トイレつまりなどの急な水道トラブルはみんなの生活水道修理センターへ!
洗濯機の水漏れ時の応急処置・対処法 | 原因の判断方法や予防策も
洗濯機の水漏れを見つけたら、最初に蛇口を閉め、乾いた状態で電源を切り、床の水を拭き取ります。次に、漏れている場所とタイミングを確認すれば、自分で対処できる範囲か、相談すべき症状かを判断できます。
水漏れは、給水中・排水中・未使用時・脱水時など、発生するタイミングによって原因の候補が変わります。慌てて洗濯機を動かしたり分解したりする前に、止水・通電停止・記録の順で対応することが重要です。
賃貸や集合住宅では、床や階下への影響も確認が必要です。防水パンの外に水が出ている場合は、写真を残して管理会社や専門窓口へ状況を伝えられるようにしましょう。
▼この記事のポイント
- 洗濯機の水漏れ発生時に最初に何をすべきか分かる
- 原因の切り分け方・が分かる
- 自力で対応できる範囲や対処法が分かる

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洗濯機から水漏れした直後の応急処置
洗濯機から水漏れした直後は、以下の対応をします。
- 蛇口を閉めて給水を止める
- 電源を切った後、プラグを抜く
※濡れた手で触らない - 床と防水パンの水を拭き取る
この順番で動くと、漏電や床被害、階下漏水の拡大を抑えながら原因確認へ進めます。
水漏れの原因を探すのは、安全を確保してからです。水が出続けている状態や、コンセント周りが濡れている状態では、洗濯機本体やホースを動かさないでください。
止水できない場合は作業を中止して、相談先の確認へ進みます。
洗濯機につながる蛇口を閉めて水の供給を止める
蛇口は一般的に、時計回りに回すと閉まります。ただし、固くて回らない場合や、ハンドルが破損している場合は、無理に力をかけると部品や配管を傷めるため、注意してください。
- 蛇口を閉めて水漏れが止まる→給水ホースや接続部を確認する
- 蛇口を閉めても水が止まらない→元栓を閉めて相談する
- 蛇口が固くて回らない→無理に回さず、元栓を閉めて相談する
蛇口を閉めても水が止まらない場合、蛇口が固くて回らない場合は、元栓の確認や専門窓口への相談を優先してください。
元栓は水道メーターボックスの中にあり、時計回り(右回り)で閉まります。ただし、元栓を閉めると、その住戸(戸建ての場合は家全体)の水が止まるため、他の水回り設備を使用中の場合は注意が必要です。
乾いた手で電源を切ってコンセント周りの漏電を避ける
水漏れ時の電源操作は、乾いた手・足元を確保してから行います。濡れた手や濡れた床で電源プラグやコンセントに触れると危険なため、通電状態のまま水漏れ箇所を触らないことが基本です。
電源プラグやコンセントが濡れている場合は、直接手で触らないでください。異臭や発煙、焦げたようなにおいがある場合も、洗濯機に近づいて確認を続けない判断が必要です。
コンセント周辺が濡れているときは、感電の危険性があります。ゴム手袋を着用の上、先にブレーカーを落とし、プラグを慎重に抜いてください。
床と防水パンの水を拭き取って濡れた範囲を記録する
床と防水パンの水は、被害を広げないために早めに拭き取ります。
拭き取る前に余裕があれば、濡れた範囲を写真に残してください。以下のように、広い範囲が分かる写真と、漏れている箇所に近い写真の両方があると、後から状況を整理しやすくなります。
- 床全体を撮る
- 巾木(床と壁の境目にある板状の部材)を撮る
- 壁際を撮る
- 防水パン外を撮る
水漏れが防水パン内だけで収まっているか、床材・巾木・壁際まで濡れているかを記録すると、管理会社や修理窓口へ状況を説明しやすくなります。
防水パンの外に水が出ている場合は、階下や床下への影響を確認します。写真や発生時刻、止水した時刻、濡れた範囲を残しておきましょう。
水漏れ中の運転継続や無理な移動を避ける
