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マンションで上の階から水漏れ時の対処法!責任の所在や補償の手順も

マンションで上の階から水漏れ時の対処法!責任の所在や補償の手順も
2025/06/29

本記事では、マンションで上の階から水漏れした際の対処法を紹介します。

マンションで突然、上の階から水漏れがしてきたら、パニックになる方も多いはずです。特に、上の階からの水漏れは、家具や家電への被害、さらには階下への影響も心配になります。

この記事を読めば、そんなときでも落ち着いて対処ができ、適切な補償も受けられます。自身で加入している火災保険で補償できるか、その他の注意点なども詳しくまとめました。

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マンションで上の階から水漏れしたら取るべき行動

マンションで上の階から水漏れしたら取るべき行動

上の階から水漏れが発生した場合、冷静な対応が求められます。被害を最小限に抑え、その後の交渉を円滑に進めるためにも、以下の行動を速やかに実行しましょう。

写真・動画撮影で証拠を残す

水漏れが発生したら、まずは被害状況を詳細に記録することが重要です。

スマホや動画を使って証拠を撮影し、データとして残しておくと、後で役立ちます。

タイムスタンプ機能などを活用し、いつ水漏れが発生したのか、時間経過とともに状況がどう変化したのかがわかるように記録しておくと、証拠として非常に有効です。

特に、壁や天井のシミ、家電製品の故障など、被害の程度を具体的に示す証拠は確実に残しましょう。

濡れたものを保護・移動する

マンション水漏れが進行すると、家財への被害が拡大する恐れがあります。

特に、上の階からの水漏れは天井を含む幅広い場所の被害が想定されるため、濡れて困るものや高価なもの、データが大切なものなどは、できるだけ早く安全な場所に移動させましょう。

移動が難しい大型のものはビニールシートなどで覆い、水濡れから保護する応急処置も有効です。電気製品の近くで水漏れが発生している場合は、感電の危険性も考慮してむやみに近付かないようにしてください。

バケツで水を受ける

天井や壁から水が滴り落ちている場合は、バケツや大きめの容器を置いて水を受けましょう。

床への浸水を防ぎ、被害の拡大を抑えられます。

タオルや雑巾を敷いて、水の飛散を防ぐのも効果的です。水が大量に漏れている場合は、複数のバケツを用意したり、定期的に水を捨てたりして対応しましょう。

上の階の住民へ連絡する

水漏れの元を止めるためには、上の階の住民に連絡することが最も重要です。

すぐに上の階へ訪問し、水漏れの状況を伝え、水の元栓を閉めてもらうよう依頼しましょう。緊急時なので、遠慮せずに声をかけてください。

上の階の住民と連絡が取れない、あるいは対応してもらえない場合は、速やかにマンションの管理会社や大家さんに連絡しましょう。

管理会社は、通常、各部屋の緊急連絡先や設備の状況を把握しており、緊急時の対応マニュアルを持っているはずです。状況を詳しく伝え、指示を仰いでください。

上の階から水漏れがあるときの責任の所在

上の階から水漏れがあるときの責任の所在

マンションの水漏れは、その原因によって責任の所在が異なります。誰に責任があるかによって、修理費や損害賠償の請求先が変わってくるため、正しく理解しておくことが大切です。

上階の住人に責任があるケース

マンション上階の住人に責任があるのは、以下のようなケースです。

  • 専有部分の設備からの水漏れ
  • 住人の過失による水漏れ

上の階の部屋内にある給排水管や洗濯機のホース、浴室やトイレなどの設備が原因で水漏れが発生した場合は、基本的に水漏れの原因を作った上の階の住人の責任です。

また、明らかな過失で水漏れしているときも、上の階の住人が責任を負います。例えば、浴槽の水を溢れさせたり、水道の蛇口を閉め忘れたり、洗濯機の設置不良があったりした場合です。

