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雨水枡・汚水枡の蓋が割れたらホームセンターで購入可能!交換手順も解説
本記事では、ホームセンターで買える雨水枡・汚水枡の蓋と交換手順を紹介します。
雨水枡や汚水枡の蓋は衝撃などにより割れることがあり、放置すると水漏れやケガなどのトラブルを起こします。
交換用の蓋はホームセンターで手軽に買えるので、自分で交換しましょう。
この記事を読めば、各ホームセンターで買える蓋の種類が分かり、今すぐに割れた蓋を交換できます。
大きなトラブルになる前に、早めの対処を心がけましょう。

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雨水枡・汚水枡の蓋が割れたときの応急処置
蓋が割れたり、外れたりした雨水枡・汚水枡は人や物が落ちて怪我、事故につながる危険があります。
安全を確保するために、速やかに応急処置を行わなければなりません。
以下を参考に、雨水枡・汚水枡の蓋が割れたときの応急処置を適切に行いましょう。
割れた蓋を撤去する
割れてしまった蓋の破片は非常に危険なので、速やかに撤去しましょう。
大きな破片や鋭利な部分が残っていると、怪我の原因となります。
破片を移動させる際は、手袋などを着用して安全に配慮するのがおすすめです。
集めた破片は、自治体の定めるゴミの分別方法に従って処理します。
特に鋭利な破片は、ゴミを回収する人が怪我をしないよう、厚手の紙で包むなどの配慮が必要です。
周囲を囲って落下を防止する
雨水枡・汚水枡は深さがあるため、落ちると大怪我の可能性もあります。
人や動物が誤って落ちないよう、穴を覆うようにして何かを置き、張り紙をするなどして対処しましょう。
一時的に頑丈な板、重さのあるものを置いて穴を完全に覆い隠し、「危険」「立ち入り禁止」といった内容の張り紙をして注意喚起をするのがおすすめです。
この応急処置は、新しい蓋が入手できるまでの間、安全を確保するために欠かせません。
蓋の種類・材質・サイズの選び方
新しい蓋を選ぶ際は、以下の点を考慮しましょう。
- 材質
- 設置場所
- 枡のサイズ(直径)
材質には、一般的にプラスチック・コンクリート・鋳鉄の三種類があります。
プラスチック製は軽量で価格も安いため、家庭内の雨水枡など、比較的軽い負荷がかかる場所への設置に適しています。
コンクリート製は安定性に優れており、強度も比較的高いですが、重さがあるので扱いには注意が必要です。
一方、鋳鉄製は非常に強度が高く、駐車場など車両が通行する可能性のある場所に向いています。
サイズについては、現在使用している枡の蓋の直径と、枡本体の開口部のサイズを正確に測り、その寸法に適合するものを選びましょう。
メーカーや製品によって規格が異なることがあるため、購入前には必ずサイズを確認してください。
各ホームセンターで買える雨水枡・汚水枡の蓋
雨水枡や汚水枡の蓋は多くの場合、身近なホームセンターで購入可能です。
ここでは、コーナンやカインズなど、主要なホームセンターで取り扱いがある蓋について解説します。
コーナン
コーナンでは、一般的な家庭用の雨水枡・汚水枡の蓋を幅広く取り扱っており、主に水道資材・排水用品などのコーナーに陳列されています。
JOTOなどのマンホール蓋や「レジコンフタ耐圧」といった丈夫な樹脂製蓋、また「塩ビ製フタ」などが購入可能です。
比較的安価な塩ビ製で数百円台から、レジコン製で1,000円台~3,000円台で販売しています。
商品数が多いので、実際に使用している蓋の写真や情報を用意し、探しに行きましょう。
カインズ
カインズはプライベートブランド商品も充実しており、コストパフォーマンスに優れた雨水枡・汚水枡の蓋が見つかります。
建築資材や塩ビ排水管の売り場などに陳列されており、「レジコン耐圧蓋 300 雨水」や「レジコン耐圧蓋 300 汚水」といった、耐久性に優れた樹脂製蓋が主力です。
また、「鋳鉄製耐圧蓋(穴なし)300」のように、鋳鉄蓋の取り扱いもあります。
レジコン製耐圧蓋(300mm)は2,000円台~3,000円台、鋳鉄蓋」は5,000円台~6,000円台程度が相場です。
タキロンなど、人気メーカーの蓋も多く扱っています。
ビバホーム
ビバホームのオンラインショップでは、雨水枡・汚水枡の蓋の取り扱いは見つけられませんでした。
オンラインショップと店頭では扱っている商品が異なるため、店頭では蓋が購入できる可能性があります。
詳しく知りたい場合は、最寄りの店舗への問い合わせを行いましょう。
店頭で確認したいときは、水道設備またはエクステリア関係の売り場をチェックしてみてください。
割れた雨水枡・汚水枡の蓋を交換する手順
割れた蓋を新しいものに交換する作業は、特別な工具を必要とせず、以下の手順を守ればDIYも可能です。