水漏れ中の運転継続や無理な移動は、ホースの外れ、床材の損傷、通電リスクを悪化させます。原因を確認したい場合でも、洗濯機を大きく動かしたり、本体を分解したりせず、安全に見える範囲だけを確認します。
特に、排水口が本体の下にある設置では、無理に動かすとホースや接続部に負荷がかかります。
また、排水口のつまりを強い薬剤で一気に解消しようとする対応も、部品や配管への影響があるため避けてください。以下は必ず守りましょう。
- 運転を続けない
- 本体を動かさない
- 分解しない
- 再運転しない
水漏れ中は、止水・通電停止・記録までで作業を区切ります。原因が分からない場合や本体の下から漏れている場合は、無理に洗濯機を移動せず、相談先を選びましょう。
洗濯機の水漏れのタイミング・場所から原因を判断
洗濯機の水漏れ原因は、給水中や未使用時など、漏れるタイミングと場所を組み合わせて絞ります。先に症状を記録すると、本体故障や水道設備、設置不良のどれに近いかを判断できます。
原因を探すときは、部品を外す前に観察を優先します。水漏れする時間や場所、水量や泡、異音、エラー表示、濡れている範囲を記録することで、相談時の説明も正確になります。
| 水漏れするタイミング | 確認する場所 | 業者へ相談する目安 |
|---|---|---|
| 給水中 | 蛇口・給水ホース | 壁側の水漏れなら相談 |
| 排水中 | 排水ホース・排水口 | 逆流なら相談 |
| 未使用時 | 蛇口・壁側の配管 | 止水不能なら相談 |
判断に迷う場合は、記録した情報をもとにメーカーや水道修理業者へ相談します。
給水中だけ水漏れ:蛇口・給水ホースを確認する
給水中だけ水が漏れる場合は、蛇口、給水ホース、接続部が主な確認対象です。給水が始まった瞬間だけ漏れるのか、給水中ずっと漏れるのかを見ると、接続部か蛇口側かを切り分けやすくなります。
- 給水ホースのナットや接続部から水がにじむ→緩みがないか確認する
- 蛇口の根元や壁側から水漏れがする→業者に相談する
接続部だけなら状態確認へ進み、蛇口根元や壁側なら作業を中止します。蛇口の根元や壁側から漏れている場合は、水道設備側の作業になるため、自力作業を避けてください。
「水が噴き出す」「止水できない」「壁際が濡れる」場合は相談先の確認を優先してください。
排水中だけあふれる:排水ホース・排水口を確認する
洗濯機で排水中だけ水があふれる場合は、排水ホースの外れや折れ、破損、排水口のつまりを確認します。泡や水が排水口から戻る症状は、排水の流れが妨げられているサインです。
排水ホースが排水口から外れているだけなら、差し込み状態の確認で済む場合があります。以下の場合は、排水管側のつまりも考えます。
- 排水口から逆流する
- 床下側から水が出る
- 掃除しても再発する
泡や逆流は排水口、ホース途中の水漏れは排水ホース、床下側の水は排水管側を疑います。
外せる範囲で確認しても原因が分からない場合は、奥の配管を触らず、業者へ相談してください。床下からの水漏れは排水管が原因と考えられるため、業者に相談しましょう。
使っていないのに水漏れ:蛇口・壁側配管を疑う
洗濯機を使っていないのに水が漏れる場合は、洗濯機本体よりも蛇口や給水側の不具合を先に疑います。未使用時にも水が出る症状は、給水栓や蛇口内部、壁側の接続部など、水が常にかかる部分で起きます。
まずは洗濯機につながる蛇口を閉め、水漏れが止まるかを確認します。蛇口を閉めても止まらない場合は、元栓を閉め、専門窓口への相談が必要な症状として扱います。
蛇口を閉めて水漏れが止まるなら、給水側の確認へ進みます。「水が止まらない」「壁側から漏れる」「濡れた範囲が広がる」場合は自力で作業しないでください。
洗濯機の水漏れしている場所別の対処法
自分で対応できる洗濯機の水漏れは、以下に限られます。
- 目に見える緩み
- 外れたホース
- 外せる排水口部品の掃除
配管の奥、本体内部、壁側の接続部での水漏れしている場合、止水できない場合は作業を中止します。
場所別の確認すること、作業を中止するラインは以下のとおりです。
| 水漏れしている箇所 | 確認すること | 作業を中止すべき状況 |
