による破損
寒冷地では冬季には、便座が非常に冷たくなります。
トイレの中まで常に暖房している家庭は多くありませんから、普通便座の場合は夜のトイレ利用が辛いものとなります。
そのため、暖房などで急激に温めると便座の素材が収縮する可能性があり、素材によっては急激な収縮が割れやヒビが生じる原因となります。
誤った取り付け
ウォシュレットは取り外しできて、便器との隙間などもきれいに掃除できます。
しかし、掃除が完了して再装着をミスってしまうと、破損の原因となるため要注意です。
便座を正確な位置に取り付けないと均等な力が加わらず、便座や蓋の一部が過度な負荷を受けて破損してしまいます。
また、便座が緩んだ状態で利用すると、便座がずれたりして破損の可能性が高くなります。
製品自体に欠陥があった
トイレの便座や蓋は、厳しい検査を通過して販売されています。
しかし、全ての製品がパーフェクトな訳ではなく、なかには便座の素材に製造上の欠陥が存在する場合もあります。
また、新品の取り付け時に何らかの負荷が加わり、破損する原因をつくってしまうケースもあるようです。
これらの製品自体の欠陥による破損は、取り付け後短期間で起きるためクレーム処理で解決できます。
便座や蓋が割れたりヒビが入ると困る4つの問題
便座や蓋が割れたりヒビが入るなど破損すると、程度に関わらず困る問題が生じます。
ここでは、便座や蓋が破損して困る4つの問題を解説しましょう。
①衛生的な問題
便座や蓋が破損すれば、清潔さを損なうこととなります。
破損した便座や蓋には細菌やウイルスが繁殖しやすくなり、汚れやカビが付着してしまい健康被害を起こす可能性が高くなります。
また、割れた部分の汚れは肌に付きやすくなるため、ノロウイルスなどの感染リスクも考えられます。
破損部の完全な清掃は難しく、このような衛生的な問題を引き起こします。
②快適性の低下
ウォシュレットは、トイレ利用を快適にする便座です。
しかし、破損したことで暖房機能や洗浄機能が使えないと、快適性が損なわれるのは間違いありません。
また、破損が小さなヒビ程度であっても座った際には違和感を感じるため、これまでどおりの快適なトイレ利用ではなくなります。
蓋が割れるなど大きく破損したなら、暖房便座の熱が逃げてしまい余分な電気代がかかってしまいます。
③安全性の問題
割れた便座や蓋が鋭利なエッジ状態になっていると、ケガをするリスクが高くなります。
掃除の際にもゴム手袋の上から、指に傷を負うことも考えられます。
また、電気製品であるウォシュレットが破損すると、漏電や感電のリスクもあり思わぬ事故に発展する問題を抱えてしまうでしょう。
そのほかにも水漏れによる下の階への浸水トラブルが発生して、賠償問題になるかも知れません。
④見た目の悪化
便座や蓋が割れたりヒビが入ったりした際に、応急処置を施すと見た目が悪くなるのは避けられません。
一般住宅の場合、家族のみが利用するなら問題ありませんが、来客があった際にはトイレを見られると恥ずかしい気持ちになるでしょう。
また、企業の場合なら商談で訪れた担当者に、悪い印象を与えるかも知れません。
ウォシュレット便座の破損は水道修理業者での交換がおすすめ
最近ではトイレの便座に、ウォシュレットを使用している家庭が増えています。
では、ウォシュレットが破損した場合は、自分で交換できるのか疑問に思う方も多いでしょう。
ウォシュレットの交換は自分でできないことはありませんが、プロの水道修理業者への依頼をおすすめします。
ここでは、ウォシュレットの交換はプロの水道修理業者がおすすめな理由を解説します。
給水管の接続工事が必要
新しいウォシュレットに交換する際には、複雑な給水管の接続工事が必要です。
工具の扱いに慣れていることが必須であり、狭いトイレ内での給水管の接続工事は素人では無理といってよいでしょう。
不自然な体勢で修理を行って体を傷める可能性も高いので、水道修理業者への依頼がおすすめです。
手順を間違えるとトイレが水浸しになる
プロなら問題ない手順でも素人の場合は間違えることもあり、万が一手順を間違えるとトイレ内が水浸しになります。
共同住宅の2階以上なら、下の階への浸水被害を起こす恐れもあります。
また、浸水被害がなくても便器と床との隙間に水が入るため、便器を取り外して清掃しないと床が傷む原因となります。
このような事態が起きてしまうと、業者への修理代を節約するつもりが逆にそれ以上の修理費を支払うことに成り兼ねません。
ウォシュレットの交換は、安全で確実な水道修理業者へ依頼しましょう。
便座と蓋をセットで交換するなら水道修理業者がお得
トイレの蓋のみが破損した場合は自分で交換可能ですが、便座がウォシュレットの場合は蓋とセットの交換になります。
その際には、ウォシュレットの購入と工事が必要になりますが、水道修理業者ならウォシュレット+工事がセット価格で提供されます。
そのため、ウォシュレットを他社で購入して修理業者に設置を依頼するより、安価に交換できてお得です。
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便座や蓋をセット交換するなら「みんなの生活水道修理センター」がおすすめ
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ウォシュレット便座が破損して困っているなら、蓋とセットですぐに新品に交換できて安心です。
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FAQ トイレの便座や蓋を交換する際のよくある質問
-
Q子どもが乗ってトイレの蓋が割れたのですが、自分で交換可能でしょうか?
蓋だけなら型番さえ分かれば自分で交換が可能です。ただし、7年以上経過しているトイレの場合は、型番を調べても廃番になっている可能性が高いです。
その場合は代替品を探す必要がありますが、どれが自宅のトイレに合うのか分からない場合が多いです。
そんなときは、メーカーのお客さまサポートか、水道修理業者に相談するとよいでしょう。 -
Qトイレの便座や蓋を交換する際、どのような工具が必要ですか?
トイレの蓋を交換する際には、特に工具は必要ありません。
便座を交換する際にはスパナやモンキーレンチ、ドライバーなどが必要です。ただ、工具を持っていても使い慣れていないと、交換作業は難しいでしょう。
普通便座の交換は何とかできるかも知れませんが、ウォシュレットの交換は水道修理業者に依頼することをおすすめします。 -
Qウォシュレットの交換はどうしてプロに依頼した方がいいのでしょう?
ウォシュレットの交換は、単に便座を交換するだけでなく給水管の工事が必要なため、プロの水道修理業者へ依頼した方がよいです。
給水管の工事は手順も複雑ですし、万が一パッキンなどを傷つけたり無くしたりすると、水漏れしてしまいます。
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