それぞれ詳しく解説します。
割れた蓋を取り除く
まず、割れた蓋を枡の枠から安全に取り除きます。
蓋がしっかりと枠に固定されている場合や重い場合は、マイナスドライバーなどを蓋と枠の隙間に差し込み、テコの原理を利用して持ち上げるのが一般的な開け方です。
完全に割れていない蓋なら、開閉用の金具や取っ手を使っても開けられます。
この際、蓋が急に外れて怪我をしないよう、必ず軍手や保護メガネを着用し、慎重に作業を行いましょう。
汚れがある場合はキレイにする
古い蓋を取り除いた後、新しい蓋が接する枡の枠の部分、特にフチや溝を丁寧に掃除します。
枠に砂や泥などの汚れが残っていると、新しい蓋を設置したときにわずかな隙間ができ、ガタつきの原因になったり、臭いの漏れにつながったりします。
ブラシやタオルなどを使って、枠のフチや溝を丁寧に清掃しましょう。
このひと手間が新しい蓋をしっかりと安定させ、密閉性を高めるために重要です。
新しい蓋を取り付ける
枠の掃除が完了したら、購入した新しい蓋を枠にゆっくりと乗せてはめ込みます。
この時、蓋の裏表や向きがある場合は、確認した上で間違いのないようにセットしましょう。
汚水枡用の密閉性の高い蓋や、「鋳鉄蓋」など特定の金具で固定する蓋の場合は、取扱説明書に従って金具やロックを確実に締めて取り付けます。
正しく設置すると、蓋のズレや臭いの漏れを防いでくれます。
ガタつきやズレがないか確認する
新しい蓋を取り付けた後は、蓋の上を軽く踏んだり、押したりしてガタつきやズレがないかを必ず確認しましょう。
もしガタつきがある場合は再度蓋を取り外し、枠に汚れが残っていないか、蓋のサイズが合っているかを再チェックします。
わずかなズレでも通行の際に大きな音が出たり、蓋に不必要な負荷がかかって再び割れたりする原因になるため、注意が必要です。
完全に安定していることを確認できれば、交換作業は完了となります。
雨水枡・汚水枡の蓋交換は業者への依頼もおすすめ!
雨水枡・汚水枡の蓋の交換作業はDIYでも可能ですが、特に重い蓋やサイズ選びに不安がある場合、交換が困難な状況にあるときは、専門業者への依頼がおすすめです。
ここでは、業者へ依頼するメリットや交換費用の目安について解説します。
依頼のメリット
業者に依頼するメリットは、以下の通りです。
- 失敗のリスクがない
- 安全かつ的確に蓋を交換できる
- サイズ選びに困らない
- 他の不具合も一緒に修理できる
業者に依頼する最大のメリットは、手間や失敗のリスクを省ける点です。
業者は現場の枡の状況や用途を正確に判断し、その場所に適した蓋を選んでくれるので、自分で選ぶ必要もありません。
また、汚水枡であれば密閉性の高い蓋、駐車場であれば耐荷重性能の高い蓋など、適したもので要望に応じて交換してくれるため安心です。
交換後のガタつきや不具合といったトラブルも少なく、プロの技術で確実に施工してもらえます。
交換費用の目安
業者に蓋の交換を依頼する場合の費用は、交換する蓋の種類や材質、そして作業内容によって変動します。
主にかかる費用は、以下の通りです。
- 蓋の費用
- 出張費
- 作業費
- その他の諸経費
蓋本体の交換のみであれば、上記の費用を合わせて数千円から15,000円程度での依頼が可能です。
雨水枡・汚水枡の蓋はそれほど高くなく、作業費などを加えても数万円以上かかることは、ほとんどありません。
しかし、雨水枡・汚水枡の本体が破損していて枡全体を交換する必要がある場合や、コンクリート枡から塩ビ枡への交換が必要な場合は、費用が大きく変わります。
1箇所につき40,000円から50,000円程度が相場となることが多く、場所や状況によってはさらに高額になります。
正確な費用を知るためには、事前に複数の業者に見積もりを取るのがおすすめです。
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雨水枡・汚水枡の蓋が外れる・割れる場合の対策
雨水枡・汚水枡の蓋が外れたり割れたりする原因の多くは、不適切なサイズの使用や蓋にかかる負荷に対して耐久性が不足していることです。
以下で、雨水枡・汚水枡の蓋が外れる・割れる場合の対策を見ていきましょう。
適したサイズのものを使う
蓋がガタついたり、ズレて外れたりする場合の多くは、枡の枠に対して蓋のサイズが合っていません。
わずかにサイズが小さいと動くたびに負荷がかかり、割れやすくなります。
逆に大きすぎると、枠にしっかり収まらず浮いた状態になり、不安定になるため、注意が必要です。
交換の際は、既存の蓋の外径と蓋がはまる枠の内径を正確に測定し、適したサイズのものを使いましょう。
蓋のサイズが合わないまま使用すると材質や蓋の種類に関わらず、破損のリスクが高まります。
耐圧蓋など丈夫なものを選ぶ