|---|---|---|
| 給水ホース | 緩みを確認 | 亀裂がある・再発する |
| 排水ホース | 外れているか確認 | 破損している・逆流する |
| 排水口 | 外せる部品か確認 | 奥の配管で不具合が起きている |
| 蛇口 | 軽い緩みか確認 | 壁側で水漏れしている |
| 蛇口と壁の間 | 止水できるか確認 | 水が止まらない |
| 洗濯機の下 | 本体・ホース・設置状態を確認 | 本体内部の故障が疑われる |
| 本体内部 | 保証を確認 | 保証の対象になっている |
作業を中止すべき状況に該当するときは、業者に相談してください。
給水ホースから水漏れする場合は緩み・劣化を確認する
給水ホースからの水漏れは、以下を確認します。
- 接続部の軽い緩み
- パッキンの劣化
- ホースの亀裂や膨らみ
緩みだけなら締め直しで対応できますが、亀裂や水のにじみがある場合は再発しやすいため、交換します。
接続部を締め直す場合は、強く締めすぎないことが重要です。「締めてもにじむ」「ホース表面が硬い」「膨らんでいる」「ひび割れている」場合は、部品劣化として扱います。
給水ホースを交換する場合は、必ず蛇口を閉め、洗濯機の電源を切ってから作業します。ホース内に残った水が出ることがあるため、接続部の下にタオルや洗面器を置いてから外してください。
【給水ホースの交換方法】
- 洗濯機につながる蛇口を閉める
- 洗濯機の電源を切り、足元の水を拭き取る
- 給水ホースの接続部の下にタオルや洗面器を置く
- 蛇口側と洗濯機側の接続部を外す
- 洗濯機の型番や蛇口に合う給水ホースを取り付ける
- 接続部をまっすぐ差し込み、無理に締めすぎない範囲で固定する
- 蛇口を少し開けて、水滴やにじみがないか確認する
- 短時間だけ給水し、同じ場所から漏れないか確認する
給水ホースの亀裂・にじみ・膨らみ、水漏れの再発が起きたら、交換または相談の目安です。取り付け後に少しでも水がにじむ場合や、接続部が合わない場合は使用を中止してください。
排水ホースから水漏れする場合は外れ・破れを確認する
排水ホースからの水漏れは、排水口からの外れ、ホースの折れ曲がりや穴あき、差し込み不足で起きます。排水時だけ水が出るなら、ホースと接続状態を先に確認します。
排水ホースが外れているだけなら、差し込み直しで改善する場合があります。ホースに破れや亀裂がある場合は、テープでの一時対応に頼らず、交換します。
排水ホースを交換する場合は、排水中ではない状態で洗濯機の電源を切り、床が乾いた状態で作業します。本体を大きく動かさないと外せない設置や、排水口が洗濯機の真下にある設置では、無理に作業せず相談してください。
【排水ホースの交換方法】
- 洗濯機の運転を止め、電源を切る
- 排水ホース周辺の水を拭き取り、濡れた範囲を確認する
- 排水口側の差し込み状態を写真に残す
- ホース内の残水に備えて、タオルや洗面器を置く
- 排水口側のホースを外す
- 洗濯機側の接続部を確認し、古いホースを外す
- 同じ径・長さ・形状に合う排水ホースを取り付ける
- 折れや圧迫がない経路で排水口へ差し込む
- 少量の排水で、接続部や排水口周りから水が漏れないか確認する
排水のたびに水が漏れる場合や、交換後も水があふれる場合は、洗濯機の使用を控え、業者に相談しましょう。
排水口から水があふれる場合は外せる部品だけを掃除する
排水口から水があふれる場合は、手で外せるトラップ部品や目皿の汚れを確認し、奥の配管には触れません。外せる範囲を超えて作業すると、部品の戻し間違いや配管の損傷、水漏れの再発につながります。
作業前には、必ず部品の向きと順番を写真で残します。部品が固着して外れない場合や、戻し方に迷う場合は、その時点で中止してください。
【部品の掃除方法】
- 部品の写真を撮る
- 外せる部品を外す
- 汚れを取る
- 同じ向きで戻す
- 排水し、水が漏れないか確認する