管理会社に責任があるケース

マンションの管理会社に責任があると考えられるのは、以下のようなケースです。

  • 共用部分の設備からの水漏れ
  • 管理不備による水漏れ
  • 設備の経年の劣化による水漏れ

マンション全体の給排水管や共用の給水ポンプ、屋上からの雨漏り、外壁のひび割れなど、マンションの共用部分の設備が原因で水漏れが発生した場合は管理会社の責任です。

また、共用部分の定期的な点検や修繕を怠った結果、水漏れが発生した場合など、管理会社の管理不備が原因と判断されるケースもあります。経年劣化による水漏れも、管理会社が責任を負うのが基本です。

マンション水漏れの損害賠償を請求する方法

マンション水漏れの損害賠償を請求する方法

水漏れの被害にあった場合、損害賠償を請求可能です。適切な手順を踏めば、スムーズに賠償を受けられます。

上階の住人や管理会社の保険加入状況を確認する

損害賠償請求を進める前に、加害者となる上の階の住人や管理会社が、どのような保険に加入しているかを確認することが重要です。

多くの賃貸契約では、入居時に「借家人賠償責任保険」や「個人賠償責任保険」への加入が義務付けられています。

また、マンションの管理組合や管理会社も、共用部分の損害をカバーする保険に加入している場合があるので、どの保険が適用になるのかを事前に確認しましょう。

水漏れ箇所の調査や交渉を行う

責任の所在を明確にし、具体的な損害額を算出するためには、水漏れ箇所の詳細な調査が必要です。専門の水道業者に依頼し、水漏れの原因と被害範囲を特定してもらいましょう。

その上で、修理費用や家財の損害額を見積もり、上の階の住人や管理会社と交渉を行います。この際、前述の証拠写真や動画、修理見積もりなどを提示し、客観的な根拠に基づいて交渉を進めることが重要です。

上階の住人や管理会社に手続きを進めてもらう

交渉の結果、賠償責任が認められたら、上の階の住人や管理会社に加入している保険会社への連絡、損害賠償の手続きを進めてもらいましょう。

被害者側から直接、加害者の保険会社に連絡することも可能ですが、基本的には加害者側から保険会社に連絡し、その後の手続きを進めてもらうのが一般的です。保険会社からの連絡や必要書類の提出には、迅速に対応してください。

振り込みを確認する

保険会社からの連絡や書類提出後、審査を経て賠償金が支払われます。

指定の口座に賠償金が振り込まれたら、その金額が合意した内容と一致しているか確認しましょう。もし不足がある場合や振り込みが遅れている場合は、すぐに保険会社または上の階の住人・管理会社に連絡してください。

正当な金額を受け取るためにも、問題があった場合は早めの対処が必要です。

マンション水漏れの損害賠償で揉めないための注意点

マンション水漏れの損害賠償で揉めないための注意点

損害賠償はデリケートな問題であり、思わぬトラブルに発展することもあります。スムーズな解決のためにも、以下の点に注意しましょう。

賠償が難しいケースもある

水漏れの被害にあったとしても、必ずしも全額が賠償されるとは限りません。

例えば、被害額が少額で免責金額以下の場合、経年劣化による自然損耗と判断された場合、あるいは因果関係が不明確な場合などは、賠償が難しくなることがあります。

また、被害にあった家財の価値は、新品時の価格ではなく、使用年数に応じた時価で評価されることが一般的

価値のわかりにくい美術品なども、希望の金額が補償される可能性は低いと考えられます。

適用できる保険は1つだけ

水漏れの損害賠償において、「火災保険」と「賠償責任保険」の両方に加入している場合でも、実際に適用できる保険は基本的にどちらか一方です。

自身の加入している火災保険の「水濡れ補償」で被害がカバーされる場合は、そちらが優先されるケースもあります。重複して保険金を受け取ることはできないので、保険の内容を確認し、どちらの保険が適用されるかを確認しましょう。

個人間で交渉をしない

水漏れの損害賠償に関する交渉は、できる限り個人間で行わないようにしましょう。

感情的になりやすく、トラブルに発展する可能性が高いためです。水漏れの原因調査から損害額の算定、保険会社とのやり取りなど、専門的な知識が必要となる場面も多いため、管理会社などを介して交渉を進めましょう。

特に、賠償額が高額になる場合や責任の所在が複雑な場合は、専門家のサポートが不可欠です。

水漏れ修理の費用相場や選び方はこちら!

