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キッチンの排水口掃除完全ガイド!臭いやぬめりを徹底的に落とす方法

本記事では、キッチンの排水口を徹底的に掃除する方法を紹介します。
キッチンの排水口は汚れが蓄積しやすく、放置すると悪臭やつまりなどのトラブルに発展しかねません。トラブルを防ぐためには、早めの対処が必要です。
この記事を読めば、基本の掃除方法からハイターやパイプユニッシュを使った方法まで分かり、汚れの度合いや種類に合わせた対応ができます。
汚れを溜めないコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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キッチン排水口の臭い・ぬめりの発生源
キッチンの排水口の臭いやぬめりの原因を知るには、まず排水口のパーツと仕組みを理解することが大切です。
ここでは、排水口の主要なパーツと汚れが溜まりやすい場所について解説します。
排水口の主要パーツと仕組み
キッチンの排水口は、複数のパーツで構成されています。
それぞれの役割を知っておけば、掃除の際にどこを重点的に掃除すれば良いか把握しやすくなります。排水口の主なパーツは、以下の通りです。
- ゴミ受けカゴ
- 菊割れゴム(フタ)
- 排水トラップ
- 排水管
ゴミ受けカゴは、シンクから流れてくる生ゴミや小さな食べカスを受け止める網状のバスケットです。このカゴは、大きなゴミが排水管へ流れるのを防いでいます。
菊割れゴムは、排水口の入り口にかぶせるゴム製のフタで、ゴミ受けカゴに流れ込む水量を調整したり、排水口から上がってくる臭いを抑えたりするのが役割です。
排水トラップは、排水口の内部にあるS字やP字にカーブした構造のパーツで、下水管からの悪臭や害虫が上がってくるのを防いでいます。
排水管は、シンクから流れた水を下水へと運ぶ管です。
臭い・ぬめりが溜まりやすい場所
臭いやぬめりの原因となる汚れは、以下のような場所に溜まりやすい傾向があります。
- ゴミ受けカゴの網目や裏側
- 菊割れゴムの溝
- 排水トラップの内部や側面
- 排水管の入り口付近やカーブしている部分
ゴミ受けカゴは、毎日たくさんの生ゴミや食べカスが流れるため、ぬめりや悪臭が発生しやすい場所です。
菊割れゴムの裏側や放射線状に切れ込みが入った部分には、石けんカスや油汚れなどが付着し、ぬめりやカビの温床となります。
排水トラップは常に水が溜まっているため、油汚れや洗剤カスがヘドロ状になって付着しやすく、注意が必要です。
ヘドロは雑菌の繁殖を促し、強烈な悪臭を放つケースがあります。
また、排水管の入り口やカーブした部分は水がスムーズに流れず、油や食べカスなどが絡まりやすい場所です。
キッチン排水口の掃除をする際の注意点
キッチン排水口の掃除は衛生的な環境を保つうえで欠かせません。
しかし、薬剤や道具を誤って扱うと健康被害や配管のトラブルにつながる可能性があります。
掃除を始める前に、以下の注意点を必ず確認しましょう。
換気を十分に行う
キッチン排水口の掃除では、塩素系漂白剤(キッチンハイターなど)やパイプ用洗浄剤を使用する場面があります。
これらの薬剤は強い成分を含んでいるため、換気が不十分だと刺激臭で気分が悪くなったり、健康被害につながる恐れがあります。
掃除を始める前に、必ず窓を開けて風通しを良くするか、換気扇を回して空気を循環させましょう。
特に集合住宅のキッチンでは空気がこもりやすいため注意が必要です。
また、長時間薬剤を扱う場合や狭いスペースで作業をする場合は、休憩を取りながら行うことも大切です。
換気を徹底することで、安心して安全に掃除を進められます。
ゴム手袋を着用する
排水口の掃除では、ぬめりや雑菌が付着したパーツを直接触ることになります。
また、キッチンハイターやパイプユニッシュなどの薬剤は成分が強く、素手で扱うと手荒れやかぶれを引き起こす危険があります。