部品を外す前に撮影し、手で外せる範囲だけ掃除し、戻せない場合は中止します。掃除後も水があふれる場合は、排水管奥のつまりを疑って、業者に相談してください。
蛇口から水漏れする場合は締め直しか部品交換か判断する
蛇口からの水漏れは、軽いナットの緩みなら確認できますが、蛇口の固着や破損、壁側の水漏れは自力で作業できません。締め直しで改善しない水漏れは、部品劣化や接続部の不具合として対応します。
蛇口には複数の形状があり、部品交換の可否は種類や設置状態で変わります。締めすぎると接続部を傷めるため、力任せに回さないことが大切です。
蛇口の部品交換が必要な場合は、工具で分解するのではなく、水道修理を相談します。依頼する場合は、次の流れで準備すると状況を伝えやすくなります。
- 洗濯機につながる蛇口を閉める
- 蛇口の先端・接続部・根元・壁側のどこから漏れるか写真を撮る
- 蛇口の形状と洗濯機用水栓かどうかを確認する
- 止水できているか、床まで濡れたかを記録する
- 依頼先に、部品交換または蛇口交換が必要か確認する
- 作業前に見積もり・部品代・追加料金の有無を確認する
蛇口を閉めても水が止まらない場合は、元栓を閉め、依頼先への連絡を優先します。
蛇口と壁の間から水漏れする場合は自力作業を避ける
蛇口と壁の間から水が漏れる場合は、壁側の接続部や壁内の配管に関わるため、自力作業を避けます。蛇口本体を強く回したり、工具で無理に締めたりすると、配管や壁内への影響が大きくなるおそれがあります。
この症状では、見えるナットの緩みとは違い、壁側の状態を外から判断しにくい点が問題です。水が止まらない場合や、壁際で水が濡れ続ける場合は、応急処置にとどめます。
壁際や蛇口の根元の水漏れ、止水できない場合は自力対応の範囲外です。水を止め、濡れた範囲を記録し、専門業者へ症状を伝えてください。
洗濯機の下だけ水濡れする場合は本体故障・ホース不良を分ける
洗濯機の下だけが濡れる場合は、本体内部の故障だけでなく、給水ホースや排水ホースの亀裂、接続部の緩み、設置状態の不具合も確認します。水が出るタイミングを見ると、本体側か設置側かを切り分けやすくなります。
脱水時だけ濡れる場合は、振動でホースが動いている場合があります。洗濯機の設置直後や買い替え直後から漏れる場合は、ホースや排水口への差し込みも確認してください。
- 脱水時だけ→振動でホースが動いているか確認する
- 給水時だけ→給水ホースの接続部を確認する
- 排水時だけ→排水ホースを確認する
- 常に濡れる→本体・配管を確認し、業者に相談する
原因が見えない場合や本体内部の故障が疑われる場合は、分解せず業者に連絡しましょう。
洗濯機本体から水漏れする場合は保証・窓口を確認する
洗濯機本体からの水漏れは、内部部品やドア周り、給水弁、洗剤投入口、フィルター周辺などが関係するため、分解せず保証と相談窓口を確認します。
本体内部の作業は、感電や故障の拡大のおそれがあるため、自力では対応できません。
以下を確認すると、相談がスムーズです。
- 保証期間
- 型番
- 購入した時期や店舗
- エラー表示
洗濯機本体の水漏れは、メーカーの窓口や購入店へ確認します。水道設備側か本体側か迷う場合は、漏れている場所の写真を撮影してください。
洗濯機で水漏れしているときの相談先の決め方
洗濯機の水漏れの相談先は、水が漏れている場所や保証の有無、住居形態で判断します。
- ホースの外れ→自分で対応するか検討
- 洗濯機本体の内部→ メーカー・購入店
- 蛇口・排水口→水道修理業者
- 賃貸や集合住宅の床・階下→管理会社
判断がつかない場合は、写真と時系列を記録して、対応範囲をメーカーや水道修理業者へ電話で確認してください。
自分で対応できる可能性がある水漏れを見極める
自分で対応できる洗濯機の水漏れは、止水できていて、作業範囲が見えていることが前提になります。次のような工具や分解を伴わない修理なら、自分で対応可能です。
- 目に見える緩み
- 軽い汚れ
- 外れたホースの差し込み直しなど
