【対処法】トイレつまりの原因がおもちゃの場合の解決法3選

【対処法】トイレつまりの原因がおもちゃの場合の解決法3選
2021/11/01
2022/07/09

おもちゃを流しトイレつまりを起こしてしまった場合の、対処法や解消法について解説します。

適切に対処することで、業者に依頼した際の費用を安く抑えられるかもしれません。

まずは落ち着いて冷静に対処することが大切です。

 

ここはひとつ、
プロに相談してみてはいかがでしょうか??

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子どもがトイレにおもちゃを落としてしまったら?

もしお子さんが、トイレの便器内におもちゃを落としてしまったら、いったいどうすればよいのでしょうか。

まず大切なのは、小さなものだからといって決して流さないことです。

水を流してしまうことで、おもちゃを便器の奥へ押し込んでしまい、トイレをつまらせてしまう場合があるためです。

 

便器内からおもちゃを取り出すことに、抵抗があるかとは思います。

ですが水は絶対に流さず、すぐに便器内からおもちゃを取り出すようにしましょう。

 

流してしまうと数日たってトイレつまりに発展することも

おもちゃを流したあと、数日は問題なく水が流れていたのに、後日急に水があふれてきてしまった…

水を流しているのに全然水位が上がってくる気配がない…。

というケースもあります。

 

これは配管の奥でおもちゃが引っかかり、さらにペーパーや汚物が隙間を埋める形でつまってしまった可能性があります。

最初はおもちゃと配管に隙間があり、問題なく流れていたかもしれません。

しかし数日たって流れていたものが少しずつつまりはじめ、最終的にあふれてしまったのでしょう。

 

誤っておもちゃをトイレに流してしまった場合には

  • 数日~1週間ほどは水があふれてきていないか注意
  • しっかり流れるよう「小」ではなく「大」を使う

などし、トイレがつまってしまわぬよう対処することが大切です。

 

ちなみに、おもちゃなどがぴったりとはまり込んでしまっている場合には、水位が下がったままになってしまう場合もあります。

これは吸引現象とよばれており、便器の中でおもちゃなどが水や空気をせき止めてしまっていることが原因です。

このような状態になってしまうと、完全につまってしまっていますので、無理をせずすぐにプロに任せてしまった方がよいでしょう。

 

おもちゃが原因のトイレつまり!個人での解決策

おもちゃを便器に落としてしまった場合の対処法としては

  • 便器に落としてしまったら流さず取り出す
  • うっかり流してしまった場合は水位に注意
  • 様子を見ている間は「小」で流さないようにする
  • 加圧しておもちゃを押しやらないことが重要

ことが大切です。

 

もしも水位が下がってしまったままであったり、上がってきてしまうような場合には、できればすぐにでも専門家に相談することをおすすめします。

下手に自分で対処をしてしまい、おもちゃを配管の奥へと押しやってしまうと、あとあと処理が大変になってしまうためです。

自力で解決させるのが難しくなってしまうだけでなく、処理が複雑になることなどから業者に依頼した際の修理費用も高くなってしまいます。

それでもまずは自分で何とかしてみたいというかたは、下記の解決策を試してみてください。

 

ラバーカップでおもちゃを引き戻す

流してしまったおもちゃが小さなものである場合や、水に浮きやすいものの場合、ラバーカップで解消できることがあります。

ラバーカップはつまりの元となっているものを押し流すのではなく、吸引によって引き戻す仕組みのグッズです。

 

ラバーカップでおもちゃのつまりを取る手順は以下の通り。

  1. ラバーカップを便器排水口部分にゆっくり押し込む
  2. ラバーカップがへこみ真空になっているのを確認
  3. 勢い良く引き戻す
  4. 1~3を何度か繰り返し行う
  5. 水位が下がってくればつまり解消の合図
  6. 水を流してみて問題なく流れるか確認

 

つまりによって水位が上がっている場合には、あらかじめ水を汲みだしておきましょう。

ラバーカップを引き戻す際、水ハネなどが起こることがあります。

壁や床が濡れないよう、便器周りをビニールなどで養生してから行うと安心です。

 

あまり勢いよくラバーカップを押し込むと、つまっているものを奥へと押し込んでしまう場合があります。

慎重にゆっくりとしたスピードで押し込み、引くときに勢いを付けて引くようにしましょう。

 

押し込んでしまわないか不安だという人や、最初から水位が下がっているというときは、ラバーカップを使用せず、専門家に任せることをおすすめします。

 

ハンガーを針金状にして引っ掛けて引き出す

針金ハンガーをばらしてワイヤーにし、つまっているおもちゃをひっかけて引き戻すことで、つまりを解消させる方法もあります。

ただしこの方法は、少々難易度が高めです。

かえっておもちゃを配管の奥に押し込んでしまう場合がありますので、無理をしないことが重要です。

 

手順ややり方は以下の通りです。

  1. 針金ハンガーを1本の針金状に伸ばす
  2. 先端をおもちゃが引っ掛かるよう「L字」に折り曲げる
  3. おもちゃを押し込まないよう注意しながら探る
  4. おもちゃが引っ掛かった感覚があったらゆっくり引っ張る
  5. おもちゃが出てきたらゴム手をはめて取り出す
  6. もう一度ワイヤーを差し込みつまりが残っていないかチェック
  7. スムーズにワイヤーが通るようであれば水を流してみる

上記の手順で水があふれてこないようであれば、つまりは解消されていると考えられます。

針金を入れるときは、おもちゃやつまっているものを配管の奥に押し込まないようにすることが重要です。

針金の先の角度を調整しながら、ゆっくりと動かすようにしましょう。

 

洗剤などはあまり効果が期待できない

トイレットペーパーなどがつまってしまった場合などでは、お湯や洗剤などを使用してつまりを解消させる方法もあります。

しかし固形物であるおもちゃの場合には、洗剤などで溶かすことができないため効果が得られません。

小さめのサイズのおもちゃであれば、洗剤のぬめりでおもちゃがすべり、うまく流れてくれる可能性もあります。

しかし配管のどこかに引っかかってしまっている状態の場合には、あまり効果が得られないでしょう。

ラバーカップなどを使ってみて効果がないようであれば、ムリをせず専門業者に相談することをおすすめします。

 

専門業者ではどのようにしておもちゃを取り除くの?