火災保険で水漏れ被害を補償できることも

火災保険で水漏れ被害を補償できることも

マンションの水漏れ被害は、自身で加入している火災保険で補償される場合があります。多くの火災保険には、火災以外のさまざまな損害を補償する特約が付帯しているので、こちらもあわせてチェックしてください。

火災保険の「水濡れ補償」の対象範囲

火災保険の「水濡れ補償」は、基本的に給排水設備の事故や他の戸室からの水漏れなど、突発的な事故による水濡れ被害を補償するものです。具体的には、以下のような損害が補償の対象となることがあります。

  • 天井・壁・床などの建物の損害
  • 家具・家電製品・衣類などの家財の損害
  • 漏水によって発生した清掃費用

ただし、水濡れ補償の対象外となるケースもあります。例えば、地震や津波による水害、計画的な工事による水漏れ、故意による損害、経年劣化による水漏れなどは補償の対象外となる可能性があります。

自身で加入している火災保険の契約内容をよく確認し、どのような場合に補償されるのかを把握しておくことが重要です。

証拠提出と申請のタイミングに注意

火災保険を申請する際には、被害状況を示す写真や動画、損害額がわかる見積書など、詳細な証拠の提出が求められます。水漏れ発生直後から、できるだけ多くの証拠を保全しておくことが大切です。

また、保険会社への申請は、被害発生からできるだけ早いタイミングで行いましょう。保険会社によっては、申請期限が設けられている場合があるので、確認が必要です。

指定された期限が過ぎると、水濡れ補償の対象となっていた場合でも、補償を受けられません。

火災保険と賠償責任保険の違い

混同しやすいですが、火災保険と賠償責任保険は目的が異なります。

火災保険の水濡れ補償は、自身の建物や家財が水濡れ被害にあった場合に、その損害を補償するものです。自己所有の物件や、賃貸物件であっても自身の家財の損害をカバーします。

一方、賠償責任保険は第三者に損害を与えてしまい、損害賠償責任を負うことになった場合に、補償するものです。例えば、上の階の住人が下の階に水漏れさせてしまった場合、その加害者が加入している賠償責任保険が適用されます。

両方の保険の役割を理解しておくことで、いざというときに適切な対応を取ることができます。

水漏れと火災保険の関係についてはこちら!

マンション水漏れは「みんなの生活水道修理センター」へ

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FAQ マンションの上の階からの水漏れに関するよくある質問

  • Q上の階から水漏れが発生した場合、まず何をすれば良いですか?

    まずは、被害状況を写真や動画で記録し、濡れたものを保護・移動させて被害の拡大を防ぎましょう。次に、バケツなどで水を受け、階下への浸水を防ぎます。
    その後、速やかに上の階の住民に連絡し、水の元栓を閉めてもらうよう依頼してください。連絡が取れない場合は、マンションの管理会社や大家さんに連絡しましょう。

  • Q自身の火災保険で水漏れ被害を補償してもらうことはできますか?

    はい、多くの火災保険には「水濡れ補償」が付帯しており、給排水設備の事故や他の戸室からの水漏れなど、突発的な事故によるマンションでの水濡れ被害を補償の対象としている場合があります。
    ただし、補償範囲や免責事項は契約内容によって異なるため、ご自身の加入している火災保険の証券を確認するか、保険会社に問い合わせて詳細を確認してください。

  • Q水漏れ被害の証拠は、どのようなものを準備すれば良いですか?

    マンションの水漏れ被害の証拠としては、水漏れ箇所や水の量、濡れている範囲や被害を受けた家財などを多角的に撮影した写真や動画が有効です。撮影時には、日付や時刻がわかるようにしましょう。
    また、修理業者からの見積書や領収書、購入時のレシートなども損害額を証明する大切な書類となります。上の階の住人や管理会社とも連携をしながら、スムーズに手続きを進めましょう。

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