過去に同じ症状を直せた場合でも、再発しているなら原因が別にあると考えられます。作業後に再び水漏れする場合は、軽微なトラブルとして扱わず、相談してください。
少しでも作業に迷う場合は、洗濯機を再運転せず写真を残し、相談先を選びます。
水道設備側の水漏れは水道修理業者に相談する
排水口・や排水管、蛇口、壁側接続部からの水漏れは、水道設備側の相談範囲に入ります。洗濯機本体ではなく、給水・排水の設備に原因がある症状は、専門工具や現場判断が必要になります。
以下に当てはまるときは無理に触らず、水道修理業者へ相談してください。
- 排水口からの逆流
- 蛇口の根元からの水漏れ
- 壁際の水漏れ
- 止水できない
- 原因不明の水漏れ
相談時は「いつ、どこから、どのくらい漏れたか」を伝えます。自分で試したこと、写真の有無もあわせて伝えてください。
なお、「みんなの生活水道修理センター」では24時間年中無休で、洗濯機の水漏れのご相談を受け付けています。初めて水道修理業者を利用される方も、お気軽にご相談ください。
本体内部の故障はメーカー・購入店へ相談する
洗濯機本体の内部からの水漏れや、エラー表示を伴う不具合は、メーカーや購入店への相談が適しています。本体内部の修理は、水道設備の作業とは対応範囲が異なります。
保証期間内であれば、メーカー保証や販売店の延長保証の確認が必要です。ただし、保証の対象になるかは契約や故障原因で変わるため、自己判断で断定しないでください。
保証期間や購入店、型番、エラー表示、購入時期を確認してから連絡します。本体を開けず、症状と写真を伝えられる状態にしておきましょう。
賃貸や集合住宅では管理会社へ相談する
賃貸や集合住宅で床や階下に関わる水漏れがある場合は、応急処置後に管理会社へ共有します。自分で直せそうに見える症状でも、共用管や建物側の設備が関係するときは、入居者だけで判断しないでください。
特に、以下が疑われる場合は連絡対象です。
- 防水パンの外に水が出た
- 床材や巾木が濡れている
- 階下への影響が不安
- 共用管のつまりが疑われる
写真や時系列を整理すると、管理会社が次の対応を判断しやすくなります。報告する前に、発生した時刻や止水した時刻、濡れた範囲、写真をそろえましょう。
洗濯機の水漏れに保険が使えるかは、契約内容や水漏れの原因、管理規約で変わります。火災保険や個人賠償責任保険の対象になるかは、契約書や管理会社、保険会社で確認します。
洗濯機の水漏れ修理にかかる費用・追加料金
洗濯機の水漏れ修理の費用は、原因や作業範囲、部品の有無、出張費や時間帯で変わります。依頼前に見積もりで以下を確認すれば、想定外の請求を避けやすくなります。
- 総額
- 出張費
- 部品代
- 夜間・休日料金
- キャンセル料
- 追加料金の条件
緊急性が低い場合は、複数の見積もりで作業範囲も比べてください。
洗濯機の水漏れ箇所別の修理費用
洗濯機の水漏れ箇所別の費用は、ホース交換、排水口清掃、蛇口や本体の修理など、作業内容ごとに違います。
| 作業内容 | 費用相場 | 確認すること |
|---|---|---|
| 給水ホースの締め直し・交換 | 5,000〜12,000円前後 | 部品代込みか |
| 排水ホースの差し直し・交換 | 5,000〜12,000円前後 | 本体移動の有無 |
| 排水口の清掃・つまり除去 | 14,000〜23,000円前後 | 奥の作業の有無 |
| 蛇口の調整・部品交換 | 8,000〜25,000円前後 | 本体交換の有無 |
| 本体内部の修理 | 17,000〜36,000円前後 | 保証対象か |
同じ水漏れでも、部品交換の有無や排水管奥の作業が必要かどうかで総額が変わります。見積もりでは、何の作業にいくらかかるのかを項目ごとに確認してください。
修理費用は、作業費だけでなく、出張費や見積もり費、部品代、夜間休日料金、キャンセル料を含めて確認します。
見積もり無料と書かれていても、地域や時間帯、キャンセル条件で費用が発生する場合があるため、注意してください。
緊急性が低い場合は相見積もりで料金・作業範囲を比べる