そのため、掃除を始める前に必ずゴム手袋を着用しましょう。ゴム手袋を使うことで、汚れや薬剤から皮膚をしっかり守ることができます。
さらに、手袋をすることで滑りやすいパーツも安心して持ちやすくなり、作業効率も上がります。
使い終わったゴム手袋は流水で洗って乾かしておけば、繰り返し使用できます。
異なる種類の洗剤を混ぜない
排水口の掃除では、漂白・除菌に塩素系漂白剤(キッチンハイターなど)、ぬめりやつまりにパイプ用洗浄剤といった異なる薬剤を使うことがあります。
ですが、塩素系と酸性系の洗剤を混ぜると有毒ガス(塩素ガス)が発生し、非常に危険です。
掃除の際には、必ず一種類の洗剤だけを単独で使用してください。もし複数の薬剤を使う場合は、十分に水で洗い流してから次の薬剤を使うようにしましょう。
放置時間や使用量を守る
排水口の掃除で使う薬剤は、それぞれに適切な放置時間や使用量が決められています。
効果を早く得たいからといって長時間放置したり、多めに流し込んだりすると、かえって排水管やパーツを傷めてしまう恐れがあります。
必ず製品パッケージに記載された時間や量を確認し、その指示に従いましょう。
例えば、パイプユニッシュは「15〜30分程度」と明記されていることが多いですが、製品によって推奨時間は異なります。
また、使用後はしっかりと水で洗い流すことも大切です。
薬剤が残っていると、後から使う食器や調理器具に影響を与えるリスクがあります。適切な量と時間を守ることが、排水口を傷めず安全に掃除するコツです。
小さな子どもやペットに注意
排水口の掃除で使う薬剤は、強い成分を含んでいるため誤って触れたり口に入れたりすると大変危険です。
特に小さな子どもやペットは、興味本位で手を伸ばしたり近づいたりしてしまうことがあります。
掃除をしている間は、必ず子どもやペットが近づかないようにしてください。薬剤を使用中はもちろん、使用後もしっかり水で流して残留成分が残らないようにすることが重要です。
また、薬剤を保管する際も注意が必要です。キャップをきちんと閉め、子どもの手の届かない場所やペットが入れない場所に保管しましょう。
ちょっとした油断が大きな事故につながるため、常に安全を意識して取り扱うことが大切です。
万が一、誤飲事故が起きたときは医療機関を受診してください。
【基本編】キッチン排水口の掃除方法
毎日使うキッチンの排水口は、気づかないうちに汚れが溜まってぬめりや悪臭が発生します。そのため、早い段階で掃除をするのがおすすめです。
掃除を始める前に、以下のようなアイテムを用意しましょう。
- スポンジ
- 使い古した歯ブラシ
- ゴム手袋
- 中性洗剤など
上記のアイテムを使い、以下の手順で掃除を行います。
それぞれ、詳しい手順を見ていきましょう。
パーツを外す
まずは、排水口のパーツをすべて取り外しましょう。菊割れゴムを外し、その下のゴミ受けカゴを取り出します。
次に、排水トラップをお椀を伏せたような形をした部分ごと持ち上げて外します。
排水トラップは手で少しひねると、簡単に持ち上げられるはずです。無理に引き上げようとすると、割れる可能性があるので注意しましょう。
パーツを歯ブラシやスポンジで洗う
外したゴミ受けカゴや菊割れゴムを、使い古した歯ブラシやスポンジに中性洗剤をつけて丁寧に洗いましょう。
特に、ゴミ受けカゴの細かい網目や菊割れゴムの溝は汚れが溜まりやすいので、歯ブラシを使ってこすり洗いするのがおすすめです。
細かなゴミや汚れが残っていると、そこから雑菌が繁殖して悪臭が発生してしまいます。できるだけ細かいところまで洗い、キレイにしましょう。
排水トラップを外して洗う
排水トラップは、その内部に汚れが溜まりやすい部分です。外した排水トラップも、中性洗剤とスポンジを使って丁寧に洗うようにしましょう。
水垢やぬめりが付着していることが多いので、力を入れてこすり洗いします。
カビなど落ちない汚れは、泡タイプのキッチンハイターなどを使ってつけ置きすると効果的です。
排水口の内側をブラシでこする
パーツがすべて外れた状態になったら、排水口の内部を掃除しましょう。
