トイレで水漏れした際の直し方と注意点!原因や自分で修理する方法

トイレで水漏れした際の直し方と注意点!原因や自分で修理する方法
2023/10/11

本記事では、トイレで水漏れが起きる原因と直し方について詳しく解説します。

トイレの水漏れを放置していると、無駄な水道代や床や壁の劣化、便器の故障など、さまざまなトラブルの原因となります。

また、故障した場所によっては、下の階への水漏れ被害を起こす恐れもあります。

しかし、水漏れの原因や修理方法は一般的に知られていないことが多く、原因が分かれば自分で直したいと考える方も多いでしょう。

トイレの水漏れトラブルに困っている方は、ぜひ参考にしてください。

ここはひとつ、
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トイレの水漏れの原因と種類

トイレの水漏れの原因と種類

トイレの水漏れは色んな個所で起きてしまい、時には思いがけない場所から水漏れして驚くことも。

そこで代表的な水漏れの原因を見てみましょう。

 

タンクからの水漏れ

タンクからの水漏れには、次のような原因が考えられます。

  • 部品接合部のパッキンの劣化
  • フロートバルブの故障
  • オーバーフローパイプの損傷

タンクと各部品との接続部には、水漏れしないようパッキンが使われています。

特に便器との接続部のパッキンが原因で水漏れした場合は、床に水たまりができてしまい、下の階への水漏れも心配です。

また、上記の原因によってタンクや便器内にチョロチョロとした水漏れや、タンクから水が溢れるなどのトラブルが起きてしまいます。

タンクからの水漏れの直し方を確認したい方はこちら!

 

便器からの水漏れ

「便器から水漏れはしないでしょう」と思われるかもしれませんが、意外に便器からの水漏れも多いのです。

便器からの水漏れは次の原因が考えられます。

  • 排水管の損傷
  • ワックスリングの劣化
  • 便器のひび割れ

この中で聞き慣れないのは、ワックスリングでしょう。

トイレのワックスリングとは、排水口と床の排水管とを接続する際に利用するワックス製のリングのことです。

このリングが損傷すると、便器から流した水が床に漏れるため厄介です。

便器からの水漏れの直し方を確認したい方はこちら!

 

排水管からの水漏れ

排水管からの水漏れは、汚水となるためとても困ります。

水漏れ個所は便器と床との接合面からであり、床材が傷むばかりか悪臭が漂うこともあります。

  • 接合部の緩みで隙間ができている
  • 排水管に異物が詰まっている

トイレの排水管からの水漏れには、このような原因があります。

排水管からの水漏れの直し方を確認したい方はこちら!

 

タンクからの水漏れの直し方と注意点

タンクからの水漏れの直し方と注意点

タンクからの水漏れの直し方として、ここでは3つの方法を紹介します。

部品の購入が必要な場合は段取りよく行うと、トイレが使えない時間を短くできます。

 

パッキンを交換する

給水管やレバーなどの部品とタンクとの接合部からの水漏れは、パッキンを交換すればほとんど直ります。

交換には新品のパッキンが必要なので、トイレの型番などで調べて予め購入しておきましょう。

  1. 水漏れ個所を確認する
  2. 新しいパッキンを用意する
  3. 止水栓を閉める
  4. 給水管やレバーなどを取り外す
    (ここで実際のパッキンを持参してホームセンターで購入も可能)
  5. 新しいパッキンと交換する
  6. 外した部品を取り付ける
  7. 止水栓を開ける
  8. 水漏れしていないか確認する

 

フロートバルブを交換・調整する

フロートバルブの交換は自分でも十分可能です。

交換するための、新しいフロートバルブを購入しておきましょう。

  1. 止水栓を閉める
  2. タンクのカバーを外す
  3. タンク内の水を全て流す
  4. レバーに付いているチェーンを外す
  5. フロートバルブのゴムをつぶしながら横に引き抜く
  6. 新しいフロートバルブを取り付ける
  7. チェーンをレバーに取り付ける
  8. レバーを回してゴム玉の引き上げを調整
    (大は上まで上がるように、小は1cmくらいで調整)
  9. 止水栓を開けてタンク内に水を溜める
  10. レバーをひねって流れを確認
  11. 便器内に水漏れがないか確認
  12. カバーを取り付ける

 

オーバーフローパイプを確認する

オーバーフローパイプは破損すると、給水が止まらずタンクから水が溢れてしまいます。

破損している場合は交換が必要ですが、タンクの取り外しが必要なため、他のトラブルを引き起こさないように注意が必要です。

  1. 先のフロートバルブ交換の手順(1~3)と同じ
  2. レンチを使ってタンクから給水管を取り外す
  3. タンク内の部品を全て取り出す
  4. タンクの下にあるナットを外してタンクを取り外す
  5. タンク下からウォーターポンププライヤーで破損したパイプを外す
  6. 新しいオーバーフローパイプを取り付ける
  7. タンクをナットでしっかり取り付ける
  8. 止水栓を開けて動作チェックを行う
  9. 給水がしっかり止まれば修理完了