水漏れの緊急性が低い場合は、複数社の見積もりで金額だけでなく作業範囲も比べます。安い金額だけで選ぶと、部品代や追加作業が別になっている場合があるため、内訳の比較が重要です。
複数社で見積もりを取ったら、以下を比較します。
- 金額
- 作業範囲
- 保証
- 追加料金の条件
- 到着時間
疑問点が残る見積もりはそのまま承諾せず、作業前に質問して解消してください。
ただし、「水が止まらない」「床まで濡れている」「階下への影響がある」場合は、相見積もりより被害拡大を止める判断が優先です。緊急度が低いと判断できるときだけ、比較に時間を使います。
洗濯機の水漏れの再発を防ぐ方法
洗濯機の水漏れ再発を防ぐには、以下に示す方法が効果的です。
- 洗濯物を入れすぎない
- 使わないときは蛇口を閉める
- 排水口を定期的に掃除する
- ホースや差込口を点検する
小さなつまりやホースへの負荷、給水側への水圧が重なると、水漏れや逆流につながることがあります。
水漏れは、突然起きたように見えても、糸くずや洗剤カスの蓄積、洗濯物の入れすぎによる振動、ホースの圧迫、蛇口接続部のにじみなどが少しずつ進んで発生する場合があります。掃除や使い方を見直して再発を防ぎましょう。
洗濯物を入れすぎず脱水時の振動を抑える
洗濯物を入れすぎると、洗濯槽の中で衣類が偏りやすくなり、脱水時の振動が大きくなることがあります。振動が大きい状態で使い続けると、排水ホースや給水ホース、接続部に負荷がかかり、水漏れの再発につながります。
特に、毛布やタオル、厚手の衣類など水を含むと重くなる洗濯物は、量や偏りに注意が必要です。以下の場合は、洗濯量や入れ方を見直してください。
- 脱水時に大きく揺れる
- 洗濯機が移動する
- ホースが引っ張られる
脱水時の振動が大きい場合は、洗濯物の量を減らし、偏りを直してから様子を見ます。それでも揺れや水漏れが続く場合は、設置状態やホースの取り回し、本体側の不具合も疑ってください。
使わないときは蛇口を閉めて給水側への負荷を減らす
洗濯機を使っていない時間も蛇口を開けたままにしていると、給水ホースや接続部には水圧がかかった状態が続きます。使わないときに蛇口を閉める習慣をつけると、給水ホースの外れや接続部からのにじみを早く見つけやすくなります。
蛇口を閉めるときは、固いハンドルを無理に回さないことが大切です。「蛇口閉まりにくい・回らない」「蛇口の根元が濡れている」「壁側から湿る」場合は力任せに締めず、相談先を確認してください。
使わないときに蛇口を閉め、使用後に軽く確認することで、給水側の水漏れ再発を防ぎやすくなります。
排水口の糸くずや洗剤カスを定期的に掃除する
排水口に糸くずや洗剤カス、髪の毛などがたまると排水の流れが悪くなり、排水時のあふれや逆流につながります。掃除後にトラップ部品やエルボの向きがずれると水漏れの原因になるため、外す前の状態を撮影してから作業します。
排水口の掃除は、手で外せる部品の汚れを取り除く範囲にとどめます。奥の配管に工具や長い器具を無理に入れると、部品の破損やつまりの押し込みにつながるため避けてください。
【洗濯機の排水口を掃除する手順】
- 部品を外す前に撮影する
- 手で外せる範囲の部品のみ外す
- 糸くずや洗剤カスを取る
- 部品の向きを確認する
- 部品を戻した後に少量排水する
定期的な掃除と戻し忘れの確認を習慣にすると、排水口まわりの水漏れを防ぎやすくなります。掃除後に「水の流れが悪い」「泡や水が再びあふれる」「部品が正しく戻せない」場合は、メーカーまたは水道修理業者へ相談してください。
ホースや差込口の劣化・接続を確認する
給水ホースと排水ホースは、亀裂・硬化・膨らみ・折れ・差し込み不足があると水漏れにつながります。接続部の緩みやホースの負荷を早めに見つければ、運転中の漏水や排水時の外れを防ぎやすくなります。
給水ホースは蛇口側と洗濯機側の接続部を見て、水滴やにじみがないか確認します。一方で、排水ホースは差し込み口、床との接触部分、洗濯機の裏側で折れたりつぶれたりしていないかを見ることが重要です。