排水口の入り口や手の届く範囲の排水管の内部を、使い古した歯ブラシや柄のついたブラシでこすります。
奥までブラシを入れすぎると万が一、落としたときに取れなくなるので注意が必要です。無理に奥まで掃除せず、できる範囲でキレイにしましょう。
全体を水で流してパーツを戻す
すべてのパーツと排水口の内部を洗い終えたら、全体をたっぷりの水で流し、洗剤の泡や汚れをキレイに洗い流します。その後、洗ったパーツを元の位置に戻しましょう。
このとき、排水トラップをしっかりとはめ込み、封水が正しく機能するようにすることが重要です。
ズレたり、外れたりして封水が上手く溜まらないと、臭いが発生しやすくなります。
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キッチンハイターを使った排水口の掃除方法
キッチンハイターは、排水口のぬめりや黒ずみを漂白・除菌するのに非常に効果的なアイテムです。
液体タイプと泡タイプがありますが、どちらも使いやすく、排水口だけでなくシンク全体の除菌にも役立ちます。具体的な掃除手順は、以下の通りです。
キッチンハイターを使った排水口の掃除方法について、それぞれの手順を詳しく解説します。
パーツを外して漬け置きする
まず、排水口の菊割れゴム・ゴミ受けカゴ・排水トラップなどのパーツを取り外します。
シンクに水を溜めてから規定量のキッチンハイターを入れ、外したパーツをすべて漬け込んでしばらく放置しましょう。
漬け置きをすれば、手の届きにくい細かい部分の汚れまでしっかり除菌・漂白できます。
シンクや排水口にもキッチンハイターをかける
漬け置きをしている間に、排水口の内部やシンク全体にもキッチンハイターをかけましょう。
排水口の周り、ぬめりが気になる部分にキッチンハイターを直接かけると、効果的に除菌できます。
泡タイプのキッチンハイターを使用すると垂直な面にも泡が密着し、汚れを分解してくれるのでとても便利です。
パーツ・シンク・排水口を水で流しつつ洗う
一定時間放置したら、漬け置きしたパーツを流水でよくすすぎます。同時に、キッチンハイターをかけたシンクや排水口も、流水で丁寧に洗い流しましょう。
このとき、洗剤が残らないようにしっかりと水で流すことが肝心です。最後に、すべてのパーツを元の位置に戻します。
キッチンハイターを使用する際は、ゴム手袋を着用し、必ず換気を行いましょう。
また、酸性の洗剤と混ぜると有毒なガスが発生する可能性があるため、絶対に混ぜないようにしてください。
パイプユニッシュを使った排水口の掃除方法
排水口の奥の排水管につまった汚れやぬめりには、パイプユニッシュが効果的です。定期的に使用すれば、排水管つまりを予防して流れをスムーズに保てます。
掃除の際は、以下の手順を参考にしましょう。
それぞれの手順を詳しく解説します。
パーツを外して洗う
まず、排水口のゴミ受けカゴ・菊割れゴム・排水トラップなどのパーツをすべて取り外します。各パーツは、中性洗剤とスポンジを使って洗いましょう。
表面の大きな汚れを先に落とすと、パイプユニッシュの効果をしっかり発揮できます。
排水口にパイプユニッシュを流す
パーツを外した状態の排水口に、パイプユニッシュを直接流し込みます。ボトルの目盛りに合わせて、適量を流し入れてましょう。
パイプユニッシュは、排水管の奥まで行き渡るようにゆっくりと流し込むのがポイントです。
商品によって流し入れる量に違いがあるので、必ず事前にパッケージを確認してから作業を進めます。
15~30分放置して水を流す
パイプユニッシュを流し込んだら、そのまま15分から30分程度放置します。
放置時間が短すぎると効果が十分に発揮されず、逆に長すぎるとパイプに悪影響を及ぼす場合もあるため、製品に記載された時間を守りましょう。
放置時間終了後、水道から水を勢いよく流して汚れを押し流します。最後に、洗ったパーツを元の位置に戻します。
キッチンハイターと同様に、酸性の洗剤と混ぜると危険なガスが発生する可能性があるため、注意してください。
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キッチン排水口に汚れを溜めないコツ