どうしてもつまりが取れない場合には、自力でのつまり解消をあきらめて、専門業者に依頼したほうがよいです。

トイレのつまり取りなどを解消する専門業者では

  • トイレをつまらせている原因
  • トイレつまりの程度
  • トイレつまりの箇所はどのあたりか

などを総合的に判断しながら、あらゆる方法を駆使してつまりを解消してくれます。

 

では専門業者では、おもちゃがつまってしまったとき、どのようなトイレつまり方法でつまりを解消させるのでしょうか。その例をいくつか紹介しましょう。

 

強力な吸引機を使用しておもちゃを吸い出す

おもちゃが便器内でつまっている場合、ローポンプなどの強力な吸引機を使ってつまりを吸い出すことがあります。

その吸引力はラバーカップの5倍ともいわれており、固形物や頑固なつまりなどを解消する際に用いられます。

 

依頼時の料金相場も5,000円~10,000円程度と、比較的負担が少なく済むことも多いです。

ただし吸引機で取り除けるのは、便器内におもちゃがつまってしまっている場合です。

それより奥の配管などにつまっている場合には、ローポンプでは対処できない場合もあります。

 

便器を脱着して異物を取り除く

配管の奥の方におもちゃがつまってしまっていると、便器を取り外して異物を取り除く作業が行われる場合があります。

作業は費用の相場が15,000円~25,000円ほどと高額になりがちのため、注意が必要です。

便器内の水を取り除き、便器を床から取り外すなど手間がかかるのが高額となる理由。

価格の安い作業ではないため、実施をする際は排水管カメラなどで、依頼者と「どの場所でつまっているのか」を確認し、納得の上で行われることも多いです。

おもちゃなどの固形物を流してしまい、奥へと押しやってしまった場合には、かなり高い確率で便座の取り外し作業が必要となります。

 

おもちゃをつまらせてしまったときは迷わず専門家に相談を

おもちゃをトイレにつまらせてしまった場合、便器の手前の方につまっているのであれば、ラバーカップでも解消できるかもしれません。

しかし素人がラバーカップを使用すると、おもちゃを配管の奥へと押しやってしまい、つまりを悪化させてしまう場合もあります。

便器の取り外しが必要となると、専門家に依頼する費用もかなり高額になってしまいます。

そうならないよう、おもちゃを落としてしまったときは

  • 慌てて水を流したりしない
  • 加圧せず専門家に相談する

ことがおすすめです。

 

みんなの生活水道修理センター

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見積もりや相談だけなら無料で対応してくれる業者も多いので、まずは相談をしたうえでどうするか判断するとよいでしょう。

 

FAQ おもちゃが原因のトイレつまりについてのよくある質問

  • QQ:子どもがおもちゃをトイレに落としてしまいました。対処法を教えてください。

    目視できるような範囲におもちゃがある場合には、ゴム手袋をしておもちゃを取り出します。

    トイレの排水口部分の水位(封水)をよく観察しましょう
    水位が上がる、下がるなどの変化があるときは、トイレつまりが起こっている可能性があります。
    目視できない場合には、ラバーカップや針金ハンガーなどでおもちゃを引き出すことができないか試してみましょう。
    このとき「押し込む」のではなく「引き出す」ことを意識して対処するのがポイントです。

    もし少しでも不安がある場合は、水道修理業者に相談するのがおすすめです。

  • QQ:誤っておもちゃを流してしまいました。やってはいけないことはありますか?

    トイレつまりを防ぐには、決しておもちゃをそのまま流さないようにしてください。
    たとえ小さいおもちゃでも、トイレつまりを起こす可能性があります。

    また、排水管の奥まで流れてしまい排水管内でつまりを起こすと修理には高額が費用が発生することがあります。

    トイレつまりの解消法として、洗剤などを使う方法も一般的には知られています。
    しかし、洗剤でのトイレつまり解消法は「水に溶けるもの」がつまった場合に有効な方法です。
    おもちゃのような固形物には効果がありません

    ラバーカップなどで解消しないようなら水道修理業者にすぐに連絡するのがおすすめです。

  • QQ:おもちゃがトイレつまりの原因の場合、水道修理業者が行う修理はどんな方法でどれくらいの費用が発生しますか?

    まずは、トイレつまりの原因などを細かく調査します。

    ・トイレをつまらせている原因
    ・トイレつまりの程度
    ・トイレつまりの箇所はどのあたりか

    これらを総合的に判断し、業者専用の吸引器を使用したり、便座の取り外しをしておもちゃを取り出す作業を行います。
    軽度のトイレつまりであれば、修理にかかる費用は4,000円ほどです。
    しかし、おもちゃがつまっている場所が奥になればなるほど費用が加算されます。
    便器の取り外しや排水管からの取り出し作業には、10,000円~40,000円ほどの費用が必要です。

    いずれにしてもトイレつまりの初期の段階で修理する方が安くなりますので、早めに水道修理業者に相談するのが得策です。

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