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水道管への保温材の正しい巻き方を知って凍結を防止!種類や購入場所も

本記事では、水道管への保温材の正しい巻き方を紹介します。
保温材は水道管の凍結防止に役立つ便利なアイテムですが、巻き方を間違えると思ったような効果が得られません。
万が一、凍結すると破裂などの大きなトラブルにつながるケースもあり、非常に危険です。
この記事を読めば、保温材の正しい巻き方が分かり、凍結やトラブルを未然に防げます。
寒冷地にお住いの方はもちろん、凍結が不安な方はぜひ参考にしてください。
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水道管に保温材を巻く際に用意するもの
水道管に保温材を巻く作業を始める前に、必要な道具をしっかり揃えておきましょう。
保湿剤を使った凍結対策は特別な工具が必要なく、身近なもので手軽に作業できるのが特徴です。
事前に以下のような道具を準備しておくことで、スムーズに作業を進められます。
- 水道管用の保温材
- 保温材固定用のテープ
- ハサミまたはカッター
- メジャー
- 軍手や作業用手袋
水道管用の保温材は、水道管のサイズと長さに合ったものを用意しましょう。
温材固定用のテープは、粘着力の高いビニールテープや専用の保温テープがおすすめです。
上記のような道具は、いずれもホームセンターやオンラインストアで簡単に手に入るので、使いやすいものを選んで揃えてください。
【手順付き】水道管への保温材の正しい巻き方
保温材は水道管に正しく巻かなければ、しっかりとした効果が得られません。以下の手順で、正しく巻きましょう。
ここでは、各手順ごとに詳しく解説していきます。
水道管の長さに合わせて保温材をカットする
作業を始める前に、保温材を巻く水道管の長さを正確に測りましょう。メジャーを使って、配管の端から端までの長さを計測します。
次に、その長さに合わせてハサミやカッターで保温材をカットしますが、少し長めに調整するのがおすすめです。
長さが足りないと上手く巻けませんが、少し長い分には微調整しながら巻けます。
このとき、カットした保温材にヒビや割れがないか確認しましょう。合間にヒビなどがあると、効果が薄れる恐れがあります。
保温材を水道管に巻く
続いて、カットした保温材を水道管に巻き付けていきます。
保温材には、すでに切れ目が入っているものが多いので、その切れ目を開いて水道管を包み込むように取り付けましょう。
隙間ができないように、しっかりと水道管に密着させることがポイントです。
特に、水道管のカーブしている部分や、蛇口との接続部分は凍結しやすいので、隙間のないように巻き付けます。
巻き方が緩かったり、隙間があいていたりすると冷気が中に入り込み、凍結防止効果が薄れるので注意が必要です。
テープで保温材を固定する
保温材を水道管に巻き付けたら、ずれないようにテープでしっかりと固定しましょう。
テープは、巻き始めから巻き終わりまで、等間隔でぐるぐると巻いていくのが基本です。
テープを巻く際は、少し重ねながら巻いていくと、より剥がれにくくなります。
ビニールテープや保温材専用のテープは、耐水性や耐久性に優れており、屋外の配管にも安心して使用できます。
隙間を埋めて保温効果を高める
最後に、保温材の継ぎ目や水道管との隙間がないか、再度確認しましょう。
もし隙間があれば、テープでしっかり埋めると保温効果が高まります。
特に、水道管と蛇口の接続部分や配管が分岐している部分は隙間ができやすいので、入念にチェックするのがおすすめです。
この簡単な手順を踏むだけで、冬場の凍結リスクを大幅に減らせます。
トイレの凍結防止についてはこちら!
水道管に巻く保温材の3つの種類
水道管用の保温材には、主に3つの種類があり、それぞれの素材には特徴や価格などが異なります。
ここでは、水道管に巻く保温材の種類について解説します。
発泡ポリエチレン
発泡ポリエチレンは、最も一般的で広く普及している水道管用保温材で断熱性が高く、水を吸収しにくいため、湿気の多い場所でも劣化しにくいのが特徴です。
チューブ状になっており、すでに切れ目が入っているものが多いため、誰でも簡単に水道管に巻き付けられます。
価格も比較的安価で、ホームセンターやインターネットで手軽に購入できるのも大きなメリットです。
巻き方は非常にシンプルで、水道管の長さに合わせてカットし、切れ目を開いて水道管を包み込むように取り付け、テープで固定します。
特別な工具や技術は必要ありません。
グラスウール
グラスウールは、ガラスを繊維状にした断熱材で高い断熱性能を持ち、不燃性であるため、火災の心配が少ないのが特徴です。
ただし、水を吸収しやすい性質があるため、使用する際は防湿シートなどでしっかりと保護する必要があります。
また、繊維が細かいため、皮膚に触れるとチクチクすることがあり、作業時には軍手や長袖の服を着用するのがおすすめです。
巻き方は、水道管に巻き付けた後に、専用の防湿シートで包んでからテープで固定します。
価格は、発泡ポリエチレンよりやや高価になる傾向です。
ロックウール
ロックウールは、玄武岩などの鉱物を溶かして繊維状にした断熱材です。グラスウールと同様に不燃性で、優れた断熱性能を持っています。
また、耐水性にも優れているため、グラスウールよりも湿気に強いのが特徴です。