日々のちょっとした心がけで、キッチンの排水口の汚れは大幅に軽減できます。ここでは、キッチン排水口に汚れを溜めないコツについて見ていきましょう。
油は流さない
調理後のフライパンや食器に残った油をシンクに流してしまうと、排水管の内部で冷えて固まります。
この固まった油に食べ物のカスや洗剤カスが付着すると、頑固な汚れやつまりの原因になるので、注意が必要です。
特に、揚げ物をした際に鍋やフライパンに残った油を流すと、重大なつまりを引き起こすリスクがあります。
調理後の油は、キッチンペーパーや新聞紙などでしっかりと拭き取ってから、可燃ゴミとして捨てましょう。
生ゴミネットを活用する
キッチンの排水口に溜まる汚れの主な原因の1つに、小さな食べ物のカスがあります。
食べカスが排水管に流れ込むのを防ぐためには、生ゴミネットをゴミ受けカゴに被せておくのが効果的です。
生ゴミネットは、細かなゴミもしっかりとキャッチしてくれるので、排水管がつまるリスクを大幅に減らせます。
手軽に実践できる方法なので、ぜひ取り入れてみましょう。
こまめな掃除を習慣化する
キッチンの排水口の汚れは、放置すればするほど頑固になります。
食器洗いが終わった後、ゴミ受けカゴに溜まった生ゴミを捨てるついでに、ゴミ受けカゴと排水口軽くこすり洗いをするだけでも、ぬめりの発生を大幅に抑えられます。
大掛かりな掃除を年に数回行うよりも、毎日のちょっとしたこまめな掃除を習慣にすることが大切です。
排水口の掃除で取れない臭いやつまりは業者へ相談を
今回は、キッチンの排水口を徹底的に掃除する方法を紹介しました。
自分で排水口を掃除しても流れが悪い、つまりが生じているといった場合はぜひ「みんなの生活水道修理センター」へご相談ください。
みんなの生活水道修理センターでは、高圧洗浄など専用器具を用いた対応もできるため、キッチン排水口のつまりや悪臭をスムーズに解決可能です。
また、原因の分からないトラブルもプロの目線で調査を行い、適切な対処ができます。
見積もりやキャンセルに一切費用はかからず、技術力の高いスタッフが自宅まですぐに駆け付けられるのも特徴です。何かお悩みの際は、気軽にご相談ください。
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FAQ キッチンの排水口掃除についてよくある質問
-
Qキッチン排水口のヌメリはどうして発生するのですか?
キッチン排水口でヌメリが出るのは、雑菌が繁殖しているためです。食べ物のカスや油汚れを栄養源として繁殖した雑菌の塊が蓄積し、ヌメリとなります。
特に湿気が多い場所では細菌やカビが繁殖しやすく、ヌメリが多く発生するので注意が必要です。このヌメリは見た目が悪いだけでなく、さらなる汚れを付着させて排水口つまりや悪臭の原因にもなります。ヌメリが発生したら放置せず、早めに掃除しましょう。 -
Qキッチン排水口のゴミ受けカゴは毎日掃除するべきですか?
排水口のゴミ受けカゴに溜まった生ゴミを放置すると、すぐに腐敗して嫌な臭いやヌメリの原因になります。そのため、できるだけ毎日の終わりにゴミを捨てるのがおすすめです。ゴミを捨てるついでに、ゴミ受けカゴをサッと水洗いするだけでも、汚れの蓄積を大幅に防げます。
また、週に一度は中性洗剤やスポンジを使ってしっかりと洗い、ヌメリや汚れを完全に除去すれば、より清潔な状態を維持することが可能です。 -
Qキッチン排水口のつまりの原因にはどんなものがありますか?
キッチンの排水口つまりの多くは、調理で使った油をそのまま流したり、食材のカスや小さなゴミが排水管の内部に蓄積したりすると発生します。特に油は排水管内で冷えて固まり、他のゴミを巻き込んで大きな塊になりやすいため、注意が必要です。
つまりを防ぐためには、日常的にゴミを捨てるついでに排水口の水洗いを行い、週に一度はゴミ受けカゴや排水トラップを外して中性洗剤でしっかりと洗いましょう。
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