オーバーフローパイプを交換するには重労働となるため、自信のない方はプロの修理業者に任せることをおすすめします。

 

便器からの水漏れの直し方と注意点

便器からの水漏れの直し方と注意点

便器からの水漏れはワックスリングの交換などが必要で、ここでは2つの直し方を紹介します。

 

ワックスリングを交換する

ワックスリングは便器の裏にあるため、交換するには便器を外す必要があります。

DIYが得意でも専門知識が必要ですし、ワックスリングの劣化が原因で起きる水漏れなら、床も傷んでいることが多いです。

そのため、専門の業者に依頼した方が無難です。

 

便器を交換する

便器がひび割れて溜まった水が漏れるケースでは、便器を交換するしかありません。

小さなひび割れなら、特殊な接着剤やシーリング材で補修できると考えるでしょう。

しかし、トイレは毎日使用するので補修しても完全に直りません

水漏れ被害が拡大する前に、便器を交換することをおすすめします。

 

排水管からの水漏れの直し方と注意点

排水管からの水漏れの直し方と注意点

トイレの排水管からの水漏れは、汚水となるため早急な修理が必要です。

まずは次の直し方を参考に修理してみましょう。それでも水漏れするなら、専門業者に依頼します。

 

便器の締め直し

単純に便器の取り付けが緩んでしまい排水管とに隙間ができているなら、便器を取り付けているナットを締め直すと漏れは止まるはずです。

 

DIYでトイレの水漏れを修理するメリットとデメリット

DIYで水漏れを修理するメリットとデメリット

DIYでのトイレ修理には、メリットとデメリットが存在します。

自分でトイレの水漏れ修理をする際には、メリットとデメリットをしっかり把握しておきましょう。

 

自分で修理するメリット

自分でトイレの水漏れ修理をする最大のメリットは、安価に修理できることです。

また、自分の時間の都合に合わせて修理できるため、簡単なトラブルなら深夜でも修理が可能です。

そのため、素早く修理できるのもメリットといえるでしょう。

 

自分で修理するデメリット

自分でトイレの水漏れ修理をする際には、次のようなデメリットが存在します。

  • 購入した部品の型番が違う
  • 専用の工具が必要
  • 別の場所を壊してしまう
  • 狭い場所での作業なので体を痛める

部品の型番を調べても、廃番になっているケースが多く見られます。

そのため、違う型番の部品を購入して修理できないケースも珍しくありません。

何より狭い場所での慣れない作業なので、腰など体を痛める可能性も高くなります。

 

トイレ水漏れの直し方で迷ったり、自分で修理することに不安がある方は水道修理業者に依頼するのがおすすめです。

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トイレの水漏れ修理!業者に依頼した際の費用目安

トイレの水漏れ修理!業者に依頼した際の費用目安

先のデメリットを解消するには専門の業者に依頼するのがベストですが、気になるのは修理費でしょう。

ここでは、トイレの水漏れ修理を依頼した際の、修理費用の目安を紹介します。

実際に依頼する際には、見積もりをとることをお忘れなく。

修理内容 修理費用(作業代)相場
パッキン交換・調整作業 5,000円~15,000
タンク内修理・部品交換 8,000円~15,000
タンクの脱着・部品交換 15,000円~30,000
ウォシュレット修理・部品交換 15,000円~25,000
洋式便器交換 25,000円~50,000

※基本料金等も含めた目安料金です。

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トイレの水漏れを防ぐための方法

トイレの水漏れを防ぐための方法

トイレは毎日使うため、水漏れの修理で使えないと困っていまいます。

できれば水漏れトラブルは起きて欲しくありません。

ここでは、トイレの水漏れトラブルを防ぐための方法を紹介します。

 

定期的な点検と清掃を行う

トイレは毎日使うので掃除する回数は多いはずですが、点検となると掃除ほど回数は多くないでしょう。

トイレの点検とは、水がきちんと流れているか、レバーに違和感はないか、どこも水漏れしていないかを確認することです。

もしも水漏れトラブルが起きていても、早期発見なら修理も簡単で安価で済みます。

 

部品の劣化や破損に注意する

パッキンなどの部品の劣化は、経年劣化となるためある程度仕方がないですが、水滴などがないか注意が必要です

また、節約のためペットボトルをタンクに入れているケースもありますが、ペットボトルがオーバーフローパイプに当たって破損するトラブルも起きています。

タンク内や排水管に、異物を入れないよう注意が必要です。

 

異常な音や臭いに気づいたら早めに対処する

いつもと違う異音や臭いに気づいたら、放置しないで早めに対処しましょう。

セルフでの点検を行い、それでも分からなければ専門の業者に点検を依頼するのがベストです。

 

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