価格はグラスウールと同等か、やや高価になる場合があります。巻き方はグラスウールと同様、水道管に巻き付けた後にテープでしっかりと固定します。
こちらも作業時には、軍手や保護具を着用するのがおすすめです。
保温材を購入できる場所
水道管の保温材は、身近な場所で簡単に手に入れることができます。
ここでは、保温材の代表的な購入場所をご紹介します。
ホームセンター
ホームセンターは、水道管用保温材を購入するのに最も便利な場所の1つです。
DIY用品や住宅設備が豊富に揃っており、さまざまな種類の保温材の中から、自宅の水道管に合ったものを見つけられます。
コーナンやコメリといった大手ホームセンターでは、発泡ポリエチレン製の保温材を中心に、さまざまなサイズの製品が販売されています。
実際に商品を手に取って確認できるので、水道管のサイズに合うか不安な方も安心です。
ネット通販
Amazonや楽天市場などのネット通販サイトでも、数多くの水道管用保温材が販売されています。
自宅にいながら、さまざまなメーカーや種類の保温材を比較検討できるのが最大のメリットです。
また、セット商品や特定のサイズに特化した製品など、ホームセンターでは見つけにくい商品が見つかる場合もあります。
ネット通販を利用する際は、商品のレビューや評価を参考にしましょう。
ただし、送料がかかる場合があるため、商品の価格だけでなく、送料も含めた総額で比較検討するようにしましょう。
保温材を代用品で作る場合の水道管への巻き方
もし、急な寒波で保温材が手元にない場合や、すぐに購入できない状況でも、自宅にあるもので応急処置が可能です。
ここでは、保温材を代用品で作る場合の水道管への巻き方を紹介します。
用意するもの
保温材を代用品で作る場合は、以下のものを用意してください。
- タオルや毛布
- ビニール袋
- ビニールテープやガムテープ
水道管の保温材がない場合は、自宅にあるタオルや毛布で代用可能です。
厚手のものを選ぶことで、より高い保温効果を得やすくなります。
ただし、上記の道具で行う対処はあくまで一時的な応急処置であり、本格的な寒さが来る前に、専用の保温材で対策をするのがおすすめです。
巻き付ける手順
巻き付ける手順は、以下の手順を参考にしましょう。
- 巻き付ける手順
- ビニール袋をかぶせる
- テープで固定する
水道管全体を覆うようにタオルや毛布をしっかりと巻き付け、隙間ができないように重ねながら巻いていきまうs。
巻き付けたタオルや毛布が雨や雪で濡れると、かえって凍結の原因になることがあるため、タオルや毛布の上からビニール袋をかぶせて、しっかりと覆うことが大切です。
最後に、ビニール袋が風で飛ばされないように、ビニールテープやガムテープでしっかりと固定します。
特に、水道管の継ぎ目や、タオルとビニール袋の端の部分は、入念にテープで留めましょう。
ヒーター付きの保温材を使う場合の水道管への巻き方
通常の保温材では不安な場合や、特に凍結しやすい地域にお住まいの方には、ヒーター付きの保温材がおすすめです。
以下の手順を参考に、巻き付けましょう。
それぞれ詳しく解説します。
ヒーターを配管に沿って巻く
ヒーター付きの保温材は、水道管にヒーターを直接巻き付けて使用します。
ヒーターの端から始めて、水道管に沿って均等な間隔でぐるぐると巻き付けていきましょう。間でたるまないように、しっかりと配管に密着させるのがポイントです。
蛇口や水道メーターなど、凍結しやすい部分は特に丁寧に巻き付けましょう。
また、ヒーター付きの保温材を使う場合は、コードが電源に届く長さかどうかを事前に確認する必要があります。
配管の中央部にサーモスタットを固定する
ヒーター付きの保温材には、一定の温度になると自動的に電源が切れる「サーモスタット」が付いているものが一般的です。
このサーモスタットは、水道管の中央部分に固定しましょう。
サーモスタットが適切な位置にあることで、水道管の温度を正確に感知し、無駄な電力消費を防げます。
サーモスタットは、付属のテープやクリップでしっかりと固定し、外れないようにすることが大切です。
保温テープを下から上に巻く
ヒーターの設置が終わったら、その上から付属の保温テープを巻いていきます。
この保温テープはヒーターの熱を外に逃がさず、効率よく水道管を温める役割を果たします。
巻き方は、水道管の下から上に向かって、少しずつ重ねながら巻いていきましょう。巻き始めと巻き終わりは、テープでしっかりと固定します。
このテープを巻くことで保温効果が高まるだけでなく、ヒーターの損傷を防いで長持ちさせてくれます。
また、ヒーター付きの保温材を使用する場合は電源の確保が必要です。
コンセントが近くにない場合は、延長コードを使用するなどして安全に注意しながら配線を行いましょう。
トイレの凍結防止におすすめなヒーターはこちら!
保温材の正しい巻き方で水道管の凍結を防止
水道管の凍結は保温材で防止できますが、すべてが防げるわけではありません。
万が一、凍結した際は慌てず「みんなの生活水道修理センター」にご相談ください。
みんなの生活水道修理センターでは、凍結を含む水道管のトラブルに丁寧に対処し、お困りごとを解決します。
放置すると破裂や他のトラブルにつながりやすい凍結は、迅速な対応が必要になりますが、最短即日での修理も可能です。
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