蓋が割れる主な原因は、自動車の通行や重い荷物の運搬など、想定以上の「衝撃」や「荷重」がかかることです。
特に、車庫前や駐車場などの車が乗る可能性のある場所では、一般的な蓋ではなく「耐圧蓋」といった、丈夫なものを選ぶ必要があります。
耐圧蓋は高い耐荷重設計になっており、鋳鉄蓋や強度を高めたレジコン製などが該当します。
耐荷重は、何キロまで耐えられるのかを示す数値なので、購入の際に合わせて確認しましょう。
衝撃を加えない
適したサイズの丈夫な蓋を選んでも、使い方次第で破損のリスクは高まります。
特に、重いものを蓋の上に落としたり、車でスピードを出したまま蓋の上を通過したりするなど、瞬間的な強い「衝撃を加えない」ことが蓋を長持ちさせるために有効な対策です。
また、蓋の周りに設置されているコンクリートなどが割れている場合も、蓋にかかる負荷が偏りやすくなるため、蓋だけでなく周囲の補修も検討しましょう。
不安定なままで使用すると水漏れやトラブルの原因になるので、業者へ依頼して周囲の補修も対応してもらいましょう。
雨水枡が溢れる原因と対処法はこちら!
雨水枡・汚水枡の蓋が割れたら早めに交換!
今回は、ホームセンターで購入できる雨水枡・汚水枡の蓋と交換手順を紹介しました。
雨水枡・汚水枡の蓋は自分でも交換できますが、自宅の規格に合うものを探すのは、なかなか難しいものです。
何を買うか迷った際は、ぜひ「みんなの生活水道修理センター」へご相談ください。
まずは、ご自宅にある枡の状況を正確に判断し、必要な対処を適切に行います。
周囲のコンクリートが割れているなど、補修が必要な状況でもプロのスタッフが対応するので安心です。
蓋選びのお手伝いもできるので、まずは気軽にお問い合わせください。
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>>>汚水枡や排水管つまりなど緊急時にはお電話(0120-498-025)でご連絡ください!
FAQ 汚水枡や雨水枡の蓋についてのよくある質問
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Qホームセンターで購入する蓋は、雨水枡用と汚水枡用で必ず分ける必要がありますか?
雨水枡用と汚水枡用で表記が分かれている商品もありますが、兼用タイプであればどちらにも使えます。 設置場所に応じた耐荷重や材質の選定のほうが重要です。特に駐車場や車が通る位置なら「耐圧蓋」を選ぶと安心です。 迷った場合は、枡の写真を持参して店員に確認する方法もあります。
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QDIYで交換できるのに、業者へ依頼するメリットはありますか?
業者へ依頼すると、枡の状態や使用環境に合わせて最適な蓋を選定して設置してくれます。 サイズ間違いやガタつきなど、DIYで起こりやすい失敗を防げる点もメリットです。また、周囲の破損や枡本体に不具合がある場合、そのまま補修してもらえるケースがあります。 蓋以外の問題もまとめて解決できるため、安心度が高い方法です。
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Q蓋のサイズを測るときの注意点はありますか?
蓋の外径だけでなく、枠の内径(はまる部分の寸法)も必ず測る必要があります。 サイズが少し違うだけでも、ガタつきや浮き上がりの原因になります。メーカーや製品によって規格差があるため、購入前の確認が欠かせません。 同じ呼び径でも実寸が異なる場合があるため、念入りに計測しましょう。
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Q新しい蓋に交換してもガタつく場合はどうすれば良いですか?
ガタつく場合は、まず枠に砂・泥・ゴミが残っていないか確認します。 汚れがわずかでも隙間ができ、ズレや異音の原因になります。清掃して改善しない場合は、サイズが適合していない可能性があります。 不安があるときは、一度取り外して寸法を再確認するのが安心です。
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Q耐圧蓋にしても割れることはありますか?
耐圧蓋は強度が高いものの、想定以上の衝撃や荷重が加われば割れる可能性はあります。 特にスピードを出した車が乗り上げたり、重い物を落としたりすると破損しやすくなります。 蓋周りのコンクリートが劣化していると、負荷が偏り割れやすくなる点にも注意が必要です。 蓋と同時に周囲の状態も点検し、必要に応じて補修することが効果的です。
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