| 確認する箇所 | 劣化のサイン | 劣化への対応 |
|---|---|---|
| 給水ホース | にじみ・膨らみ | 給水ホースの交換を検討 |
| 接続部 | 緩み・水滴 | 締め直して改善するか確認 |
| 排水ホース | 折れ・穴あき | 排水ホースの交換を検討 |
| 差し込み口 | 抜けやすい | 固定したときの状態を確認 |
| 洗濯機本体 | ぐらつく | 洗濯機を水平に設置 |
洗濯機がぐらつく場合や、防水パン内でホースが強く曲がっている場合は、運転中の揺れで接続部に負担がかかります。また、かさ上げ台や防振マットを使っている場合も、ホースが引っ張られていないか確認が必要です。
洗濯機本体を大きく動かさないと確認できない場合や、ホースが奥で強く曲がっている場合は、無理に引っ張らないでください。異常があれば使用を控え、相談先を確認しましょう。
洗濯機の水漏れは安全な範囲で対処し必要なら相談

https://minsui-center.com/
洗濯機の水漏れは、止水後に漏れる場所とタイミングを確認し、安全に見える範囲だけ対処します。
危険な作業や原因不明のケース、本体内部・壁側の配管・床・階下が関わる症状は、相談が必要です。水漏れの症状や写真、発生した時刻、止水状況などを記録し、相談しましょう。
洗濯機の水漏れで悩んでいる方は、「みんなの生活水道修理センター」にぜひご相談ください。24時間365日対応していますので、いつでもすぐにご相談いただけます。
お見積もりは無料で、LINEやメールもご連絡可能です。水漏れが発生し、対応をお急ぎの方はお電話でお問い合わせください。
FAQ 洗濯機の水漏れに関するよくある質問
-
Q洗濯機の下から少量だけ水が漏れる場合は本体故障ですか?
洗濯機の下から少量だけ水が漏れる場合、本体故障とは限りません。給水ホースや排水ホース、接続部、設置状態が原因の場合もあります。
給水中・排水中・脱水時・未使用時のいつどこで水漏れが起きるのかを記録してください。原因が分からない場合や本体内部が疑われる場合は、分解せずメーカーや購入店へ相談しましょう。 -
Q賃貸では防水パン内だけの水漏れも管理会社へ報告すべきですか?
防水パン内だけの水漏れでも、原因不明や再発、床濡れの不安がある場合は管理会社へ共有します。軽微に見えても、建物設備や階下への影響に関わる場合があります。
水漏れが少量でも写真を残し、再発や床濡れがあれば報告してください。報告時は、発生時刻や止水状況、濡れた範囲を伝えましょう。 -
Q洗濯機の排水がキッチンで逆流するのはなぜですか?
洗濯機の排水がキッチンで逆流する場合は、排水管が下流でつながり、つまりの影響が別の場所に出ていると考えられます。洗濯機の排水量により、流れにくい箇所から逆流することがあります。
キッチンや浴室、洗面所など他の排水口にも異常があれば、建物側や共用管のつまりを疑います。賃貸や集合住宅では、管理会社へ状況を共有してください。 -
Q排水口から泡と水があふれる原因は何ですか?
排水口から泡と水があふれるときは排水口のつまり、排水ホースの流れ不良、トラップ部品の戻し違いが主な原因です。洗剤カスや糸くずがたまると、排水時に水が戻りやすくなります。
外せる部品を掃除してもあふれる場合は、奥の排水管のつまりを疑います。「部品を戻せない」「逆流が続く」「床まで濡れる」場合は作業を中止してください。 -
Q修理費用に火災保険を使える場合がありますか?
修理費用や水漏れ被害に保険を使えるかは、原因や被害の範囲、契約している補償内容によって変わります。自分で適用の可否を断定せず、契約書や写真、管理会社の記録、修理時の見積もりをそろえて保険会社へ確認します。
連絡する前に水漏れの発生日時、原因として分かっていること、被害を受けた場所、応急処置の内容を整理しましょう。
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